1. てみたーずの #だれかに言いたい
  2. #205 よつばと!15巻でとーち..
2021-03-05 14:13

#205 よつばと!15巻でとーちゃんの涙にやられました。

よつばと!15巻でとーちゃんの涙にやられました。
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いやー、待ちましたよ。やっと、やっと手に入れました。よつばとの最新刊。
いやー、いいですね。前作から3年経ったらしいですね。
なので、まだ俺内地にいる頃だと思うと、なんかもう月日の流れすごく早く感じますけど、
もう待ちきれなくてね。本当は買って、もうちゃんと丁寧にお酒とかさ、食べ物とか用意して、
くつろぎ空間用意して、その中で読もうと思ったんだけど、買ったその帰り道で読んじゃったよね。
いやー、いいよね。本当にこう、特に今回の15巻めちゃくちゃ良くなかったですか。
なんかこう、前の14巻あたりから描かれ出した、なんだろう、このよつばちゃんの成長。
ちょっと女の子になってきてるというか、なんていうんですかね、お姉ちゃんになってきてるって言った方が正しいのかな。
本当に無邪気な子供からちょっとお姫様への憧れだったりとか、そういう綺麗な格好っていうのを自分がしてみたかったりとかっていう、
そういう成長が14巻から垣間見えてたんですけど、これが15巻に行って、もう本当に実際お姉さんだっていうところで、
最後のランドセルの下りになるんですけど、本当によつばの成長を追ってきたさ、
読者としてはもうすごくグッとくるものがありましたよね。
で、それに加えてよ、それに加えて今回初めてじゃないですか、15巻あって。
初めて大人からの視点というか、前回のキャンプの回想シーンというか、大人だけのシーンがあって、
父親っていう自覚ってどこから生まれてくるものなんだみたいな、そういう話があったときに、
一瞬差し込まれる父ちゃんの視点、考えっていうのがね、本当により深みを持たせてるというか、
グッとくるというか、まさかそこで父ちゃん泣くと思わないじゃないですか。
いやぁ、たまらなかったね。
もうさ、読者もさ、俺は途中から読んだからあれだけど、もう本当に連載当初から見てる人からしたら18年なんでしょ?
と思うと、ずっと読者も成長を追ってってるというか、そういうのを感じてきて、
大きくなったなぁなんてことを思うと、グッとくるものがありますよね。
で、いつものほほんとしてる父ちゃんの、なんていうんだろう、親としての側面?
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いつもそうだけど、それでも本当に、はぁ、お姉ちゃんみたいだってポツリとつぶやいて、
ちっちゃい頃、父ちゃん父ちゃんって、今でもちっちゃいけども、ちっちゃい四ツ葉が追いかけてくるのを思い返して、
で、目の前にいるランドセールを背負った四ツ葉の姿があって、涙を流すっていう。
いやぁ、まさか四ツ葉とでグッと来て泣くシーンが来るっていうのは予想してなかったというか、
だからすごくやられましたね、あのシーンは。いやぁ、よかったなぁ。
っていうか、この本当にさっきも言った18年っていう、スパンが結構間隔があるというか、
この四ツ葉とっていう作品自体がすごく長いんですけど、
こう見てるとさ、もう最初、読み始めの頃はそれこそこう、四ツ葉の成長、可愛らしさ、
うわぁ、いいなぁっていう、この、なんていうんだろ、無邪気さに癒されてたんですけど、
だんだん歳を減ることによって、なんかこう見てる、なんだろう、見てる人物とかって変わってきませんか?
最近思うのが、この父ちゃんすごいよなっていうのは、前から思ってたんだけど、
この年になってきて、自分が子供できてこんな父ちゃんなれるかな、いいなってすごく思いますよね。
なんかこう、なんだろう、生活がさ、ちょっと緩かったりするのも男やっていう感じがするけど、
それでも、例えば今回で言うと、いっちゃん最初のこのジュラルミンを投げつって、
そっからこう、重大発表のあたりでさ、もう、四ツ葉はこう、やばい、怒られるかもしれないっていうドキドキがあるわけじゃないですか。
で、こたつ出すぞと、だから掃除しますって言って、四ツ葉怒られるの?怒らないの?って言ったらこう、
なんだ、なんか悪いことしたのか?っていう、あの下り、前からずっと言ってきてるけど、
失敗するのは別にいいけど、嘘はつくなよっていう、あれを本当にこう、さらっとやっている、
父ちゃんかっこいいよねっていうのはね、こう、なんだろう、長い連載だからこそ感じるというかこう、
昔はこっちを見てたけど、今となったらこっちに、あのー、こっちの方がすごく目につくし、
惹かれるし、興味が出てくるよなっていうのは変わってくるっていうのも一つ面白いポイントではありますよね。
もちろん、あのー、四ツ葉はかわいいんですけど、本当に。かわいいんですけど、そういうところはすごくいいですよね。
だから石拾いのシーンとかもあれ、なんかこう、まあ、四ツ葉を楽しませるというかさ、
連れて行くためにこう、いろいろこう、いい石が拾える場所を探すわけじゃないですか。
で、石拾いしてて、こう、一緒になんかこうやってたら、自分もこう石拾いの楽しさに気づけるとか。
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ああいう心ってこうさ、素敵だよな、ああいうのを持ってる人間。
まあ、どこにでも楽しさを見出すとかさ、そういうものを否定しないでやってみるっていうのはすごくこう、魅力的ですよね。
いや、いいなと思って。めちゃくちゃこう、こんな大人になりたいな、こんな父親になりたいなっていうのをね、ちょっと思ったりする。
あの、すごくいい父ちゃんですよね。
まあ、それをこう、もっとこう表してるのはこのヤンダとさ、ジャンボの関係性というか。
あれもすごくいいよね。ああいう友達欲しいよね。
なんかこう、一緒になって、こう、四ツ葉のために一生懸命になって、この中でこう、バカやられるっていう。
それがこう、なんの、なんていうんですかね、ダサンというかそういうのもなく、本当にこう、一緒になってこうやってるっていうのがね、すごくいいんですよね。
いやー、本当にこう、紙でこう、本当に全巻買って残して、自分の子供が生まれたら読ませてあげたいですよね。
こんな面白い漫画があってね、こういう考え方がいいよと。
で、ああいう父親になりたいですよね。まだ子供どころか相手もいないですけど。
でもなんかそういうことを本当に考え捨てられるし、一人の人間として、ああいう姿勢ってやっぱ大事だな、持ち続けていたいなとはすごく思いますよね。
子供らしさというか、もちろん大人ではあるんだけど、大人らしさと同じくらいの比率で子供らしさを持っている大人ってすごくかっこいいよなということはすごく思いますよね。
あとこの四葉塔を読んで健在だな、素晴らしいよな、素敵だなと思うのは、この言葉の面白さ、表現の面白さっていうのはありますよね。
それはまあ、子供ならではの視点なんだろうと思うんですけど、この言葉の言い回しがすごく好きなんですよ。
あれはどこから出てくるんだろう。でも子供って結構実際見てみるとそうじゃないですか。
子供自分の中でまだ言葉に対してのルールがなかったりするから、いろんな面白い表現というか、そういうのがあったりしてすごくいいなと思って。
バナナジュースのくだりとか、世界一うまいからこれ飲んで機嫌直せよみたいな、そういうのもあったりして、本当に世界一かみたいな、世界2か世界3だったらどうするみたいなことを四葉が言って、
バナナジュースをグビッと飲むシーンがあるんですけど、世界1って言われて、世界2か世界3だったらどうするっていう、その世界2か世界3っていうこの表現は面白いなと思って。
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確かにそういう視点って大事だよな、面白いよなっていう気づきがあるから四葉とは、純粋にこの四葉のかわいさだったりストーリーの面白さ、ゆるさっていうのもある。
そこら辺の面白さっていうのも結構僕個人的には素子なんですよね。世界1じゃなかったらどうすればわかるけど、これ本当に世界1か世界2か世界3じゃないかっていうのをなかなか考えないじゃない、大人って。
そこら辺面白いよなと思って。あとはこの前のくだりにあった、ミキサー初めて見るからバカッとするって言われて隠れつって、騙されたことを許せなくて、お前を孤独にしてやるっていうこの四葉のポーズ。
あれとかもさ、その後のヤンダの返しも最高なんだけど、孤独にするのは怖いからやめてみたいな。あの返しも最高なんですけど、あのやりとり出てくるのすごいよねと思って。
本当に四葉ってモデルがいるんだっけ?なんかこう、ふうかちゃんのモデルはいるっていうのは僕の好きな声優さん、女優さんかな。声優さんがモデルみたいなのを見たことがあったりして、なるほどなと思ったりするんですけど。
実際あれぐらいのお子さんがいらっしゃるのかな?近くに。そうじゃないとなかなか出てこない表現というかさ、絶妙なラインをついてくるというか、ヒーローものの真似とかでそういうの出てくるのはわかるけど、それにプラスしてちょっとひねりが効いてるというか、お前を孤独にしてやるって使いたくなりますよね。
そういうのがすごくいいなと思って。いやー、だからこう本当に、なんだろう、子供のさ、思考の自由さとか表現の自由さとか新鮮さっていうのがわかる、本当にいい漫画ですよね。
だからもう今回も本当に3年待ってさ、新刊を。プラスアルファでまあ、発売日から沖縄5日ずれてるんで、3年プラス5日待ってるんですよ。秒で読み終わったよね。本当に面白くてさ。
でまあ、ちょっとこう、今回四葉との感想と若干ずれてると思うんですけど、こういう、なんだろう、子供の面白い表現みたいなのはさ、こういう姿勢っていうのはやっぱ大事だよなっていうことはすごく思いますよね。
言葉の表現の巧みさだったり、そういうのはやっぱ持っていたいし、憧れるなーって思いますよね。なんか、話全然ずれちゃうんですけど。以前やっていたドラマ、ドラマというかシチュエーションコメディーになるのか。
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売れろ未確認少女っていう、本当好きな人が大好きな作品がありまして、その中でバカリズムさん出てくるんですけど、そのバカリズムさんが、あの人もまたネタが独特というか独創的じゃないですか、そういうのがセリフにも出てくるというか、言葉の言い回し。
あれは、たぶん脚本、本人が書いてたのかな。と思うんだけど違ったかな。そっけないっていう言葉があるじゃないですか。そっけなーっていう言葉、セリフであるんですけど、そのそっけなーから、お前そっけ0%だなっていう言葉が出てくるんですよ。
これめちゃくちゃ上手いと思いません?そっけないのないだけ取って、ないイコール100から0で0%だみたいな、こういうさ、言葉の切り替えというか、もともとあるものの枠をちょっとはみ出して遊ぶみたいな、ちょっとはみ出した考えをするみたいな面白さが四ツ葉とにもあると思うんですよね。
だからそういう面でも、四ツ葉ちゃんって素敵だよなー、父ちゃんの子供らしさも素敵だよなーみたいな、そんなことを思いましたね。全然四ツ葉との感想じゃないね、今回。
でも本当に面白かったですよね。この石集めのところもそうだし、バナナジュースの下りとかもそうだし、あとは絵本とかもね、本書いて。あれ、表紙めくったらさ、漫画の、ちゃんと裏表、四ツ葉が書いた本の日曜日のイラストなんですよね。
手書きのバーコードもこう、手書きのバーコードって可愛いなーと思って、こういうところの遊び心っていうのも、本当こう、四ツ葉とに詰まってすごく魅力的な部分ですよね。いやー、いい漫画だなー、ぜひ終わらないでほしいけど、小学校上がったら終わっちゃうのかなー。
まあなんか、そんな思いも抱えながら、でも次の巻がね、早くも楽しみです。はい。というわけで、今日はこれくらいにしておきたいと思います。最後までお聞きくださいましてありがとうございました。うさちでした。それではまた。
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