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2024-06-30 09:42

#65 AI使って学級通信を要約するとめっちゃ楽になりますよ〜!

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今回は、チャット型AI「Claude」を使って子どもの学級通信や学年通信のプリント(紙)を要約するとめっちゃ読むのが楽になりますよ!というお話をしました。長文を読むのがつらいという方、しっかり読み解く時間がない方にとっては、要点がまとまってくれるだけでもかなり助かると思います。

 

あくまで方法の一つです。最終的にはご自身での書類チェックをオススメします。またAIの回答には間違いもあるので過信はしないでください。

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こんにちは、じゅりんです。じゅりんHACK|ラジオ館、始めていきたいと思います。
今回は、チャット型AIを使って学級通信、学年通信、子供の学級通信、学年通信を簡単に要約してもらうという方法についてお話ししていきたいと思います。
先に注意をしておくと、このやり方は絶対に正しい、絶対にお勧めですというものではなく、
あくまで文字を読むのが大変ということがあるときに、先に概要だけでも掴んでおくと読みやすくなりますよという方法の一つとして捉えていただいたらいいかなと思います。
本題の方に入っていきますが、子供の学級通信、学年通信ありますよね。
先生によってはめちゃめちゃ長文で書いてきてくださる先生もいらっしゃって、それ自体はすごい熱意もあってありがたいことなんですけど、
ただ状況によって、なかなか読めない時があったりするんですよ。時間がなかなかないとかで、長文全部読みきれないとかですねっていうことがあったりとか、全体像がちょっと掴みにくいなっていうことがある場合があります。
そういったときにですね、やっぱりそのままにしておくわけにもいかないし、みたいな感じで悩むことはありません。
これ結構読まなきゃいけないけど結構大変だなぁみたいなこととかですね。
あとそれからですね、これも先生にもよるんですけど、子供や保護者がしなければならないことっていう指示があったりしたとき、または提出物があったりしたときに、
その指示がですね、最後にまとめてとかではなくて、場所によって違うところで何箇所かで指示が出されていると、それもやっぱり見落としがちになってしまったりするわけですよ。
そういった学級通信とか学年通信っていうのは、結構しっかり読み解くっていうのは、意外と時間がかかったりするんですけど、そういったときにこのチャット型のAIを使ってあげることで、結構楽になるかもしれないというやり方。
実際にぼく自身も昨日やってみて、意外とうまくいくなと、実用的なところまで来たなと思ったので、ちょっと紹介したいと思います。
使うAIは無料の場合だとClaudeがおすすめです。
有料版のAI使っている方はClaudeでもChatGPTでもどちらでもいいと思います。
Geminiに関しては写真を撮ったときの写真の中に写っているプリントの日本語の読み取り精度があまり良くないかなというふうに感じるので、
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Geminiは避けたほうがいいかなというふうに感じました。
チャット型のAIとしては優秀ではあるんですけどね。
ということで、今回はClaudeを使ってのやり方をお伝えしていきたいと思います。
Claudeというチャット型のAI、何度かこのPodcastでも紹介しているんですけど、
このチャット型のAIはファイルの添付というのができるんですよ。
だからファイル、写真ですよね。
今回で言えばClaudeのスマホですね。
iPhoneの場合だとスマホアプリがあります。
Androidの場合だと今のところスマホアプリがないので、
ClaudeのサイトにGoogle Chromeか何かのアプリでアクセスして、
そこでClaudeを使ってもらえれば同じことができます。
ほとんどアプリと同じように使えます。
スマホでClaudeを開いてもらって、
そしてチャットのところの横に添付ファイルのアイコンがあります。
ここの添付ファイルのアイコンからカメラを動かすんですよ。
カメラで要約したいプリント、書類を撮影します。
できそうなら裏面とかも一緒にしておきます。
そうすると表裏撮影して、
そしてチャットのところにこの学級通信の要点をわかりやすくまとめてください。
そんなにきっちり書かなくても大丈夫です。
この学級通信の要点をわかりやすくまとめてください、
みたいな形で投げかけると、
そうすると先ほど撮った写真ですよね。
プリントの写真、学級通信、学年通信の写真の中に書いてある文章を読み取って、
それを要約してまとめて回答してくれます。
結構これがわかりやすい。非常に要点を抑えて書いてくれます。
もし物足りないかなと、あまりにも漠然としたまとめになってしまったときには、
さらに、ぼくの場合だと、
もう少し内容についても触れてください、
みたいな形でさらにチャットを続けて、
もう少し詳しく書いて、みたいなことを言うと、
そうすると、より詳しい内容にしてくれます。
そしてさらに、
例えば、子供や保護者がしなければならないことがあるときには、
それを最後に抜き出してください、
みたいな形で書いておくと、
そうすると今度は、要するに保護者、それから子供がやらなきゃいけないこと、
提出しなきゃいけないもの、
そういったことをTo Doみたいな形で抜き出してくれます。
相当便利だと思うんです。
ぼくはこれで最初に要点をつかんでおけば、
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だいぶ学級通信とか学年通信とか読みやすくなるなって、
もうすっごい思いました。
なので、特に長文でガッツリ書いてあるような場合に、
要点を押さえてもらう、
AIを使って要点を押さえてもらう。
それから要点をある程度押さえた上で、
また学級通信とか本文の方をしっかり読んでおくと、
そうすると全然わかりやすさが違うと思うんですよ。
理解の度合いとか、頭に入ってくる感じとかね。
なので、全くゼロの状態から長文を読むのって結構大変なんですけど、
ある程度こういうことが書いてあるなっていうことを押さえた上で読むと、
すっごい読みやすくなるので、
実際に学級通信を読む前段階として要約を作らせるのは一つの手だと思いますし、
それから中にはディスレクシアという形で、
識字障害という方も保護者の方でもいらっしゃると思うんですよ。
これは大人とか子供とか関係なく、
いわゆる識字障害という文字が視覚的に入ってきにくい、
理解がしにくいみたいなそういうのがあったりする方にとっては、
やっぱり長文というのを読み進めるというのはかなりの困難を伴ったりするので、
そういった時にこういったAIを使って、
ちょっと短く要点を押さえてもらうというのは、
相当助かるんじゃないかなと思います。
ということで、結構簡単にできる方法ですし、
応用が効くと思います。
今回は学級通信、学年通信ということでお伝えしましたが、
別に他の書類でも同じことが言えます。
学校なんか書類めっちゃ多いですよね。
プリントいっぱいもらってくるんですけど、
本当に中にはすごいガッツリ書いてあるようなプリントとかもあったりして、
そういったものも読むのがつらいなとか、
全部読み解いていくのが大変だなと思ったら、
今回お伝えしたようなやり方で、
スマホでAI立ち上げて、写真パシャパシャって撮って、
それでこの書類の要点をまとめてくださいみたいな形でまとめさせれば、
それだけでだいぶ楽になると思います。
本当におすすめなので、ぜひ使ってみてください。
一応ビジネス系の書類でも似たようなこととか同じことが基本的にはできるので、
ただし、個人情報とかプライベートな情報が含まれているような、
そういう場合には絶対に使わないようにしてください。
あくまで一般的な情報に関して使えますよという話です。
あとAIの要約についてなんですけど、
これ絶対に合っているということはないということも一応理解してください。
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間違いがあることもありますよということで、
AI自体が読み間違ったりとか、
それから要約がおかしなことになっていることもあるので、
必ず書類自体はしっかりと最後に確認はするようにしてください。
ということで、今回はチャット型AI、Claudeを使って、
学級通信、学年通信をわかりやすく要約してもらう、まとめてもらうという方法についてお伝えしました。
今回も最後まで聞いていただいてありがとうございます。
それでは今日も良い一日を。
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