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こんにちは、Web3 デザイン トークスのテクノグリフスです。
本日もニューヨークからお送りします。
このチャンネルでは、Web3 時代における 3D デザイン、モーショングラフィックス、タイポグラフィーなどについて、
新しい発見や学びを共有していきたいと思います。
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はい、ということで、本日は、決断をする時に指針となる5つの方法についてお話をしてみたいと思います。
これについては、どこかで読んだというわけではなくて、
自分で数年前に考えて書き出したものについてシェアをしてみたいと思います。
当時、いろいろ重なって、引越しだとか、ビザのことだとか、私生活でいろいろと大変で、
考えることがすごく多くて、ヘキヘキしているという時期がありました。
その時に何か決めなきゃいけないという時に、毎回毎回考えることに労力を使うということに少し疲れまして、
それで基準を決めようと思ったことがありました。
それを今でもノートに書き留めて何か決めるときに参考にしているんですけれども、
そのことについてシェアをしてみたいと思います。
この5つで個人的に面白いかなと思うのは、
ロート、何て言うんですか、だんだん間口が広いものから狭めていく機会がありますよね。
あれのように、まずは浅いというか重要な段階からブレイクダウンしていくという、
5つに1つ1つ照らし合わせていくということではなくて、
最初に指針に当てはめてみて、それでも決められなければ2つ目を試す、
それでも決められなければ3つ目を試すというように、
結構決断でそれでも決められないということがあるので、
5つのレイヤーに分けてザルのように決める指針を立ててみました。
ということで、まず5つあるうちの1つ目ですが、
それは困ったときはより大きな年間プランから逆算をするというものです。
これは10年後とか、短くて5年後とか、
その時代になったときにこれから行う決断が良いかということを照らし合わせて考えるというものですね。
それでも将来ってなかなか見えないので決められないということがあるかなと思います。
そんなときは僕はその2つ目の指針に照らし合わせてみます。
それは困ったときはより楽しそうな方を選ぶ。
もしくはもう少し具体的に言うと、
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その決断をした後のストーリーができるだけ具体的に想像したり思いがけるということを
描ける方を選ぶということですね。
やっぱりこの楽しそうなというのは何をするにも原動力になりますし、
経験から言ってもそれだけのエネルギーがあるということは、
何かしら障害がその後起こっても乗り越えていけられるだけの力もあるのかなというところで、
これが2つ目の指針です。
それでも決められないという状況の場合は3つ目。
困ったときはより自由な選択肢のある方を選ぶ。
もしくは自分に指導権がある方を選ぶということです。
これは具体的な例が1個あって、
例えば引っ越しをするときなんかですね。
そのとき当時はまたルーメイトがいたんですけれども、
引っ越しをするにあたってまた誰かとルームシェアをするか、
自分で一人暮らしができる場所を探すかということを考えていました。
結果的に一人暮らしができる場所を選んだんですけれども、
ニューヨークは家賃もすごく高いので、
日本と違ってそういったことも考えるという必要が当時はありました。
それで悩んでいたというか考えていた理由としては、
ルームメイトの生活環境が変化したことによって自分の生活まで影響を受けるということが
ちょっと大変だなと思っていたので、
それでそんなことを考えたりもしました。
それでもまだ決められないということもあります。
そんなときは4つ目。
困ったときはよりシンプルな方を選ぶということです。
これはシンプルというのは、
これからやろうとしている行動自体がシンプルな行動ということです。
何かいろいろ大変な手続きをしたりだとか、
すごくエネルギーがいるとか、
やるにあたってカロリーというか精神的なエネルギーを使うというものよりかは、
シンプルな方を選ぶということです。
まずは一旦そこで着地をして、
それからもう一回考えるということもできますし、
そういった意味で4つ目はよりシンプルな方を選ぶということを考えました。
それでも決められない、わからないというときは、
最後は困ったときは未経験な方を選ぶというものです。
これは他の方の話を聞いていると、
結構これが上位に上がっている方も多いんですけれども、
個人的には未経験な方を選ぶというのは、
ちょっと乱暴かなという部分もあって、
それをやってみていい経験になるのか苦い経験になるのか、
どっちにしても人生の勝手になるからというご意見もあると思うんですけれども、
ちょっと投げやりかなというところで、
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僕的にはこれは5番目、最後の選択する際の指針というふうに決めました。
それでも決められないというときは、
一旦寝かすとか、決断するのを先延ばしにするとか、
そういった感じかもしれないですね。
ということで、個人的にこの5つのファンネル、レイヤーに沿って、
何か決断をしなければいけないけど、
なかなか決められないということは考えるようにしています。
今回ご紹介したのは、僕個人で考えたことなので、
皆さんなりに順番が違ったりとか、
決断する際の指針が違ったりということもあると思うんですけれども、
何かしらそういった指針を持っておくと、
何かに出くわす度に考える手間がちょっとでも減るといいのかなということを思います。
ということで、今回は決断をする際に基準となる5つの方法、
自分なりの5つの方法についてお話をさせていただきました。
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最後におまけトークになります。
おまけトークはですね、今回この話をするにあたって、
自分なりの5つをリストアップしたんですけれども、
他の方法でどんなことがあるのかなというのをちょっと気になったので、
インターネットで調べてみたので、
そのことについて、これも5つぐらいちょっとリストアップしてみようかと思います。
1つ目は未来の自分からのメッセージというものです。
これは僕も1つ目のものと近いんですけれども、
仮に10年後の自分が今の自分に何かアドバイスとかメッセージをするとしたらどんなことだろうというように逆算して考えるというものですね。
2つ目にはですね、ランダム要素をちょっと入れてみて考えるということで、
例えばその選択肢を紙にバーって書いてみて、それをボールなり何かかごなりに入れて、
あとはもうランダムで引くっていうすごく運に頼った方法ですね。
そして3つ目は逆転の発想をしてみるということですね。
自分が今まで考えていてこれを選ぼうと思っているものがあるんですけれども、
あるとしてそれに反対する理由というものをちょっと考えてみて、
それでこれまで見えていなかった面というかですね、そういったものをちょっと検証してみるという方法です。
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そして4つ目はですね、物語を書いてみるという方法もあるみたいですね。
自分なりの今後5年間の自分史みたいなものを想像で書いてみて、
それでちょっと考えを詰めていくという方法もあるみたいです。
あと最後に5つ目で価値観のオークションというのも何か見つけました。
これはポイント性を導入するということで、自分にとって大事なもの、
例えばその自由さだったりだとか安定だったりとか、
そういったものをポイント付けしてですね、高いポイントと低いポイントと設定をして、
これから行おうと思っているその行動がどれだけのポイントを満たすのかということをポイント化して考えてみるという方法もあるみたいです。
はい、ということで本日も最後までお聞きいただきどうもありがとうございます。
また次のトークでお話しします。ではまた。