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2024-10-26 09:55

校務分掌ウィキGPTsを作った話

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サマリー

校務分掌ウィキGPTSは、学校の業務改善に役立つAIツールです。日常的な疑問に対する答えを提供し、スプレッドシートに記録する機能があります。

校務分掌ウィキの概要
こんにちは、テキトー教師です。
現役教師をしながら、教育AIコミュニティの運営をしています。
それでは今日もよろしくお願いします。
先週ですね、GPTSであるとか、Defiであるとか、
AIを使った業務改善の方法を週に1個ずつ発表していくと、
報告していく、作っていくということを宣言させてもらいました。
今回はGPTSを作ってみたので、それがどのようなものなのか、なぜ作ったのか、
そこについてお話しできたらなと思っています。
どんなものを作ったかというとですね、校内文章ウィキというGPTSを作りました。
簡単に言うと、何ができるかというと、GPTSに学校でいろんな細かな質問があるじゃないですか。
印刷室どう使うのとか、印刷ばっかりですけど、
印刷して間違って印刷しちゃった裏紙、どこに保管していたらいいのとか、
あるいは生徒に電話をかけるときに、生徒名簿どこにあるのとか、
そういった学校あるあるのもそうですけれども、
公務文書でも新しい文書を持ったときに、いろんな疑問が出てくると思います。
例えば僕は教務主任を初めてしたときに、いろんな疑問がいっぱい出てきたんですよね。
例えば反抗の仕方とか、日付の位置とか、反核なのかそうでないのか、どっちとかね。
研究主任をしたときもいろいろあったと思います。もうちょっとあまり出てこないですけど。
あとは僕の学校は生徒指導主事が下駄箱とか職員の駐車場の配置をするので、
その決め方どうやってるのとか、毎年1回4月に職員の机の移動をするんですけど、
机の移動をどうやってやるのとか、いろんな質問が出てくるんですよ、疑問が。
それは引き継ぎのときには出てこない。そんな疑問出てこなくて。
仕事をしていきながら、あれこれってなんだみたいな、そんな疑問っていっぱい出てくるんですよ。
で、仕事してるときに聞けばいいんですけど、
例えばその引き継いだ相手が別の学校に移動していたりとか、あるいはお互い忙しいので、
めちゃくちゃ聞きづらかったりするんですよね。しかもそんなしょうもない。
印刷の裏紙どこに置くの?みたいな、めちゃくちゃ聞きづらいんです。
で、その疑問を解決してくれるのに、AI使ったらどうかなと思って、
今回はGPTSを作ったというところです。
GPTSの活用方法
これはどんなものかというと、GPPとGoogleスプレッドシートがひも付いているんですね、APIで。
APIってよくわからないと思うので、簡単に言ったら連携していると思ってください。
で、例えばGPTSに簡単な質問をするんです。
下駄箱の配置の仕方どうするの?みたいな。
そしたらバーッと答えてくるわけですよ。
その答え方がもしよかったら、それを記録してって言うと、
スプレッドシートに全部まとめてくれるんです。
そのまとめるのが日付、質問、回答、その3つを記録してくれます。
どんなふうに使うかというと、そのスプレッドシートにいろんな記録がたまればたまるほど、
我々、ふとした疑問を持ったときに、そのスプレッドシートを見たらパッと全体がわかるし、
あるいはGPTSはスプレッドシートに書かれているやつから聞き出すこともできるようにしているので、
1年後にこれでどうするの?とか、それを聞けばスプレッドシートに書かれているやつから答えてくれると。
そういう仕様になっています。
最初の段階で何をするかというと、その学校の引き継ぎの資料ですね。
教務主任なら教務主任のどんな仕事をするかというものをまとめてあると思うので、
それをPDFにして、それをナレッジっていうGPTSの知識ですね。
そこにアップロードしておくと、そこからも教えてくれます。
どういえばそのPDFが、めちゃくちゃ資料がたくさんあればあるほど、
その資料を見るのがめんどくさいじゃないですか。
GPTSに聞いて、そこから教えてくれて、これ勉強になったな、
他の人が見てもきっと勉強になるんだなと思ったら記録してっていうと、
スプレッドシートに記録してくれるという、なんかちょっと聞きづらい、
ちょっとしたことをそのスプレッドシートに溜めておく。
そういう公務文書ウィキっていうものをちょっと作ってみたので、
もし使ってみたいという方は、作り方ちょっと複雑なのでお伝えはしますし、
簡単になんかちょっとこういうふうに作れますって口頭では言えないので、
コメント欄かXのDMかでお伝えいただけたら作り方を教えますので。
必要なものはGPTSの有料アカウントと、あとはスプレッドシート、
Googleアカウントですね。これは無料です。
APIも無料で使えるので、作る人だけ有料でいいです。
作る人だけ有料で、あとは学校の中で1個GPTSのアカウントさえあれば、
使う人は無料でも行けます。
無料で1日何回かっていう回答数に制限は出てくるかもしれませんが、
無料でスプレッドシートに記録もできるようになりますので。
今回はGoogleスプレッドシートと連携した公文書域というものをGPTSを作ってみたので、
もし興味がある人はぜひコメント欄に作り方を教えてくださいと、
ちょっと見てみたいということを教えていただけたらめちゃくちゃ喜びますのでよろしくお願いします。
今後どんなGPTSを作るかというと、今持っていることはGoogleフォームと連携して、
復習用の累代10個をGoogleフォーム上で作成してくれるGPTSであるとか、
あるいは授業のプリントをGoogleドキュメントで作っておいて、
それをGoogleのPowerPointみたいなものにすぐできるようなAIであるとか、
あとは細かなところで言うと、子どもの読書感想文とか作文の評価する、
パシャって取って評価してくれる、そういうGPTSを作ろうかなと思っております。
これ以外にもこんなに作ってほしいとか、そういう願望みたいなのがありましたらコメント欄に入力、
あるいは質問していただけたらめちゃくちゃ嬉しいので、
それをもとに必ず作ろう、失敗するかもしれませんが作ろうと思いますので、
ぜひコメントください。
それでは今日も終わります。ありがとうございました。
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