ポッドキャストの背景とリアルタイムの話
こんにちは、テック デザイン フォーラムのテクノです。
本日もニューヨークからお送りします。
このチャンネルでは、新しいテクノロジーや
3D、モーション、タイプデザインなどについてお話をしています。
はい、ということでですね、
ここのところ、ポッドキャスト収録がですね、
もう全然、もう当日にやるみたいな感じで、
以前は少し前日とかですね、もう2、3日前に収録しておいて、
配信するときがですね、時間が遅れないようにっていう、
ちょっとバッファーをかけてたりしたんですけれども、
ここのところはですね、忙しかったりだとか、
まだちょっとぐーたらになってきているというところもあって、
本当にポッド出しで出しているんですけれども、
逆に言えば、すごく新鮮な形で今配信しているので、
そういった感じで聞いていただけたらと思います。
ということで、リアルタイムな話なんかもちょっとしてみると、
僕はですね、朝から今回の話の内容でもある、
クロードコードを使ってちょっといろいろやってたんですよね。
ただこれがですね、これも後でちょっと話すんですけれども、
しばらく使っていると使えなくなってしまうという制限がかかってしまうんですよね。
そこで使えない時間はですね、
以前からちょっと見たかったChinatownのギャラリーを見に行こうかなと思って、
外に出てたんですけれども、びっくりしたことが一つあってですね、
以前からChinatownってフェイクのブランドものですよね。
そういったものを売っている人たちはたくさんいたんですけれども、
なんかここのところさらにすごい増えたなという感じがして、
なんか人だかりができているなと思ったら、
もうそこを一体をフェイクブランドの、
売る人と買う人がもう占領しているみたいな感じだったりとかですね、
結構なんか大事になってきているなという感じがありました。
またギャラリーの方はですね、本来今日は開いているはずで、
Googleマップでも開いているという感じだったんですけれども、
もしかしたら何か他の大きなアートイベントがあったのか何かで、
結構ギャラリーが閉まっていてですね、
結局見れずに帰るみたいな感じだったんですけれども、
ただやっぱりあの辺り、Chinatownといっても双方の近くは雰囲気も良かったりもするので、
ニューヨークに行って部屋に閉じこもっていると、
わざわざここに住んでいる感じもしないなって思っちゃうんですけれども、
そういった外に出てですね、
世間のどんなこと起こっているのかとか見るっていうのも楽しいですし、
ここに住んでいる甲斐があるなと思い知らされました。
Claude CodeとViveコーディング
はい、ということで今回の本題に入っていこうと思うんですけれども、
今回はViveコーディングと呼ばれているトレンドですね、もはや。
AI を使ってコーリングをするっていうものについてお話をしてみたいと思います。
今回取り上げるのはクロードコードですね。
Google が出している Gemini の Gemini CLI もちょっと試してみたんですけれども、
そっちはですね、結局あんまりこう深く使わなくて、
結局クロードコードの方で今やっているんですけれども、
それにはちょっと2つ理由がありまして、
1つ目にはYouTube なんかのですね、
ソーシャルメディアを見ている感じだと結構クロードコードが良いということを聞いていたということと、
あともう1つはその操作をするときに、
一般的にはそのターミナルっていう、
黒いボックスとかプレーンのところでプロンプト打って進めていくんですけれども、
別のですね、クロードコードとは別のカーソルというアプリケーションに連携することで、
そのストラクチャーがですね、どうなっているのかとか見れたりとか、
そういったもう少し使いやすいっていうことがあるかなと思ったので、
そういった2点で、僕は今クロードコードとカーソル連携をさせて使っています。
またこのクロードコードを使っているときに、
コードを書く方ではなくてですね、一般的なクロードですね、
それも同時に立ち上げているんですよね。
この組み合わせがすごいいいなと思っていて、
というのはクロードコードとカーソルはコーディングに特化して進めていく方なんですけれども、
その指示を出すためのプロンプトを考えてくれたりだとか、
そのクロードコードが書き出したものが異常がないかみたいなことをスクリーンショットを撮って、
クロードの方に投げてですね、見てもらったりとかですね、
そういったことでその2画面で進めていくとものすごい楽だなと思いました。
またタイピングをするときにですね、
できれば英文でやった方がやっぱり早いんじゃないかなということを痛感しましたね。
アメリカに来て、やっぱりその日本語で打つときの変換のときの面倒さというものを感じることはよくあるんですけれども、
コミュニケーションをするときにもおそらく英語の方が深く理解してくれるように思うんですよね。
そして英語で打ったとして不慣れでもですね、
結構タイピングの間違いとか文章がちょっとおかしいとかですね、
そういったものは結構無視してうまくそのあたりは組み取って進めてくれるので、
少なくともそのコードを書いているクロードコードの方なんかは英語で進めると楽かなと思いました。
クロードの一般的な方はそこで日本語でですね、話を聞いてみたりとか質問してみたりっていうのはあるかなと思うんですけれども、
英語で使えるとスピード感はさらに早くなるのかなと思います。
そして今回ですね、僕がこのクロードコードを使って何をしたかったかということについてなんですけれども、
今進めているのは2つありまして、
1つ目はですね、ウェブサイト関係なんですけれども、
ちょっと具体的なところにはあえて触れないんですが、
これを作っている最中にですね、
バックエンドと呼ばれるインターフェースで見れる方ではなくて、
裏側で動いているところを作っていくってこともするんですけれども、
そういった作業の中でですね、
AWS、Amazon Web サービスに連携して進めるみたいなことがあってですね、
こういったものなんかは今まで使ったことがなかったので、
そういったことを知れる良い企画になりました。
ただ結構残念だったのは、
残念というかまだこのもがいている部分はですね、
そのバックエンドの部分は1回うまくいったんですけれども、
その後フロントエンドといって実際にインターフェースの設定をしていくところなんかでですね、
なんか変なバグが出ちゃってですね、
それが影響して採掘全体がうまくいかなくなっちゃったんですよね。
永遠にバグの行動を生み続けるみたいな感じで、
もう1.8ギガみたいな重さにとてつもない重さになってしまってですね、
もう実際最終的にはそれは必要なところだけコピーして、
オリジナルの方は捨てるみたいな対処しました。
こういったワイブコーディングをしていると、
まだまだこういった嫌気も着せる部分もあるんですけれども、
一方で、先ほどのAWS連携なんかですね、
そういったところで何か自分が実際に行動を起こした時とか、
解決した時にスカッとする感覚があって、
プラグイン作成の試行錯誤
僕はゲームなんかはあまり普段はしないんですけれども、
こういったイライラするとか、なかなかうまくいかないみたいなところと、
一方でスカッとする瞬間があると、
結構ゲーム感覚で進められているっていう、
そういった楽しみ方とか依存性みたいなことはあるのかなと感じています。
またそのウェブサイト制作、
使っているのはバーセルっていうところでホストしたりとかですね、
先ほどのAWSなんかも個人で少し小さく進めるには、
ただで今のところ無料でできているので、
こういったものが無料や低価格ということで使えるところも、
すごくいい時代だなと、楽しい時代だなと感じています。
クロードコードもですね、
こちらは課金する必要があるんですけれども、
API 連携する際に、
それでも5ドルぐらいで、
しかもサブスクリプションじゃないんですよね。
一定のトークンを使い切るまではその5ドルでいけるという感じで、
結構長いこと使えているので、
悪くない金額感かなと今のところは感じています。
そして作りたかったものの2つ目なんですけれども、
こちらは今作っているAfter Effectsのプラグイン用のものですね。
このプラグインの中で、
App Workで一緒に作業しているデュエロッパーからですね、
あるデータを用意してほしいと言われたんですね。
これがGlyphsと呼ばれるフォントを作るアプリケーションから
抜き出せないかなということで、
その抜き出すための、
Pythonと呼ばれる言語で書かれたツールを、
このクロードコードで作って、
そこから抜き出そうと試みていたんですよね。
それらしきものはできました。
それらしきものはできて、
Glyphs Appで開くことはできたんですけれども、
今回はGlyphs Appの方がセキュリティーか何かの問題で、
結局最後まで1日、丸1日頑張ったんですけれども、
できなくてですね、
その方法は諦めたんですよね。
ただここが面白いところなんですけれども、
当初考えていた、
Appから抜き出すという方法を諦めてですね、
全く違う方法を考えました。
しかもそれはもう一番シンプルな方法だったんですね。
こういったバイブコーディングで、
これがやりたいみたいな感じで、
視野強策に入っていたんだと思うんですけれども、
また1回やりだしたら、
プラグインでやってみたいみたいなところに、
こだわっちゃってたと思うんですけれども、
1回そこから離れてですね、
最終的に撮った方法としては、
できるだけ画面上で撮れるスクリーンショットを撮ってですね、
それをCloudに読み込ませて、
実際に書きたいコーディングのスタイルで書き出してみるっていう、
そういったお願いの仕方をしたんですよね。
そしたらもう物の5分もかからずにできちゃって、
もう1日頑張っていたのが、
5分で解決したみたいな感じで、
本当に発想の転換が必要になることがあるんだなと実感しました。
こういったことでですね、
本当に諦めたくなる瞬間っていうのもあるんですけれども、
先ほどの話とは、
使えなくなるリミットとかですね、
一旦離れて頭をリフレッシュとかしてですね、
それで違った方法で再トレイをするとできるっていうこともあるので、
うまくいかないときはもう1回休んだりとか、
学びと発想の転換
他のことをして、
粘り強くというか、
ねちっこくというか、
しばらくほかっておいても、
いずれできたらいいなっていう感じで、
放置しておくっていうこともありっちゃありなのかなと思いました。
このクロードコードを使うっていうのも、
本当に多分初心者とか見たことのない方にとっては、
最初はちょっと戸惑うと思うんですけれども、
1回セッティングアップをすれば、
そこまで難しくはないですし、
個人的におすすめな、
どんなものを作るかっていうことのアイディアとしてはですね、
自分が何か作りたいとかですね、
もしくはマーケティングとかですね、
何かそういった自分にはできないことを、
してみたいっていうものがあって、
それを本来であれば人にお願いして、
お金を払わなきゃいけないっていうものが、
考えつくのであれば、
それを一度このコードでですね、
作ってみるっていうことをおすすめします。
以前も話したんですけれども、
道具をですね、自分で一から作れる時代っていうのは、
本当にすごいなと思うので、
これはぜひ体感してみてほしいですし、
先ほど話したグリフスアップの失敗した例も、
あるんですけれども、
一つ勉強になったこととしては、
自分でそれを作ってですね、
グリフス上で作動させることができるっていうことが、
分かったんですよね。
これは今回の目的については失敗したんですけれども、
他のアイディアでは同じ方法で作れるってことが、
分かったんですよね。
これがすごい収穫だったなと思います。
はい、ということで、
もし今回の映画面白いと思っていただけたら、
ぜひ高評価やフォローお願いします。
またこの放送は、
日本時間の日曜メドニーに配信していますので、
ぜひまたお聞きください。
本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
また次のトークでお話しします。
ではまた。