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2025-05-18 11:53

【Figma】 AI搭載を含めた新機能5つをCONFIGから

CONFIG 2025 キーノート
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サマリー

FigmaのCONFIGカンファレンスで新たに発表された5つの機能について話されています。特に、FigmaサイトとFigma Makeが注目されており、これらの機能はデザインの効率化やAIの活用に寄与することが期待されています。また、Figmaが新たに搭載したAI機能やその他の新機能についても紹介されています。特に、Figmaバズやグリッド機能についての詳細が語られています。

Figmaの新機能
こんにちは、テック デザイン フォーラムのテクノです。本日もニューヨークからお送りします。
このチャンネルでは、新しいテクノロジーや3D、モーション、タイプデザインなどについてお話をしています。
はい、ということで、本日はですね、先週行われたFigma、これはデザインのウェブデザインをするときのツールなんですけれども、
これのですね、CONFIGと呼ばれるカンファレンスがサンフランシスコで行われました。
この中でですね、いつほど新しいサービスや機能が発表されたんですけれども、
これについてのおさらいとですね、あと個人的に気になったことなんかをお話ししてみたいと思います。
この話をする前に、僕が普段使っている方法っていうと、ウェブデザインの会社で働いているので、
そこで一番使うツールとして使用しています。
これはウェブデザインはそうなんですけれども、これだけじゃなくてですね、
例えばインスタグラムとかそういったものに何か投稿するときにもですね、結構使っていてですね、
いいところはやっぱりイラストレーターみたいに全体が俯瞰して見れるんだけれども、
ピクセルパーフェクトとかですね、サイズの指定みたいなものがピクセル指定できるっていうところは結構楽だなと思っています。
またアップロードした画像とかがですね、オンラインで保存されるのでリンクが外れたりということがなくて、
個人的にはそこにアップロードしておけばとりあえず保存できるみたいな、
冷蔵庫に色々食材とりあえず入れとけば保管できるみたいな感じで、
ポイポイ結構載せてるんですけれども、そんな使い方もあってですね、非常に使いやすいツールです。
という感じなんですけれども、早速5つについてお話ししていこうと思います。
一つ目がですね、Figmaサイトと呼ばれるもので、これはよくデザインするときにデスクトップのサイズを作って、
その後モバイルのサイズを作ってということが一般的だと思うんですけれども、
これをですね、一つのデザインを作ると他のサイズにも反映されるというそういったものです。
これはちょっと似てるなと思ったのはですね、Webflowの機能に一部似てるかなと思って、
一つのサイズだけではなくてですね、何か変更を加えるとそれが他のものにも影響を与えるというところで、
シームレスなデザインができるというところが大きいのと、もう一つ個人的にすごく気になったのが、
これにCMSと呼ばれるコンテンツマネジメントシステムが付属していたところですね。
これは結構Webflowとかにとっては脅威なんじゃないかなと思ったんですけれども、
要するにコンテンツマネジメントシステムというのは写真とか文章とかそういったものを一所にアップしておくとですね、
その情報を読み取ってそれぞれ個別のデザインに反映してくれるというものです。
例えばそのウェブサイトとかでですね、もしくは商品でもいいんですけれども、
写真と名前とその説明みたいなものがセットになったコンポーネントがあったときに、
それをデザインとかよく知らない人でも情報をアップするだけで反映できるし、
もっと言えばCSVと呼ばれるGoogleスプレートシードとかからですね、
ダウンロードできるもので、それをアップするだけでも反映できるというところもあると思うので、
これはマーケティングとかですね、そういったことをやっている方にとっては嬉しい機能かなと思います。
先ほどちょっと伝えたように、結構これはウェブフローの強みでもあるのかなと思って、
ちょっとこれを触った感じではですね、まだまだそのFigmaの方はテンプレートを活かしてやるという感じで、
なんかこうスクエアスペースとか空いたものとウェブフローとかみたいな、
よりカスタマイズできるみたいな間みたいな印象があったんでですね、
まだより個別的な調整をするというところではウェブフローが強いかなと思ったんですけれども、
これからFigmaの性能が上がってきてですね、
より自分のしたいようなデザインができるということになってくると、
デザインワークフローの効率化
これはウェブフローとかにとってはちょっと脅威になってくるのかなという感じがしました。
Figmaの強みは何といってもそこでデザインができるということで、
ウェブフローの弱みは逆にそのウェブフローの上でデザインがしづらいということですね。
基本的にはやっぱりデザインをするときはデザイン用のソフトを使った方が全然できるんですよね。
いわゆるやり直しとかですね、いろいろ作ってみて比べたりとか、
そういったことをするためには一つのウィンドウではなくて、
俯瞰していろいろなウィンドウとかですね、コラージュのようにいろいろ作るということが必要になってくるので、
どうしてもFigmaのようなデザインのソフトウェアが必要になってくるかと思います。
そういったところで、Figmaサイトにはまだ調整とかですね、細かい指定ができるというところはまだ弱みはあるのかなと思ったんですけれども、
今後強くなってくるのかなと、そんなところに期待したいと思います。
2つ目はFigma Makeと呼ばれるもので、これもAIを使った機能ですね。
こっちはもっとプロンプトを打ち込んで、それに合わせてですね、
既存のデザインにアニメーションをつけたり、インタラクションをつけたりとか、
どちらかというと今のところまだプロトタイプ用なのかなという印象があったんですけれども、
そういった用途でした。
これはちょっと試してみようかなと思ったんですが、
まずペイドのアカウントを持っていなきゃいけないんですけれども、
僕は普段会社のアカウントを使っていて、会社ではまだそのAIツールに情報を入れるということは許されていないので、
そういったことで個人的にやるしかないんですけれども、
ちょっとそういったこともあってですね、個人的にはまだ試せてはないという感じです。
ただConfigのプレゼンテーションを見る感じでは、そういったプロトタイピングができるということと、
もう一ついいなと思ったのは、個別的にですね、
例えばボタンとかタイトルとかそういったものをクリックして、
そこに対して具体的にやり直しとかですね、指定ができるというところがいいなと思いました。
はい、ということでですね、3つ目に移りたいと思います。
3つ目はですね、フィグマドローと呼ばれるものでした。
このフィグマドローのドローは、描く方のドローなんですけれども、
これはイラストレーターとかフォトショップとか、そのあたりの描画ツールのいいところを持ってきたみたいな感じでしたね。
イラストレーターのパスで描く感じと、それとは別にトラックパートとかを使って、
もしくはペンタブを使っている方はペンタブを使って直感的に描けるというところで、
Figmaの新機能の紹介
このあたりは慣れ親しんだ人にとっては、これまで使ってきたツールでもできるんですけれども、
フィグマの中で全て一括でできるというところが便利というところなのかなと思いました。
個人的にはあまりイラストレーションとかは描いたりはしないので、
使うかどうかなと思ったんですけれども、ちょっと試してみたところですね。
これはこれで結構予想以上に楽しかったので、ちょっとしたトーンを合わせたイラストレーションを描くのには便利かなと思いました。
例えばメールチンプとか、メールチンプという別のサービスですね。
メールチンプとか、もしくはハローマンデーと呼ばれるデザイン会社のウェブサイトとか、
そういったところではフィグマドローでフィーチャーされているような、ちょっと手描き感のあるイラストレーションが使われていたりするんですけれども、
こういったところのニーズ自体は大きいかなと思うので、そういったところで使いたい人もいるのかなという、そんな印象を受けました。
ということで4つ目に移りたいと思います。
4つ目はフィグマバズと呼ばれるものでした。
これはちょっと話したんですけれども、ソーシャルメディアとかそういったもので使えるような機能でした。
ちょっとこれも使ってみたんですけれども、いまいちまだ使い方が慣れなくて、どういうふうに便利かというところまでつかみきれなかったんですけれども、
機能を目指すところとしては、その中で一括で様々なサイズのコンテンツを作れるという感じです。
これはフィグマのコンポーネントと呼ばれる一つの素材を作ると他にもコピーできるみたいな、そこの機能がうまく活かされたサービスなのかなという気がしました。
またあと結構いまソーシャルメディアって動画とかでもポストすることが多いので、フィグマのデザインに動画をアップロードすること自体はできるんですけれども、
果たしてこのフィグマバズでもそういった動画にどこまで対応できるのかなというところはちょっと気になるところではありました。
最後になるんですけれども、グリッドですね。これだけはどちらかというと新機能というよりはこれまであったデザインの機能に新しく付いた形なので、
あんまり深掘れるという感じではないんですけれども、オートレイアウトと呼ばれる機能にですね、拡張する形でグリッドのデザインができるようになったと、そういったものです。
コンフィグの振り返りとおまけトーク
はい、ということで今回はですね、先週行われたコンフィグについてお話ししてみました。
本当はですね、これも先週話せたらタイムリーだったなと思ったんですけれども、ちょっと確認とかが間に合わなかったので今週になっちゃったんですけれども、
それでもまだそのAIツールとかですね、そのあたりはまだまだよく理解できない部分もあるので、これから見ていきたいかなと思っています。
もし今回の内容が面白いと思っていただけたら、ぜひ高評価やフォローお願いします。
またこの放送は日本時間の日曜午前お目当に配信していますので、ぜひまたお聞きください。
最後におまけトークになります。
おまけトークなんですけれども、結構笑えるというか、アメリカのカンファレンスっぽいなと思った箇所があったので、そこについてちょっとお話ししてみたいと思います。
これが起こったのはですね、そのFigBuzzの時ですね。
FigBuzzの時にですね、プレゼンターが話している時に何度かですね、スラックのノーティフィケーションがポンポン入ってくるっていうアクシデントみたいなことがありました。
これがですね、ちょっとなんか会場の雰囲気とかそのプレゼンターの人の感じがですね、ちょっとくもよきが怪しくなるみたいな一幕があったんですけれども、
それで助けを呼ぶ感じで、ちょっと来てくれっていう感じですね。
別の人を呼んだんですけれども、おそらくそれが元々の仕込みだったんですよね。
別にネタバラシとかですね、そこで何か明かすみたいなこともなくて、何かよくわからない、はっきりしないままことが進んだんですけれども、逆にそのあたりがおしゃれかなと思いました。
どうしてもこういったカンファレンスとかっていうのは常に注意を引きつけるっていうことが大事になってくると思うので、
何かこう一瞬こうざわめくとかですね、ギクッとするとかですね、会場の雰囲気が変わるみたいなことがあると、またそこでこうアテンションを受けることができるので、ここのあたりが面白いなと思いました。
僕が見たのは最初のですね、オーバービューのところだったんですけれども、それ以外にももうめちゃくちゃたくさんのビデオが上がっています。
とても全部は見切れないと思うんですけれども、最初のオーバービューのビデオを見るだけでも大体の感じはつかめるかなと思うので、英語版になってしまうんですが、リンクを説明欄に貼っておこうと思います。
もしよかったら見てみてください。
はい、ということで、本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。また次のトークでお話しします。ではまた。
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