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こんにちは、テキトー教師です。現役教師をしながら、フリースクールやぶこびのスタッフをしたり、教育AIコミュニティの運営をしたりしています。
それでは、今日もよろしくお願いします。
今回はですね、探究雑談GPTsというものを作ったよと、そういうテーマでお話をさせていただきます。
ノートでも記事を書いていますので、音声ではなくて文字で読みたいという方は、ぜひ概要欄にリンクを載せていますので、ぜひノートの方もご覧ください。
探究雑談GPTsというのはどんなものかというとですね、探究学習をする上で、そういった答えのないテーマの学習を担当している先生方で、
やっぱりその答えがないものに対して、自分の思考を深掘ったり広げたりする上で、AIっていうのは結構いいかなっていうのを思ったので、その壁打ち相手としての役割を果たすAIです。
先ほどもちょこっと喋ったかもしれないですけども、何でこれを作ろうかと思ったかと言いますと、今、探究学習に使えるAIというものをいろいろ作っているんです。
今後大きな報告ができるかなと思うんですけども、その第1弾、第0弾みたいなもんですね。ということで、探究に使えるGTTで一緒に作っている方がですね、現場の探究に携わっている先生にいろいろ聞いてたら、職員室でそういったいろんな雑談ですよね。
探究以外でもそうなんですけども、探究学習で雑談をしていくうちにいろんなアイデアが出てきたり、次のアイデア、あるいはさらに子どもにどういうアプローチをするかっていう具体化ができるなっていう意味で、
雑談ってすごい良いですよね。その方々にはその探究コーディネーターの方なんですけども、その探究コーディネーターとの雑談が非常に有意義ですっていうのを現場の先生が言ってたと。
そういう話を聞いて、やっぱり先生方も忙しいので、いつでも雑談ができるっていうわけではないので、理想はやっぱり先生同士で雑談するのが理想だと思うんですけども、お互い時間がない中ですけども、思考の深掘りはしたいっていう、そういう時に使える探究に関わるGTTができたらいいなっていうので、
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作ってみたというところです。もう一個の理由は、これは僕のコミュニティで出てきた意見なんですけども、普通にただただ自分の壁打ち相手だと当たり障りのない意見しか出てこないので、思考を深掘ろうと思ったらやり取りが多くなると。
多くなって最初の方は当たり障りのない意見なので、さらに深掘りたかったらそのやり取りを何度も繰り返して自分の考えていることを、思考を考えている幅を狭めるっていうんですかね。
そういうことを繰り返していくうちに、だんだんと自分の考えていることが具体化とか焦点化されていくと。そういう意味で、やっぱりいっぱいやり取りしないといけないので、うまく使えないんですっていうそういう意見がありました。
今回作ってみたのは、壁打ち相手は壁打ち相手ですけども、探究学習に絞った壁打ち相手、雑談相手というものを作ってみたと。そういうところです。
設定は、もし気になる方は、これはもし聞いてもらえたらお教えしますので、もし自分で作りたいという方はコメント欄から連絡ください、お教えします。
雑談のためにこちらで設定したことというと、探究に関わる一定の知識を入れているのと、あとこれが一番大事だなと思うんですけども、ただただ聞くとその答えを5個とか一気に教えてくれたりするので、1回のAIのアウトプットを非常に短く制限をしています。
雑談のようにですね。雑談でいきなりこれどう思いますかって言われて、ぐおーたいてから帰ってきたら戸惑って、それで会話終了になったりしますので、そうではなくてやり取りをするために、僕自分が聞いた、そしたらAIが単発で返ってくる、短い文章で200字ぐらいですね。
それが返ってきたらそれに対して返す。そのやり取りをするためにテンポよく短い会話でやり取りをしていく。その中で少しずつ自分の思考が解像度が高くなっていく。絞られていく。あるいは使い方によっては広がっていくということが使えるかなというのを思います。
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なので今回はちょっとそういった形で、今やっぱりAIで一番自分の想像力を養う、広げるためにもAIって使えるよっていうのが結構言われているので、そういう意味で探究学習に絞った雑談、壁打ち合いというものを今回は作ってみました。
はい、適当教書ですね。このような形で毎週1個現場で使えるAIの使用方法であるとかGPTSアプリを作って報告共有をしています。
もしこんなGPTSを作ってほしいとか、こんなものが作れますかとかいうのがありましたら、概要欄の質問箱からあるいはコメント欄にコメントしていただけたら早速作ってみたいと思いますので、ぜひぜひ感想、コメント、こんなのを作ってほしいというものがありましたらください。めちゃくちゃ喜びます。
はい、では今回は以上です。今まで聞いていただいてありがとうございました。以上です。