来週の公演初日が楽しみです。
サマリー
舞台製作の厳しい稽古を終え、Yozacchiは幼稚園向けと小学校向けの児童演劇のゲネプロの成功を振り返ります。演者たちとの協力を通じて、新たな挑戦を続ける姿勢が印象的です。集中稽古を終え、児童演劇の魅力や子供たちの反応に喜びを感じています。作品の完成度が高まり、子供たちに見せるのが待ち遠しいと語っています。
舞台稽古の終了
2025年11月14日、金曜日。どうもお疲れ様です、Yozacchiです。
いやー、終わりました、やっと。
今日までですね、ちょっと4日間連続で、今携わっている舞台の稽古があったんですけれども、
2作品同時進行で、今、演出と制作みたいなことをしてまして、
その2つの作品の稽古が、同時進行で、ずっと同じこと言ってるな。
ちょっと疲れて、頭が回ってないんですけれども、両方とも仕上げの段階に入っていて、昨日と今日、それぞれゲネプロがありました。
ゲネプロっていうのは、知らない方のために説明すると、本番と同じ状況で行うリハーサルのことで、
衣装、メイク、照明だったり、舞台セットっていうものを、本番と全く同じにしてやるリハーサルです。
厳密にやると、時間、タイムスケジュールとかも同じようにやったりするんですけれども、
一部ちょっとね、制作スタッフの兼ね合いだったり、あとは稽古内容の修正があったりとかで、
一部変更はあったりはしたんですけど、ほぼほぼ本番と同じ状況でリハーサルを行いました。
ここまで長かったなぁ、本当に。
今、幼稚園向けと小学校向けの児童演劇の作品を、今、僕が担当しているんですけれども、
両方とも同じ作品、絵本をテーマにした舞台でして、なので、同じテーマを扱っているんだけれども、
幼稚園向けと小学校向けで演出も違うし、もちろん本も違う。演者も違うということで、今、やっているんですけれども。
もちろん、幼稚園生向けと小学生向けでは見せ方が全然違うので、
演出も変えたりとかしてるんですけど、これがね、稽古が交互に入ったりとかさ、
3日連続小学校向けやって、その後幼稚園向けやってってなると、頭が混乱してね、毎回毎回リセットしたり、
前回の稽古動画を見て、どうだったかなぁ、こうしたかったかなぁとか、いろいろ見ながら稽古に臨むんですけれども。
無事、ゲネプロが終わって、
児童演劇の挑戦
もう今すぐお客さんに見せても問題ないクオリティーになったんではないかと、ちょっと今一安心しているところであります。
本当にね、役者さんはみなさん素晴らしくて、ただ僕のディレクション力不足に尽きるんですけれども、
まあね、これ言い訳にはなってしまうんですけど、でも本当にそんな僕の拙い説明だったり、ちょっとね、こう、
何て言うんだろう、抽象的な説明でも、何とか意図を汲み取ろうとして、自分たちでこういうことですかねっていうふうに、
またプランを提示してくれて、ああこれですねとか、こっちじゃなくてこっちみたいな、そういう擦り合わせを何回もしながら、何とか何とか、
ここまで漕ぎつけたなぁという感じです。いやー、よかったな、本当に、
今年度、まあいろいろとトラブルとか、まあちょこちょこありましたけど、 安心して、もうここから先、まあまあまだね本番、初日の幕が開けてないので油断はできないんですけど、
まあゲネプロで実際にこう、一つの舞台としての形はしっかり出来上がったんじゃないかなと思って、今ちょっと安心しているところであります。
まあね、小学校の方は来月から初日がスタートするので、まあもうちょっと先にはなるんですけど、なのでまだ間にちょっと思い出し稽古とか、これをちょっと維持する、
よりブラッシュアップしていくための稽古はあるんですけど、一旦一つの区切りとして今日稽古が終わって、で、昨日幼稚園公園の方のゲネプロもですね、しっかり形になって、
で、幼稚園公園の方は来週から初日があるので、 本当に直近でね、本番があるのでちょっと焦ってはいたんですけど、まあいい感じに仕上がったんじゃないかなと。
本当にね、あのー、毎年こうやるたびに、
演者との連携
演出って難しいなあ、向いてねえなあってこうね悩みながらやってるんですけど、なんかこうね、自分が演者だったらさ、こう、
求められるものに対して、自分だったらこうやるっていうのがあるんだけれども、演出でそれやってしまうと、この人の
プランとかそういったものがあるのに、なんかこう、なぞらえて、 俺がやったプランをなぞらえて、やるだけの
形になってしまうんじゃないかなあっていう不安があったりしてね、なんかこう、 いろんな演出家に話聞いてみたいなと思うんですけど、なかなかそんな機会はなくて。
なんか試行錯誤というか、模索しながらやっているんですけれども。 でもじゃあ、実際にいろいろプランを出せるかと言われたら決してそうではなくて、
結果的に俺だったらこうやるかもとか、あとはこう、 ここはこういうふうに見せたい
ので、その見せ方はあなたにお任せしますって一回やってもらって、 あ、そっちじゃない方がいいですね。こっちの方がいい。
もう今やってるのいい感じなので、もうちょっとこうできますか、みたいな。本当に一回出してもらって、それをイエス・ノーでこうやるっていう、
まあ結構、なんていうんだろう、役者さんに負担がかかるというか、 頑張ってもらうような形ではあったので、なんか毎回ね、大丈夫かなぁと思いながら
稽古に臨んでいたんですけれども、 本当に皆さん頑張ってくれて本当にありがたいなぁと、もう本当に
感謝を述べたいですね。 日頃伝えてはいるんですけど。
でもね、本当にこうやる側としては、もっとこう具体的にとかさ、こうしてくれって言われた方がいいっていうのは分かっているし、
一方で自分がこの作品をやっていた頃に、 言い方まで指示されて、
なんだよと思った記憶があったりして、俺が解釈した感じってこうだと思うんだけど、
違うのかとか、なんか言い方とかは、あのこっちでやらせてほしいなぁと思うんだけれども、言い方までこうやられるとさ、
気持ちの、なんていうんだろう、この…
要は、結果だけ求めてその過程っていうものがないがしろにされてないのかなぁなんてことも思ったりしたんですよ。
要は、抑揚をつけてこういう風な音で、こういうリズム、こういう節回しで言ってくれってセリフを歌っちゃうことになるから、
それは違うんじゃないかなぁなんてことを思ったりしてたこともあったんですけど、
これはまあその演者さんによるのかなぁなんてことも思ったりして、今年もそういう、こういう音というか、こういう言い方で言ってみてくれる?
っていうことも試したりとかもしてね、なんか本当に難しいなぁと、
毎年毎年思ってはいます。ただね、
それでもこう、あの頑張ってくれた演者さん、そして普段はこういう児童演劇っていうものに、
関わりが今までなかった役者さんっていうのは本当に今年度大半で、そういう方々に、
児童演劇に触れてもらう機会っていうのが、
持ってもらえたっていうのはすごくありがたいなぁと思って。でね、この最近劇団のSNS、広報用にですね、稽古風景アップしたりとかしてるんですけど、
その中で出演者さんの投稿とかっていうのをシェアしたりとか見たりするんですけど、その中でね、早く子供たちに見せたいとか、
子供たちの前でやるのは楽しみですみたいな投稿してるのを見てね、すごく嬉しくなってね、なんか、
もちろん子供たちに見せる舞台を作り上げるのが一つのゴールではあるんですけど、もう一つ個人的には、
児童演劇に触れたことのない役者さんたちが、こういう業界、世界もあるんだよって知ってもらって、
児童演劇の魅力
興味を持ってもらって、そこに立ち続けてもらうっていうのもやっぱり一つ、僕の中の目標というか課題としてはあって、
やっぱね、こう、一般的な、
大衆?違うな、一般公演というか、学校公演とかではない大人に向けた舞台だったりとか、そういう方が華やかだったりするじゃないですか。
いっぱい照明もあって、音響も綺麗なもので、舞台設備とかも公演によってはしっかり組んでやるものだったりして、本当にきらびやかで、
そっちの方に行きたい気持ちはわかるし、過去の自分もそっちを選んだっていう過去があるんですけれども、
でもその一方でね、予算とかは少ないし、まあね、その最新の設備で照明使っていっぱい金かけて、
時間かけてっていうふうにはいかない児童演劇だけれども、その一方でこう、すごく身のあるというか、子供たちが本当にダイレクトに、
そして素直な、まっすぐなリアクション、反応っていうものは帰ってきて、楽しんでいる姿を、もう本当にその場で味わえる児童演劇の魅力っていうのはやっぱり、
またね、違ったものがあるかなと思って、どっちが上か下かとかではなくて、種類の違いだと思うんですけれども、
やっぱり、まあ、若い人というか、
演劇始めての人はさ、やっぱりそういう、
目立ちたいではないけれども、やっぱりこう、もっと上のステージというか、もっと華やかなところに行こうと思って頑張る人も多いじゃないですか。
僕もかつてそうだったから、あれなんですけれども。
っていう人にね、こう、どう思ってもらえるんだろう、どうよく思ってもらえるんだろうかっていうね、なんか、
児童演劇自体を、っていうのをすごく考える年でもあったんですよね。
毎年思っているんですけど、今年はよりこう、ほぼ初めての皆さんだったので、どうやったら思ってくれるんだろうなぁと思って、
もちろん、ギャランティーとかっていうのももちろんあるけれども、それ以外の部分で何か渡せるものがないのかなぁと思って、
僕なりに工夫をしたつもりだったんですけど、それがこう、その人にとってメリットになるかどうかっていうのはまたね、受け取り手によって違いますから、
難しいなぁと思ったんだけれども、ただまぁ、子供たちに見せるのを楽しみにするっていう、もちろんね、一生懸命作ったものを見せるのが楽しみにはもちろんなんですけど、
でもやっぱそういうことがこう、実際にね、投稿として上がってきて、楽しみにしてくれてるっていうのを感じるとね、なんかすごくこう、
嬉しくなりましたね。 で、またこれでね、実際に子供たちの前に立って、子供たちの反応を見て、
また演じる喜び、子供たちの前で、っていうものを感じて、すごく児童演劇っていうものをよく思って、魅力的に思ってくれる役者さんが増えてくれるといいなぁと思いながら、
集中稽古の成果
今日、この連続集中稽古の最終日を終えました。 まぁね、来週から幼稚園は始まるし、小学校はもうちょっと先なので、あと何回か稽古あるんですけれども、
まぁね、一旦の区切りとして、ちょっと途中経過としては、上々な
成果なんじゃないかなと思っています。本当にね、どちらの舞台も今すぐ子供たちに見せたいなぁと思うぐらい、すごく楽しく仕上がって、面白い舞台に仕上がっていてですね、
本当に演者さんたちの、もちろん僕以外の制作スタッフの皆さんの力を借りてですね、本当に素敵な舞台に仕上がったので、
ぜひ子供たちに楽しんでほしいなと思っております。 まだね、実際に子供たちの目に届くところまでには、もうちょっと期間があるので、そこまで油断せずにね、
しっかり初日を迎えられるように準備をしていきたいと思いますので、 まぁ一旦、
ここまで、 1ヶ月という短期間でこの舞台を作ってきたので、一区切りとしてちょっとね、
頑張った自分をこうね、ねぎらうではないですけど、一旦こうね、一息ついてもいいのかなぁと思って今日はちょっといろいろと喋ってみました。
というわけで、最後までお付き合いいただいた方ありがとうございました。 よさちでした。それではまた。
14:00
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