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はい、みなさんこんにちは。Web3 デザイン トークスのテクノグリフスです。本日もニューヨークからお送りします。
このチャンネルでは、Web3時代における3Dデザイン、モーショングラフィックス、タイポグラフィーなどについて、新しい発見や学びを共有していきたいと思います。
プロフィール欄には、デザインコミュニティー用のディスコードリンクもあるので、ぜひチェックしてみてください。
はい、ということで、本日はシリーズ回の2回目となります。
前回、簡単にお話をさせていただいたんですが、このシリーズ回では、3回に分けてメインでお話をしようと思っていまして、
AIツールを使って、2次元で作り出したジェネラティブ画像を3Dモデルにして、
そしてそれにアニメーションさせるためのボーンをつけるというところまで行っていきたいと思っています。
今回2回目ですので、前回作った2Dのイメージを3Dのファイルにしていくということをご紹介していきたいと思います。
本日は本当にこれすごくてですね、もう3Dを触っている人間からすると、あっという間にこんなに簡単に3Dモデルが作れて、
しかもアニメーションまでさせられるっていうのが驚きで、昔映画のマトリックスというもので、
モブキャラというかその他多数みたいなキャラクターが仮想現実の世界にたくさんいたんですけれども、
もうなんか遠い未来でこうやってジェネラティブで生み出されたたくさんのキャラクターがバーチャルの世界にもう無増無増といるんじゃないかなと、
そんなことも可能なんじゃないかと考えさせられるぐらいのインパクトのある技術です。
はい、ということでですね、ちょっと前置きが長くなってしまったんですけれども、
今回使っていくアプリケーションツールはですね、ハイパーヒューマンという会社が出しているロダンというサービスですね。
R-O-D-I-Nでロダンです。
このウェブサイトのURLを説明欄に貼っておきますし、
画像もあったほうが分かりやすいと思うので、こちらはコミュニティに貼っておきます。
あとですね、最近ノートでも読んで学びたい方のために、そちらにも同様の内容を掲載してますので、
そちらだともう少し画像が見れるのではないかと思います。
はい、ということでまずこのウェブサイトに飛んでいただくと、画面の真ん中にですね、プラスのイメージがあります。
そこに文字を入力をして指定することもできるんですが、
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今回は2Dのイメージから作成したいので、前回作成した人型の、僕はロボットをプロンプトで出力したんですけれども、
この画像をドラッグ&ドロップします。
それとですね、一度目の生成された画像がポップアップで左側に表示されます。
この状態だとですね、まだテクスチャーが貼られていないので、おやっと思うこともあるかもしれないんですが、
結構ですね、テクスチャーがつくとそれらしくなるので、なかなかこの段階ではちょっと判別がつかないかもしれないんですけれども、
もし仮に手足がですね、数が違っていたりだとか、くっついていたりだとか、左側の画像をローテーションさせることもできるので、
そこで確認をしていただいて、もしもそういった不具合があればですね、右側に今度は文字でプロンプトが表示されているので、
そこで例えば、腕の形がちょっと違っているだとか、手と足がくっついているだとか、そういったことがあれば、そこで文字で修正を書き出します。
例えば、腕と足がくっついている場合だと腕2本、足2本というふうにクリアに書くことだけでも、生成された内容が変わってくるのではないかと思います。
そこでですね、一度書き出されたものを大丈夫かなと思ったら、コンファームをしていただいて、するとですね、今度はテクスチャーを貼って見るという段階になります。
その段階でもOKであれば、クリックして次の段階に進んでいただいて、するとですね、一番下の段にどういったファイル形式で書き出したいかということが選べるようになっています。
OBJ、FBXといったものがメインなんですけれども、FBXで出していただければ大丈夫かなと。
GLBなどでも大丈夫かもしれないんですが、僕はとりあえずFBXでダウンロードしましたね。
1Kと4Kとあるんですけれども、これは書き出されたものの、生成されたものの精度によるんですけれども、
4Kはどうやら課金が必要なようなので、試しに触ってみている方は1Kでダウンロードできますし、これでも十分綺麗な感じには仕上がるなと思ったので、一度これで試してみていただくのがいいんじゃないかなと思います。
また、コンファームのところだったかな。
スライダーで数値を選ぶのがあるんですけれども、これもちょっと具体的にどういったことかわからないんですが、僕はMAXまでスライドさせて、特にそれで問題がなくできたので、
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ちょっとわからないなという方は、とりあえずMAXまでスライドさせてみていいんじゃないかなと思います。
ということで、これであっという間に3Dのモデルができました。
もうびっくりですよね。
これ次回ボーンつけたらさらに驚くと思うんですけれども、まずこのワクワクをぜひ体験してみていただきたいと思います。
ということで、本日はハイパーヒューマンのローダウンを使って2Dイメージを3Dファイルに書き起こすということをご紹介させていただきました。
もし今回の内容が面白い、興味深いと思っていただけたら、ぜひ画面下のいいね、もしくはフォローしていただけると嬉しいです。
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最後におまけトークになります。
最初に述べたように、僕は今アメリカに住んでいるんですけれども、時々言葉のことで困ったことがあります。
それは和製英語によるものなんですけれども、先日ソーシャルメディアのことを日本では結構SNSって言うと思うんですけれども、
SNSと言ってもこちらだと通じないんですよね。
会議中に先日パッとその言葉が思い浮かばなくて、ソーシャルメディアという言葉が出てこなくて困った時があったんですけれども、
それ以外にも、アットマークって日本で言うんですけれども、それだと通じなくてですね、アットシンボルと言ったり、もしくはアットだけにしないと通じなかったりします。
また、日本でアプリというものもアプリケーションの略なんですけれども、アプリとかだと通じなくてですね、
APPと書いてアップと発音しないと伝わらないことが多いんじゃないかと思います。
僕は英語を習い始めた頃は、APPも呼び方がわからなくてですね、APPと言っても伝わらなかった苦い思い出もあります。
はい、ということで本日もお聞きくださりありがとうございました。
また次のトークでお話しします。
ではまた。