1. てみたーずの #だれかに言いたい
  2. #121 ついに念願のノートルダ..
2019-11-17 15:00

#121 ついに念願のノートルダムの鐘を初観劇してきました!

曲だけめっちゃ聴いていて大好きなミュージカル「ノートルダムの鐘」
生はやっぱり迫力が凄かった!
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てみたーずのラジオショー、たまらず
ということですね、
なかなか、録音をするっていうゆとりがなかったんですよ。
ちょっとね、新しいことも学びつつ、
新しい会社、仕事にもなれなきゃいけないっていうことで、
なかなかね、心にもゆとりがなくて。
何喋っていいんだろう。
ぐちとか弱音ばっか吐きそうになったので、
ちょっと一旦やめておこうと思ってやめてたんですけど、
仕事はね、まだ慣れてないんですけど、
会社にはちょっとずつ慣れてきたかなと思って。
ここらで、もうね、
2019年ももう2ヶ月切って、
その11月ももう半分過ぎましたから、
45日くらいかな?
もう50日切ってるんですよね、今年。
って考えるとね、
ちょっとここらでもう一回ラジオ配信しようかなと思って、
今おしゃべりしております。
今日おしゃべりしてる理由ではないんですけど、
大阪に行ってきまして、
金、土、日の3日間。
金曜日、ここでも何回か話したことあると思うんですけど、
お世話になったイベント会社のお仕事がですね、
大阪でありまして、
久しぶりに飛行機で大阪に行ったような気がするんですけど、
観空に飛んで、そのまま直で、
金曜日はちょっとお仕事お休みをいただいて、
行ってきました、イベントスタッフ。
いやー、よかったね。
毎回来るたびに思うけどさ、
簡単なこの紙と、
そして映像と、
我々キャストで作るだけなんだけれども、
例えばさ、最近VRとか、
あとはARとか、
スマホを使ったゲームとかってあると思うんですけど、
そういうものとはまた違った、
リアルで楽しむ、
人を巻き込んで楽しむ、
謎解きゲームの魅力っていうのは、
毎回参加するために感じて、
やっぱすげーな、
見慣れた場所を、
非日常に感じるというか、
ここって実はそうだ、
結婚式場だったんだとか、
何かの会議室だったんだって思うような、
物語への没入感、
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グーッと世界観に入り込んでいくような作りを、
これだけで紙と、
映像と人と、
そして謎だけで作れるっていうのは、
すごく素晴らしい仕事だよなと、
毎回参加して思うんですよね。
最近に関しては、
仕事を振っていただいて本当にありがたくて、
簡単なクロスワードの制作とかっていうのを、
抜け負ったりしてるんですよ、
その方から。
これ自分で作ってみるとさ、
本当に難しいんですよ。
簡単に謎々じゃダメだし、
単なる暗号問題でも面白くないと。
やる人たちに絡めた謎だったり、
世界観をグッと持った導入部分じゃないけど、
段階を踏んで物語の起承転結じゃないけど、
っていうのは謎にもあんのよね。
っていうのは作る側に回って改めて感じたんだけど、
これがなかなか難しくてさ、
謎を作っているクリエイターの人たちに対する
リスペクトじゃないですけど、
っていうのをここ数週間ですか、
特に最近お仕事をいただいているこの数週間、
1ヶ月、2ヶ月で感じましたね。
すごいなと。
これだけ謎のことについて語ったんですけど、
今回おしゃべりするのは謎のことではなくて、
その仕事はもう金曜日のお昼過ぎには終わってんすよ。
金曜日に行って土日、
今日帰ってきたんですけど沖縄に大阪から、
もうその終わった後は自由時間なわけですよ。
で、交通費、沖縄から大阪に行く交通費と
宿泊代1泊分くらいかな、
1泊200分くらいは負担してくれると。
で、そのイベントスタッフをやった報酬も
いただけるっていうことはさ、
超ありがたい条件じゃないですか、仕事をして、
そこに行くまでの交通費とか
いろいろ諸々の処刑費は持ってもらって、
それ以外は自由時間だと。
こんなにありがたい仕事はないですよね。
こんな仕事ばっかなったらいいなと思ったりもするんですけど、
うまくはいかなくて。
ただ今回はチャンスがあったので大阪行ってきました。
で、大阪は鉄道旅行、
青春18切符で結構行ってるので、
あそこら辺、大阪、京都ぐらいか。
はよく行ってるので、
もう今さらね、
観光地とか回るっていうよりかは
そこら辺の大阪、京都のグルメとかカフェとか
楽しんで景色見てまったりっていう感じだったんですけど、
今回どうしても見たいというか行きたい場所があって、
それが京都で、
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京都劇場っていうのは京都駅のすぐ中にあるんですけど、
そこで劇団式の作品っていうのを
定期的にやってるわけですよ。
今回やっていたのがですね、
ノートルダムのカネ。
これ知ってますかね。
好きな人が多い作品だと思うんですけど、
友達がミュージカルやってる友達が
その楽曲を歌ったのがきっかけで、
ハマって、お話とかはそんなに知らないんですけど、
曲だけ聞いててめっちゃ知ってるみたいな。
これを劇団式でやってるって聞いて、
これはもう行きたいと。
俺がもう埼玉に住んでるときからやってたんですけど、
なかなか行く機会がなくて、
横浜でやったんですけど、横浜での公演は終わっちゃったんですよ。
これ見れなかったから残念と思ったら、
今回ちょうど行く大阪、京都。
1時間くらい電車で延ばせば行ける京都で
やってるってことで見てきたんですよ。
これが良かったんで、今日はちょっとこのお話を
させてください。
ということでですね、
今日お話したいのは劇団式ミュージカル
ノートルダムのカネなんですけど、
これもうね、なんとなく
俺作品自体は詳しくは知らないんですけど、
作家の方が
レミゼとか書いてる人なのかな、
原作が。
なので、ハッピーエンドではないんだろうなと思ったんですけど、
案の定ハッピーエンドではなくてですね、
ちょっと面食らったんですけど、
楽曲が本当にすごく
痺れるというか、
かっこよくて、そして、
ハッピーエンドではないんですけど物語自体は、
人間の業というか、すごい本質的なさ、
醜い部分だったり、あとまた純粋
な部分だったりとかっていうのがすごく、
純粋であり醜いみたいな、醜いけど美しいみたいな、
そういう本当に単なるおとぎ話ではなくて、
人間の業みたいな、
本質ちょっと歪んだ人によって、
人はどういうことで怪物になるのか、
どういうことで人間になるのかみたいな、
根源的なテーマを取り扱った作品なんですよ。
こういう説明の仕方をすると、
なんだろう、
堅苦しいと思ってあんまり興味を持たない、
もしくはちょっと自分は合わないかなと思ってしまう人いるかもしれないんですけど、
見れる機会があったらぜひ見てほしいなと。
やっぱミュージカルっていいですよね。
最近沖縄帰ってて、
沖縄の縁切りっていうのを見た方がいいなと思って、
機会があったらちょくちょく見てみるって、
なんて言えばいいんだろうな、
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いまいちピンとこないというのが、
これはやってない人間が、
いろいろと勝手に批評して、
あれするのはすごくおこがましいと思う。
あんまりしたくないんですけど、
好みに合わないというか、
これでこの値段かと思っちゃったりしちゃったんですけど、
今回は頭のてっぺんから、
つむじからつま先まで、
ビリビリきたというか、
心をグワングワに揺さぶられるわけですよ。
その中で一番大きな力を持つのが歌ですよね。
大聖堂、
三美歌じゃないけど、
ああいう感じの曲っていうのが結構多いので、
すごく神聖な、
歌の力をグワーッと感じる作品がいっぱいあるんですよね。
その中で、
自由を求めて歌った、
嫉妬に狂った、
薄汚いっていう言葉も違うな、
ドス赤黒い、
ふつふつとしたマグマのような感情を
グワーッと歌い上げたりっていう、
本当にすごいんですよ、楽曲が。
曲だけ聴いてもハマる人はハマると思うんですけど、
作品見れる機会があったら、
ぜひ見てほしいなと思うんですけど、
その中で一番有名な曲でもあり、
好きな曲なのが、
アウトゼア、英語のタイトルが。
日本語訳が東の中へっていう曲があるんですけど、
これが本当に良かったんですよね。
涙ボロボロ流したというか、
すごいんですけど。
主人公のカジモドっていう、
金つきの男がいるんですよね。
この男は生まれつき、
見にくい姿をしているというか、
顔もちょっと歪んでいるのかな。
舞台の演出では顔を歪ませながら、
黒いペイントみたいなのがあって、
見にくい男っていうのを表現しているんですけど、
言ってしまえば、先天的にちょっと
いろんな障害があって、
見にくい男がいるんですよ。
その男が、お前は化け物扱いされるから、
ここから一生出るなと、
その男がでも、
やっぱり日差しの中を歩きたいと。
高枝駅から見てるんですよね。
ノートルダムの鐘を鳴らすところから、
大聖堂から下を見てるわけです。
僕は一方的に知ってるけど、
その下にいるみんなは僕のことを知らないと。
そんなみんなが過ごしている、こっちから見える
なんでもない日常がとても
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自分からしたら夢みたいな世界だと。
1日でいいから、
その世界に行ってみたいな、歩きたいなっていう
ことを歌って、実際に街に繰り出す歌が、
今回は僕が言ってる日差しの中なんですよ。
本当にいい曲で、
YouTubeとかでも劇団式のPVとか、
傾向風景かな、
見れるんで、ぜひ見てほしいんですけど、
今は鬱屈とした、
何かしたいけどできないっていう、
人に一歩踏み出す、
力っていうのをくれるような、
それでいてこの先の光を見せてくれるような、
すごく、
明るいとはまた違うんですけど、
力をもらえる、
劇的な曲なんで、ぜひ聴いてほしい曲ですね。
これもまたさ、
実際の英語の歌詞と日本語の歌詞の違いがあって、
それを思うとね、
違いを考察しているサイトとかがあるんですよ。
これを見るだけでも、
結構いいなと思ったりして、
どんどんドツボに沼にはまっていってるんですけど、
本当に例えば、
僕らが当たり前に過ごしている日常がどんだけ素敵なものなのか、
っていうことを歌ったり、
それを表現するわけです。
その短いフレーズで。
っていう中で、
何でもない日常も、
こうキラキラ見えてるのかなっていう視点があるだけで、
ちょっとまた違ったりもするんですよね。
これが本当に素敵というか魅力的なんですよ。
英語の役にて俺はすげえ尊いなと思ったんだけども、
一生抱きしめ続けられる一日が欲しいっていう。
それほどその一日を過ごせたら、
僕はその一日の思い出を抱えて、
ずっと生きていけるっていうぐらいの
思いがそこにあるんですよね、
その主人公。
3分ぐらいの曲で歌い上げるんですよ。
しかも物語の割と序盤で。
これが尊くて本当にこの曲だけでも
ぜひ聴いてほしいなと。
確か来年の2月かな。
もうちょっと先までやってるので、
京都で見る機会があったらノートルダムの方で見てほしいですね。
本当にいい曲なので、
ぜひぜひ見てください。
ミュージカルノートルダムのカネでした。
アニメ版の曲とかもYouTubeで上がったりしてるので、
ぜひぜひ聴いてみてください。
ありがとうございました。
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