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今日も一日お疲れ様でした。どうもよざっちです。さあ今日は2021年9月26日日曜日。ただ今の時刻は23時11分。夜の11時11分でございます。
さあ9月ももう終わり、あと4日で終わりですね。そして実はね今年がもう100日残り切ってるんですよ。
いやー怖いですね。 なんかこうなんていうんですか、あのーこの
差し迫ってくる感じ。今年1年なんか変わったかなぁと思いながらね、もう100日切ったんで何かしなきゃ、何か目標達成に向けて頑張らなきゃっていうこの焦りだけが募る日々なんですけれども、
焦ったところでしょうがないのでね、1個1個目標を見据えて1日1日しっかりと行動を積み重ねて頑張っていこうかなと思っているところではあるんですが、
実はですね昨日ちょっと面白いワークショップに参加しまして、今日はこのお話をさせてもらえればなぁと思います。
このポッドキャストを聴いてくれている方がもしいらっしゃったらですね、ぜひやってみてほしいなぁと、本当に簡単にできるのでやってみてほしいなぁと思うワークショップだったんですけれども、
ビジョンボードっていうのをご存知でしょうか。 ビジョンボード、大きいコルクボードを用意してですね、そこに自分のなりたい姿だったりとか、
達成したい夢に近いそういった画像だったり写真とか雑誌の切り抜きを貼っ付けて、それを眺めると夢が叶うっていう、そういう夢を叶えるためのツールというんですかね、一種の手法なんですけど、
このビジョンボードのワークショップが昨日ありまして、僕がよく通っているプログラミングスクール、本当に素晴らしくてね、砂箱って言うんですけど、
ここでいろんなワークショップをしている中の一つにビジョンボードの作成のワークショップがあったので、体験してきたんですけど、これがすごく良かったんですよ。
なので、ぜひちょっとね、聞いている方にも、ぜひこのビジョンボードを作ってみてほしいなぁと思って今おしゃべりしております。
作り方に関してはですね、もう本当に、たぶんググったらすぐ出てくると思うし、いろんなところでね、本当に紹介されているので、手法やり方自体は特に詳しく説明はしないんですけれども、
大きく5つのステップに分かれると。まず大きいコルクボード、もしくは画用紙でもいいですかね、を用意して、5つのステップ。
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1つ目が、まず紙にやりたいことを書き出す。これは用意したコルクボードとは別にですね、まずやりたいことをとりあえず書き出してみようと。
あわよくば100個ぐらい書ければいいかなと。制限時間15分ぐらいでやりたいことをとにかく書き出す。
そして2つ目、やりたいことに関する画像、もしくは雑誌の切り抜きを集めてですね、そのコルクボードに貼っていく。
例えば、スポーツカーが欲しいっていう夢があれば、そのスポーツカーの画像を持ってきて、ペタッとコルクボードに貼ったりとか。
もしくは海外旅行に行きたいなと思ったら、自分がイメージする海外旅行に近いような画像を、ネットなり雑誌の切り抜きから探してきて、ペタッと貼るっていう形でですね、
さっき紙に書いたやりたいことに近い画像っていうものを集めてきて、コルクボードに貼っていくわけなんですね。
そしてステップ3つ目、その真ん中にですね、自分の一番いい笑顔の写真を貼り付ける。
そして4つ目、その貼り付けた夢、もしくは実現したいライフスタイルなどを達成した時の気持ちをですね、リアルに書き出す。
文章としてでもいいですしね、イラストとかでもいいんですけど、描写をリアルに書き出す。
書いて、付箋とかに書いて貼ったりするのもいいかもしれないですね。
そして5つ目、この夢を発表するという、この5つのステップをもってビジョンボードっていうものを作成するわけなんですけれども、
これね、スピリチュアル的な話かと思うじゃないですか、引き寄せの法則とかね、さらに昔でいうともっとマーフィンの法則とかありましたよね。
ありがとうと言えば、ありがとうと言いたくなるような出来事がやってくるみたいな、なんかそういうあったじゃないですか、引き寄せるみたいな。
そういったスピリチュアルな話ではなくて、このワークショップを主催してくださった方の話だと、
脳科学的に、そして心理学的な観点からこのビジョンボードは有効だって言うんですよ。
こう聞くとちょっとやってみようかなって思いません?
で、このビジョンボードを作るにあたって、なんでこれが必要かっていうと、僕らは1日に約3万5千の選択をしていると、いろんなものを選んでいる。
この選ぶときに、自分の意識の95%を占める、無意識な潜在意識の部分でいろんなものを選んでいると。
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この潜在意識の部分が、自分なんていうか、どうせ自分にはできないよっていう、ネガティブな、ネガティブなって一言に言うとあれですけど、
そういったもので埋め尽くされていると、自然とそういった自分の夢と実現とは違った方向のものを自動的に選んでしまうと。
そのために、では自分が欲しいものって何なんだろう?
それを実際にビジョンとして明確化して、僕はこれが、私はこれが欲しい、こういったことを実現したい、実現するっていうことを潜在意識に植え付けていくと、
自然と取る選択っていうのが、その夢、目標を実現するものに適した選択をしていくっていう、ざっくり言うと、
自分の考え方っていう、考え方の癖っていうのを改めて作り直していく、その作業のためにこのビジョンボードっていうものを作成するっていうお話をしてたんですよね。
これ言われてみると結構そうで、無意識にやっぱり選んでいる部分って僕らあると思うんですよ。
なんかよく言われるのは、例えば、全然日常生活何も意識してないけれども、例えば自分が自転車、僕自転車通学だったんですけど、高校生時代。
それまで全然気にしなかったのは、自分が自転車通学すると、街中歩いてるとやたら自転車乗ってる人が目につくとか。
例えば、自分の奥さんが妊娠してたら、街中にいる妊婦さんがやたら目につくとか。そういった感じで、自分の意識に落とし込むというか、認識すると、
頭の中の無意識の部分で検索機能が働くんですって。すると、今まで見てるけど見落としていたものが、どんどん目に入ってくるようになると。
そういった脳の機能を利用するために、ビジョンボードっていうのを作ろうっていう話なんですよね。
この部分でも結構いいと思うんですけど、特に僕の中で重視したいのは2つ。重視してほしいっていうか、やってみてよかったなと思うのは、特に一番最初のやりたいことを書き出す。
これ、やりたいことを書き出す際に言われたのが、まず、今の自分のできる範囲内で考えないと。
時間もお金も十二分にあった自分でいるときに、どういったことをやりたいかっていうことを書き出してくれっていうことなんですよ。
これもよく言われる話で、お金も時間も自由にあって何したいっていうことを、こういう夢を叶えるためのビジョンボードとかっていう時にはよく言われるんですけど。
でもね、これ実際やってみると本当に書けなくて、僕これやってみて一番よかったなと思ったのは、本当に最初に言われた通り、自分の中で知らず知らず、
ああ、俺ってこんなもんだから、これぐらいの夢でいいよ。いや、もうそんな大それた夢なんて持つのすらおこがましいっていう考えが、思考がもう凝り固まってたことに気づいたんですよ、それを書いた瞬間に。
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これめちゃくちゃ怖くないですか。もしもね、今自分が自分の人生本気で満ち足りていて、
もう今満足してるから特にこれ以上やりたいことなんてないよっていう人ならいいんですけど、多少今の自分の人生には何かしら不満だったりとか、もの足りないとかっていう改善したいという思いがあるのにもかかわらず、
じゃあ自由にやりたいことを書いてごらんって言われた時に、ブワーって手が動かずにピタッと止まってるのって結構怖くないですか。
俺、この自分に気づいた時にすごく怖かったんですよ。 自分の中にこう、そういったやりたいことっていうものを
フィルターかけて留めている、いろんなフィルターが自分の中で見つかったんですね。 例えば、過去に言われたお前にそれできるの、お前に向いてないよっていう言葉だったりとか、
もしくは、やりたいって言うけどそれに対して今行動してるの?っていう不思議なマウント。やってねえんだろ?じゃあそんなやつ無理だよみたいなね、そういうこと。
あとは、本当にそういった知らず知らず、自分なんてこれぐらいでしょうと、できるわけないよっていうようなそういう考えっていうのが知らず知らずに凝り固まってるんですよね。
これに気づけるだけで、だいぶまずやりたいことを書くのがでかいんですよね。 なのでぜひこう書いて欲しいんですけど、さらにプラス
何がいいかっていうと
自分のそういったフィルター、自分なんて、俺なんて、またどうせ失敗する。 俺には向いてない。周りから笑われる。
文不走語だ。っていうことを少しずつ払っていく。それでも完全に取れないんですよ。取れないけれども、
それを取り除いていって、少し滲み出てきた自分のやりたいことっていうのを書いた時に、ちょっと心が楽になった気がするんですよ。
自分の人生を自分で舵取りしているような、そういうなんか気分になったんですよね。これがすごくいいなぁと思っていて、
なんて言えばいいんですかね。 ワクワクしたんですよ。で、自分のやりたいことだったら、ちょっと頑張れそうな気ってするじゃないですか。
で、これって
実際に夢が叶うかどうかっていうのは、これから例えば声に出していくとかっていうのを実際にやっていかないとわからないんですけど、
一つ、現段階、このビジョンボードを作った段階ですごく効果があるのが、
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自分の自己肯定感、自分の気持ちが上がるんですよね。
結果、仮に夢が叶わなかったとしても、それは結果じゃないですか。ただ、どうせ自分なんて、
夢を持つことすらおこがましいと思っていた自分がいたんですよ。こんな大それた夢を
思ってしまう、願ってしまうことすらおこがましいっていう自分がいて、この自分ってすごく、
改めて見ると辛いじゃない。 ただ、夢は持ってもいいよね。
俺、こういうことやりたくてさ、こういうとこ行きたくてさ、お店開きたくてさ、海外行きたくてさ、舞台に立ちたくてさ、
やりたいこといっぱいあると思うんだけど、それを思ってしまうことすら、自分にははばかられるっていう自分になっちゃってたんですよ。
これを、そのビジョンボードを書くために、そういったいろんな自分の中のこうあるべきとか、こうじゃなきゃっていう呪いを少しずつ外していって、
ちょっとでもいいから、絞って絞って出てきたピチョンっていうその1個のやりたいこと、2個のやりたいことっていうのが出てきた時に、
なんかそういった自分からちょっと楽になれた気がしたんですよ。 いいじゃん。やりたいことはちょっと大きく持っても、みたいな。
そういう、なんていうんだ、結果、叶う叶わないって結果じゃないですか。でも、どうせ俺なんて
何やってもダメだよ。また失敗するよ。だからこれぐらいでいいやって思って生活するのと、叶うかどうかはわからない。
叶えるんだけれども、俺はこういうのやりたいんだよね。ああいうのやりたいんだよね。
って思って生きるのどっちがいいか、絶対後者じゃないですか。 っていうところでね、
本当に一度自分のいろんなものを、年相応とか現実見ろよ、お前何歳だよとかっていうのも全部取っ払って、
一回やりたいことを書き出して、可能であればそれを目に見えるようにビジョンボードにしてっていうのは、ぜひ一度やってみた方がいいと思います。
TEDとか何かでも言ってたんですけど、ロケットを作った、下町ロケットの原作にもなった人かな、
上松さんか、っていう方が言ってたんですけど、夢を叶えるための手段っていうのは、より具体的で現実的な方がいいけれども、
でも、描く夢っていうのは別に現実的じゃなくてもいいよねって言ってたんですよね。
だから夢は、やりたいことは、実現したいことは、もっと大きく持っていいと思います。
そのための一歩としてビジョンボード、ぜひ調べて作ってみてほしいなと思います。
というわけで、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ヨザケレラ。
それでは、また。