00:00
こんにちは、TechnoEdge-Sideです。
Kaiです。 6月に入りまして、ついに
おじさんのゼルダ疲れが始まりまして。 そろそろですね。
ハイラル王国に来るのが大変になってきました。 もう
6月はね、ファイナルファンタジーの新作も出るので、ちょっとそろそろ
王国に別れる、告げる時期が来てるなと思っております。
はい。
的です。ハイラル行ってません。 行ってないので、こういろいろいろんな人からお叱りを受けると思うんですけれども。
ちょっとね、新編ゴタゴタしてるっていうのもありますし、 ちょっと明後日あたり、お客さんがうちにいらっしゃることになってて、そのための片付けとかしなくちゃいけないんで。
まずリアルかなと。 バーチャルの前にリアルでやることがたくさんあるんで、とりあえずそれ片付けたら
行ってみたいな、空の島って感じです。 そうですね、僕と入り口になる可能性がありますね。
ハイラル王国。
この番組はニュースサイトテクノエンジンに掲載されたニュース、おすすめの番組、編集部の最近の動きなどを紹介するポッドキャストです。
ポッドキャストバックスペースFMの協力を得て配信しています。 毎週月曜日正午12時から1時間の生放送も行っていますので、お時間のある方はライブもぜひご覧ください。
番組に対するフィードバックはTwitterのハッシュタグ、ハッシュDNGサイトやYouTubeのコメントでもお寄せくださいということで、いつも通りのご紹介してるんですが、今日ちょっとですね新しいご報告がありまして、
ついにですねこの番組が会社に活動が認められまして、ニュースリリースが出ました。
テクノエジテク系ポッドキャストバックスペースFMとのコラボで、ポッドキャスト番組テクノエジサイトを指導ということでリリースが出ております。
これ聞いてる方は皆さんご存知の話だと思うんですが、ようやく本格指導ということで、合わせてですね
YouTubeの登録者数もですねおかげさまで皆さんに登録いただいたおかげで、1000人突破して今1510人ですね。
登録していただきまして、ようやくYouTubeの収益化が我々もできるようになったと。
おー、ということは、スパチャもらえるの?
あ、もらえるのかな。その設定してるのかな。確かに僕スパチャとか体験したことがないので。
いや僕も収益化できなかったんですよ。
なんでですか?
カバー曲ばっかりやってて、カバー曲が本物と近い、本物と間違えてしまう可能性がある曲が多いという。
それはね、自分で演奏してるってことを見せないと、それはカバーではなくて、ありものを再アップロードしたものだというふうに見られてしまう。
03:07
確かに難しいですね、それは。画面の中でいかにも演奏してる人だったら分かるけど。
でもそんなん分かんないじゃん。
そうですね。でもチェックする方も判定できないから難しいですね。
だから全部それでやり直してくれたら収益化してもいいですよって言われる。できるわけないじゃん。
できるわけないですね。
これまで10年以上、20年じゃないや。2007年からやってるから15年ぐらいやってるんで、だから一生収益化は僕はできないんですけれども、その代わりテクノエッジチャンネルが収益化できるということで楽しみにしてます。
我々も月曜の昼間から堂々と配信ができるようになったということで。
今でもそうですけどね。
本日も番組をお送りしていきたいと思います。
それでは参りましょう。先週のニュースランキング、ウィークリートップ5のコーナーです。
松尾さんお願いします。
ウィークリートップ5。
このコーナーではテクノエッジに掲載されたニュースのうち、前週にアクセスの多かったニューストップ5を紹介します。
ランキングは今回の告知記事にも掲載されておりますので、番組をお聞きの方は併せてご覧ください。
今日はですね、なんと6位からいきます。
また、また1個ある。
また1個あるんだけれども、どうなるか、皆さん気になる記事があると思うんで、それが入ってるかいないかでですね、チェックしてみてください。
第6位、ピクセルウォッチ2はスナップドラゴンチップ採用で今秋発売ですね。
バッテリー駆動時間大幅延長の噂、どうですか。
ピクセルウォッチと言えば私の当番ですかね。
そうですね。
ちょっとね、先日Google IOで新端末が正式に発表されたばかりのタイミングなので、これもあくまで秋に出るであろうと言われているピクセル8と、それに合わせてピクセルウォッチの2が出るんじゃないかという噂が出ていて、
それがね、バッテリーウォッチが改善するんじゃないかという話が出ているかもしれません。
このバッテリーウォッチの改善に関しては、シンプルにバッテリー容量が上がるというよりも、プロセッサーの性能が上がると言われています。この噂の中で読むとですけどね。
現実問題、今のピクセルウォッチですね、初代ピクセルウォッチに関しては、エクノシスというですね、即効のせていて、
エクシノスですね。
エクシノスか、エクシノスという即効のせていて、
2022年に発売されたピクセルウォッチに対して、2018年に出たものなので、そもそもちょっと片打ちのものを使ってたんですね。
それが、今回スナップドラゴンのスマートウォッチ向け専用のソックチップセットを使って、性能が上がるんじゃないかという予測記事でございます。
06:04
ただまあ、バッテリーウォッチってバッテリー容量と合わせての話なので、
本体のデザインとかね、本体サイズが決まらないと、バッテリー容量はそこまでわからないんじゃないかという気がしますけどね。
性能が上がったところで、機能がいっぱい入るとその分バッテリー容量が食うんで、トータル分解になるかわからないなあとは思いますが。
これまでずっとギリで24時間とかでしたっけ?24時間いかないのか。
交渉1日。1日きてましたね、交渉では。ただね、実際の使いがというとまあまあ1日は持ちますね。
そんなに困っていない。
ただまあ、先行するAppleウォッチのバッテリー持ちが今すごくいいので、普通に使って1日以上持つ、2日ぐらい持ち、バッテリーセーブしながら使うと3日とか全然いけちゃうので、
まあそのぐらい頑張ってほしいところではありながら、正直バッテリー改善ぐらいだったら個人的には買い替えないかな。
今そんなに不満がないので、バッテリーも自分の運用上はそんなに困ってないです。1日ちゃんと持ってるんで。
これが3日持つかなったら買い替えるかもしれないですけど。
そう、その意味ではね、僕が今使ってるApproach Proはすごくいいんですよね。
すごい、あれはだってものすごい大きいですもんね、そもそも。
完全に余裕で。
あれどのくらい持つんですか?普通に使ってて。
毎日使って75%、もちろん毎日充電はしてるんですけども、75%ぐらいで終わってるから。
すごい、じゃあ3日ぐらいは充電しなくても持ちそうだ。
僕の使い方だとそんな感じですね。
そうですね、スマートウォッチの課題はどうしてもバッテリーなので、
PixelウォッチはApproachに比べるとだいぶバッテリー持たないのは現実ではあるので、ここは頑張るとすごくいい製品になるなと思う。
どちらかというと、ユーザー視点でいうと、もうPixelウォッチの問題以前に日本のクレジットカードのNFC対応が全然済んでないんですよね。
今その決済機能ってPixelウォッチはSuicaしか持っていなくて、ApproachだとIDとかクイックページかと思うんですけど、それが使えなくて、
代わりにNFCのいわゆるクレカのタッチ決済には対応してるんだけど、アプリ的に対応してなくて、ほとんど使えるカードが少ないという必要なので。
ここの改善が入るといいな。これ何が問題か僕もわからないんですが、クレジットカード会社の問題なのか、
そもそもAndroidのウォレット機能が、この間もGoogleウォレットがリニューアルしましたけど、そこに課題があるのかわからないんですが、
現実として使えるクレカがすごい少ないので、ここを改善してほしいなとは個人的に思ってますね。
最近クイックページ使うのが多くて、すごく便利は便利なんですよね。チャージしなくていいから。
そうなんですよね。チャージしなくてよくて。それあれですか、Approachで使ってますね。
Approachで。そうね。パッと会計をクレカぐらいの大きい買い物を売れ時計で済ませられる。
09:02
多分タッチ決済なので上限はある程度出るかもしれないですけど、クイックページなら行けるのかな。全然問題ないと思うんですね。
NFCはちょっと上限があった気がしますけど、数万円ぐらいで。とはいえ飲み食いとかに全然気がいなく払えるのはすごいありがたいんで。
個人的にはこのハードウェアのニュースも噂も結構面白いんですが、ソフトウェア面で特に決済もあり期待してますね。
あと新しいセンサーが何を追加するのか。そうですね。そういうセンサーを搭載するとますますバッテリー減っちゃうんで、そのために頑張ってバッテリー性能を上げてる可能性もありますけど。
Appleも新しいセンサー搭載と新しい省電力のソーシーで総裁してる感じがあるんで、それは難しいけれども頑張ってほしいなと。
これガジェットは噂で遊んでるぐらいが一番楽しかったりしますからね。もう発表前日ぐらいになってほぼ確定の噂になるとちょっと面白くなくなってきたりするから、このぐらいが楽しいかもしれない。
でもAppleのアプローチの最初はSOCがほとんど変わらないで、機能もそれほど変わらないで2代3代みたいな、3世代みたいなのがあったんで、まだまだこのままで浸透を図ってもいいかもしれないなと思います。
はい。とりあえず秋に期待ですね。はい。
では第5位、MetaQuest 3はカラーパススルーでMR実現。ヘッドセット被ったままスマホ操作も可能。
MetaQuest 3、三つ目が通る。
そうですね。デザイン的に。これちょっとややこしいんですけど、ニュースとしては発表直前の噂の総まとめみたいな記事ですね。この記事そのものに関しては。
いかがですか。VRジャーナリストの松尾さんとして。
買うことになるかもしれないけど、一応僕MetaQuest Proは持ってるんで、機能的にはこれのサブセットみたいなんですよね。
機能としてはProより上、Proより下。
ただカラーパススルーの機能がProよりも上かもしれないのと、あと軽量になったっていうぐらいですかね、メリットは。
その代わり足りないものもあって、視線検出、表情トラッキングですね。
がないので、それに合わせてフォービエイテッドレンダリングっていう、見えない部分のレンダリングを省いて、その代わり高速化するという技術は使えないということにもなりますけれども、その辺がどうなんでしょう。
これが出てる時にはもうすでにAppleのヘッドセットも出た後なので、そんな先のことを今言ってもいいのか。
12:01
なるほど。これはそう見ればわざとやってきたんですかね。
WWDCでおそらくAppleがヘッドセット出すだろうと言われてる中、本来10月ぐらいに出すものをこの時期に入れてきたっていうのは。
それでAppleの出花を挫くという、Appleの製品高いっていうことが予想されてて。
なるほど。
施設によると3000ドル、日本円にすると40万、50万とかになってしまうので、それよりは値段を先に出していって、うちは安いから、それと比較するとAppleのは高いよねっていう印象を持たせたい。
なるほど。大人の事情が絡んだリリースだったわけですね。
だと思います。これは後ほどもう1個記事が出てくるので、このくらいにしておきましょうか。
はい。
では第4位。サステナブルなArrows発売したばかりのFCNTが免時再生。スマホ事業終了。サポート継続混乱で停止。悲しいお話です。
悲しいお話ですね。ちょっとこの話を後でまとめて触れたいなと思ってるんですが、FCNTっていうと馴染みがないかもしれないけど、要は富士通ブランドですよね。
富士通のArrowsブランドのスマートフォンが担当してた会社のグループ3社が、免時再生法適用ということで、その結果、免時再生法適用だとそのまま続くパターンもあるんですが、
今発表されてる中だと、スクラフトも次世代の開発に関してはもう完全に停止。修理アフターサービスも一旦停止という状況。
普通そこは停止しないんですよね。
本当はね。
これは相当のことだろうな。
相当厳しかったんだろうなということですね。これに関しては停止、中止するんだけど、スポンサー企業、民債制の場合は、
他の会社がスポンサーについてくれて、そのまま事業が再開することもあるので、スポンサー待ちという状態ということですが、これに関してもまた別の記事があるので、そこで詳細は話していきたいと思います。
この記事のタイトルのポイントは、今年2月に再生素材の採用や再生可能エネルギーによる製造などの環境に配慮して、持続可能性、サステナビリティをアピールポイントとしたArrows Nを発表したばかりでした。
というこの皮肉なところですね。
これはあれですよ。再生可能な素材を使っているということは、再生するのかもしれないですよ。スポンサーがついて。
民事再生の再生か。
サステナビリティ、そういう意味でもサステナビリティもあるかもしれないです。
期待したいところですね。
では次いきます。第3位、PayPayの発表は解約化。クレカ利用、チャージ手数料ポイント付与率を変更し収益改善に急ぐ。
15:01
これは前の記事ですよね。
そうですね。これもランクインした記事なので、タイトルだけ瞬間で。
再び、第2位、FCNTの経営破綻でラクラクスマホなど比較モノ端末に暗雲。経済安全保障上の懸念も。という石野淳也さんのコラムです。
はい。先ほど発表されていた石野無双になってますけれども、ランキングが。
これは先ほどのFCNTの民事再生の続きの話で、いろいろ解説いただいているんですが、
ポイントとしてはこのタイトルにあるラクラクスマホみたいなものをずっと富士通がメインで作っていたんですが、富士通FCNTですね。
FCNTが撤退すると、じゃあこれ誰が作るのっていったときに、結構国産でこういうことをやるメーカーがどんどん減っている。
この少し前に、キョウセラもスマートフォンの撤退を発表しており、そうなると国産という表現がどこまで区切るかはあるんですが、
一応ソニーとシャープが残っているんだけども、その2社がそれをやるだけの余裕があるのかとか、
生産的にそういうスケジュールが入るかどうかっていうと難しいかもねというところで。
じゃあ海外メーカーかっていうと、こういうものを海外に任せられるのかとかですね、いろんな課題がある中で。
もしかしたらラクラクフォンとかそういった企画者と呼ばれるものが、これから難しくなってくるかもしれないという話です。
そう、やっぱり今シアとしては日本ではiPhoneが一番多いわけじゃないですか。
はい。
じゃあiPhoneにこういうラクラクフォン的な機能があればいいんじゃないのという皆さん思いません?
思いますね。
はい。で、そのアクセサビリティの機能が今度iOS17で入るらしいんですよね。
なるほど。
というふうな発表がこの間、5月16日のプレスリリースで出てて、拡大型のポイントアンドスピークっていうやつで、
ラクラクフォンみたいにでかいアイコンが並んで、それを押しやすい、タッチしやすい。
お年を召すと指が乾いてタッチしにくくなったりするんですけれども、
それでそういう方でもアクセスしやすいようなインターフェースを提供するというのもやってますので、
そっちである程度はiOSに関しては吸収できるかなというのはありますね。
Androidも最近インターフェースの変更で、子供向けだったり簡単モードみたいなのが結構実装されているので、
そこである程度こと足りるのかなと思うのと、
これすごい悩ましいのが、このラクラクスモフォとして販売されているもので、
18:01
それからそもそものスマートフォンとしての性能が結構低いですね。
プロセス性能がミドルぐらいのものからローエンドぐらいのものを乗せられたり。
そうすると使いやすい画面構成になっているけど、
そもそものスマホの性能が低すぎてもっさりして固まるみたいなことが、
実際にうちの母も最初ラクラク系の使ってたんですけど、
使いにくいというよりも結局iPhone行っちゃってるんですよ。
うちの母は結構新しい物好きなので使いこなすのがうまいんですけど、
本当にラクラクフォンがラクラクフォンとして意味があるのかというのはちょっと真剣に考えないといけない。
最初の頃こそ、いわゆる柄系から乗り越えるところで近しいUIが良かったのかもしれないけど、
今はむしろスマートフォンに慣れていかないと大変な時代ですけどね。
買い物とかもどんどんタッチの操作になってしまったり。
どちらかというと昔の画面に合わせるより、
今のスマートフォンのUIをわかりやすくしてあげるっていうところで行ったほうがいいのかなと個人的には思っておりまして。
キッズスマホは私は別だと思うんですよね。
キッズ系だとスマホというかキッズ携帯かボタンが3つぐらいしかなくて電話しかできますみたいなのは、
小学校低学年ぐらいの子供には大事だと思うんですけど、
ディスプレイを備えて、いわゆるアプリ入れて何かができますみたいなところになってくると、
もしかしたらラクラクスマホに影響が出るけど、
ラクラクスマホっていう概念がここでもしかしたら終わっていく新しい在り方になっていくのかもしれないなとはちょっとこれを読んで思いました。
どうなるんでしょうか。
どうなることやらですけど。
次行きます。
第1位、メタクエスト3正式発表。
VRと高精度MR対応、描画性能2倍。
薄型化で74,800円。
クエスト2は値下げという、先ほど紹介したキッズの正式発表版。
正式発表版ですね。
ちょっとスペックもご紹介いただいていいですか。
スペック的にはですね、メタクエスト、正確なSoCとかはここでは出ていないんですけども、
メタクエスト比でディスプレイの精細度が2倍以上のグラフィック性能。
目に当たる部分を除外すると40%薄型化。
振動センサーとステレオRGBカメラ。
これが前面にある3つの左右のRGBカメラと振動センサーを中央にということのようですね。
クエスト2の時には外部も一応見ることができたんですけれども、
モノクロのすごく荒い画像で、
それで何かを操作するとかスマホを操作するということはできなかったんですよね。
21:02
それができるようになりましたということで、
お値段が128GBの74800円からということで、
発売日とさらなる詳細は9月27日のメタコネクトで発表します。
このパワーで見られるっていうのはプロにもなかったんですか?
プロはありますね。
この値段拡大で見られるのと。
あるけれども、完全にリアルなものっていうわけではなくて、
視察修正したりとかはするんですよ。
実際のRGBのスルーでそのまま出しているわけじゃなくて、
視線検知と連動したり、
いろんな情報を合わせて、
実際の映像に近いものにしているということなので、
やっぱり歪みが入ってしまうという感じですね。
いわゆるMRを楽しむためのメタリアリティとしては、
新しい新機能があるんですかね。
個人的にはそこはちょっと気になりますね。
Quest 2は持っているんですけど、
外が見えないのとか外すのはやっぱり大変だったので、
MRでできるゲームとか体験の方が個人的には気になるので、
Appleの発表を見てからだと思いますね。
発売日が先だからまだ慌てなくてはいいですよね、これきっとね。
Appleは多分MR機能の方を重視してるんですよね、VRというよりは。
なるほど。
VRよりもARの時代であるという、
これまでずっと一貫していってるんで、
彼らが言うARというのはMRのことなんで、
というかMRは本当はARのことなんですよね。
そうですね、ARと呼ばれて微妙ですよね、言ってることの差分として。
ARに対する差別化としてMRって主張してるけれども、
実際はARと一緒だと思います。
オーグメントリアリティなんで。
ただそこで、例えば壁にディスプレイを貼り付けて、
それがどこから見ても動かないような状態で、
精密な位置決めができるっていうようなところを
HoloLensが出てきた時にMRって言ったりとか、
MRという言葉は元々Canonが
自社のバーティカルマーケット向けの高性能な
ヘッドセットの時に言ってたものでもあったりとかしますよね。
なるほど。
結局MRやるのが興味深いので、
ちょっと今後の動向、Appleがねやっぱり
なんだかんだ導入してくれると市場が変わるっていうのを
今まで実現してきているので、ここは期待したいですね。
24:03
特にこの記事の中で、イメージ画像として
Quest 3を装着している方の前に
フィギュアが広がっている絵があるじゃないですか。
TRPGみたいなイメージなのかもしれないですけど。
これは僕まさに先日のゼルダ会で
アミーボってあんまり使い道ないよねみたいな話をしたと思うんですけど、
こういうことにこそきっとアミーボが使えると思うんです。
あれって中にNFCのチップが入っているので、
これを装着すると、
じゅうたんとか床の上にフィールドが広がって、
そこに自分のアミーボを置いて戦うみたいなね。
そういうことがやっとできるようになるのかなというところで期待感はあるので、
実はNintendoがARやVRやってきたら面白いなと思ってるんですけど、
やってこないかな。
ダンボール使ってやるやつありましたよね。
ありましたね。あの中で1回ちょっとテスト的にやってましたね。
両手を持ってないといけないんで。
あとゲームがちゃんと倒せないからめちゃくちゃ酔うっていうですね。
やってみたんです。
ただああいうのを実験してるっていうことは、
何かしらやっぱり社内では研究してるのかなという期待はあるのと、
Nintendoの場合ゲーム機だけじゃなくて、
USJでいろいろゲームやってたりとかもしているので、
こういうVR、AR、MR系とかも実は密かにやってるんじゃないかなっていう。
だからもう改めてこの令和の時代にね、
バーチャルボーイ2が出るとか、
そういうのがあってもいいのかもしれないですけど。
あの時はゲーミング大好きなんですけど、
VRは正直そこまでハマっていなくて、
ただMRのゲームはすごい楽しそうだなって期待してるんで、
ちょっとUWDCとか楽しみですね、発表が。
そうですね。
これを見て買う気になった人がAppleの発表を見てどう思うか。
そうですね。
そういう意味でもこれが先に情報で出てきたのは面白いですね。
むしろ今、クエストプロを買う人はもうこれでやーめたみたいなことになる。
もしくは下がったクエスト2の方にいってるのか。
これそうですよね。
実はクエスト2もアップデートで性能がパフォーマンスが上がるっていう話なので、
既存ユーザーも嬉しいし、これから買おうかなと思った人がちょっと下がり、
正確に言うと1回値上がりして値下げしてますよね。
なんだけど値段が下がってくれるので、
それもだいぶGoogleを広めるための策としてすごい面白いですね。
ちょうど今日、むしゃさんのVRチャットのスマホ版が出てたんですよね。
なんと。
それってスマホ版、VRチャットってクエスト版、
グラフィックスがちょっとしょぼいけれどもGoogle単体でできるものと、
PCに接続してSteamVRを使ってPCでエンターンさせて、
27:05
その結果だけを目に送り込むっていう2種類あって、
両方で完全に派閥が分かれてるんですよね。
高位比できるというものは少ないという。
それとAppleのヘッドセットと比べてどうなのかみたいな、
VRチャットが動くとは思えないけれども、
それに近いものがAppleの単体でできるのか、
というようなところもすごい気になるところですね。
3000ドルですからね、どれくらいの性能なのかやっぱり興味ありますね。
実際にM1、M2チップを使えば単体で処理はできると思うんですよ。
やろうと思えばできるんじゃないかなという気はします。
もう間もなくのWWDCで。
あと数時間です。
発表されなかったらずっこけちゃいますけど。
あと13時間半というところですね。
ぐらいのところで。
今日は大変なことになりますね。
なりそうですね、大変。お疲れ様です、選手部の皆様。
会社も手伝ってというわけにもいかないんだよな。
そうなんですよ、ハイラルの旅が終わっていなくて。
でも発表見るんでしょ?
発表どうかな。
朝起きて上がっているニュースを見るのが結構幸せな時。
俺はこれやらなくてよかったんだ。
そう、そう、そう。
僕も前回Google IOの発表に一晩中付き合って記事書いたりもしてたら。
書いたわけじゃないんだけど、編集とかしてたら。
それで1週間やっぱりもろ影響がありますからね。
そうですね、あそこで一気に時間軸変わっちゃいますからね。
インスタまでやっちゃうと。
それぐらい面白い発表が待っているということで。
期待したいと思います。
ウィークリートップ5でした。
ちょうど話にあがったWWDCについてお知らせがございまして。
来週金曜日16日ですね。
まさに今日の深夜、日本時間で今日の深夜に開催されるWWDCの振り返りをするオンラインイベントを開催することになりました。
なんとオンライン?
オンラインイベントってテクノロジー初めてじゃないですか?
多分初めてだと思いますね。
このポッドキャストを除けば。
そうですね、オンラインイベントかわからないけど。
どういう内容かというと、実際にWWDCに取材されるジャーナリストの方と編集編集長一藤さんが出演しまして、WWDCについて話す。
30:02
予想は出ているけど、実際に何も発表されていないので現時点では。
何が話されるかは今週いっぱいかけて皆様がいろいろ考えていただくんだと思うんですが。
どうですか松尾さん的にこのイベント。
ちょっと有料なのでね。
それに見合った内容に一生懸命。
圧かけますね。頑張りましょう。
他人ほどではないので、我々もスタッフなので頑張って皆さん楽しめる。
ちゃんと成果のあるようなイベントにしたいと思っています。
今回オンラインにした一つの目的としては、今までテクノエッジとして何回かイベントを開催しているんですが。
基本的にはオフライン対面の現地で集まるイベントが中心で。
もちろんコミュニケーションはそれがすごい楽しい。
実際に会うから楽しいというところはあるんですが。
一方で地域の問題だったりとか、時間帯的にどうしても参加できない。
現地に行くのは難しいみたいな方で、イベントに参加できていなかった方がいっぱいいらっしゃると思うんですね。
そういう方に向けてオンラインでもいろいろ取り組んでいきたいなと思っています。
オンラインのいいところはどうしてもリアルなコミュニケーションがないものの、
場所を問わずに、極端なことを言ったら実は気にしなければ海外ですら参加できるので。
そういうところで、大分そのテクノエッジを、もちろんリアルなコミュニティも大事ですけど、
読んでてくれている方は皆さん大事な読者で、コミュニティだと思っているので、
そういった方に向けてオンラインで何かしていきたいなというところの第一弾的な思いは込めてますね、運営側としては。
そして出演される方々なんですけれども、紹介しますと、
フリーライター・ジャーナリストの西田宗近さん、
フリーライター・ジャーナリストの村上拓太さん、
編集長の伊藤祭、
テクニカルジャーナリスト・動画クリエイターの泉津さん、
この4人に出演していただくということになっております。
この中でも西田宗近さんは、メタバースの本を最近書かれたばかりで、
それを読むと大体のこの界隈の流れっていうのはわかってくるような、
VRヘッドセットに関しては一番謙虚な方だと思いますので、
長年この分野を見てきた西田さんが、
AppleのVRというか、XRデバイスをどう見るかっていうところがすごく気になります。
そうですね。WMDC取材されている方とかいらっしゃるんですけど、
今回特にその中でもメタバースも精力的に取材されていた西田さんというところで、
すごくもうまさにピンポイントで。
もう完璧な夫人だと思います。
WMDCを振り返れば西田さんなんだろうなというところもあるので。
西田さんがVR関係、どこから振り返ると思いますか。
33:02
どこからでしょうね。
西田さんはね、一番最初から来るんですよ。
アイヴァン・サザランドのダモクロスの剣と呼ばれている、
史上最初のVRヘッドセットがあるんですよ。
CRTディスプレイを目の前に天井からぶら下げて、
大型のコンピューターから、
広角機動体の背中にぶっ刺すような多数のケーブルを上から引っ張り出して、
重すぎるから天井から天摺りするしかないんですよね。
そういう時代から解き起こすという、そういう本ですので。
歴史をひも解いていただける可能性はあるということですね。
もうちょっとここで心苦しいというか難しいのが、とはいえ何が出るかわからないと、
完全な空振りになったりして。
イベントにお申し込みいただく方とかも、
WWDCが終わってからゆっくり考えるみたいなこともあると思うんですけど、
ちょっとアクターブで定期的にお話をしていこうと思いますけれども、
予定が空いている方はぜひ来週の金曜日、
開けておいていただければと思います。
ただあれですね、ちょっとWWDCについて、
XRのディスプレイ、バーチャルディスプレイみたいな話ばっかりしてましたけど、
そもそもこのイベントって、
ワールドワイドデベロッパーズカンファレンスだって、
開発者にいろいろお話しするイベントですよね。
なので、これだけじゃないんじゃないっていう、
みんな新しいVRディスプレイとかHMDばっかり見てるけど、
違うんじゃないっていう記事をですね、私につけまして。
そんなのがあるんですか。
ちょっとご紹介していいですか、その記事。
ITメディアに掲載した記事なんですが、
チャットGPTアプリの登場で、生成AIとSiriの環境はどう変わる。
AppleのAI戦略を予想するというですね、
松尾さんという方が書かれている記事なんですけど。
そうですね、みんなAppleのHMD待ってるけど、
いやいやいや、AIでしょ面白いのは。
と言ってる記事なんですけど、いかがですか、松尾さん。
すみません。
他紙とか言い方もあれだよね。
いろんなところ書いてるんで、
私もライターモードで書いたのがこれです。
ITメディアモバイルに連載を持ってます、実は。
ずっとみんなHMDの話題待ってるけど、
今その世のトレンドで言ったら、先日のGoogle Iもそうだったけど、
やっぱりAIなくしても語れないし、
AIに関しては結構早くからAppleもいろいろ取り組んでいたので、
その辺りが実は結構見どころなんじゃないかというところなんで、
さすが松尾さんだと思うんですけど、
これちょっと解説していただいてもいいですか、この記事。
はい。
今、大規模言語モデルだとChatGPT、
36:01
オープンAIのGPT-3、3.5Turbo、4.0というところが話題になってて、
それに対抗する形でGoogleがBirdというのを出してきて、
その2つ、ビッグテックの、
オープンAIはマイクロソフトと組んでるんで、
マイクロソフトとGoogleの戦いみたいなことになってて、
実際Facebook、改め、メタも、
AIでは実はすごいことをやってるんですよね。
大規模言語モデルのベースとなるものをオープンソースで出して、
それを他のサードパーティーじゃないや、
独自の研究、それをファインチューニングした、
さまざまなバリエーションのものが、
メタのLLMを使って出てきたりとかですね、
すごく貢献してるんですよね。
そういうのに対してAppleは何もしてないんじゃないかなっていうことを、
みんな疑問に思ってると思うんですよ。
この段階でAppleが何もやらないと、
というかWWDCでこれをやらないと、
1年後、来年の2024年の6月までに、
LLM関係、生成AI関係は一旦どこまで進んでるのか、
まるで分からん。
1ヶ月でどんどん変わるじゃないですか。
1日1週間でもどんどん変わっていくんで、
このタイミングでAppleが何かやるだろう、
という予想のもとに、
やるとしたらどういうことをやるのか、
ということを考えてみたのがこれです。
すごい大冗談に構えてますけれども、
完全に外せる可能性もあります。
なるほど。いやいやいや、でも、
俺はでもやっぱり見たいですよね。
Appleも大事だとは思うし、
我々としてもいろんな、
GAFAとかいわゆるビッグテックたちが、
みんな何かしらAIを出してる中で、
どういう形でAppleが出してくるのか、
一消費者的にも興味がある情報だと思うんで。
この辺りも話が出てくると面白いと思ってますね。
一応これを書く前の前段の記事として、
テクノエッジに書いた記事があるんですよね。
パーソナルボイスっていう、
Appleの新しい技術が、
iOSの17に入るというものがあって、
人の声を真似ることができる技術。
最近話題になってるじゃないですか。
話題になってるというか、
僕が最初に記事を書いて、
実際それが今大きなブームになってて、
いろんな人の声をいろんな人が真似るという。
最終的には岸田首相の前で、
岸田首相の声真似をするという、
39:00
庵野さんという方が、
前回の我々のAIトークイベントで
参加された方でもあるんですけれども、
そういうところまで広がってる。
これに似たような技術を、
AppleがiOS17で入れるんですけどね。
これをやるために、
どういうデバイスが必要かというと、
iPhoneだけでいいんですよ。
つまりエッジだけで、
ローカルデバイスだけでできる。
これ結構すごいことで、
その岸田首相のもの真似をやったり、
僕は妻の歌声でやったりしてるのは、
GeForceの結構上の方のマシンで
学習させることができないですけれども、
それをiPhoneのM1、M2チップだけでできるという。
これがまたすごい技術で、
当然ニューラルエンジンとかを
駆使してるんだと思うんですけれども、
それが単に声だけで終わるわけはないと。
その背後には様々な形のLLMだったり
生成AI技術がWWDCで提供されて、
WWDCってデベロッパーが集まるので、
ソフトウェアデベロッパーが
それを使って何かできるような材料を提供します。
フレームワークを提供しますというのが
WWDCのBANANOです。
そういうなんちゃらキット、なんちゃらコア
みたいなものがおそらく出るんじゃないかな
という期待をしているという記事です。
これも楽しみですね。
これ自身は、リアパーソナルボイス自体は
今年の下半期に出すという発表されている。
下半期もうすぐですからね。
そうですね。
いろんな開発キットとかが出てくるかもしれないし、
それ以外にも新しいAIの発表が出るかもしれないし。
何が出るのやら。
M1、M2のさらに新しいものが出るかもしれないし。
そうですね。もしかしたらその可能性もありますよね。
M3が出るのかもしれないし。
もう誰も期待していないMac Proとかね、いろいろ。
そうですね。Macの新モデルになって可能性は、
さすがにiPhoneはね、9月いつものシーズンになると思うんですけど。
一応MacBook Airの15インチという噂も出てますね。
なるほど。
ちょっと埋もれちゃいそうですけど、とはいえ欲しい人には
楽しみなサイズ感ですからね。
ちょっとその辺りにも興味はありますけど。
割と山盛りの情報の予感もさせるWFDC。
今夜頑張ってリアルタイムでご覧になる方は、
42:01
ぜひTechnologyの記事で振り返っていただければと思います。
そしてそれを踏まえて、来週末のイベントにもぜひご参加ください。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
そして番組の後半に差し替えましたが、
今回ですね、ラインナップ、記事のランキングでも多数登場しましたですね。
FCNTの話をですね、ちょっと改めて振り返ってみたいと思いまして。
はい。
これね、結構。
これ思い入れあるでしょ。
思い入れがすごいんですよね。
ここからそういうニュース解説よりはどちらかというと、
個人的な思い入れ話になっていくんですけど、
私、10年以上前かな、
富士通の携帯電話の頃からブロガーとしてモニターをするという企画をずっとやってきていて、
何台くらいモニターさせてもらったんだろう。
10台は家族で、20台くらいさせてもらっているのかなというところで、
富士通がすごく携帯電話からスマートフォンで伸びていくところをずっと一緒に見守っていたんですよね。
途中でモニターの企画も一旦終了して、
そこからはブランドもちょっとリリースして見ていなかったんですけど、
ちょっとやっぱりその後、私がモニターしなくなった直後くらいから、
少し風向きが変わってきたというか、
富士通ブランド、アローズのスマートフォンってちょっとブランディングのやり方が変わってきているので、
それも含めて今回市場が難しかったなと思うんですけど、
そもそも一時期、アローズがスマートフォンに参入した初期の頃って、
すごいハイスペックスマートフォンとしてトップクラスの人気だったんですよね。
一番最初は実は富士通ブランドではなくて、
これもちょっと懐かしい話ですけど、
富士通と東芝が携帯電話事業を一緒にしたときに、
富士通と東芝っていうブランドでレグザフォンっていうスマホを出してるんですよ。
レグザフォン、悪名高い。
レグザフォンT01C。
これ自身も割と全部入り、
今だとちょっとね、あんま見ないですけど赤外線ワンセグ、
あとはフェリカとかが全部入りになった、
いわゆる柄系と呼ばれていたハイスペックなフィーチャーフォン、
携帯電話の機能をしっかり入れてきたハイスペックスマートとして、
ちょっと不具合も多かったので、
ちょっとそういうふうに揶揄されることもあったんですが、
遠い人気のモデルで、
おそらくここから富士通ブランドのスマートフォンの人気が上がってきてるんですね。
その後、満を持したアローズというモデルが出ました。
アローズ自身もすごいハイスペックで人気だったんですが、
ちょっとアローズZという端末で、
これAUモデルかな、AUモデルのアローズという端末で、
ちょっといろいろ不具合が多数発覚しまして、
割とちょっとネットでお祭りになってしまうようなとこがありましたね。
ちょっとここ難しいなと思うのは、
実際にはその時期のスマートフォンって、
45:01
ものすごいいろんなトラブルが起きてるんですよね。
バッテリー持たないとか、いろんなことが起きてるんだけど、
ちょっとハイスペックスマートフォンで注目されていたっていう期待の裏腹に、
ちょっと不具合が、しかもちょっと重なったところで、
まあしょうがないですけどね。
もちろん不具合出してしまうから、何回も言われるのはしょうがないんだけど、
ちょっと注目されすぎたがゆえの話題性というところもあって、
そこからちょっとアローズっていうだけで、
ネタでされてしまいがちなところも正直だったんですが、
当然その後も淡々とすごくいいスマホを作り続けていて、
個人的には思い出深いんですが、
前回、宮里さんがゲストに出ていただいたときに、
トランスフォアジェットっていう話をしまして、
ガジェットとガジェットを近づけるだけで、
データを高速に転送できるっていう技術なんですけど。
ポーケーみたいな技術ってことですか?
ポーケーはそうですね。
ポーケーはしっかりタッチしてますけど、
どっちかというとエアードロップに近いのかな?
利用してるイメージとしては。
もうちょっとタッチしてるんで、
実際はフェリカとエアードロップ足したみたいなイメージだと思うんですけど、
それを初めて搭載したスマホっていうのは、
実は富士通が作ってるんですね。
富士通、当時の富士通、東芝かな。
ちょっともう会社名がいろいろ行きまくってるんで、
正式な会社名が難しいですけど。
結構ね、新しいことやってくれるスマートフォンを出してたので、
ちょっといなくなってしまうのは寂しいんですが、
とはいえ直近で、さっきも話したんですけど、
どうしても今はFCNTっていう富士通ブランドのスマホって、
ちょっとスペックが低いお財布系、
ラクラクスマートフォンとかばかりだったんですよね。
これ石野さんの記事にも書いてあるんですけど、
大数としてはものすごい売れているんだけど、
そもそも単価が安いスマートフォンなので。
利益出てないと。
利益がおそらく全然出てなかったんだろうなっていう。
しかもこういう端末が売れるのって、
どうしてもSIMフリーとかで売れる世界ではなくて、
キャリアモデルで売れていく端末なので、
そうするとキャリアが求めているものしかどうしても作れないっていうのは、
どうしてもね、スパイラルが起きてしまうので。
ちょっとね、一時期はすごいハイスペックで、
面白いスマホを次々に出してた富士通ブランドだったのに、
それがちょっと寂しさが残るニュースですね。
富士通の端末使っているのって、F901とかその頃…
懐かしいですね。
F901だとフォーマー第3…
3Gが始まった頃ぐらいの端末ですかね。
3Gでもなかった…3Gだったのかな。
3Gじゃなかったような気がするな。
90シリーズは3Gだった気がしますが。
901iだと何年ぐらいですか、これは。
48:01
その頃でもFは全部入り出してたような記憶がありますね。
すごいですよ。今見たらストリートファイター2がプレイできるらしい。
すごいな、当時から。
あの頃ね、アプリをやるためにいろいろやってましたよね。
Javaでね。
実はね、富士通ブランドで言うと面白かったのは、
いわゆるガラケートモデルフィーチャーフォンの時代もすごく面白いこといっぱいやってて。
この901の頃は普通のオリジナルビルだったんですけど、
その後のね、903ぐらいからかな。
横モーションっていうスマホ。
普通にスマホを開いた後、
オリジナルビルスマホを開いた後、ディスプレイが左右それぞれ曲がるっていう。
これですね、ロコモーションと引っ掛けてると思うんですけれども、
僕そういうダジャレは嫌いではない。むしろ大好物です。
でもロコモーションではなく、CMイメージキャラクターは木村拓哉でしたけどね。
当時でもね、ちょっと流行ったんですよ。
このスマホ、この携帯持ってる人だけだと思うんですけど、
木村拓哉がCMで、このスマホって言っちゃうな、携帯を一回開いてから
スライドを横にするって2アクション必要なんですね。
その間に全部片手でバシバシって決めるっていうシステムがあって。
なんかナイフをこうやるみたいなやつ?
そうそうそうそう、あの遊びで。ずっと練習してましたもん。
してたんだ。
今もそうですけど、動画とかは横に見たいじゃないですか。
昔って、折り畳みのスマホを横に持って動画見てたりとかしてたんだけど、
見方としてはすごく自然だったんですよね。
スマホの縦方向のキーを持ちながらディスプレイを横に向いてるっていうのは、
すごい使い方としては、ギミックとしてはすごい変わってるんだけど、
使い方がすごい自然で、すごい面白かった。
ちなみにですね、これと同じようなことをスマートフォンで実現したLGという会社がありまして、
LG Wingっていうスマホは、まさに横モーションみたいに
ディスプレイが、2画面なんだけど上のディスプレイが横になるっていうですね、
すごい斬新なことをしてるんですが、LGも残念ながら携帯電話事業を撤退してしまったので、
これ面白いことやるとどんどん撤退してしまうという寂しさはありますね。
かいさんはそういうのにどうしても惹かれてしまう。
どうしても惹かれてしまう。
だから結果的に、かいさんが選んだものはどんどんなくなってしまう。
そうそう、新しいことやりすぎるとね。
さっきのキムタクのナイフ、バタフライナイフでしたね。
バタフライナイフ禁止されてましたよね。
そうですね。
富士通携帯電話はちょっと面白かった。
思い入れついてにいってしまうと、セパレート携帯っていうのがあったじゃないですか、この後。
セパレート。
51:00
これ何かというと、普通にスライドする系のスマホってあったじゃないですか。
折りたたくんじゃなくて、ディスプレイが上に行くタイプの。
いわゆるスライドのスマホなんだけど、キーボードが分離するっていう。
仕組みとしては、見た目は違うんだけど、スイッチのコントロールみたいな感じですよね。
普段はくっつけてキーボード使うんだけど、離して使えてBluetoothでも動くっていう。
さらに、外したところにプロジェクターユニットをくっつけて、単体でモバイルプロジェクターになるっていうね。
もう、やりすぎだろうっていう。
そんな面白いことあったんだ。
端末ないんじゃないかなっていうぐらい面白いことやってて。
全然知らなかった。
まだ普通のフィーチャーフォンの時代ですからね。
すでにスマホがちょっと出始めてる頃の時代になったんで。
結構ね、あれは多分伝説の名機。
今は懐かしいんで、いわゆる柄系語ろうぜって言ったら上がってくるだろうなっていう話題のトップ5には入るんじゃないですかね。
すごい名機。面白いことしてましたね。
さらに言うと、Windowsそのまま内蔵した携帯とかも作ってて。
結構面白いことをやってくれていたんだけど、なかなかこのご時世には勝てなかったですね。
あとね、Symbian OSもやってましたね。
そうですね。最初はずっとSymbianで乗っけてたんでね。
今はもう聞かなくなっちゃいましたけど、スマホの前の柄系の頃OSはSymbianかLinuxの2つが主流で。
その中のSymbian派でやってましたね。
Symbian、Nokiaだけだと思ってたら、富士通もやってて。
国産スマホではちょこちょこ使っているところはあった気はしますね。
国産携帯ではね。
携帯電話イコールスマホになっちゃってるからすぐいっちゃいますけど。
ちょっとすごい悲しいなと思うのが、このFCNLだけじゃないですよね。
富士通ブランドだけではなくて、先ほども話しましたけど、キョウセラもこのタイミングで撤退し、
さらにキョウセラの前にバルミューダも次のスマホこそ頑張りますって言ってたのが撤退になってしまって、
それに蓋を開けたらバルミューダのスマホを開発やってたのがキョウセラだったので、
キョウセラが撤退するからそりゃ仕方ないねっていう結末になったんですけど。
バルミューダが最初に発表したときはなんて根性ないやつっていうふうにみんな思ってたけど、
実際聞いてみると仕方ないよねと思います。
キョウセラがなかったらきついですよね。
これが多分国産と言われるスマホメーカーの大規模撤退の第2期目、セカンドインパクトで、
ファーストインパクト的には皆さん懐かしいドコモのツートップとバルダ時代がありました。
ご存知ですか松尾さん。
NECと?
そうですね、当時撤退したNECとパナソニックがその時点でスマホを撤退して、
54:00
NとPとF、一文字で表記してるのはそれで、シャープはSHだし、ソニーはS5だしっていう、そういう時代でしたよね。
そうですね。
当時まだドコモがiPhoneを扱ってない時期だったので、頑張ってアンドロイドで売らなきゃいけないっていう中で、
ドコモが取った手法が、ドコモのツートップという名前で、ソニーとサムソンのギャラクシーだけを特別扱いするっていうですね、とんでもない。
その結果そこに入れなかったパナソニックとNECカシオがですね、その年に撤退発表してるんですよ。
だから、どう考えてもその影響だろうっていうのが間違いないっていうね。
で、富士通もそのツートップに入れなかったので、結構厳しかったようですけど。
ツートップってそれか。
そうですそうです、そのツートップ。
結果ね、これは後からだと何でも言えてしまうんですけど、やっぱりそのスマホメーカーの多様性がどんなくなってしまったっていうところで、
ちょっとこれでやっぱり日本のスマホにちょっと留めさせたところはあるよなという、言われてる側面もある。
近くでもありましたね。
しかもね、僕すごい悲しかったのが、この年にですね、NECカシオがそのドコモのツートップで戦略が出る前に、
これまた伝説の名機なんですけど、メディアスWというスマホを発売しておりまして。
メディアス、懐かしい。
今まさに僕がハマっている二画面スマホの引きかけみたいな。
正確に二画面のスマホはいくつかあったんですけど、国内で全部入りに近いような形で出てきたスマホとしては割と初かな、あれが。
基本それが海外で出してたのか、あとはタブレットでソニーが出してたらしいなんですけど。
今の二画面とは逆で、ディスプレイが両方外向きになるっていうタイプの二画面スマホを作ってたんですが、
それを発売したその年に撤退発表されまして、大ショックでしたね。
すごい面白い気候で、みんなよく感じてたんですが。
サードインパクトありますかね。
でももう、
もうソニーとシャープしか残ってない。
シャープしか残ってないんですよ。
で、シャープはホーハイの。
そうなんです。実際開発はホーハイがついているので、国産ってどこまで表現するか難しいところなんですけど、開発体制としては万弱だろうなというところと、
ソニーもね、一時期スマホ事業が不採算だからやめろとか言われてたけど頑張ってやり続けたら、今ソニーが目が咲いていて、
スマホをきっかけにカメラ事業とか連携も果たしているところを考えると、今まだ大丈夫な気はしますけど。
カメラユニット持ってますからね。
それだけでもだいぶ違うかなと。
ただちょっと寂しさはどうしてもありますね。
日本だからどうとかいうのは全然話の手もななくて、
57:04
面白いスマホを作ってたところがやっぱり面白いことに余力を注げなくなるところ。
その横モーションみたいなスマホだったりとか、2画面のスマホみたいなことを面白がってやってたところがどんどん撤退していき、
今残っているメーカーもきっとそういうことがやりづらい。
ソニーだったら昔はすごい面白い携帯とか作っててね、プレミみたいな。
プレミに良かったですね。
携帯作ってたりとか、それからサイバーショットスマホ、サイバーショット携帯みたいなことやってたりとかしたのが、
なかなか難しい時代になって、悲しい話ではありますけど。
そう、悲しいのもね、ナッセンコンってあるじゃないですか。裏にLEDつけてだけの。
あんなの面白いスマホですよ、今どき。
そうですね。今それぐらいしかできなくなっちゃっているから、難しいですよね。
あんなのガラケンの時代だったらいくらでもあったじゃないですか。
うん。
いやもう、今に期待するものは一体何を期待したらいいかと。
やっぱり市場が世界共通になっちゃったから、世界で戦えるものにしないといけないってなると、
そもそもキーボード文化が違うわけじゃないですか。
日本はまだまだテンキーだけど海外はアクマテキーを使うとかいうことを考えたときに、
画面のUIとかも違ってくるし、なかなか難しいですよね。
やっとここで落ちてきて、二画面スマホみたいなのが一つトレンドしてきてるけど、
まだちょっとハイエンドの、本当にそういうものにお金をかけられる人たちのものでしかないので。
あれもディスプレイありきですからね。ディスプレイ技術を持っているサムスンだからあれができたっていう。
どんどんそうなっていってますね。
自分でプロセッサーを作れるメーカーか、ディスプレイを持っているメーカーか、エネリティを持っているメーカーか、
あとは開発体制が万弱な、世界の開発体制を持っているかみたいなところに集約されているので。
難しい時代ではありますが、やっぱりこの富士通ブランドのスマホがいろいろ残してきてくれた、
面白い取り組みとかもあって、これがあるからこそ今があるっていうところもあるんだろうなと思うので。
その辺の心情的なところは僕はアローズ先生にもお伺いしたいところがありますね。
そうですね。アローズに関してはですね、業界ですごくアローズに詳しいですね、
謎のアローズ先生っていう方がいらっしゃいまして。
本当はね、アローズ先生がもしゲストに来ていただけるなら別の回でアローズ先生という特集会をやりたいぐらいなんですけど、
もしこれ気になっていたら。
今はね、そのためのボイスチェンジャー技術とかもありますので、
慌てて出ていただいたりとか。
そうですね、はい。ぜひ。
アローズ先生とつながりのある方は僕も存じ上げているので、ちょっと交渉してみたいなと思います。
アローズだけじゃなく、もうそういう国産スマホを振り返る会とかちょっとあるところでもいいかもしれないですね。
1:00:03
いいですね。
はい。ちょっと時間がありましたので。
はい。
思いで振り返りはここまでですね。
はい、エンディングに入りたいと思います。
今週もテクノエイジサイドをお聞きいただきありがとうございました。
番組への感想や取り上げてほしいネタはTwitterのハッシュタグ、THサイドやお便りフォームでお寄せください。
お便りを採用させていただいた方にはテクノエイジ特製グッズをプレゼントいたします。
番組は毎週正午にライブ配信、その後ポッドキャストで配信します。
引き続き次回もお楽しみください。
はい。
次回はWWDC23の振り返りを少しやりつつという感じになります。
そうですね。おそらくその話がメインになるんじゃないかと今から予想しますけど。
はい。
はい。ということで。
今日もありがとうございました。
来週もありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
ではでは。
さようなら。