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こんにちは、たなけんです。 こんにちは、こばちえです。
てくてくラジオは、仕事の合間にするような ゆるい雑談を配信するポッドキャストです。
今週もよろしくお願いします。 よろしくお願いします。
エピソード95というところで、 もうすぐね、あと5回もすれば100回というところで、
いやー、上手く届けてくれて嬉しいですね、という感じで。
はい。 やっていきましょう。
やっていきましょう。 はい。
でですね、今回はですね、ちょっとね、重い話になっちゃうんですけれども、
はい。 あのね、今どんな状況、どんな心境なのかというのを記録に残すという意味でも、
話しておきたい話がありまして、はい。 ちょっと持ってきました。
はい。どんなお話でしょうか。
ラテちゃんの病気の発覚
はい。実はですね、僕の飼っている愛犬のラテちゃんが、病気に、ある病気にかかってしまいまして、
はい。
で、その病気がですね、リンパシュというやつで、
はい。
はい。で、ご存じない方も多いと思うんですけれども、これは人間にもある病気ですね。
うんうん。
人間だと、あとwikipediaとかを調べると、リンパシュで調べると、
悪性リンパシュっていうので出てくるんですけど、
えっと、まあ、寮制のものがないから、明治的に悪性というふうにつけて、悪性リンパシュっていうふうに、
えっと、呼んでいるというのがあるんですけど、
で、えっと、どんな病気かというと、
血液の癌で、えっと、
体内に巡る、リンパ系の組織っていうのは全身を回って巡っているので、
血液の癌になると、いろんなところに転移していくっていう癌なんですよ。
はい。
えっと、まあ、人間の場合はいろいろ多分治療法とかあって、
まあ、それでも多分、生存率みたいなのが何年次何パーとかがあるんですけど、
ラテちゃん、犬の場合の生存率、犬の悪性リンパシュの生存率は、
まったく何も治療しない場合は、1ヶ月から2ヶ月ぐらいで亡くなっちゃう。
で、治療する場合も、1年での生存率が50%ぐらい、
で、2年での生存率が25%ぐらい、20%ぐらいかなっていう病気ですね。
で、というのが分かって、なので、まあ、ラテちゃんも長くても2年とか、
まあ、3年とかっていうのが分かったっていう状態なんですよ。
あ、そうなんだ。
そうなんです。
で、まあ、で、今本人は全然元気で、
で、まあ、なんで気づいたかっていうと、
このリンパシュっていうワンちゃんの、まあ、人間でもそうなんですけど、
首元の扁桃腺のあたりに、まあ、しこりがね、できて、
左右にポコっとしこりができていて、
で、まあ、こうなでたり触ったりしてる時に、
これ何だろうね、ポッコリできてるね、みたいな、
喉ぼとけかなとか言って、2週間ぐらい前、2、3週間ぐらい前に話してたんですけど、
で、なんか触って、でも気になるね、みたいな、
で、何日か経つとちょっと大きくなったりもしてて、
何だろうね、とか言って、
そしたら、えっと、その首元だけじゃなくて、
両前足の胸側の、正面側の付け根というのかな、
に、もうしこりがポコっと2個左右にできてるのが分かって、
これ何だろうね、みたいな、で、かなり気になるねって話をして、
えっと、犬しこりとか首元しこりとかで調べたら、
リンパシュっていうのがヒットしたと。
で、まあ、かなり心配になったんで、病院に行って、
引っ越した先で、まだ病院がね、
あの、普段行ってる病院とかっていうのがなかったんで、
一応近くの病院には行ったんですけど、
まあ、引っ越し前に通っていた、
ラデちゃんが本当に3ヶ月ぐらいの時から通っている動物病院があるんで、
そっちにも改めて行って、で、事情を説明して、
で、その病院の先生が結構、がんとかも専門で学ばれていたっていう先生だったりをしたんで、
ちょっとその先生に見てもらうのが安心だし、確実かなっていうので見てもらって、
で、いろいろ検査をね、
えっと、4時間ぐらいエコーをやったりとか、
なんか、このしこりのとこから採取をして、
検査をしてとかっていうのを、
検査を繰り返して、3時間から4時間ぐらい病院でね、いろいろ見てもらって、
で、結果、ほぼほぼリンパシュですっていうのが判断されて、
で、確実に判断するには、なんか手術をして、そのしこりをね、取って、
えっと、検査とかっていうのをすると確実、確定判断みたいなのができるらしいんですけど、
それも結構、体に負担がかかるので、
えっと、まあこの今わかる検査結果と状況からして、
リンパシュの治療と病気の進行
まあリンパシュでしょうという話になって、
で、えっと、今、抗がん剤治療を始めたっていう感じです。
このリンパシュって、ちょっと全然わからないので聞いちゃうんですけど、
えっと、治るっていう可能性もあるんですか?
えっとね、治らないです。リンパシュは。
治らない?
もう治らないっていうのが決まっているというか、もう治すのは、根治っていうのはもうない。
ないんだ。
これはね、人間でもないらしいです。根治っていうことは言わないらしくて、
えっと、そう、ウィキペディアにもね、そう書いてあるんですけど、
えっと、リンパシュは全身に発生するという性質上、治療を行ってもがん細胞が完全に消えたことを証明することができない。
科学的になんかできないらしいですね。そのため、感知という表現はしないと。
その腫瘍、しこりの部分がなくなった時点で、
えっと、感解、ゆるく、解除の解っていうので、感解というふうに表現をする。
まあ、しこりはなくなったね、みたいな。
感解は確かに、人間のがんの用語として聞いたことありますね。
なるほど。
でも、感解に至っても、血液の中にがん細胞が残っていることがあるので、
えっと、再発とか転移とかすることがあるというふうに、ウィキペディアには書いてありますね。
うーん。
なので、まあ、完全に治るってことはないので。
うーん。
で、今、抗原剤の治療を始めて、しこりの部分は、もう溶けてというか、その感解。
うん。
溶けて、ゆるくなって、もうしこりは今、触ってもわからないという状態になっていると。
うーん。
で、もうね、なんかしこりがある、その治療に行く前の状態でも、本人も全然元気なんですよね。
うんうん。
なんで、しこりがあっても痛みとかもないらしくて。
触っても特に嫌がらず。
そう、触っても別に嫌がらないし、本人元気に過ごしていたんで、
まあ、なんかの間違いじゃないかとは、もちろん最初は思ったんですけど。
うーん。
でも、まあ、しっかり検査してもらって、
ああ、これはもうリンパ腫だなっていうのがわかったんで、
で、なんかまあ、今もね、普通に過ごして、すぐ横でね、ぶとぶと寝っ転がっているんですけど。
うんうん。
でもなんかその、今は治療始めたばっかりで、体に大きな変化が薬によってね、起きているところでもあるんで、
なんか息が荒くなったりとか、熱がね、上がったりとかすることがあるっていうので、
まあ、そういう症状が見られたら、すぐ病院に連れて行って、
まあ、見てもらうとか、一日預かってもらうとかっていうのを、まあ、やったりして。
まあ、でも言うても、ここまだ3日ぐらい治療始めてなので、
うん。
まだまだ始めたばっかりって感じですけど、
そう、そんな感じなんですよ。
結構早いんですね。
あの、最初の話だと、そののぞのところにイシコリが見られて、
しばらくしたら足の付け根に見られてっていうの、そんなに間開いてなかった感じでしたよね。
そうですそうです。
なんか、そういう状況の進捗みたいな、病気の進捗みたいな、早い病気なんですね。
うん、そうなんですよ。で、たぶん若ければ若いほど早くて、
ああ、なるほどな。
元気だと、がん細胞も元気みたいで、どんどんこう、なんだろうな、進んでいくというか、みたいなんですよね。
なんで、まあ、あの、なんだろうな、
えーと、そのリンパ腫、何もしないと、まあ、1、2ヶ月で死んじゃうっていう話なんですけど、
まあ、その、それで早めに気づいたんで、
治療も、まあ、割と元気な状態で治療もできているっていうのがあるんですけど、
これが例えばもう、2週間とか、1週間、2週間、3週間とか遅れてたら、
うん。
もうヘロヘロになってたりする、したかもしれなくて、
うんうん。
なんか、その意味では早めに気づけて、こう、お薬の治療を始められて、
っていうのは、まあ、不幸中の幸いではあるかなと思っていて、
他に、そうですね。
そうなんですよ。
痛くなったりする前に気づけたっていうのは良かったですね。
うん。そうなんですよね。
なるほど。
これから、じゃあ、えっと、治療しながら、様子を見つつ過ごしていく感じになるんですね。
そうです。
うん。
ラテちゃんの状態とこれからの治療
週に1回病院に連れて行って、1日預けて、夕方迎えに行くみたいなのをやるっていうサイクルになるっていう話で、
うんうん。
で、その預けた日には、えっと、また病院でしかできない治療というか、お薬あげたりとか、
そういうのもあって、まあ、日々お家であげてるお薬もあるんですけど、
それとは別で、病院で見守りながらやってもらうっていうやつもあるんで、
それを繰り返しながら過ごしていくという感じで、
これからね、今まだまだ元気で、お散歩も普通に朝晩行ってますけど、
その辺の体調の変化がどう現れてくるのか、まだ分かっていなくて、
まあ、個体差も多分あるので、
病院からも、いつ頃にどういう状態になりますっていうのは、特に言われてはないんですけど、
そう、だからね、今元気に歩いたりできてるうちに、
なんか、やれることを、まあ、体に負担にならない範囲で、
やれることをやっていきたいねっていう話をしていて、
うん、そうですね。
いや、なんか私も手伝えることがあったら、何でも言ってください。
いや、ありがとうございます、そんな。
うん、いやー、嘘でしょってなりますね。
うん、もう本当に元気だから、全然元気だから。
まあ、もちろん今お薬を、抗がん剤の治療を始めて、
それでまあ、なんだろう、お薬による影響で、
まあ、ちょっと、普段よりは元気が70パーぐらいになってる感じもあるんですけど、
まあ、それでも全然元気なんで、
だからね、
いやー、なかなかね、
ゴールデン、ゴールデントリバーは、
このリンパ臭になりやすい献種だったりもするんですかね?
あ、そうなんですよ。そうそう、なりやすいらしくて。
いくつかの種類のワンちゃんで、リンパ臭になりやすい子がいるっていう感じだったんですけど。
そうですね、犬によってね、なりやすい病気っていうのは結構違ったりするんですけど、
ゴールデントリバーのなりやすい病気の一つに、リンパ臭っていうのがあるってことなんですね。
いやー、もうなんかね、
何しますか?
ね、何しようって言ってて、で、あの、写真を撮りに行きたいねっていう話をまずしてますね。
あ、いいですね。
うん、フォトスタジオに行って、写真を撮りたいって思ってて、
もともと撮りたいと思ってたんですけど、なかなかきっかけもなくて、行ってなかったんで、
写真撮りに行こうっていうのは言ってますね。
いやー、それは良さそう。
キャンプ場の予約
うん、で、あとはやっぱり最近だとずっとキャンプに定期的に行っているので、
9月にもね、キャンプ場を予約したので、行こうと思ってたんですけど、
まあこういう状況になって、どうしようかなーってなってるんですよ。
で、まあ向こうでなんか要題が悪化したとかなった時に、
手段が取れなくなると困るから、やっぱり家から離れられないかなーとかっていう考えもあるし、
でもそれを言ってたらいつまでも何もできないなーみたいなところもあって、
なんか元気に動けるうちにそういうことをやりたいなーっていう思いもあるので、
どうしたもんかなーと思っていて、
まあちょっとそれは病院の先生とも相談して、その体調の様子とかを見て、
これぐらいだったら別に一泊とか行ってきても大丈夫だよっていうような、
もちろん最終判断は我々の自己責任になると思うんですけど、
止めはしないよっていうような、
あ、その意見がもらえたら行くとか、そういうことにしようかなーとか思ってますね。
うん、そうですね。
私もきっとそうするだろうなー、なんか、
行けるそうだったら好きな場所に連れてってあげたいですもんね。
楽しい場所にね。
そうなんですよ。
うん、無理しない範囲。
そう、無理しない範囲でね。
本当にね。
そうか、信じられないな。
信じられなかった、僕も受け入れるのはなかなかやっぱり、
うーんと思って、でもなんか、今は結構前向きに、
まあ前向きにね、とらえないとやっていけないよーみたいな気持ちももちろんあるんですけど、
うんうん。
なんか、例えば事故で急に亡くなっちゃうとか、
うん。
もう急に体調悪くなって動けないみたいな、その唐突にそうなっているよりは、
もちろん悲しいことだけれども、
早めに分かって、
で、まあ1年とか2年とか、
どれぐらい持ってくれるか分からないけれども、
一緒に過ごせる期間っていうのが限りがあるんだってことを、
こう実感させられているから、
じゃあ逆にどう過ごせばいいかっていう、こう覚悟ができるというか、
うんうんうん。
その本人の終わりに向かって、どういう時間を過ごしていこうかっていう、
計画が立てられる、その写真を撮りに行こうとか、
うんうん。
そういうことが急に事故でしたとか、
急にもうお腹痛くなって動けなくなりましたみたいな感じだと、
今から写真撮りに行こうとかはもちろんできない。
そうですね、うん。
そういうのと比べると、
なんか、ちゃんと受け止める時間がもらえてるなと思って。
確かに、
病気への向き合い方
ラテちゃんと、
これからより、
ラテちゃんのために過ごそうみたいなのを、時間を取れるっていうのは、
まあそのね、ラテちゃんがくれた時間なんだろうなって感じがしますね。
うん。
なのでね、なんか、
この話をこのテクテクラジオでするかどうかとかもね、
うん。
もちろん悩んだ部分はあるんですけど、
でもなんか、
たくさん、
このラテちゃんの話も、
このね、
このラジオで、
このラジオでしてきたので、
うん。
うん。
だからこれからね、どう過ごしていくのかとか含めて、
話していけたらいいなぁと思って。
そうですね、
あの、
これから状況、徐々にね、また変わっていったりすると思うので、
あの、
タナケン、ラテちゃんだけじゃなくって、タナケンさんも奥さんも、
大変なこととかね、あの、
その、
気持ち的にも大変なこととかも出てくるかもしれないんですけど、
その、
その、自分のお気持ちと、
状況とかを見ながら、また、
ラテちゃんの様子とかを聞かせてもらえると、
私も嬉しいです。
ありがとうございます。
うん。
本当に、なんか、
こういうふうにね、話す場があると、
救われるなぁって思うし、
うん。
多分なんか、同じように、
リンパッシュとか、まあ他の病気もですけど、
一緒に過ごしてきたね、
家族の、
ワンちゃんがね、
こう苦しい、
苦しいながら頑張って闘病してるよとか、
っていう人もね、もしかしたらいるかもしれないんで、
まあそういう人にもね、なんか、
何だろう、
同じような経験の中で共感してもらえたりとか、
何か感じたりしてもらえるといいかなーとか思って。
そうですね。
ありがとうございます。
私は、
あのうちの木の箱は、
病気は今のところ、見つかっているわけではないんですけど、
年齢が年齢なのでね、
徐々に、
あの、終わりに向けて、
時間を過ごしている感じになるので、
なんか、
状況は違えど、全然人ごとに感じられない。
ので、そうですね。
いやー、
うん。
今回大丈夫かな、
今回大丈夫ですか、これ。
いやーでも、それくらい、
犬の存在はでっかいんですよっていう感じですね。
うん。
まあなんか、
日々まだまだ、
ラテちゃん自体は、
まあ元気に過ごしているので、
まあその中でどういう変化があるかとかも含めてね、
こう、
話していけるといいなーって、
思ってるんで、
なんかこれはとても大事な基調で、
僕自身も、
まあ何年か後に、
このラジオを聞き返した時に、
この時こう思ってたなーとか、
なんかすごく振り返るきっかけになると思うんで。
うん。
そうですね。
確かに。
いやー、
なんか、
もし状況と体調が許せば、
どっかで、
ラテちゃんときなこの2ショットとかの写真撮りたいな。
うん。
そうですね。
うん。
会ったことないですね、まだ。
犬本人たちはね、
こんなにお互いのこと話されてるとは、
知らないだろうから。
ね、本当に。
何なの?みたいな感じになるかもしれないけど。
誰?誰?ってなると思うけど。
ラテちゃんはたぶん喜んでね、
こう、こんにちはこんにちはっていくかもしれないけど、
きなこさんの方は、
何ですかあなたは?
そう、人のお尻だから。
それがまた面白そう。
いやー、
はい、
なんか、
これからじゃあ、
犬と一緒の時間も大切に過ごしていきましょう。
はい。
そういう決意をね、伝えるためにも、
今日のこの場をもらったっていうのもあるのでね、
より犬との、ワンちゃんとの生活を楽しんでいきたいと思います。
ありがとうございます。
はい。
よし。
ではでは、ちょっとね、重い話になってしまいましたが、
でもね、
前向きに捉えていろいろやっていきたいと思っているので、
これからもいろんな話を皆さんに聞いていただければいいなと思います。
はい。
はい。
では今回は、
ラテちゃんがなったリンパシュという病気についてお話をしました。
今回も聞いていただいてありがとうございました。
ありがとうございました。
バイバイ。
バイバイ。