Difyを使った学級通信AIの概要
こんにちは、テキトー教師です。
現役教師をしながら、フリースクールやぶこぎのスタッフをしたり、
オンラインコミュニティ、教育AIコミュニティの運営をしたりしています。
それでは、今回もよろしくお願いします。
今回のテーマは、学級通信AIをDifyで作ってよ、という話です。
本題に入る前に、告知をさせてください。
1月25日の土曜日の20時から、僕が運営する教育AIコミュニティで勉強会をさせていただきます。
この勉強会は、別にそのテーマを決めているわけではなくて、
月1回、最新のAIの交流と、
最近はですね、各作った、教育に利用できるアプリ、
AIを使ったアプリみたいなものを一緒に作って、それを報告して、
意見を見合うと、そんな感じになっていますので、
少しマニアックなんですね、AIの使い方を交流していますが、
初心者の方も大歓迎ですし、最初にAIの交流をするときは、
最近の動向とかも、交流したりしますので、ぜひご参加ください。
それでは、本題に入らせていただきます。
今回はですね、学級通信AIということで、
僕は学級通信を作る担任をしているときに、やっぱりあれがあったことで、
子どもたちとはもちろん、保護者にもすごい感謝されたりしたので、
担任と子ども会であるとか、あるいは担任と保護者の皆様であるとか、
家庭内でも学級通信があることで話ができたりするので、
子どもと保護者、おうちの方をつないだり、そういうきっかけになるんじゃないかなと思っています。
ですので、学級通信には意識的に写真とか、具体的な起こったエピソードとか、
そういうのを結構載せたりしていました。
AIができたことによって、簡単に学級通信を書けるよとかね、
そういう話が出てきて、自分で書くものだろうとかね、
そういういろんな議論がありますけども、
どちらもですね、一理あるなと思っています。
今回作ったやつは、その中間をいくかなと、そんな感じで思っています。
どんなイメージかというと、全部作るんじゃなくて、
もっというと、具体的なエピソードはそのまま載せたいと。
ただ、その前後の文脈に沿った前後の話題です。
このエピソードは伝えたい、書きたい。
うまいこと文字数を稼いで、
B4なのかA4なのか、1枚に文字を収めないといけなかったりするので、
それにうまく使えるAIを今回作ったということです。
詳しくはリンクのノートも見ていただけたらと思うのですが、
使い方はですね、むちゃくちゃ簡単です。
AIの使い方と機能
単純に載せたいエピソードですね。
例えば、クラスで何々くんが掃除を頑張っていましたとかね。
保護者の方に、こんな風に授業参加の時にお褒めの言葉をいただきましたとかですね。
そんなエピソードを書いて。
あとはテーマですね。
プルダウンにいくつか候補があるのですが、
頑張りをねぎらうとか目標を共有するとか、
そのテーマ、そのエピソードプラスそのエピソードから
こんな風に書きたいなというテーマを選んで生成すると。
そうしたらですね、
約300から400字くらいの学級通信に載せる文章の一案ができてくると。
あとはそれをコピペすることは全然するんじゃなくて、
一回ですね、そこから自分なりにちょっと修正を加えて、
学級通信の一テーマを書くと。
冒頭なのか、保護者あってなのか、
一つの章というか、一つの項目の文章を書くと。
そんな感じのAIを作ってみました。
なので、簡単に学級通信一枚ぴらっと書くんじゃなくて、
自分の中でですね、このエピソードを膨らまして通信に載せるための
一台目を作ってくれる。
そんなAIになっています。
作り方とかに関しても、気になる方がいたらコメントいただけたらご報告しますし、
概要欄にあるノートにですね、
DeFiを使っておられる方は、
そのファイルをですね、DSMLですね、
ファイルをノートにリンクを入れていますので、
それをダウンロードしていただいて、
DeFiでアップロードしてもらったらすぐ使えるようにもしていますので、
ぜひぜひ気になる方はですね、
実際にノートを見ていただけたら嬉しいなと思いますので、見てください。
こんな感じでですね、
適当教師は1回か2回ほど、
教育に使えるAIについて紹介していこうと思いますので、
これからもよろしくお願いします。
それでは今回もありがとうございました。
以上です。