1. てみたーずの #だれかに言いたい
  2. #111 制作発表から一夜明けて。
2019-06-29 15:00

#111 制作発表から一夜明けて。

無事、最終制作発表が終わりました。
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てみたーずのラジオショー、てみらじ。
いやー、なかなか終わってみるとあっという間だったなっていうのが正直な感想で。
もう卒業制作発表が終わって、翌日の今日は土曜日なんですけども、
制作したウェブサービスを実際に同期のスクール生と講師の前で、
あとは来期このプログラミングスクールを受講する生徒、あとはまた一般の人が見る中、
それをプレゼンしていくっていう場だったんですけども、
プレゼン自体が、僕個人的にはちょっとダダ滑りというか、
下手に演技をしてましたっていう話がちょろっと漏れたのか、
演技しろよみたいな感じで、むちゃぶりを振られてね、
プレゼンにいらないよと思ったんですけど、結果やるはめになって、
どうせやるんだったらもっとしっかり作り込んでおけばよかったなっていうのが最大の反省なんですけども、
サービス自体は面白がってもらえて、プレゼン自体もプレゼンがすげー上手い人がいて、
最終的に全部うまくまとめあげてくれていいプレゼンだったと個人的には思っております。
他のチームの発表もすごく面白くて、着眼点が面白いというか、
スタートの時点で講師がバッサリ切っていくので、
最終的にすごくブラッシュアップされて磨かれたものになっていて、
同じことを学んできたはずだけどやっぱり出来上がってくるものが若干違ってくるというか全然違ってくるので、
それも面白いなと思いながら、いろんなことを勉強になりました。
社会に価値を提供していくって言葉でもずっと言われ続けてたんですけど、
実際に作る側になってみると、
こんなに難しいんだと、こんなに考え込まれているんだということをひしひしと感じるというか、
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本当に見る視点が変わりますよね、この世の中の。
もともと意外と当たり前に使っているようなものの中で、
世界には俺たち、自分たちを喜ばせようと思って生まれたものしかないんだよと思っている立場なんですけど、
実際に作る側になってみると、
その価値を提供する、ユーザーのことをとことん考えるっていうところがどれだけ難しいのかと、
それを突き詰めていくと、また不思議なことというかすごいことにさ、
それはすごく作り込まれていくとユーザーにはこだわったところなんてわからないんだよ。
使用感があまりにもスムーズだから。
だけどその裏にはどうやったらスムーズに使ってもらえるのか、どうやったら快適に使ってもらえるのか、
価値を提供できるか、途中で離脱しないかっていうことがものすごく考えられてるんですよね。
っていうことがわかっただけでもやっぱこれは本当に2ヶ月間すごい良い期間だったなと思いますね。
終わってみるとやっぱり寂しいもので、毎週平日に決まった時間に毎日通ってたわけですよ。
そこにずっと一緒に勉強して、このクラックを共にしてきた仲間たち、同期たちがいるわけですよね。
こういう場って俺は大学卒業して最初に行った演劇の養成所、同期とかっていうのはそれが最後かな、
24の時ですか、今から7年前に行った。それ以来、行ってしまえば個人で行動していくわけですけど、
同期とかっていう概念ってあんまなくて。
だからすげえ懐かしい分楽しかったなーっていう、終わった後の寂しさもありましたよね。
あーもうここでこうやって集まっていろいろこうあーだこうだ言って勉強したりとか作っていって、
おーこれできたのすごいねーこれどうしたらいいんだろうっていうクラックを共にする感覚っていうの、
あの場がもう定期的ではなくなるんだなと思う寂しさもありました。
なんか久しぶりだったのこの感じと思いながら。
でも終わった後に講習の人も行ったんですけど、こっからがスタートなんですよね。
2ヶ月スクール楽しかったなーなんか同期もいて、みんなでこう集まってわいわい勉強したり、
なんかいろいろ悩んだりしてっていうので終わりではなくて、
こっからこうどうしていくかっていうとこがすごく大事なところであって、
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そこを考えるとやっぱちょっとこうピッと節制が伸びるというか、
楽しかった寂しいって終わってはいけないんだなとこかなっていうことを思いましたよね。
でまあ本当に、今実際に作ってプレゼンした自分たちのウェブサービスをネット上にアップロードして公開する。
つまりそのURLを知っていたら誰でも使えるようにできるっていう環境にしてきたんですよ。
今まで自分たちのパソコンでしか動かなかったんですよ。
これがこう実際に世に出していろんな人に送って反応を見る。
で僕らはまあスマホサイトを作っていたスマホで見るサイトのサービスを作った。
実際にこれがさ、今までこのデモ画面みたいな感じで簡単に作るのはあっても、
実際に自分たちが考えて作ったそのものをスマホで見たときのあの感動よね。
うわ動く!あすげえこういう感じで見れるんだっていう感動っていうのはやっぱこれ一生忘れないだろうなと思いましたよ。
あのこういう風に作っていくんだと。
でこれがまたさ、どうなんだろうな。
作っている立場から見るとわかるけど、実際にこのウェブサイトを見せられたらまた
なんかここちょっと気持ち悪いな、ここなんかちょっと使いづらいなっていうあれも出てくると思うんですよね。
だから本当にこっから出していくんだ。
もっともっと改善していくっていうところも始まりですよね。
本当にこっからだったと思うとなんか本当に余韻に浸てられないというか、いろいろ考え捨てるところありますけども。
ただこの一旦形にして出して、反応を見てから改善していくっていうこの考え方もよく言われていることですけど、
実際に行動してみるっていうとなかなかできなくて、
80%とかでもいいから出して、そっからこう改善していけばいいんだよと。
100点にはならないんだよって言われてますけど、
やっぱブログとかライターのお仕事とかいろんな業務でも、
どちらかっていうとできる限り完璧に近づけたいっていうタイプだったんですけど、
雑ではないけど、とりあえず出さなきゃ始まらない。
出してみないことにはないのも一緒だっていうのがやっぱプログラミングやっていくって設定されてきたっていうか、
そういうスキル以外の面での考え方だったり、
そういう姿勢っていうのもすごくいい学びでしたよね。
そっちのほうが多分今回のスクールに関して大きかったのかなと思います。
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すごく勉強になりました。
自分の学びに関してはそこら辺なんですけど、
スクールに関して話すと砂場講座というところなんですけど、
もともとプログラミングがメインというよりも、
いろんなクリエイティブな活動をしている中の一つにプログラミングスクールがあるという感じなんですけど、
2ヶ月前に自分のブログで思いを書きまして、
終わってみてどうだったかっていうと、
本当に人生を変える2ヶ月間だったなと。
ただ最初に思い描いたの違ったのは、やっぱり魔法じゃないと。
お金払ってここに入ったら何とかしてくれるだろうじゃなくて、
人生を変える2ヶ月間ではあるけれど、
でもその人生を変える鍵を手に掴み取るのは自分だぞと。
そのための環境は用意する。
サポートもするから、
ここで精一杯足掻きなさいよっていうすごく愛もあり厳しくも、
厳しくはなかったな、厳しくはないって言ったらちょっと語弊があるけど、
ただ手取り足取り教えてくれる場ではなかった。
ただすごく愛に溢れている場で、
本当にこれからもしそういうプログラミングを学びたい、
もしくは自分で何か作ってみたい、人生を変えたいっていう人には本当に
お勧めできるスクールだと思います。
だってなんだろうな、
あんなに安心して挑戦したり悩んだりできる場ってあんまないんじゃないかな、
失敗したりとかっていう場ってあんまりないんじゃないかなと思いましたね、やってみて。
これすごく大事だと思うんですよね。
安心して悩めるとか、安心して挑戦して失敗できる場っていうのはなかなかこう、
難しいじゃないですか、日常的にも。
例えば安心して悩めるとかっていうところになると、
一人でやってると、例えば独学でやって、
一人でもできる、もちろんできるけど、
世界に一人だけこう、
俺だけこんなに苦しんでるみたいな気持ちになることってないですかね、
プログラミング何回かチャレンジして、
もう全然わかんねえと、
俺こんなのもできないんだ、難しいなってなるんですよ。
悩むことが恐怖になるけど、
ここだと安心して悩めるんですよね。
いきなりポーンと放り込むわけじゃないんですよ。
例えば泳げ方がわからない人に泳げないから、
海にポーンじゃなくて、ある程度教えたら、
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じゃあこれでやってみよう。
最低犬かきは教えたから、ある程度できると。
そこからどうするかは自分で考えなっていう感じなので本当に。
そこまでにやっぱり少し経験を積ませてくれるからちゃんと。
なんとかなるのはわかる。
どうにか足掻いたらなんとかなるのは身に刻まれるのでわかる。
だから安心して悩める。
どうしてもどうしても考えて、
わからなかったときにここまでこう考えてこうしたんですけど、
わからないです、何か教えてアドバイスもらえませんか?
って言ったらアドバイスちゃんとくれるんですよね。
だから本当に安心して悩めるっていう場はすごく大事かなと。
安心して挑戦して失敗できるっていうのもやっぱり大きいですよね、
こういう学びの場として。
今回残念ながら卒業政策発表で、
1チームだけ未完成のチームがあったんですよね。
未完成な、チーム事情はわからないんでやっぱりいろいろと何かこう、
本当にチームで政策するっていう難しさももちろん感じましたし楽しいだけじゃなくて、
そのチームなりの葛藤とかあったと思うんですけど、
いわば失敗だけど、それも攻めるわけでもなく、
じゃあこっからどうするんだろうっていうところに向かっていく空気っていうのが、
その場全体にあるんですよ。
これはもちろん同期からもそうだし、
講師陣からもそうだし、見てる人からもそうだし、
じゃあこっからどうしていこうかっていうところに、
まず一番に効果が当たるっていうのはやっぱりすごいなと思って。
途中の講義でもそうでしたけどもちろん、
最後の発表の場である卒業政策っていうところでもそういう目線だったり、
そういう反応、攻めるとかそういうあれではなく、
もちろん攻められないですけどね、そういう場では。
そういうものではなく、そこからじゃあどうしていこうかっていう、
その失敗すらも学びの場にしていくっていうのがすごく温かい場でしたね。
なので本当にぜひぜひプログラミング学んでみたい人は砂場講座に行ってみてほしいなと思います。
本当に2ヶ月学んだ実感としてこれは絶対お勧めできるし、
この金額だったらもう間違いなくお釣りが来る。
ここから俺また頑張っていかなきゃいけないわけですから、
楽しかった、勉強になった、俺の人生変わったぞじゃなくて、
ここから一生懸命また学んで頑張っていきたいと思います。
それでは最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
ヨタチでした。
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