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2024-07-29

#63 Windows死のブルースクリーン祭り

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7月19日、CrowdStrikeのソフトのせいで大量のWindowsマシンが 「死のブルースクリーン」に見舞われました。今回のポッドキャストでは、この話題などを中心に、最近2週間分のニュースについて語りました。

▽ 番組からお知らせ

7月1日よりTechnoEdge-SideおよびAIライブハウスは隔週配信になりました。ライブ配信は、毎週月曜日正午にTechnoEdge-SideとAIライブハウスを交互に配信します。

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サマリー

松尾さんは、パリオリンピックでの柔道の初日を見て、宇野選手の巴投げでの勝利に感動しています。その後、松尾さんと知人たちはGoogle Pixel 8aのレビューについて話し合い、ピクセル9シリーズの情報も公開されています。アナログポケットのアルミ筐体モデルの発売も話題になりました。外国人話者のための新しい簡易日本語であるジャファルベットがAIによって作成され、その記事が人気を集めています。新しい日本語を通じてコミュニケーションを円滑にする試みとして注目されています。AI技術の進化による言語学への影響や、ビジョンプロや空間ビデオの活用による没入体験が紹介されています。テクネジー2周年パーティーの告知やビジョンプロのレビュー記事もございます。クラウドストライクのセキュリティソフトに起因するWindowsのブルースクリーン問題が世界中で話題になっています。マイクロソフトはEUの規制によってカーネルへのサードパーティーの介入を許されており、その結果、このような問題が発生したと主張しています。松尾さんが書いた歌詞ビデオ修正機能を試すために、世界的にWindowsのブルースクリーンが多発している中で、SNOW AIを使用して歌を作成しました。また、NTTソノリティが手掛けるNOOM1というオープン系ヘッドフォンイヤホンブランドの新製品についても言及されています。劇場版が2010年に公開され、三池監督と過去の劇場版を見てから楽しむことが提案されています。

00:09
こんにちは、TechnoEdge-Sideです。松尾です。
柔道の初日とPixel 8aレビュー
今、パリで大騒ぎらしいんですけれども、
パリといえばですね、僕が最後に行きましたのが、
24年前、アップデートの時に、
アップデートの時に、
その時のですね、Mac OS X、パブリックベータ、
パブリックじゃないか、ただのベータ版ですね。
が、初めてそこでお披露目されて、何ドルで買ったのかな、
まあ、あの長談列になるんですけど、
その時のですね、
大変楽しかった記憶があります。
で、飯もうまかったしね。
そんなことを思い出しながら、オリンピックは全然見てないという松尾でございます。
はい、はいです。パリといえばオリンピックですけども、
たまたまですね、先日知人と飲んでる時にテレビで、
オリンピックやってて柔道の初日を見たんですけど、
私、高校の頃柔道をたしなでおりまして、
あ、そうでしたね。
なので柔道は結構、今までは見てたんですけど、ここ最近あまり追っかけてなくて、正直パリオリンピックが
起きるというのを先週知ったぐらい、もうすぐなんだってぐらいの温度感だったんですけど、
たまたま出るからみんなで見ながら飲もうかって言ってみてたら、
初日の女子はすごかったですね、宇野さん。
見てないと思うんですけど、何がすごいって、出てきた試合、
全部巴投げで勝ってるんですよ。
自分が下になって寝っ転がって相手を上に飛ばす形の技なんですけど、
すごいかっこいいし、普通の技とちょっと違うの。
普通の技って相手の体勢を崩してそこからかけるのは連携技が多いんですよね。
小打ち狩りみたいなもので、相手がバランス崩したら内股をかける、背負い投げをかけるっていうのが多いんですけど、
そういうのが正直すごくやりづらい技にもかかわらず、
綺麗に相手をコントロールしていて、あんなに巴投げで勝つ人初めて見た。
すごいわと思って。
これは前試合リプレイだけでも見ていただきたい。
巴投げってこんな簡単に投げられるのっていうぐらい素晴らしいバランス能力で、
相手を空中でいかにコントロールして背中から落とすかみたいなところにバランスが素晴らしかったので、
ちょっと今まで、全然最近柔道追っかけなくて後悔するぐらいすごいものを見てしまったなという意味で、
たまたま初日見られてよかったです。
ちょっと2日目あまり調子が良くないみたいですけど、柔道は日本の威厳でありつつ、
フランスは日本に次ぐ柔道大国でもあるんで、柔道強い人がいっぱいいるでしょうから、
ちょっと油断してたんですけど、柔道はちょっとオリンピック見ようかなと思っております。
柔道は中学の時に体育の授業でやってたんですけども、
いろいろ技をかけたりかけられてるのが結構楽しいですよね。
でも自分でやりたかったのは地獄車と二段投げなんですけど、
それは技としては存在しないものなんで、柔道一直線の技なんですけれども。
今はね、授業では危ないということでほとんどやってるところないですけど、
確かに危ないんですよね。受け身取れないのに投げると本当に大怪我するから。
今ね、ウィキペディア見てたら、地獄車破りの技で、
段投台固めっていうのがあるらしいですよね。ギロチンですね。
ということもちょっとパリオリンピックのオープニングのところの話題になったところを思い出したりしました。
見てないけどね。
見てないけど、はい。
はい、そんな感じで。
ではですね、進めます。
この番組はニュースサイトテクノエッジに掲載されたニュース、
おすすめの話題、編集部の最近の動きなどを紹介するポッドキャストです。
ポッドキャストバックスペースFMの協力を得て配信しています。
各週月曜日正午12時から1時間の生放送も行っておりますので、
お時間のある方はライブもぜひご覧ください。
それでは行ってみましょう。
先週先々週のニュースランキングをまとめて、
バイウィークリートップ5。
このコーナーではテクノエッジに掲載されたニュースのうち、
前々週、前週にワークセスが多かったニューストップ5をご覧いただきました。
では、先ほどのニュースランキングの中では、
この番組の最後までのニュースランキングをご覧いただきまして、
また、この番組についてのニュースランキングの中では、
記事に掲載されたニュースのうち、前週にアクセスの多かったニューストップ5を紹介します。
ランキングは今回の告知記事にも掲載していますので、
番組をお聞きの方は併せてご覧くださいということで、
今回も5本の記事を紹介したいと思います。
Google Pixel 9の発表と情報
第5位、Google Pixel 8aレビュー、期待に応える高コスパモデル、最大強硬はPixel 8ということですね。
これ一瞬聞いたときに、はてと思う人もいるかもしれないですが、
発売としては5月に発売されているミドルレンジのモデルですね。
Pixel 8aのレビューを掲載。
正直こういうのってだいたい発売直後ぐらいに掲載するのが常だと思うんですけど、
あえてこのシーズンに掲載することで、
割とランキング入るぐらいに読まれるなんてちょっと面白い動きだなと思います。
このタイミングっていうのはまさに、
Googleが公式に発表しまして、
8月13日に新製品のMade by Googleって発表会をするんですが、
もうみんな分かってて、どうせGoogle Pixel 9が出るんでしょうって分かってたところに、
あえて自分からもうPixel 9そこで出しますっていうのを発表してきたっていうですね。
割と今までなかった異例の事態になってまして、
その9がそろそろ出てくるタイミングであえて8aのレビュー。
9が出たとしても結局のところ、
8a的な製品って来年まで待たなければいけないので、
今検討するのもありはあり、ただ、
せっかく9プロがきっと出るんであれば、
それ見てから8aもいいと思うんですけど、
このタイミングで改めて9が出るとこで、
8a検討っていうのもちょっと面白いアプローチではあるかなとは思いましたね。
ものとしてはすごくいいですし。
最大の検討相手は8。
8と比べてどっちがいいかっていうのを比べた話になってるんですけど、
ここにおそらくは8月以降、
9と比べて9プロ、9。
そしておそらく出下がりするであろう8を含めて、
いろいろ選択肢が増えそうではありますね。
ちなみにですね、
Googleが先ほども公式に発表したと言いましたけど、
そこでついですね、フォルドの方も正式に発表されまして、
フォルド2になるのか、ピクセル9シリーズになるのかと騒がれておりましたが、
正式にピクセル9プロフォルドという名前が決定いたしまして、
9シリーズ入りが確定しました。
ありがとうございます、Googleさん。
これは名前だけで推測できることで言うと、
まず9シリーズに入ったということは、
プロセッサは9と同じ最新のものが搭載されるであろうというところと、
あとは名前の順番ですね。
プロフォルドとなっているので、
9プロのスペックでフォルドするはずなんですよね。
これ逆だったら、
フォルドシリーズのプロモデルだとすると、
9プロとはスペックが異なる可能性も出てくるんですけど、
細かい。
細かいですよ、ここは。
フォルド楽しみにしますからね。
ただ、情報と合わせてティザー動画が出まして、
ティザー動画が本当に上半分ぐらいしか出てないんですけど、
どうやら縦長になりそうなんですよね。
これ前回も話した気がするんですけど、
ギャラクシーフォルド6は素晴らしい一方で、
縦に長すぎる、細長すぎるので、
僕はピクセルを買っていますと言ってたんですが、
ここに来て、
そういう予想もあったんですが、
ピクセル9プロフォルドもちょっと縦長になりそう。
ただ、いわゆるスマホの縦長ぐらいだったら、
全然許容範囲なので、
ちょっと出てきたところのレビューとかを待とうとは思っていますが、
今の僕が使っているピクセルフォルドの
横長の感じとは違う使い方になるかもしれないですね。
そこもごめんなさい。
そしてあとは値段ですね。
これも前回のこの番組で話しましたけど、
ギャラクシーがフォルド6を25万で出してきたのに対し、
2段階の値段の鍵があると思っていまして、
そもそもドルでどのくらいの安さで出してくるのかと、
そのドルを日本円に換算するときにどのくらいのレートにしてくれるのかという2段階があるので、
海外ではフォルド6並みの価格に設定したとしても、
日本円にそれが反映されたら限らないというね、
ちょっとドキドキする中でございますが、
8月13日なので、まだ次の放送だと話ができないかな。
その次の放送週の翌日とかですね。
収録の。楽しみにしたいと思います。
今そのPixel 9 Pro Foldのティーザー画像、動画をリンクを貼りましたので、
よかったらそちらの方も確認ください。
これで画額というか、アスペクト比がだいたいわかる感じですね。
そうですね。
リーク系のサイトだともう色々出ちゃってるんですけど、
一応公式で見る限りでも明らかに縦長のデザインになるところは確定したという感じですね。
では次の記事に参りましょう。
アナログポケットのアルミ筐体モデル
第4位、携帯ゲーム互換機アナログポケットにアルミ筐体の限定モデル。
日本時間16日0時発売。
争奪戦に勝つ小ネタということで、
このアナログポケット自体はこの番組では何回かご紹介しますが、
モバイル系の昔で言うゲームボーイっぽいデザインをしながら、
ゲームギア、PCエンジン、ネオジオポケット、アタリリンクスなどが色々遊べるモバイル機。
もともと新モデルが出た日に、新しい色というだけですぐ完売するぐらい大人気の製品なんですが、
これがついにアルミ筐体の新しいものを当選した機と。
ただ、アルミ筐体なのはいいんですが、お値段も爆上がりしまして、
標準価格が219ドルに対し、このアルミ筐体モデルが499ドル。
日本円にして7万5千円ほどの価格帯になってまして、
実際にこの発売競争に関して言うと、これ記事にも書いてあるんですけど、
4色あるうちにブルーだけが速攻完売なんですが、その残りの3色はまだ残っています。
今、先ほど見た段階でも残っていたので、さすがに499ドルはつらかったということですかね。
ブルーはすごい人気だったみたいですけど、確かにブルーが圧倒的にかっこいいんだよな、画像で見る限り。
質感すごい良さそうですけどね。
結構アルミ筐体だから生涯使えるみたいなことを言っているので、筐体の樹脂とかよりも長持ちするんだろうなとはあるんですが、
しかもいい意味でレトロゲーだから風化しないじゃないですか、既に風化しきっているから。
確かに。
新しいゲームに買っても新世代機が出ちゃったら古くなるけど、既に古いからこれ以上古くなりようがないという意味では、
確かに生涯使えるアルミ筐体を買うというのも一つの手かもしれないですね。
やっぱり大人気の。すごいですね、新しい空張りが出るたびにランクインするというこのアライドポケット人気。
どれだけみんな好きなんだ。
でも僕もこんだけ紹介したら僕も欲しくなってますからね。
最近でもニンテンドースイッチでスーパーマリオランドが出たのでちょこちょこやってますけどね。
テレビの大画面でスーパーマリオランドをやるというなかなか推敬なプレイが割と楽しいです。
第3位の記事をご紹介しましょう。
第3位、小学生を好きな場所に落として大災害を起こせるアステロイドラウンチシミュレーター。
これはなんかすげえですね。
これはシャーシ展の?
そうですね、コロニー落としができますね。
どんなものかというとシミュレーターなので地球の世界地図のマップの上にどんなものを落とすかというのを設定できる。
パラメータは鉄、岩石、炭素、水性、金から選んでどんな大きい隕石が落ちてきたら町はどう破壊されてしまうのかというのを見るというなかなか恐ろしいゲームですね。
これやってみました?
やるわけないじゃないですか、こんなの。
これね、レビューの中では試しにやっているんですけど、
直径30メートルの小惑星が仮に東京駅に落ちてきた場合、小惑星は上空11キロでバーストする燃え尽きてしまうけれども威力としては2メガトンのTNT爆弾波に匹敵し直球741メートルの火球が発生、推定約19万人が死亡というなかなか恐ろしいシミュレーターですね。
これね、小惑星だって言ってるけれども、実際は原爆水爆シミュレーターだと思うんですよ。
僕は被爆にせいでもあるので、こういうことをやってはいけないことをうまくごまかしながらやってるなというちょっとうがった見方をしています。
なるほどなるほど。
データがこうやって揃ってくるとこんなシミュレーターもできちゃうんだという意味では。
この方結構こういうのが好きっぽいですね。下の方に他のシミュレーターも紹介してるんですけど、この方が作品として。
割とセンスが近いのかなと思うのが、ビルゲイツの財産を使い果たすには何をどれくらい買えばいいのかがわかる億万長者シミュレーターというのをつけてて。
これハンバーガーとかコカコーラとかゲーム機とかを何台買えばビルゲイツの資産を使い果たせるかみたいな、この趣味の悪いと言ってはいけないかもしれないけど。
ちょっとそういうのを作る人っぽいですね。
ただ一個ね、これ僕いいなと思ってたのは、前にこれ僕やったことあったんですけど、3Dモデルで宇宙のスケールの大きさを比較するっていうのを作って、これ前に試したことあったんですけど。
宇宙飛行士からスペースシャトルから惑星からどんどん大きさを比較していくっていう。真面目なのも作ってたりして。
サイズオブスペースってやつか。
そうですね。これはなんか真面目にいいやつでしたね。
僕これタイトルだけから自分が推測したやつだと、小惑星っていうから、小惑星アステロイドベルトから打ち出して、地球方向、どうやって打ち出したら三次元的に重力の変化とかを勘案しながら地球に落とすことができるかみたいなシミュレーターかなと思ったんだけど。
そういうものではなかった。
なるほど。なかなかねちょっと怖いシミュレーターでもありますけれども。割と結構話題になってるんですね。この記事以外でもいろんなところでちょっと話題になってみましたけれども。
では次の記事に参りたいと思います。
第2、ファミコン史上最もレアなソフトが久々にオークション出品。26本のみ贈られた任天堂ワールドチャンピオンシップゴールドカートリッジということで。
テクノロジー読者はちょっとやっぱりファミコンとかのゲーム好きなんですかね。アナログポケットに続きこれがランクインしてますけど。
今回オークションにかけられたソフトというのが任天堂ワールドチャンピオンシップという大会で、最近スイッチでも似たようなゲームが出まして、任天堂ワールドチャンピオンシップというファミコン世界大会という。
これどんなものかというとまさに世界大会であるようなマリオのステージでこの時間内にクリアせよとかそういう一つのテーマを設けられて、それに対してそのゲームをクリアしていくっていう。
ちょっとRTAというかゲームの大会みたいなものをそのままゲーム化しちゃったというソフトが出てるんですけど、それの大元となったと言われる任天堂ワールドチャンピオンシップ1999年。
もうだから30年以上前ですか。
その大会で作られたカートリッジなんですが、これちょっと面白いのが、その大会のために作ったカートリッジはあるんですけど、灰色のバージョンと黄色のバージョン2種類あるうち、灰色のバージョンに関しては大会の上位の進出者に対して贈られる。
一方、黄色の方は雑誌任天堂パワーの企画で26名だけ配られるっていう。これ逆じゃないですかね。大会で成績出した人が灰色で、抽選でもらえる方がゴールドってすごいなと思ったんですけど。
どっちかというと本来灰色だったのを任天堂パワーが特別に黄色で作ったのかもしれないですけど、そんなこんなで世界に26本しかない。そのうちの1本。
おそらくなんですが、このスイッチで任天堂ワールドチャンピオンシップファミコン世界大会のゲームが出たタイミングなのでオークション出してきたのかなとは思うんですけど。
ちなみにこれですね、今までこのゴールドのものがオークションでたことあるらしく、以前は数百万円で取引されてたということなんですが、先ほど言いましたですね、今2000万を超えておりました。とんでもないことになっております。
今結構レトロゲームがすごく高価格化してるんですよね。レトロゲームを買えるのはやっぱり日本が多い。日本だとファミコンの中古ソフトとかいっぱい売ってて、今円安ということもあり、結構海外の人が日本に来てはたらふく買っていくっていう。
ファミコンとかレトロゲームの歴史をどう守るかみたいなところでちょっと課題になっていて、プレイするために売っている中古ソフトなんだけど、どうしてもそうやって転売のために買っていかれて、しかも海外に移すと日本でどんどん手に入らなくなってしまうので、ちょっと悩ましいねみたいな課題も上がっておりまして。
そんなレトロゲーム口頭ブームの最中、とんでもないのが出てきたなって感じですね。いやーこれ出した人はすごいな。よくここまで取っといたという感じですけど。
守っててもゲームできるわけでもないしね。
そうですね。できなくはないだろうけど、そこにあんまり意味はないでしょうしね。いやー恐ろしい。今見たら16万ドルでございます。
素晴らしい。
今日本で2450万円。いやーすごいですね。これはなんかギネス乗るんじゃないかぐらいの気がしますけど価格としては。
もっと高価なゲームソフト。
ファミコンソフトぐらいの。いやーすごいな。
これもちょっと悲しい話ありますけどね。本当はゲームとして楽しんでほしいのに、どんどん価格がついて上がってきてしまうというのは、ちょっとゲームについて考えたらちょっと寂しいところもありつつ。
でもロムイメージはどっかにあったりするんでしょう?
あるんじゃないですかね。さすがにファミコンの頃とかだと簡単にデータは吸い上げられたと思うんですけど。
最後いくらぐらいになるかはちょっと気になりますね。
それでは栄光の大地をご紹介いたします。
「ジャファルベット」の人気記事
日本語は外国人話者にとって難しすぎるので、新しい簡易日本語、ジャファルベットをAIに作ってもらったクローズボックスということで、松尾さんの記事がぶっちぎりの1位でした。
アクセスもぶっちぎりでした。
これはどういうことかと言いますと、これ全体としてはこの前に清水良さんが、クロードアーティファクトを使ってリスプの改良版、リスプをもう少し使いやすく現代的にしようとした試みのそういう記事がありまして、
それを見て、僕も同じようなことができるんじゃないかなと思って試したのがこれです。
僕はプログラミングとかできるわけではないし、そういうスキルもないので、ただ自然言語、英語とか言語学は専門の学校に行っていたので、ある程度わかるんじゃないかなということで、
日本語を英語表記するような感じの簡単な日本語をLLMに作らせることができるのかもなと思ってやってみたら、結構上手い仕様ができたという。
それがきっかけですね。
ただこれがたくさんの人に思われた理由というのは、その試みそのものというよりは、日本語は外国人話者にとって難しすぎるという、この前提に対する反発だったりとか、
新しい日本語で、俺たちもこれがもし通っちゃったら、この簡単日本語、アルファベットで喋らなくちゃいけないのかみたいな反発とかが結構ありましてですね。面白かったですね。
そうか。これは課題感としてはすごく面白かったですけどね。日本語と英語をやるときの文法の順番みたいなところでどうやってもぶつかってしまう中で。
僕なんか大学で新しい第二外語を取るときに、中国語を選択した時に、中国語はむしろ英語の並び方に近いからすごい簡単にくべる。
逆に日本語が難しすぎるだけだなっていうのはね、そのとき思ったので、日本語の並び方を変えてあげるだけでも、英語の話者には優しくなるっていうのはちょっと面白かったんですけどね。
僕として投げたのは、アルファベットをベースにして簡単な外国人が使っても使いやすいような言語を作ってくれって言っただけで、その仕様はクロードが考えてくれたものなんですよ。
SOVをSVOに変えるっていうのも彼らが考えたもので。
なるほど、なるほど。それはいいアイディアな気がしますけどね。
実際ローマ字運動っていうのが昔あって、明治から昭和にかけて実際に起きた運動で、石川卓夫とか確かそういうのやってたんじゃないかな、ローマ字日記とか残ってると思うんですけども、
日本語は難しすぎるので、ローマ字で書くことで記述することで、何か新しい発想とか生まれるんじゃないかなっていうふうなことがありまして。それとの比較とかもちょっとやってみましたね。
順番入れ替えによる理解の改善
現実もね、やっぱり今もね、そういう多くの方が日本で生活、海外の方が生活してる中で、順番入れ替えて話してあげるだけでわかりやすくなるみたいな、何か一つ新しいやり方な気はしますけどね、書き方としてね。
海外の方に向けて頑張って日本語を勉強してる方も多いだろうし、その方にその方の読みやすい順番で書いてあげるみたいなのをやってあげるのはちょっと面白いと思いましたけどね。
実際それに近いようなことを文科省が率先してやってるんですよ。
そうなんですね。
で、それと同じようなことをシャリの材発明してるんじゃないかみたいな意見がありましたけれども。
作りたくてやってるわけじゃないですからね、これで。
そうそう。勝手にAIが考えたものを紹介してるだけで。
そういう望んだ仕様があれば全部それを、その仕様をLLMに投げて、何か問題があったらこれを改良しろっていうだけでこういうことが決められますよと。
これまでだったら試行実験だけでこういうのできたらこうなるかもしれないみたいなところだったのが、実際に生成物としてこうやって出てくる。
しかもそのトランスレーターとかもやろうと思えばできてしまうっていうのが、言語学とかやってた人にとってはとってもすごく面白いことになってると思うんですよね。
そしてこれを見る限りやっぱりシステム的にやるのはすごい難しそうだなっていうのも同時に思いますね。
やっぱり漢字をいかにシステム、この一番最初の例語で言ってもほら学んでいるが学運するようになるわけじゃないですか。
このあたりとかね、ちょっと日本語のすごいルールを全部システム化すると大変そうだなっていうのは。
音読み訓読み問題っていうのがあって、じゃあ全部音読みしたほうがいいのかみたいな。
音読み訓読みはね、厄介ですよね。日本人だったらわかんないですもんね、極端なこと。
知らない文字に出会ったときに読み方のルールを知らない限り読めないから。
いやー結構面白かったですけどね、これ。最近僕の愛読している学産っていう漫画があるんですけど、
学習参考省略してる学産なので、それだけに特化した漫画で結構面白いんですけど、
その中で漢文、高校とかである漢文の話が出てきたときに、漢文は東洋のエスペラント語であったっていう話が出てきて、
それすごい面白いなと思って。要は日本人にとって、別に中国の言葉はわからないけど、漢文の読み方を日本語なりにルール化することで、
中国の言葉に関しては全部日本人が読めたっていう。
レデンとかはね、公文の違いを吸収するような仕組みですからね。
その逆の発想、僕は日本語が、日本に対していろいろ外国人の方が旅行したり住んでいる中で、面白いアプローチな気がしましたけどね。
もちろん文化省とか色々やっていて苦労されているのであれば、僕みたいな素人が何回も行くことはないと思うんですけど。
ただ日本語、この日本語簡単になって、平易な文化になっちゃうのはそりゃそれ嫌だけど、難しすぎる日本語で苦労している外国人が読みやすくなるっていうことができるなら、面白いテーマな気がしましたね。
ありがとうございます。
これをですね、僕Facebookで何回か紹介しようとしたところですね、大変問題が起きまして。
お、まさか。
自分が投稿しようとすると全て削除されてしまう。
されるんだ。
約2回とも削除されたんですけど。
僕もやってみようかな、これ。
その理由というのはですね、たぶんジャファルペットの最後のJAPっていうのが。
ジャップだから?
だからなんじゃないかなって推測している人がいました。
で、その都度Facebookというかメタに抗議しまして取り下げているんですけれども、まあ頭悪いですね。
なんか、君たちのAI技術は一体どこまでいってるんだ?どのレベルなんだい?っていう。
メタは新しいラーマ3.1の最高位モデルだと、チャットGPTの4.0とかクローズの3.5、ソネットに匹敵する素晴らしい成績を収めているっていう話なのに、このデータラフ変えようと。
ちなみに今投稿しめた通りましたね。松尾さんが頑張ってメタと戦ってくれたおかげかもしれない。
じゃあ大丈夫かな。
いや、なんかすごい面白い課題と問題的だなと思いました。
こういうのやりたい人は問いかけるだけで多分できてしまうので、皆さんどんどんやってくれると。
ポイントはそこですよね。これ別にこういうものを作りたいじゃなくて、AIにこんなことができるんだぞっていう、AIの可能性という意味での記事だったのに。
ちょっと詩を抹殺にとらわれすぎて、もったいない。
はい、というわけで以上、バイウィークリートップ5のコーナーでした。
はい、では続きましてお知らせコーナーに行きたいと思います。
イベントの告知とレポート
まずはですね、直近のイベント、告知から。
テクネジー2周年パーティー、7月31日に開催いたします。
参加者募集中、アルファ会員の期間限定セールも実施中ということで、もう間近に迫っておりますね。
そうですね、ちょっとこのポッドキャストの配信が間に合えば参加いただける人に聞いてもらえるかもしれませんが。
7月31日、9時から。
間に合いますよ、間に合わせますよ。
じゃあ頑張って編集しましょう。
ここ最近リアルイベント多かったんですけど、どちらかというとテーマに巡視したものが多くて、
WRDCの報告会だったりとか、ビジョンプロについてみたいなことだったんですけど、
今回は本当に総会2周年なんで、お気軽な、どっちかというと本当に五感談中心のイベントになる予定なので、
お気軽にお越しいただければと思います。
皆さんぜひ参加をお待ちしております。
お待ちしております。
ビジョンプロと空間ビデオの活用
では続きまして、約50台が集まったビジョンプロパーティーフィーチャリング日経空間版レポート。
空間コンピューティングの現在と未来を体験するイベントということで、これの動画も出てますね。
そうですね。動画と合わせたレポートが。
イベントの感想自体は前回のポッドキャストにも話してるんですけども、
これがレビューとしてきちんと、当日何があったのか、どんな話があったのかという概要を含めて紹介記事が上がりましたという感じですね。
なんかすごいおしゃれな場所でやってたんですね。
僕全然統一をお伺いできてなかったから、場所見てすごいおしゃれと思った。
大手町の一等地ですよ。
隣はもう景観伝会館ですからね。
いいですね。毎回ビジョンプロパーティーここで話をするくらいだわ。
昔ここのすぐ近くでオフィスがあったんで、ITメディアの昔のオフィスがこの隣のビルで、
こここういうおしゃれ空間だったのねっていうの。
たまに近くまで行くんですけれども、中のホールまで行ったことはなかったんですけど。
隣がタリーズでね。タリーズで二次会やったんですけど、これもなかなか。
いいな、おしゃれですね。タリーズ好きですよ。
タリーズのものじゃなくて、ケータリングだったんですけど。
あ、そうなんだ。タリーズのフードでできるわけじゃないんだ。おいしいのにタリーズのご飯。なるほど。
なかなか盛り上がってよかったですね。
そういえばなんですけど、前回このイベントのお話したときに、ついつい松尾さんもビジョンプロを買ってしまったという話を聞いてるんですけど、
その後、続報はどうなってるんでしょうか。
いい特化解釈をいただきました。
ちょうど今日ですね。
今日その記事を書いたところでちょっと読み上げますと、
人物イメージというビデオの進化がすごい。ルーマ、ランウェイ、クリング、ヘイジェンの最新動画生成AIをビジョンプロの空間ミュージックビデオで見るという記事を
今朝から上げまして、タイトルにあるようにですね、ビジョンプロをちゃんとしっかり使っておりますよということを宣言するためのものですね。
なるほど。
僕、買ってこしばらく、買って何やってるかということをSNSとかに上げてなかったらですね。
そうですね。気になってました。
ビジョンプロを買ったはいいけれども、失踪してるんじゃないかみたいな疑惑を言う人がですね、いまして。
そろそろこれに答えるべきかと思って記事をまとめてみたと。
なるほど。前回のイベントの後で決断した理由が清水さんに教えてもらったアプリっていう話だったんですけど、それがまさにこれってことなんですか?
そうですね。
なるほど。
キラーアプリっていうか、キラー機能っていうか、空間ビデオ、空間フォトをビジョンプロで見るともう決定的に違うよっていう話だったんですけれども。
で、それの変換ソフトもあるよって話を聞いて、その変換ソフトを使って通常の2Dの写真とかビデオとかを変換して自分で変化しながら見るという。
それをやってみたという話なんですけれども。
すごいな。
そこに至るまでに、生成AIの動画変換サービスを使いましたという、そういうお話です。
これ、記事の中で紹介されているキャプチャー画像って、今自宅の絵が出てるってことですよね?
そうです。
これって背景設定できるんでしたっけ?ビジョンプロって。
ビジョンプロは背景、完全にイマーシブ、没入スタイルにするとできるんですけれども、それ以外はパススルーでそのまま見えてるんで。
なんか思ったのが、旅行に行った時の思い出の動画とかをその旅行に行った背景とかで見せたら、なんかより没入できそうだなっていうのを一見と思ったんですけど。
それはね、あまりビジョンプロらしい使い方ではないかな。
じゃないんだ。
それは、それだったらVRヘッドセットの方がいいんじゃないですかね。
なるほど、確かにそうですね。別にVRでいいのか、それは。
面白い。
同じようなことはビジョンプロだけじゃなくて、クエスト3とかでもできるんですけどね。
僕が使っている空間ビデオ変換ソフトも、クエスト用のアウトプット出力もできるようになってるんで、どっちでもできます。
なるほど。
ただ、両方やってる人によれば、これはビジョンプロの方がもうだいぶ没入感があるよっていう話で。
それはどこが違いなんでしょうね。現実的なのか。
精度の違いが倍ぐらい違うんで。
そうなんだ。動画の仕上がりがいいってことですか、その精度の差というのは。
動画というか、HMDとしての性能が多分大きく違うんだと思いますね。
なるほどね。そのレベルで違うって話なのか。なるほど。
あと操作するのに、視線移動と指先のクリックだけで済むんで。
なるほど。
余計なこともしなくていいし、楽でいいですね。
これでもこの記事を書いてしまったら、もう使い道はなくなってしまうのですか。
いや、これはずっと作り続ければ、ずっと生成できるので。
作るのは1個ではないんで。
なるほど。
どちらかというとビューワーとして使うってイメージです、もうVision Proは。
これはそうですね、これに関しては。
他にも、これはまだ立体ビデオ、空間ビデオを見るっていう、その中のフィーチャーのあくまでも一つなんで、
それ以外にも楽しめるところはいっぱいあって。
例えば空間シンセサイザーっていうのも、いくつか遊んでみて、とても楽しいんですけれども。
そういうのは後々出していく予定です。
続報も楽しみにしております。
ちょっと話題が逸れましたけど、あとイベントリポートがもう一つ上がっておりまして、
これも少し前の6月に開催したイベントなんですが、
WWDC20報告会のテクノロジーパーティーということで、
当日どんなイベントが行われたかという概要のレポートが上がっております。
ちょっとですね、オフレコに近いような話も多かったので、レポートで深くは紹介できてないんですけど、
イベント来るとこんなお話があるよっていうところが伝わればいいかなというのと、
当日行ったですね、クラウドファンディング、まさにその日始まった立体音響スピーカーオプソディス1のですね、
紹介なんかも載っているので、これもなんだかんだで今1億超えてますね、クラウドファンディング。
すごい勢い。
今ね、1億4000万まで行きました。
ハードウェアでね、1億超えるのは増えてきたとは言えない。
なかなか誰しもが超えられるところではないので、これは大成功プロジェクトなんじゃないですかね。
そのスタートラッシュをちょっとお手伝いできたかと思うとちょっとありがたいところでありますけどね。
これまだね、クラウドファンディングも続いているんですが、
渋谷ツタヤとにこたまのツタヤ家電で体験できるので、体験したことのある人はぜひ体験してみてください。
音の良さというよりは空間の良さで体験できるので、ここはすごく面白いですね。
良い音源音というよりは、音の立体的な配置ができたデータの音をちゃんと聞ければ、
Bluetoothであろうとも良い音が出せるっていうところがすごく面白い技術なので、
よろしければ体験いただける。私は思わず感動してクラウドファンディングバックしてしまいましたので。
楽しみですね。
しちゃいました。楽しみですね、届くの。
何を聞くんですか?
僕は普通にこれで映画を見たいです。家にあるサウンドバーで映画を見るのを楽しみにしているんですけど、
思ったより迫力がなくて、これを体験させた時にすごい迫力が段違いだったので、
良い映画をせっかくディスプレイも大きくて、絵はすごく満足しているんですよ。
絵の綺麗さは今のテレビのレベルで。
音がいまいち、スピーカーにそんなに金をかける場所もないし、お金もないしと思ったところに、
この金額であの立体感が得られる。
手軽ですよね、この金額はね。
もっと高いことかね。
安いと言ってもいい。
これはかなり楽しみにしていますね。
これでNetflixの配信されているような音にこだわったアトモス圏、ドルビアトモスとかの映画を再生するだけで立体音響を簡単に楽しめるので、
楽しみにしております。
以上、お知らせのコーナーでございましたが、
まだ時間がございますので、またピックアップでこの2週間にあったニュースからいくつか、
我々の気になるニュースを紹介していきたいと思いますけども、
先手松尾さんいかがですか。
クラウドストライクのセキュリティソフトによるブルースクリーン問題
僕はあまり関係なかったんですけど、WindowsのBlue Screen of Deathというのが大変話題になったことがございましたね。
世界的にWindowsのブルースクリーンが多発するという。
これね、かなり大きな話題になったのでご存知の方が多いと思うんですが、
ご説明しとくと、7月19日ある日いろんなWindowsを使っている人がバタバタとブルースクリーンが続く。
何度起動してもブルースクリーンが繰り返されるという事態が起きてまして、これが世界中で巻き起こっていたと。
数時間ぐらいで理由が特定されて、どうやらセキュリティソフトのクラウドストライクをインストールしているとこうなる。
ところが発覚して大騒ぎになったと。
僕これちょっと面白いなと思ったのが、海外だとブルースクリーンオブデス、BSODと呼ぶじゃないですか。
でも日本だと祭って呼ぶじゃないですか。
この感覚の違いはちょっと面白いですね。
始まったぜ祭りじゃ祭りじゃってなっているこの日本人の感覚とデスっていう。
でも当事者すごかったですよ。
僕もこの日知人からいきなりメッセージが来て、Windows大丈夫ですかって言われて。
何?って聞いたら、ブルースクリーンが繰り返されてますって言われて、ようやくX調べたらいろんなところで起きてて、
クラウドストライクでそんなことが起きてるんだっていうのを知ったらね、
実はもうとてつもない飛行機がそれで飛ばなくなる、テレビの広告が表示できなくなるので結構な大騒ぎになっていて。
あとこれで知ったクラウドストライクってそんなシェアあるんだっていうのが僕の中で一番の驚きでしたね今回。
僕もこれまで名前知らなかったですよ。
僕もです。正直知らなかった。
これね、その後この問題が出た会社で働いている知人に聞いたんですけど、
別に使ってないんだけどデフォルトでインストールされてる。
だから僕らがパソコン買った時にマカフィーが入ってるみたいなノリで入ってるらしいんですよね。
だからその法人向けだともうバンドルで入ってるのかなという、だからこそこの規模感なのかなという気はしたんですけど。
しかもかなりの大企業じゃないとこれ入れられないんで。
そうだこれが入ってる人だいたい大企業でした。ちゃんとした会社だった。
そう。ちゃんとしすぎてて全員が食らってしまうという。
みんなね、真面目にこのドライバーとかを全部インストールされたものが支給されてるわけですよね。
これでも恐ろしいですね。
もちろんバグとかはどうしてもあるし不具合もあるんですけど、
不具合によってはこんなにブルースクリーン繰り返されるようなことが起きてしまうとこまでセキュリティソフトが踏み込めるんだというところがすごい面白いと同時に、
興味深いという意味での面白いと同時にちょっと怖さは感じましたね。
そうなった理由というのも、カーネルエクステンションを自由に入れさせてしまうという、
Windowsのセキュリティ問題を指摘してる人がいまして、みんなそれを指摘してるんですけども、
それに対してMacはカーネルへのサードパーティーの介入は許さんということで、
その分セキュリティが固くて、ただそれで使いにくい部分というのがあったりする。
そこはもうね、よしよしなんでしょうけどね、Windowsは自由に何でもできちゃう分、こういうことが起きるっていうことだと思うんで。
そしたらマイクロソフト側としては、いやいや俺たちはそう望んでカーネルへの介入を許してるわけじゃないんだよっていうような説明をしてる文章があって、
それによると、本当はそうしたいんだけれども、カーネルはサードパーティーに許さないようにしたいんだけれども、
EUの規制によってサードパーティーが必ず介入できる、エクステンションを入れられるようにするようにEUが取り決めしてるので、
マイクロソフトとしてはそれに従わざるを得ないということを。だから今回の件はEUのせいだという。
でもその理論でいくと、じゃあなぜMacはできるんだという気がしちゃいましたけど。
ですね。そういう話はありますね。
なるほどね。
それは訴訟の結果そうなったという話がありました。
なるほどなるほど。だからターゲットがMSだけってことなのか。これはちょっと防御しようがないですよね。
これだって我々が当たり前にインストールしてるソフトなんてこういうことがね。
カーネルをいじるレベルのソフトを入れてない限りは大丈夫なのか。
なかなか衝撃の事件でしたけど。
あとねこれも当日速攻ネタされたけど、クラウドストライクのホームページのトップページに
セキュリティーを甘く見るなよって見るの啓蒙として、お客様のビジネスをダウンさせるには62分あれば十分ですっていう。
それはガードしなかったらこうなってしまうよっていう意味での啓蒙なのに、
マイクロソフトのカーネル介入問題とEUの関与
クラウドストライク自らがビジネスをダウンしに来たっていうネタになってて。
なんか皮肉ですねこういうのもね。
20年前のウイルスバスターと同じパターン。
ウイルスバスターもありましたねちょこちょここういうパソコンがなんか動かなくなるみたいなのもあって。
最近ただコンシューマー系だともうみんなWindows Defender。
Windowsに関してはもうMS純正のものを使えばいいじゃんって空気になってきているので。
これセキュリティー装置であれば法人向けで起きる問題なんでしょうね。
法人はやっぱりね個人とは違うセキュリティーの、外からの防御だけじゃなくて社内のネットワークのね色々対策とかもいるでしょうから。
しかもねランサムウェア対策としてはもうデフォルトに近いようなソフトだったらしいので。
カドカワの問題とかさっきのランサムウェアが問題になっているからそれを侵入されては困る大企業としては入れざるを得ないと。
他の選択肢がないという。
弊社はESETね。
ESETも多いですよね。
そっちの方が見る気がする。僕はクラスライクを全然見たことがなかった。
イメージですけど外資というか海外にもオフィスがある会社が持ってそうなイメージ、入れざるを得ないイメージです僕の中でクラウドストライクは。
僕の前で使っている人たちの会社を聞くとそっちそういう方が多い。
大変でしたね皆さんね。
一応もう対策はされてて。
マイクロソフト化としてもUSBメモリを使ったパッチとか。
USBメモリを持ってない人向けのパッチとかも出しているみたいなんで。
その辺はそういった情報を参照。
もう既にされてると思います。
そうですね。
当時の対策的にもセーフモードで入ってクラウドストライクを止めればOKみたいな話を読んだんですけど。
クラウドストライクがどうかというのが止められないですからね。
特定のファイルをリネームすればいいという話がありましたね。
それを最初に特定した人がすごいわ。
公式の案内が出る前にみんながそういう対処方法を探し出してて。
おいクラウドストライクだろって当ててるのもすごかったし。
クラウドストライクの防御率は対象のものと比較してもダントツに良いという。
そうなんだ。
だからこその頃インストールドアだったんでしょうけどね。
コメントでおじさんが、おじさんという方がですね。
セキュリティソフトとランサムウェアの問題
防御率1位がボークしたようなもんだって。野球に例えてね。
ダントツ優等生だったはずなのにってことですもんね。
これはクラウドストライクもショックだろうな。
これでランサムウェアの業者は大喜びしてるでしょうね。
いやいやいや。
これで導入をためらう企業が増えてくるかもしれないんで。
あんまり詳しく知らないとね、クラウドストライクってだけで
ブルースクリーンの会社でしょって思っちゃう会社は増えそうですからね。
確かに。
ただね、これを機にこういう問題解決の方法とか色々勉強してくれると
浸透してくるといいですよね。
セキュリティ系の執筆者の方とかメディアの方は是非頑張ってください。
大きな事件でしたね。
僕は面白おかしい記事を書いてしまって本当に申し訳ございません。
すごかったですからね、この記事。
SNOW AIの歌詞ビデオ修正機能
松尾さんが書いた、世界的にWindowsのブルースクリーンが多数の中
SNOW AIの歌詞ビデオ修正機能を試したっていう。
前半にちょこっとだけ書いてるけど。
ところでこの件をテーマにSNOWで曲を作ってみたっていうね。
そこは上手いですよね。完全に関係ない話題じゃなくて。
クラーズストライクをネタにして歌を作りました、なってるから。
ちゃんとストーリーとしては繋がってるんだけど。
そのセキュリティデータだけで単独で完結するような知識も僕も持ち合わせてはいないので。
色々ごちゃ混ぜにしました。
そんな記事もテクノレジには掲載されてますのでよろしければご覧ください。
じゃあ僕の方で気になるニュース。
これかな。
耳を塞がないヘッドフォン。
NOOM1発表会使用レビュー。
装着感と通気性は抜群。
オープンなのに迫力の低音と音漏れ低減ということで。
このNOOMっていうのはNTT系のNTTソノリティってところが手掛けてるヘッドフォンイヤホンブランドなんですけど。
今まではイヤホンだったんですよね。
確かグリーンファンディングだったかな。
最初は本当に有線のイヤホンプラグでスマホにつなぐタイプの有線モデルから
Bluetoothが出てきたんですけど。
今まではイヤホンだったのがついにいわゆるヘッドフォン的なものが出てきたんですけど。
これねぜひ記事をご覧いただきたいんですけどデザインがすごいんですよね。穴が開いてるんですよね。
耳に当てるところだけ物理であるんですけどその周囲がドーナツのような形でぽっかり開いていて。
いわゆるヘッドフォンというのはどちらかというと耳の穴を塞いで他の外の音を聞こえなくする仕組みではあるんですけど
これはむしろ外の音がガンガン聞こえるオープン系のヘッドフォン。
僕自身が最近もオープン系がすごい好きで
実際最近は音を聞くのも全部ファーウェイのiウェアを使ってますし
それ以外にも耳にかけるタイプのショックス系のタイプの骨伝導とかをどんどん使っている中で
今日もヘッドフォンしますけどヘッドフォンはやっぱりちょっと装着感がすごい疲れるんですよね。
締め付け感もあるし外の音が聞こえなくなるし。
ヘッドフォンでもこういうオープンなのがあればいいのになってちょっと思ってたところに
これはなかなか面白いアプローチだなと思ってちょっと気になっております。
大振りのピアスをつけてても痛くない。
ファッションとの合わせ方も面白いアイデアですよね。
かなり未来的ですよね。
ただ穴が空いてるんでめちゃめちゃ音漏れはするっぽいですけど
例えば自宅で作業しているときでそんなに音漏れ気にならないときとかだったら
逆に自宅に行くときの方が長時間つけるでしょうし
これは結構面白いな。
あとは一応音漏れ対策も入ってはいるということなので
ビデオ会議の時にどれぐらい音漏れが入ってしまうかどうかですね。
そこは試してみた差ありますけど。
音漏れ対策ってあれですよね。逆位相をぶつけるタイプですよね。
ファーウェイの同じことやってるなと思うんですけど。
ハイウェアと同じと。
なので僕がファーウェイの
割とビデオ会議でも使ってるんですけど
そんなに音漏れが入っている感じではないので
いけんじゃないのかなって気はしますのでちょっと気になってますが
まあまあいいお値段しますので39,600円。
気にはなるがもうすぐピクセル9プロフォールドも出るし
今散財している場合だろうかと大変悩んでおります。
無理はしない方がいいと思いますね。
プロ散財家の足元にも及ばないなと思いながらこういう時に。
そんなの参考にする必要はないと思います。
ちょっと気になっているヘッドフォンということでした。
やはりフォールドは買うんですねと。
買われるみたいですね。
じゃああと何に行きますかね。
リュウガゴトク行きます?
クリングじゃないですか。
じゃあこれかな。
じゃあ僕のネタで。
ルマAIとクリングの動画生成比較
アジア圏に強い新世代動画生成AIクリングがやってきたので試した。
実用性が高くて無料生成も可能。
静止画カラーズも使えるということで。
これ僕毎日やってます。
そうなんですね。
なぜかというと毎日66ポイントが支給されるんですよ。
無料で。
それは1日使わないと
翌日にね
繰り越しができないんで。
その日に1回の動画生成で
10ポイント使うので
6回しか生成できないんですよ。
残りの6ポイントは
静止画からのイメージとビデオができる。
イメージとイメージができる。
6ポイントどうなっちゃうんだろうと思ったんだけど。
6ポイントは静止画で使うんですね。
というのを毎日やってる感じですね。
これがすごく性能がいいんですよ。
そこがお伺いしたいことです。
これまでだと
オープンAIの動画生成技術で
これは大変素晴らしいというデモ動画がたくさん出てますけれども
それに対してルマAIの
ドリームマシンというのが出てきて
これがどんどん機能を追加していて
最初はキスとビデオだけだったのが
イメージとビデオがサポートされて
それもイメージとビデオも2つの画像の
トゥイーニング
フレームの間を保管するような技術が出たり
この後に出たんですけれども
エンドフレームだけ指定して
そこに到達するような動画を生成するものにしたり
あとループ生成したりとか
新しい技術をどんどん追加してくるんですよね。
ただ1個欠点があって
人物写真だと
人の角度が変わるじゃないですか。
そうすると別人化現象が起きてしまう。
なぜかというと
これが学習に使っているのは
西洋人のみっぽくて
顔の形とかが全然違うんです。
これは毎回出てくる問題ですね。
このデータの収集元が違うというのは。
それに対してこのクリングは中国の企業なので
学習のデータセットが
おそらく日本を含めた
アジア圏のものが多数
学習されているので
そこから動画を生成したとしても
ほぼ違和感がない。
なるほど。
それは確かにアジア系としてはありがたいですね。
これまでルマとか
ランウェイのGen3もそうなんですけれども
これも同じような西洋化現象が起きてしまっていて
それを解決するためには
2点間、2つのフレーム間の保管であれば
なんとかうまくいくんだけど
そのためには
2枚違うアングルの写真がないといけない。
なかなかそういうものは存在しづらいので
僕もいくつか持っていて
それを使うとすごくうまくいくんですけれども
そうでない場合
1枚しか画像がない場合とか
例えばミッドジャニーとかの
高精細の静止画を生成して
そこから動画を生成するといった時にも
そうすると2枚存在はしないわけじゃないですか
同じような人物で
そういう時には
今回のクリングのような
例えば日本人の写真とかを
写真とかイメージを生成して
そこから動画を作りたいといった場合には
もうクリング一択ですね今はね
なるほど
結局それはどうなるんですかね
どうなんですかね
オープンエアはいろいろ遅れてるんですよね
チャートGPTの4オーの
ボイスモードに関しても
出すといってまだ全然出てこないし
一番花々しく出てきたのは
動画生成系だと思ってたのに
どんどん置いてかれてしまってる感じがあるから
出てこない限りは僕ら使えないわけですからね
絵に描いたもちですよね
一気に撒き返してるぐらいすごい仕上がりだったらいいですけど
ただそれも
いろいろ制限がある
課せられているので出そうにも出せないんじゃないか
というふうな観測する記事が出てましたね
なるほど
早く出てきてほしいなと
ただね
僕冒頭で紹介した
僕の記事
今朝上げた記事に
追記したんですけれども
RunwayのGen3っていうのが
イメージとビデオ
写真から動画を生成する機能を
一瞬だけ実装したものが
出回ったらしくて
何人かそれで生成した人がいるらしいんですけれども
それの出来がなかなか良かったという話なので
これはちょっと期待したいところですね
あとちょっとだけあるので
簡単にこのネタをご紹介しておくと
新しいキリュウ・カズマが生まれた瞬間
Amazonドラマリュウガごとく Beyond the Game特報映像を解禁
10月25日世界同時配信ということで
私が最近ハマり始めたリュウガごとくシリーズが
映像化されたことで
リュウガごとくシリーズは何度か映像化はされていて
それが改めてまたネットで出てくるというところなんですけど
最大の関心事は竹内龍馬が
キリュウ・カズマじゃなさすぎるだろうという
良い役者さんなんですよ すごい素晴らしい役者さんだし
見てたドラマで好きな役もいっぱいあるけど
ヤクザと極道でドスを聞かせるキャラでは
全然ないんですよ
それだけが気になったんですけど
そこに関してついに
リュウガごとくのスタジオ代表の横山さんが
今回主役級の2人が登場するんですけど
キリュウ・カズマのほかに
2人の演技は正直に言うと
原作のキリュウと西木では全くないです
自ら言っちゃった
ただ一応フォローとして
だからいいんですという
ゲームのキリュウ・カズマをどう演じるという世界ではない
戦いを2人はしてくれているということなので
リュウガごとくのキリュウ・カズマを忘れたほうが良さそうな
作品だなということが分かりました
あまりキリュウ・カズマじゃないぞ
名前変えてよかったぞくらいの気持ちで
新鮮に見ようと思っております
やっぱりスタジオの人が見てもそう思うんだ
安心したというか逆に見る気になりました
おかげでね
いいコメントだったと思います
リュウガごとく劇場版というのもあるわけですね
そうなんですよ
過去のシリーズだと何作か
リュウガごとくの一番最初に劇場化された作品だと
キリュウ・カズマを北村和樹さんがやっているんですよ
めちゃめちゃハマり役だなと思って
こっちは分かると思って
むしろこっちを見たくなっていますね
2010年の劇場版公開
2010年なので14年くらい前
なのでちょっとね
過去の劇場版を見てから楽しもうかなと思って
こっちは三池監督ですね
ご得意な
公開を楽しみに待ちたいと思います
では締め切ります
テクノロジーサイドをお聞きいただきありがとうございました
番組の感想や取り上げてほしいネタは
XのハッシュタグTHサイドやお便りフォームでお寄せください
お便りを採用した方にはテクノロジー特製グッズをプレゼントいたします
番組は各週月曜日正午にライブ配信
その後にポッドキャストで配信いたします
引き続き次回もお楽しみください
はい
お聞きいただきありがとうございました
ありがとうございます
ありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
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ありがとうございました
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