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2025-07-02 17:56

AIが普及したいま、「微分」の初歩は中学校で教えなさい?

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AIが普及したいま、「微分」の初歩は中学校で教えなさい!↓
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ながめ先生↓
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テキトー教師↓
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#AI #教育

サマリー

AIの普及に伴い、中学校での微分教育の意義が議論されています。このエピソードでは、実生活における数学の役立ち方とAIとの関連について考察されています。AIの普及により、数学教育の必要性が再確認されており、特に中学校での「微分」の基礎を教えることが重要視されています。また、AIを活用した実践的な学習方法が提案されています。

AIと数学教育の関連
今夜も始まるよ。教育ゆるゆる談義。
いいよ。
はい、こんばんは。
なんかちょっと最初のタイトルコールもうまくなっていったね、なんかだんだんちょっとね。
ありがとう。そこに注目してくれてるの、テキトー教師さんだけ。
かもしれんね。そこもし注目しておられる方がいたら、コメント欄でも教えてください。喜びます。
10万人ぐらいに聞いてくれてるらしいんで、一人二人ぐらい言ってくれたら嬉しいですよね。
一人二人はね、一人二人はいるかもしれんね。
大阪境東で数学専門塾プログラミング教室を運営しています、元教師ながめと。
はい、京都府で中学校の数学教師をしながら、フリースクールや部講義で代表理事もしています。
2人でお届けするゆるゆるラジオですけども、今日のテーマ言っていいですか。
はい、お願いします。
今日のテーマはですね、我々数学の教師なのでちょっと気になる話題があったので、ニュースを読ませてもらいますと、
タイトルはですね、AIが普及した今、自分の初歩は中学校で教えなさいっていう、なかなかキャッチーなタイトルなんですよ。
で、ざーっとニュースを見てたんですけど、
AIが普及した今、微分をあえて中学校で教えなければいけないかっていうと、そこはちょっとこのニュースを見ててわからなかったんですけども、
でもなんか、このニュースを見ていると、このAI時代やからいろんなことをAIに聞いたりとか、
このニュースにあるようにいろんなアニメーションであるとか、グラフであるとか、
すごいわかりやすくこう、AIがこう、ある意味自分のパートナーとして教えてくれたりできるっていう意味では、
なんかすごい可能性を感じた記事だったので、ちょっと今回は取り上げさせてもらったというところです。
数学の実生活での応用
なるほどね。だから数学がどういうふうに役に立つとか、どういうふうに日常生活で活かせるとか、
そういう観点を持っていこうねみたいな見方にも見えたので、
今日はその辺をちょっと2人でね、あざこざ言いながら深掘りしていきたいなと思います。
そうなんですよね。この方は微分をスケボーの題材でちょっと考えたりとかしているので、
それもある意味そのAIによって出てきたアイディアなのかもしれないですし、
そういうのをAIと対話しながらこう聞くと、
そんなところにもみたいなんで、いろんな数学を使っているところが見えてくるよねっていうのは確かにあるかもしれない。
そうね。例えば、数学をやってて良かったなとか、人が役に立てたなって思ったときが何回かあって、
一つは、友達が天井にプロジェクター付きの蛍光灯があるんだけど、
蛍光灯にプロジェクターがついてて、それでテレビとかYouTubeとかが見れるやつなんだけど、
めっちゃすごいね。
すごいでしょ。
それが付けれるのかっていう。
装着はできるんだけど、壁にくぼみがあったりして、
それが画面の邪魔にならないかみたいに相談されて、
計算してほしいって言われて、
それこそ、三角関数なんて使ったことねえわとかネットでは言われるんですよ。
これはこの距離が何メートルですか、全部教えてくださいって計算してあげて、
カーテン灯を使って、邪魔しないんで行けますって計算してあげて。
すげえ。
本当に綺麗に収まってたから、めっちゃ感謝された。
あ、そう。それすごいな。
面白い。
三角関数使ったら秒で解決できるやんみたいな問題はよくあってみんな困ってて、
秒で計算するからめちゃくちゃみんな喜んでくれる。
すごいな。
看板作るときとかも、みんな、「え?ここ何センチにしたらいいの?え?」とか。
ここ何度にしたいの?
73度。
三角関数表を見てさ、そしたらここ何センチやねん。
秒でできるやん。
確かに確かに。
そこまでもっと込み入ってないんだけど、
確率を計算したりとか、
パーセンテージの計算ができるっていうだけで結構喜んでくれたりすることない?
あるある。それはある。
あるし、全く理解もしてくれへんこともある。
例えば?
確率で、期待値って考えるやん。
どう考えても宝くじって期待値低いやん。
だからなんでやるんすか?みたいな。
それやったら税はのほうが増しちゃいます?みたいなのを言っても、
いや、それじゃない。当たるかもしれんやんみたいな。
同じようなことで言うと、
友達がスマホゲームのガチャを引いてて、
0.5%かなんかで当たるのかな、
SSRみたいなのが当たるみたいな話のときに、
0.5%ってことは200回ぐらい引いたら当たるってことでしょ?
200回以上ガチャ回してるんだけど絶対当たらないんだけど、
200回引いたら絶対当たるってことじゃないの?
違うから違うから違うから。
そうそうそう。
天気予報で降水確率100%だったのに雨降らなかったんですけど、
違うから違うから。降水確率っていうことじゃないから。
そんなん、AIうまいことを悟してくれそうな気もするけどね。
ちゃんと聞く耳を持ってる人がいたら。
だからそういう数字のことが難しいなって思ってる人とか、
数字が弱いと思ってる人ほどAIに投げたらいい。
だからほんまに何とかお金を稼ぎたい。
でもお金をなんとかギャンブルで稼ぎたい。
競馬なのか宝口なのかロト6なのかどれがいいと思いますか?みたいな。
例えばそうだね。
私はもう数学すごい苦手なので、数字いっぱい並べられても困ります。
わかりやすく教えてとかそんな感じ。
そうだよね。
さっきのプロジェクターの話とかも、これがつけれるか調べてとか言って、
説明書か何かをPDF読み込ませてチャットGPTに、
えいってしたらさ、勝手に質問もしてくれるやん。
で、箱子何メートルで入れたら出してくれそうじゃない?
絶対できると思う。
その部屋の間取りのスクショというか、
パシャパシャパシャってとって、ここからですとかやったら、
絶対のアドバイスはしてくれるかもしれないね。
できるよね、もうね。
できると思う。
だから、我々の仕事がまたいい意味でなくなっていくというか、
自分がわざわざやらなくていいことをやってくれるから、
また違うとこに特化していったほうがいいよねっていう話になるよね。
そう思うね。
どういうとこに数学教師は今後特化していったらいいんですかね、
AIと生きていくっていうのは。
いやー、どうやろうね。
でも数学は俺でもやっぱなんやかんやで。
数学教師でも数学は、
数学を教えるだけではないと思うけど、
一定の、それこそAIに聞いてもわからん生徒とかにも
数学の有用性とかを伝えたほうがいいとは思っていて、
なぜかというと、
例えば、AIでも数学はやっぱりわかってないのよ。
AIと数学教育の重要性
遠域思考じゃないから。
そうだね。
統計というか、機能的推論じゃん。
だからこの言葉が来た後にはこの言葉が来るよねって確率でワードを導き出してるから、
大量のデータ。
つながりが必ずいいものが出るとは限らないみたいな話だよね。
だから数学の答えを聞いてもよく間違えるのよ。
そうだね。
それの一番もっと身近な、身近というかもっと現実的に考え、
現実場面に使えるかどうかで考えたときに、
長嶋先生にもおすすめの本で紹介してもらった大塚亜美さんの100日チャレンジっていうのがあったじゃないですか。
AIを使って、
プログラミング構造をね。
ゲームを100日円作りましたよっていう話で、
そこの話で面白かったのが、
放物線を描くシューティングゲームみたいなのを作ったのよ。
覚えてる。
作るときに放物線を描くっていうことは、
放物線の軌道をちゃんとAIに教えなあかん。
教えへんかったら角で動くとか、意味わからん動きをするらしいのよ。
なるほどね。
ちゃんと自分の思ったとおりのゲームを作ろうと思って、
現実場面の物理現象をちゃんとAIに理解させようと思ったら、
数学って絶対必要で、
それをちゃんとAIにわからさないと、
物理的な動きをしてくれへんから、
数学っているやんってそのときにめっちゃ思ったから。
先はゲームを作るっていう手で話をしたけど、
なんやかんやで数学って、
どの場面にも出てくるからいるし、
それから数学苦手な人も、
いるんだろうなっていうぐらいはちょっとわからない方がいいなと思う。
なるほどね。
要は、
AIが苦手なとこは取らなくて、
たぶん積み上げ学習をしていくとか、
いう部分だと思うから、
生徒のレベルに合わせて、
数学の基礎的なところを説明していくっていう説明は、
変わらず需要があるというか、
やっていったほうがいいかなっていうところだと思うね。
だけど、そういう活用の仕方とかは、
なかなか学校でやろうと思うと大変だと思うから、
そういうところで、AIを使っていろいろシミュレーションさせたり、
いろいろ活用をさせてみたり、
っていうところにAIを使うのはめっちゃいいよなーっていうのは今話しながら思いました。
実践的な学習方法
うん、そう思う。
どうぞどうぞ。
適当教室さんが、
各室のサイコロ6分の1が本当かみたいなシミュレーションのやつを作ったりして、
使ってるんだよね、授業で。
使ってる使ってる。
いいよね、そういうのもね。
Xでもバズったやつで、
動く点Pの長方形があって、
点Pが動いたときの三角形の面積があっていう、
あのアニメーションも簡単に作れるし、
作って生徒にも見せたのよ。
めっちゃわかりやすいとか言って。
っていうのもあるし、
2つあるよね。
数学をよりわかりやすく、
自分に問題パシャって送って、
これの四角教材作ってっていうだけでも作れるっていう。
今ある教科書の数学をさらにわかりやすく教えてもらうっていうAIの使い方と、
もう一個は活用というか探求というか、
さらに数学をもっともっと自分のやりたいこととか、
現実場面でどう活用していくかっていうところの発想を広げるとか、
クリエイティブに考えていくっていうときにもAIは使えそうな気もする。
苦手な人ごとを頼って活用するといいよね。
知識があるっていうだけで全然違うような気もするけどね。
数学が解けへんじゃなくて、
これにはこの関数とか、
これにはこの理論とかが関係あるっぽいぐらいでも全然違う気がする。
孫徳が知り方だったら期待値っていう言葉を買うぐらいの認識でもいいよね。
それでいいと思う。
ドリル学習とか苦手つぶしとかはAIがいいのかな。
そうなんかな。そうやろうね。
ドリル学習とかはいいかもしれんね。
みたいな感じでね。
AIが得意な領域と人間がやったほうがいい領域ってちゃんと
積み分けていって、より良い数学の学習、学び、活用ができていくといいかなと思いました。
いい尺で今回は終われそうです。
はいはい。というわけでね、この辺で終わりましょうか。
ということで、本日はしながらと、
関東教師の狂気揺るるダニエルラジオで。ありがとうございました。
17:56

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