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2024-05-13

#54 成功させたいスタートアップの条件とは? エンジェル投資家 川崎裕一さんに訊く

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はてな、ミクシィ、スマートニュースを成功に導いてきた「マネタイズおじさん」こと川崎裕一さんをゲストに迎え、マネタイズのアドバイスをしたいスタートアップ経営者の条件を訊きました。

番組からお知らせ

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00:03
テクノロジーの最新情報 解き明かす
MCは回答待つ 情熱のひと時
11時からに放送 瞬間を刻む
ポッドキャスト 広がる未来へ
出会いのファースト 未来への鍵を握れ
こんにちは、TechnoEdge-Sideです。 カイです。先週はですね、何回かこの番組でもご紹介してた
私が個人で開発したガジェットを自分で発表会するというイベントがありまして 本当はね、ゆーく2、30人来てくれたらいいぐらいの会社と思ったら
あれよあれよと人集まって7、80人 インターネット老人会みたいなイベントになって
なかなかそれだけ人集まんないですよね、新製品。 メーカーがやっても。
どっちかというと参加者的にね、みんな久々に会いたいっていう 友達たちの集まりだったり、イベントも会場費は僕は出したんですけど
食べ物はみんな持ち寄りでよろしくっていうすごい気軽な会員したので
大変あの盛り上がりまして、ただすごいわがまなんですけど 自分で主催するイベントってみんなと話せないんで寂しいですねって思いました。
お疲れ様でございました。 僕はですね別にあのイベント
カイさんのイベントも行きたかったんですけれども でももう一個別のイベントがあって結局両方とも行けず
いろいろやることがありまして、家でずっと仕事をしておりました。 お疲れ、そちらの方がお疲れ様ですね。
僕はといえばですね、昨日5月12日に 台湾で行われている
AIアートの展示会に僕が出展してたんですけれども、それがファイナルの日を迎えまして。 もう終わっちゃうんですね、5月だ。
なので見れなかった人は残念ですねっていうところなんですけれども 実はそれを360度の画像で
その美術館の中をナビゲートしていけるというサイトが用意されてて それ期間が終わった後でも皆さんアクセスできる
すごい凝ってますね。
で、まあウォークスルーができるんですけれども 本当臨場感あるというか、画像もなかなか綺麗で、よくこれやったなっていうところだったんですよね。
一応僕も昨日試してみて、普通のブラウザでも見れて、でさらにクエスト対応もしてるんで 多分Apple Vision Proもいけるんじゃないかなと。
03:05
それ使うとなかなかリアルに、僕の妻のAIで生成した画像と等がですね、階段を登っていくとそれが見えるっていう、なかなか貴重な体験ができると思いますので、皆さんよかったらそちらもアクセスしていただければ。
久々にタンスの中にしまってあるメタクエストを引っ張り出してきて、体験してみたいと思います。
そう、僕もね、多分1年ぐらいずっと使ってなかったんじゃないかな。
この番組はニュースサイトテクノエンジンに掲載されたニュース、おすすめの話題、編集部の最近の動きなどを紹介するポッドキャストです。
ポッドキャストバックスペースFMの協力を得て配信しています。
毎週月曜日正午12時から1時間の生放送も行っていますので、お時間のある方はライブもぜひご覧ください。
番組に対するフィードバックは、Xのハッシュタグ、TエッジサイドやYouTubeのコメントでお寄せください。
今回はですね、久々のゲスト会ということで、エンジェル投資家の川崎裕一さんに来ていただいてます。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。川崎です。
はい、川崎さんにはですね、いろいろ番組の後半でこれまでの経歴だったり、今後のですね、方向性についていろいろお話をお伺いしておりますので、まずはいつも通りのコーナーをですね、進めていきたいと思いますが、川崎さんもぜひ、興味あるニュースだったらコメントいただければと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、それでは行ってみましょう。先週のニュースランキング、ウィークリートップ5のコーナーです。
はい、このコーナーではテクノエッジに掲載されたニュースのうち、前週にアクセスの多かったニューストップ5を紹介いたします。ランキングは今回の告知記事にも掲載しておりますので、番組お聞きの方は併せてご覧ください。
ということで、ウィークリートップ5、5位からいってみたいと思います。第5位、iPadが1万円値下げ、iPad miniは通算3度目の値上げ、円安で2021年の発売時より2万5千円高に。
ということで、先週行われましたiPadのイベントというか、結局最終的にはiPadのみの話だったんですけれども、レッドルースという名前が付けられたイベントが開催されました。
会場はApple Parkで発表している体なんですけれども、プレスの方々はニューヨーク、ロンドン、シャンハイと3ヶ所に分けられていて、日本のプレスの方々はだいたいロンドンに集約されたみたいな感じですね。
意外にシャンハイじゃなくてロンドンなんですね。シャンハイは入国しにくいのかな。
それもあるでしょうし、シャンハイは多分中国メディアだけなんじゃないかなという気がしますね。
06:00
ジャンルが違いますもんね、取扱い方だったり、製品もね。
だから説明も全部中国語でっていうことだと思うんですよね。
なるほど。
そんな中で、第5位に入ってきたのは、今回発表されたものというわけではなくて、旧製品ですね。
iPadの旧製品のラインナップである、iPad無印。これが1万円差があったというのは、これは朗報でございますよね。
もう1個、これは秘宝なんですけれども、iPad mini。日本ではだいぶ人気のある小型のデバイスですけれども、これがさらに値上がりになって、
これね、中身は変わらないのに2021年からだいぶ経っているのにもかかわらず、2万5千円高いことに結果としてなってしまっている。
すごいですね。3年前の製品がここに来て値上がりするっていうね。
変安恐るべしだわ。
変高って書いてありますけど、これ変高じゃなくて変安ですからね。
変安ですね。
これがメインの話ではないんですけれども、イベント自体では全部をつかむための記事として紹介しているのがですね、
5分でわかる新iPadイベント。新iPad Proは有機ELとM4で刷新。13インチiPad Air。
Pencil Proに薄いMagic Keyboardも。タイトルですべて言っている感じなんですけれども。
テクノロジーらしいですね。
2つラインナップがありまして、1つはiPad Air。これが従来なかった12.9インチのモデルが追加されたというのと、
10インチ、11インチ、13インチ、これと同じ構成ながら有機ELとM4にした新しいiPad Pro。
こちらも出ましたと。
メインはM4が初めてApple製品に搭載されましたということではあるんですけれども、
全体としてはiPadのみが出て、iPadに対応するApple Pencil Pro。
Apple Pencilの上位バージョンとしてこれが出たというのと、
新しい4ファクターになりましたので、それに対応するMagic Keyboardも出ましたということですね。
あと一応ソフトですかね。Logic Pro 2とFinal Cut Pro 2がiPadに出たということですね。
僕は書いた記事で、Final Cut Proは全然興味がないので書かずにですね、Logic Proだけ書きました。
Final Cut Proの新機能というのはマルチカムに対応しているということぐらいだったような気がするので、
09:02
それはそんなニーズあるのかなというところだし、別にFinal Cutじゃなくてもできるよねというところなので。
それに対してLogic ProというのがAppleのDAW、音楽制作ソフトでございましてですね。
これ僕は大好き。このためにMac、Apple製品を使っていると言っても過言ではない。
通常だと10万円クラスの機能をわずか3万円で提供している。
この7万円分、他のプラットフォームよりもお得で、なおかつロックがかかっていない。
ライセンスが何台Macを使っても追加料金なしで済むという。
これだけでもMacを使う価値があるんではないかなというふうに思ってたんですけど。
ただ唯一問題なのが、全然バージョンアップの落とさたがしばらくなかったんですよね。
どっちかというとiPad版、iPhone版のガレージバンドの方に機能が先行して付いてきて、
それにLogicの方が後で追加されるというところだったんですけども。
前回iPad版のLogic Proも出て、それはサブスクで出まして。
その後新機能が出たかというとそうではなかったんですけども、
今回初めて、ここ数年で初めてぐらい新機能が追加されて、それがなかなか魅力的だという風な記事を書いております。
たぶん興味のない方は興味全然ないと思うので、この辺にしております。
Logic Proは人によりますね。
詳しいところは、たぶん今日そのアップデートが行われる予定で、
アップデートされたらそれのレビュー記事を僕は書こうと思っているのと、
あと水曜日に僕ですね、音楽系のソフトを実際に試してみて、
ライブで放送、このポッドキャストみたいにライブで放送しながら解説をしていくという、
ハンズオンしていくというそういう番組を先々週からスタートしておりまして、
それの第4回というのを今週の水曜日に行う予定でございます。
時間はこのテクノエッジサイドと同じく12時からスタートする予定ですので、
そこでは新しいLogic ProをたぶんMacで使うような番組にしたいと思います。
それをちょっと確かに見てみたい。楽しみですね。
12:04
では第4位、AIの新生、ニューラルネットワーク関トワ、KANですね。
LLMがカンニングして批判を持ってた、など重要論文5本を解説という、
生成AI Weeklyという生成AI関係の論文を5本まとめて紹介する、
月曜日に紹介している連載の先週分ですね。
これはかなり大きな問題というかテーマで、
これがすぐ使えるというものではないんですけれども、
LLMでよく使われているアルゴリズムですね。
アルゴリズムというかアーキテクチャーで、
これまではマルチレイヤパーセプトロン、多層パーセプトロンというのを使ってたんですけれども、
それに対抗できる、むしろ性能がいい新しいKAN、
これがコルモゴロフ・アーノルドという、
これはロシアの数学者のお二人の名前を取ったものです。
統計学的な学問をされてた方で、
このKNKANという新しい技術を使うと、
LLMとかがすごく高性能になるんじゃないかなと言われてて、
これがペーパーが出ただけなので、
これを実際に応用した事例というのがいくつか出てて、
ただこれが必ずしもうまくいかないよなと。
そういう実証を清水亮さんとかも含めて、
いろいろ検証しているところですね。
なるほど。
そうか、KANってそんな名前だったんだ。
確かに記事を読んだら書いてあった。
サランラップみたいな話だったんですね。
なるほど。
それでこれ、
例えばハテナブックマークとかでも大変話題になっているんですけれども、
それの一番注目コメントになっているのは、
どんなに困難でくじけそうでも信じることさ。
なる最後にAIは勝つという。
AIは勝つね。
このKANを見ると、
日本人は誰もがあのKANを思い浮かべてしまいますよね。
シンプルに。
しかもAIだからもう、
完璧なネタ投稿な感じでありますけど。
そうですね。
話題性は実はこのKANという名前にかかっていた可能性はありますね。
ちなみに僕は、
第一回のAIアートグランプリで取った時に、
15:00
窓の森で記事していただいたんですけど、
そういう時にもやっぱりAIは勝つというタイトルに。
AIだとやっぱりKANを使ってしまいがちという。
確かにそうですね。
相性がいい。
はい。
第3位いきます。
Google Pixel 8aのフルスペック表が流出。
128GB、256GBの2モデル。
Pixel 7aより値上げというものが出ております。
もう1個記事がありまして、
こちらはGoogle Pixel 8a正式発表。
72,600円からプロと同じTensor G3で
AI機能満載。
7年間のアップデート保証という。
これ本来紹介するべきは第3位になったものではなくて、
ランキングに外れてしまった正式発表のものですね。
近々正式発表があるという。
正式発表が正式に発売されるという話なんですけれども、
これどうですか、Pixelユーザーとして。
ところがどっこいで出ちゃいましたからね。
これこの流出の記事が出たのが5月6日の記事なんですけど、
結局その翌日にあったAppleの申請発表5月7日の23日が
ありゃいなやPixel 8がまさかの発表されるという
不思議な流れでしたけど。
正直Pixel 8a自体はもうスペックも漏れ漏れだったし、
そもそもAシリーズってスペックの予想がしやすいので、
驚きはないんですけど、
よりによってなぜAppleの発表会に当ててきたってことが
今回僕の中で一番のサプライズポイントでしたね。
すごいしれっとAppleの発表会が終わった24時頃に
しれっとリリースされていて、
わざとなのかな、たまたまなのか。
でも今までこんな時間にリリースしたの
あんまり見かけない気がするので、
ある程度意識はしてるんでしょうけど。
発売は5月14日からなんで、
今日が13日なんで明日ということになりますね。
Google IOの発表があるので、
多分そこに合わせてだと思うんですけど。
スペック自体は想定通りのスペックで、
お値段が一番気になるところでしたけど、
7万円台だと割とお手頃価格かなというのと、
スマホとタブレットって違いはあれど、
iPadが新モデル、大変な円安ですごい金額になっているので、
なんとなく安く見えちゃうという魔法がかかった気がしますね。
値上げにはなってますけどね。
値上げになってるんだけど、
10万20万超えのコースを見てしまうと、
全然物も違うしこっちはどっちかというと、
廉価版というかミッドレンジのモデルではあるんだけど、
ちょっとお手頃に見える感じはありますね。
いい端末だと思いますね。バランスもいいし。
18:01
結構売れるんじゃないでしょうか。
Tensor 3ね。
僕が持ってるのは7なので、
7だと一つ目はG2か。
7から8Aというアップグレードはありなのかなと思ったり。
ありなんじゃないですかね。
AI周りは今のところまだフィーチャードロップでも降りてきてないので、
降りてきないものが多いので、
8シリーズのG3使うメリットは結構あるかなと思いますけどね。
ただもうちょっと待つと、
もう9が出てくるだろうかな。あと半年ぐらいで。
ちょっとそこをどうとるかですね。
上手いですよね。半年の差でリーズナブルなモデルを取るか、
もうちょっと待ってハイスペックのものを取るかという意味では。
毎回このAのタイミングはいいところで来るなと思いますけど。
だいぶ安くなっているので、
引き取り価格によってはだいぶお得になるというのと、
あと2万円のクレジットもついてくるんですよね。
そうなんですよ。
これ毎回使いどころに困るんですけれども、ストアクレジット。
GoogleのストアクレジットはGoogleでしか使えないですからね。
スマホか収益ぐらいしか使えないから。
これ知り合い勘違いしてて、Googleのストアクレジット買っておいたら、
GoogleのAndroidのURLアプリ使えるんでしょうとか言ってるけど、
いや使えないんですよね、これがね。
これはね、アプリみたいに統一されてないんで。
そこができるようになったらね、ストアクレジットがすごい活用できるので、
もうちょっとストアで買う人は増えそうですけど。
はい、ということで14日の発売をお楽しみにという。
その時にはトレードするデバイスもちゃんと決めといた方がいいですよというところですね。
そうですね。
ちなみに私、ものは試しに、
iPhone SE2、iPhoneのSE第2世代。
もうだいぶ古いんですけど、下取り出してみたら、
2万8000と出ましたね、Googleの下取りで。
結構いい。定価が5万円ぐらいだったんですよ、当時で価格で。
円安の高価が手伝って、
で、ストアクレジット2万ついたら、あれほぼタダじゃんと思って。
だからプラスの差分で8買ってもいいんですけど、
私、折り畳みじゃないとダメな体になってしまったので、
フォールドの後継機を楽しみにしております。
はい。
それでは第2位いきますね。
これは素晴らしいですよね。
典型的なガジェットの流れというか、
やっぱ高いから何とかiPad Airで我慢したいなっていう流れ来てたのに、
21:02
ディスプレイの美しさを見た瞬間に、よしプロだって言って、
プロに切り替えて、
分割しちゃえば大して高く思えないという魔法にかかるっていうですね。
それ言っちゃうのはどうなのかっていう。
毎月1万7000円ならなんとなく大丈夫な気がするっていう、
結構だぞ、結構な金額だぞって思いながらね。
まあ仕事で使われるからだからね。
そこは仕事道具の性能。
サブスク的な感覚もあると思うんですけど。
これね、PayDマジックってのもありますよね。
分割手数料無料ですからね。
これを見て思うのは、
まだ我々は実物見れてないんですけど、
実物を見たらこれだけ考え方変わってしまうぐらい美しい可能性があるから、
Appleさらに見てから決めるのが良さそうですね。
もしくは見ないかね。
見ないかね。一切見たくないか。見ると買っちゃうからね。
川崎さんどうですか?新しいiPadとか興味あります?
僕は旧時代の人間なんで、
MacBook Airがないとちょっと厳しい。
でもそれは本当そうですよね。
仕事を進めるには割り切って、
ライターさんとかって本当に文字が書ければいいとか、
割り切れるから使いこなせると思うんですけど、
ちゃんと仕事しようとするとやっぱり、
MacBookは難しいですね。
これを買っても確実に子供らの遊び道具になる。
あーそっちだ。
こんな高スペックなものを買うことになりがちなんで。
そういう意味ではさっきの旧モデルの値下げの方がありがたいですね。
そうそう。
何ならもう一個前とかでいいくらい。
なるほど。
じゃあ松尾さんはどうなんですか?このProとAir。
僕が興味あるのはやっぱりMacに来た時ですよね。
なるほど。
みんなiPadに興味ないぜ。
僕が一番興味あるのはMacStudioとかのメモリたくさん積んだモデル。
100ギガぐらい積んだやつ。
どうせ分割するんだったらそっちかなっていう感じですね。
なるほどね。
それだったらLLMとかローカルで動かせたりというメリットがあるので。
私も先日買ったばっかなんで。
先日iPad第9世代というですね。
何なら一つ前のギリギリまだライトニングのモデルとか買ってるんで。
今時ライトニング?
そうなんです。家にあるケーブルとかをライトニングで揃えちゃったからもうライトニングでいいやと思って。
逆にUSB-Cに切り替えると面倒くさいなっていう意味だけでね。
このタイミングで旧世代を売って10に変えるみたいなマイナーアップデートはしてもいいかもしれないと思います。
8ギガか16ギガですからね、メモリ。
iPadだったら十分っちゃ十分なんですけど。
24:04
という、PayDマジックについて語った。
そうですね、PayDマジックですね、これは完全に。
では最後、第1位。
新iPad Pro発表。最安168,800円から。
Apple市場最有数。M4発送祭で性能4倍。
Ultra Retina XDRディスプレイ採用という。
これがM4という。
やっぱりね、人気ある記事はこれでしたね、iPad Proでしたね。
そして前回の配信でM4本当に載せてくるの?って言ってたらやっぱり載せてきましたね。
ただちょっとずるいのが、スペック比較、M3じゃなくてM2と比較するのかいっていうね。
まあiPadでM3が結局売ってなかったから、比較対象としてはそうならざるを得ないのかなというのはあるんでしょうかね、好意的に考えればね。
だいぶ好意的ですね。
でもM4、先の話の繰り返しになっちゃうんですけど、M4載せるのはすごいいいんだけど、
それはでもやっぱりMacがいいよねってどうしてもなっちゃいそうなところもあるんで。
すごいですね、一番最初にiPadを載せてくるっていうのはかなりマーケティング的にもだいぶ方向性変えたんだなと思いますけど。
まあそのぐらいね、M3があまりちょっと評判よろしくなかったっていうところをね、ここで払拭したいのかなという気はしますが。
まあそれにしてもお高いという。
お高いですね。
しょうがないですね。円が安いので。
あとは、まだちょっとこれからになると思うんですけど、結局のところサイクルが半年早まったわけじゃないですか。
本来のMシリーズのリリースから。
その半年早く出てきたものが、今までの1年間サイクルに比べてどのぐらいスペック上がってんのかなってところがちょっと気になりますね。
なんとなく数字通り受け取っていいものか。
たまにIntelとかも、あれなんか数字同じように見えて全然スペック違うぞみたいなのがたまにあったりするじゃないですか。
Core i7って言ってるけど、あれ7じゃないなみたいな。
とかあったりするんで。
ちょっとこれは実際のパフォーマンスとかがいろいろ発売されてからレビューを読んでみたいなと思いますね。
今のところ理論性能だと1.4倍ぐらいじゃないかなっていう西川全一さんの目安的なものをメモリーのスピードとか合わせてそのくらいいくんじゃないかっていうところで。
実際ベンチマークとか見てもそれに近い数値が出てて。
シングルスレッドでも結構早いっていうのが出てて。
だったらそれMacで欲しいよなっていう感じがありますね。
そうですね。結局ね。最後Macで欲しいようになっちゃうんだよな。
iPadはもう十分なんですよ。性能も。
先ほど川崎さんおっしゃってましたけれども。
27:02
次お願いしますというところで。
そういう意味ではこのiPad Proの肝はiPad ProのM4そのものより一緒に組み合わせて使うApple Pencil Proなのかなという気がするんで。
あれはちょっと良さそうでしたよね。スクイーズ握って操作できるっていうのは使いやすそうだなと思ったので。
Pencil Pro使いたかったら新しいProか新しいAir買いなさいよみたいなことにはなりそうな気がしますけど。
絵描かない人は意味ないですけどね。
そうですね。Pencilをものすごい使う人にとってはすごく便利になりそうな機能だなという気はいたしましたけど。
ロジックProの新機能もM4だから使えないという機能は一つもないんですよ。
なるほど。全てロジック目線ですね。さっきから。
iPadは楽器ですからね。
いいキーワード出ましたね。楽器というキーワードが。
iPadが出た時から言ってるんですけど。iPhoneが出た時から言ってましたけどね。
楽器に関わるiPadの話題も、なんだろうこれがAppleリメイドの中で一番話題になったんじゃないかって。
それ行きますか。
クラッシュという動画をMartin Cookさんがですね、紹介して。
これかっこいいだろみたいな。
これが最初にトランペット、ドラム、ギター、アップライトピアノもありましたね。
とか様々なデバイス、クリエイターが使うデバイスをプレスしていくという。
上からぶっ潰していってね。バキバキに壊れていって。
人の顔をしたアイコンみたいなのも潰されて、ゾンビみたいな顔になるみたいなね。
なかなかメンタルやられそうな映像でしたけど。
僕はあれで何を思い出しました?
僕から言っていいですか?
僕は思い出したというか、あれを見て思ったのは、
Punk IPAっていうクラフトビールを出しているブリュードッグっていうブルーワリーメーカーがあるんですけど。
そこは名前がPunk IPAっていうのを出すだけあって、ちょっと変なことをするメーカーなんですよ。
そこが以前にビールの瓶に動物の白精を着せるっていうとんでもない商品を出しまして、
大変に炎上というか話題になりまして、
それ自体は動物殺したりじゃなくて、ちゃんと亡くなっていた動物を使っているので、
わざわざ動物を殺してないですよって言ってたんだけど、
まあまあ問題になるじゃないですか。
だけど、パンクって名乗っている奴がそれをやると、
まあなんかこれはありかなっていう。
賛否あれどもそういうことをやる会社なんだなって認識されるんですけど、
音楽が好きで音楽家のためにいろいろ提供していたAppleが楽器を壊しちゃうのは、
30:06
いい悪いというよりは、
音楽クリエイターのためにどうしてそんな動画を作っちゃったの?って思いましたね。
ただそもそも論でいくと、
1984年でAppleがマッキン・トッシュを最初にリリースした時に作ったリドリー・スコットの有名なCM、
あれはディスプレイをぶっ壊すやつでしたよね、ハンマーで。
だからまあそういうのが根底にあるんじゃないかなというような擁護をする人もいますね。
いますね。あとは、あれどこでしたっけ?
LGですね。
LGか。LGも結構10年以上前に。
2008年だからiPhoneが出て割とすぐですよね。
まさにほぼ同じようなプレス動画みたいなのを出していて、
それでやっていくと一緒じゃん、なんでAppleだけ責めるのよみたいなことを言う話もありましたけどね。
というか、昔の焼き直しをするところまでAppleは落ちてしまったっていうふうな違反があった。
いろんな視点がありましたね。
あとはね、日本人だからそういうの気にするんで、海外の人は気にしてないとか、
こんなTikTokでよくある動画じゃんみたいな、いろんな話が出ててとても面白かったですけど。
あとね、ジミヘンとかリッチブラックモアとかピートタウンゼントはどうなんだよっていう。
批判したのかお前らはっていう。
僕はそこから、リアルな楽器を壊しちゃったわけじゃないですか。CGとかじゃなくて。
そうですね。CGなかったっぽいですね。
使わなくなった楽器ではあるらしいけど、本物の楽器をプレスしたそうですね。
でも使わなかったって言ってもあれ結構綺麗だったし、プライドピアノってあの状態だったらちゃんと使う人はいるだろうし、
ギターもそこそこちゃんとしてさっぽい感じがするし、
あのプライドピアノの上に乗ってた楽はどうなのよっていう。
とかね、いろいろなことを思いました。
僕はいろんな意見を見て、あーなるほどこんな考え方があるんだなっていうのを楽しみにするって、
ちょっとメタの楽しみ方してたんですけど、僕が一番好きだった指摘は、
松尾さんのトランペットとギター壊してるくせにロジックはトランペットにもギターにも対応してないっていう。
壊しといてその機能提供できてねえだろっていうつもりが僕はすごく面白かったですね。
ロジックの新機能の一つが、伴奏をオートメットで自動的にやってくれるっていう機能があるんですけれども、
これまではドラムはできたんですけれども、それに新たにベースとキーボードが加わったと。
ピアノの自動伴奏ができるようにしたんですけれども。
ピアノがあったのはまあいいとして、ギターはまだそれ提供してないのに、
今こそギターを弾ける人は他のパートはすべてロジックでできるわけですよ。
でもギターは本物が必要だという。
33:03
その辺をちゃんとそのCMの中ではメッセージとして伝えきれてないというか、
作った人がAppleが今回何を出てくるかということを理解しないまま出してしまった。
Appleはそれを許してしまったというところが、
怒る人は怒っていいんじゃないかなっていう。
結局すごく話題になったことでAppleが正式に自ら謝罪をして、
すいませんでした、こうなったので。
本件はこれで終わりかなと思うんですけど、
学びとしてはAppleぐらい大きい会社でブランドとかをすごい真剣に考えている会社ですら、
こういうことが起きるので、人間間違いはあるよねっていう。
間違えたら謝って前向きに進もうぜっていう。
いい教訓になったと思いました。
これ広報目線ではどうですか?
いやー、眠れないですよ、あんな動画見たら。
それを最初から知ってたか後から知ったかでも違いますね、きっとね。
あの動画が出るってしてたらより辛いし、
え、知らなかったこんな動画がってなっても辛いしね。
でも日本ではそれコントロールできないしな、
これはCMに使えって言われて出したら日本だと確実に炎上するしっていうことになるわけじゃないですか。
これはなかなかね。
本当ね、竹林さんその前にやめててよかったなと思いましたね。
ちょっとね、本題からずれちまいましたけども。
はい、ということでウィキリートップ5、今回はApple祭りでございましたという回でしたね。
はい。
あとはちょっとピックアップとお知らせをちょっとゲスト会がありますので簡単にいきますけど、
一つピックアップニュースでお知らせとして、
ずっとこの番組でもランキング人気の記事でありましたSwitchの後継記事ですね。
Nintendoが正式に今期中に出す。
今期中というのはつまり2025年3月までには出しますということを発表しました。
ただ、6月に予定されているNintendo Directでは出しませんよということなので、
おそらく正式情報は秋ぐらいになるでしょうと。
で、全モデルのSwitchの場合、10月に正式発表して、
翌年の3月に発売しているので、おそらく9月10月なんじゃないかなという見込みですね。
はい。
あとはお知らせをしたいんですけど、イベントの件はあれかな。
AIライブアイスは先ほど松尾さんがご紹介いただいたので、
もう一つワークショップですね。
インテルとAMD、自作PCにはどちらのCPUを選んだらいいという、
AI時代の自作ワークショップ。
これオンラインで参加できるワークショップですけれども、
第2回が5月15日に開催します。
ちょっとポッドキャストを聞いている方だと、
すでに終わってしまって参加できないかもしれないですが、
ライブで聞いている方はぜひご参加ください。
かなり自作PCのテーマとしてはすごい肝と言えるCPUどっち問題なので、
かなり面白そうな内容になると期待しております。
AI PCとかコアウルトラとか、
新しいものが出てきている状況だったので、
新しい情報、損をしない選択をするためには、
36:02
これをぜひ参考にしていただきたいなと思います。
いよいよ番組後半、ゲストに来ていない川崎さんに
いろいろ話をしたいと思いますけど、
まず最初に川崎さんから簡単に自己紹介いただいてもよろしいでしょうか。
川崎です。
3月までスマートニュースという会社におりまして、
今4月からは個人でスタートアップの投資をしているので、
エンジェル投資家というふうに名乗っていろいろやっております。
古いところで言うと、
ハテナの創業期に広告業を立ち上げたり、
自分で会社を作ったり、
ミキシのデモンストを出すときにさせてもらったり、
などの経歴があります。
僕の得意技はお金儲けです。
マネタイゾーですもんね。
そうですね。
素晴らしい。
どの会社でも一番欲しい。
お金儲けしてくれるって。
我々もいろいろ話をしたいですけど。
条件があって、
創業者が少し変わった人であるって条件が必要ですね。
なるほど。
ハテナ、ミキシ、スマートニュース。
確かにそうだな。
僕自身が結構、
自分で言うと怖いって言われるんですけど、
比較的まともな普通の人なので、
相手になる人が、
そういうスタートアップの特殊な感じがないと、
うまく自分の役割を発揮できないので、
それは条件ですね。
それは僕も分かりますね。
スタートアップばかり働いてて長いんですけど、
僕がハードウェアスタートアップに行った時の代表は
岩瀬さんって人で、
その前にアジャイルメディアに行った時は
得力さんって人がボスだったんですけど、
やっぱりちょっと尖ってる人と
まともな人がバランスとらないと、
尖った尖った同士でも変なとこ行っちゃうし、
まとも同士だと面白いことできないしって意味では、
そこのバランス感はすごい分かりますね。
そんな人です。
僕が一番気になるのはスタートアップの投資のところなんですけど、
その前に直近スマートニュースでどんなことをされてたのか。
そうですよね。
スマートニュースは僕も2014年から行ったので、
10年目の年に辞めたんですね。
10年間のうち7年間は
広告事業の立ち上げと責任者とやらせてもらってました。
なのでスマートニュースはおかげさまで
いろんな方にお使いいただいているので、
やっぱり僕が中から見た景色としては、
やっぱり鈴木兼浜本会社というのは
もう相当な企業家ですね。
彼らはユーザーを引きつけるプロダクトを作っていったわけなんですけど、
僕はお金を作るプロダクトを作ったという、
39:01
ゼロから社員がある程度の規模までいくときに
なくてはならない要素っていうのが収益化だと思うので、
そういうことをやってきた。
最後の3年があまり社外に言えなかったんですけど、
今は別に大丈夫と思うので、
買収担当でやってたんです、3年間は。
なので一応自分のやりたいことっていうのは
全部一通りやってみたかった。
何かと言うと、会社を創業するっていうのをやりました。
資金調達しました。
売却しました。
会社が成長しました。上場しました。
上場した会社で今度は買収しましたみたいなところを
全部やりたいという気持ちではいたので、
最後の3年間は買収ということで、
これで一通り企業が生まれてから、
いい意味でのエグジットっていうのをやるところまで
全部経験できたので、それはいいかなという感じですね。
フルスタック企業化ですね。
そうですね。
フルスタックエンジニアっていうのがいらっしゃいますけど、
僕はフルスタックの企業化というかビジネスパーソナルですね。
そのいろいろ経験者のところで
自分でやってみたくなったみたいなことなんですかね、
その10年を。
そうですね。
どっちかというと企業自体は自分でもやって、
じゃあなんでお前企業しねえんだっていう話あると思うんですけど、
どっちかというと企業して
僕自分は企業化タイプじゃないなって思ったっていうのはありますね。
その心は?
その心はやっぱ付き合った人たちの方がすごかった。
明らかに。
やっぱり近藤さんにしても風原さんにしても鈴木さんにしてもパモさんにしても、
やっぱなんかユーザーを引きつけるプロダクトを作るっていうことは
このぐらいのある種こう、
あえてすごくいい言葉で狂気がないと
やっぱ人って集まんないんだなっていうふうにすごく思ったし、
自分で企業してるときは僕その狂気を十分発揮できなかったですね、僕自身が。
それはちょっとさっき全然僕は自分、変な意味じゃなくて、
本当にそこで自分はやっぱり普通なんだなっていうふうにすごく思ったんでね。
だから今回やることっていうのを、
インジュール投資家っていうのはやっぱそういう狂気を何らかの形で帯びている、
もしくは帯びそうだなーみたいな人と一緒に仕事をする。
投資家って観点にはなりますけど、やっぱりここを経営者ってリソースも追い込むかも。
お金だけじゃなくてそういう経営者のリソースも追い込むかもしれないですけど、
だからこれからの人生でも引き続き、
狂気を帯びた人たちと仕事をしていきたいってときに、
なるべく多くの狂気を帯びた人たちと出会う方法として、
インジュール投資家っていうのがいいんじゃないかと思ったってことですね。
なるほど。
そこは誰か一人見染めて一緒にというよりは、
42:00
インジュール投資家としていろんな人とっていうところを選んだ?
いや、どこかのタイミングでね、
ずん抜けた狂気っていうのが生まれる。
ずん抜けた狂気に直面するってことはあるかもしれないじゃないですか。
多くの人と会えば会うほど可能性が高まるかなと思ったし、
あとなんで今たくさんの人会ってるのかっていうのは、
僕もさっきお話ししたような方々っていうので、
ちょっと狂気に不干渉になってる部分があるんですよ。
あー、なるほど。
狂気に触れすぎてる。
わかるかもしれない。
まさにおっしゃるように狂気に触れすぎて、
この程度の狂気じゃ俺ちょっとなぁみたいなところができてるっていうのもあります。
狂気不干渉ですね。
そうですね、はい。
確かに、でもスタートアップとかに言うとよりそれはある気はしますね。
ちょっと狂気の人たちが渦巻いてる業界だから。
そうですね、はい。
エンジェル投資家として活動するにあたって、
こういう業種がいいとか、こういうところを応援してきた意味とかあるんですか?
自分としてはあんまり投資領域っていうのは決めてはないんですけど、
どうしても自分のこれまでやってきたものがたまたま全部C向けなんですよね。
ですからやっぱこう、エンドユーザー向けのインターネットサービスやってる方からお声掛けいただくことは多いし、
同時に僕もそこは、例えばSaaSとかやるよりはずっと解像度高くコミットとか協力もできるんで、
そういうところがベースにあるのかなと思います。
あと最近はAIっていうのもありますけど、
やっぱりAIはもう所有のものっていうか、
なんか今こうインターネット回線を使ってないですっていうのもいないじゃないですか。
だから相反そういうふうになっていくから、
もうみんな僕の投資先も普通にAIは何らかしら全部使ってるし、
それだけでこう、AIですとかいうことじゃないですよね。
なるほど。使ってても普通っていうところですね。
もちろんね、使い方ってあるじゃないですか。
使い方がいいなとか、
これは結構ある意味で労働主役的だけどこんなめんどくさいこと誰もやらないところに人間が頑張ってるとか僕は逆に評価する。
そういうのがなかなか会社が勝ちにくいから、
AIでポンポンポンってすげーのが出ても地道に作業してる結果、
いいデータ集まったね、結局AIもどんどんデータセットを食わせるかとかどういう学習をさせるかとか、
人間がどういうレビューを戻すかってことによってすごく差が出ちゃうから、
そこが僕は興味があるかもしれないですね。
AIが発展するために人間らしさっていうのを今のところ発揮するのは人間しかできない部分はまだあるよなっていうところですかね。
45:08
結局その人たちが何を考えているか、
それが学習されてないデータっていうのはすごいたくさんあって、
その一つの分野っていうのは経営であるっていうふうにこの間清水亮さんが話をしてて、
それで川崎さんの話を学習させようっていう話をしてて。
そうですね、さっきおっしゃった清水、
彼とか本当にAIとか広い、全てLMとかが彼が触ってるし、ローカルでもガンガン動かしてるとか、
論文もすげー読んでるってすごく僕の、そこですげー教えていただいてる清水亮さんから、
そういうのは自分でいくら勉強できるんだけど、
会社の経営の方法っていうのも、
彼の発言ですよ。
彼の発言は社長っていうのは一番辛い仕事だった。
辛いっていうのはすごく雑務が多すぎるみたいな話を言ってて、
そこの社長業の雑務部分っていうのは取り除いた、
残った経営っていうのは何かみたいな話をしてて、
僕はよくわからなかったから、
将来的にはそのAI経営者みたいな人っていうのが出てくれば、
ハッピーじゃないみたいな。
そういう会をやろうよと。会っていうのは何かっていうと、
僕とかオフとの創業者でエビネさんとかが、
もう話しまくると、聴衆の前で。
その話した内容っていうのは、
エビネさん流の経営方法と僕流の経営方法では全然違うので、
それなんか個々学習させていくと面白いのではなかろうか、
みたいなことをちょっと、
それはお金になるか何かになるか去っていくとき、
それをやっていたりします。
それはすごくありがたいですね。
そこを本当に、
経営のところって誰もが初心者だけじゃない、スタートアップの人って。
本当そうですよ。
これもよく言うのは、社長って社長にならないとわからないから、
僕も散々いろんな仕事やってきて、
例えば社長はやったんだけど、
それの前だと副社長とか執行役員とか取締役もやったけど、
やっぱりそれは違いますよ。
だから、やっぱり創業者も、
創業しない人と投資家って全然、
創業者と投資家って全然違うから、
そこの壁というか溝というものは、
そこに行かないとわからないっていうのがすごくあると。
僕も自分の体験を通じて思ったし、
逆に僕は社長にアドバイスが十分できないんだなって経験もした上で、
これがあったらみんなハッピーかなって思いました。
なるほど。
対象としてはスタートアップがターゲットかな?
そうですね。しかもスタートアップでも、
いわゆる創業直後みたいなね。
シードぐらいの。
48:00
そうですね。創業期、エンジンラウンド、シードラウンド。
皆さんが言う大きいベンチャーキャピタルさんっていうのが入ってくる前になります。
例えばグロービスさんとかインキュベートさんとかグローバルブレインさんとか、
大手のVCさん、ファンドの規模が3桁多くだから100とか300とか、
そういう方々の前の段階です。
僕もベンチャーキャピタルさんとお付き合いするんです。
彼らはシードVCって言うんですけど、
創業から大手のVCに行く前の、
ファンドの規模っていうのもどんなに多くても2桁多く、
10億2兆ぐらいしかない。
1回の投資金額が1000万とか倍に5000万ぐらいまでで終わる。
それの僕はさらに前なので、
僕だと100万、150万しか1回投資しない。
あと追加ではね、フォローって言うんですけど、
追加投資するっていう可能性はもちろんありますけど、
とはいっても全部出しても1000万とか全然いかないっていうところですね。
その分、金額はそういった大きいところに比べたら少ないかもしれないけど、
例えばその分も、面白かったらとりあえずすぐ出すとか、
数出すみたいな、そういう感じなんですかね。
そうですね。面白かったらどんどんやってみるだし、
作れたからどんどん作ってみるだしっていう。
これはなんか面白い話っていうか辛い話があって、
投資金額小さいのに手間はめちゃくちゃかかる。
そうですよね。そう思いますよね。
アドバイスもするわけでしょ。
というかそっちの方が重要じゃないですか。
そう、だからお金も出してアドバイスもして、
そして次の投資家を見つけるっていうことです。
なぜなら僕らは演じるっていうのはお金がそんなにないので、
繋げるっていうことになりますから、
数もううぞううぞうなんです、そこってもううぞううぞうだから。
そういう人たちを話していること自体が楽しいみたいな気持ちじゃないと、
これ言っちゃって演じるようになると少なくなっちゃうかもしれないけど、
そんなに爆発的に儲かるとこじゃないです。
やっぱり死んじゃう確率が大きいところって難しいんですよ。
やっぱり死なないようになってくると、やっぱり死なないから倍率っていうのも、
例えば10億円の会社が20億そりゃあると思うし、
100億もないし200億そりゃあるかもしれないけど、
僕が出してる会社っていうのも何千万の会社が潰れるとか、
評価価が何でもなく潰れるって方が圧倒的に多いところだから、
もうちょっとそういうスタートアップ面白いね。
スタートアップの中で自分のキャリアを生み出していただいたから、
そういうのも投入しないとちょっと申し訳ねえなみたいな気持ちが、
多少でもないとつらくなるって気がします。
分かります。
先ほど川崎さんが社長になると雑務しかないみたいな話を言ったと思うんですけど、
おそらくスタートアップの社長で一番やりたくない雑務が、
お金をもらうために資料を作ってプレゼンしてまわるっていう、
51:00
あれの本当に今その時間があったら作りたいもの作りたいのに、
全然将来性とかいちいち言われて、将来性分かったらスタートアップやってねえよみたいなね、
同じことを言うんだけど、
そこの苦労ってものすごいスタートアップ期の一番時間が大事な時期に、
無駄な時間にもなっちゃうから、
そこをエンジェルが助けてくれたら僕はすごいありがたい話だと思いますね。
ちなみに事業計画とかって必要な時期ってどうしてもあるんですよ。
それはただね、事業計画に現実的な事業計画が求められる時期っていうのは、
さっき言うとこの大手のVCさんに資金提供いただくときは絶対必要ですね。
だってプロダクトがもうある程度見えてユーザーが成長してきてるっていう時だから、
VCさんっていうのはそこで出す大手なんですよ。
逆にそれの前っていうのは、そもそもプロダクト何作ってるかわからないってこともあるし、
あと自分が作ったプロダクトに全く手応えがないって方もいる。
そういう状態でユーザーはこう伸びますとか、
売り上げがこうなりますって言っても、
それってものすごい希望的観測っていうことを超えないですよね。
それ以上のものにならないから、あんまりそこを時間をかけさせるのは、
実はシード機のVCにとって、インジェルにとってそれは得じゃないわけです。
何が得かって言えば、たくさんやってたくさんしくじって、
しくじってくれたらその失敗はもうしないよねっていうことが一番欲しい結果、
なので、事業計画っていうのは、あえて言いますけど、
慣れた人が書きゃいいんですよ。
だけどやっぱりプロダクトっていうのは本当に難しい。
本当に作るのは大変だし難しいから、そこは君しかできないでしょっていう。
事業計画とかだったら、じゃあ俺っていうかインジェルがちょっと書いてやろうかっていうことも、
それはあり得ますよっていうことじゃないでしょうかね。
今コメントで、日本はスタートアップがなかなか育たない環境なんでしょうかね、
っていうのをいただいてるんですけど。
どっちかっていうと僕は、僕は遠い中楽観的なので、スタートアップは生まれてますよ。
スタートアップは生まれてるんだけど、目につくスタートアップが少ないとはなって。
何言ってるかって言うと、バーって万房の賜物がごとく1億バーって生まれて、
だけど僕らが身にすんのって万房って1億売ったって何ですか、2、3匹なんでしたっけ?
2、3匹しか見ないから少ねえなと思うけど、
スタートアップ的にはもっと拡大すれば、
さらに日々今日この瞬間の10個か2個20個がバーって生まれてると思いますよ。
僕は何億かあるものが2、3匹じゃあまりにもかわいそうだから、
54:02
なんかやっぱ狂気じみてる人限定ではありますけど、そこをちょっと一旦ちょっと俺と一緒に行こうかって言えば、
まあどうでしょう、1億個が200個ぐらいまでになったらみんなハッピーじゃないですか。
そういうのはあり得るかなと。だから僕はすごく楽観的で、やっぱスタートアップは増えている。
ただ死亡率は変わらないなっていう。
だからこう少ないって見えちゃうのかなみたいな。
そうですね。この育たないっていうのが肝な気もしていて、僕の周りでもスタートアップやる人いるし、たまにスタートアップの相談受けるんですけど、
みんなやっぱ面白いものを作るんですけど、面白いものを作った後何していいかわからないんですよね。
まさにお金どうすればいいとか、銀行行けばいいんですかとか、投資もらえばいいんですかっていうなんとなくの理屈あるけど具体的な動きはわからなくて、
そこを本当にエンジェルの人たちが真意通り前の、まさに川崎さんがやろうとしているような規模感でフォローアップしてくれて、
僕そこのメリットはむしろお金よりもこういうことした方がいいよって一番大変なね、まさに川崎さんが苦労されるところだと思うんですけど、
そこをやると僕はスタートアップで面白いスタートアップ実際にいっぱいいると思っていて、そこをちゃんと育ててあげるって意味で、
エンジェル投資家みたいな人が今一番期待はするところですね、日本においてはね。
そうですね、ありがとうございます。なんか1個川崎さんのやつに少し僕の味付けをすると、
なんかね、やっぱ企業家の方々で一番大事なのは、やることを増やすんじゃなくて、やらないことを増やすほうが大事です。
やっぱ10個やってると勝てないですね。10個を乱暴に1個にするって言って初めて勝つ雰囲気になってくるから、
削る作業って一人だとなかなか難しいじゃないですか。ここは筋が悪そうだっていうのを経験がすごく大事になってくるから、
そういうところはエンジェルも含めてそのシード家のVCさんっていうのも、そういう知見持ってる方もいらっしゃるから、
別に軽い相談とか思いっきりDMとか投げつけてもいいぐらいだと思います。
僕のとこも結構いろんな流土の来ますから、なるべく答えようとはしますけど、ちょっと難しいのもあるのはありますけど。
それこそ川崎さんのAIが欲しいですね。その流土に合わせて川崎さんが答えてくれる。
やっぱね、深夜悩んだ時とかあると思うんですよ。企業家が眠れない夜を過ごしてますみたいな。
そういう時に僕が起きてればね、まあまあとか寝ろよとか言えるんだけど、なんかそういうのは難しいが、
おっしゃるとAIがね、僕が寝てる間はなんかやってくれたら、それでテンション上がる人がいればハッピーですよ。
ちなみに川崎さんに何か相談したいっていうスタートアップとかがいた場合ってどうすればいいんですか?
もういきなりDMとか送ればいいんですか?
もうDMで、ツイッターでゆかわさんっていうのはここらへんテロップが出てるはずですんで。
57:00
ゆかわさん検索者。あとマネタイドおじさんっていうブランド名でやってるので、それで検索したら僕が出てくるんで。
DM送っていただければ、なるべく見てますが、時々こうなんかフィルターあるじゃないですか。
あっちとかだと見きれないこともあるんで、その時はもう一回送っていただければ。
コメントで続けて、学校では企業なんて教わらないししかともわからないけど、
最近はそういうセンスのある方々が増えていると気はありますということで。
確かにね、今までの学校教育だと企業なんていう線路から外れるような人生はあまり教えてもらってないですからね。
そうですね、それはなんか変なことをしてもいいっていうことはあんまり教わらないですよね。
なんかこう机の上でさ、絵描いててさ、はみ出したら怒られるみたいな。
なんかはみ出した、例えば机の上にはみ出した線が一本あるのもいいじゃんって。
それも一つのアートじゃね?みたいな教え方があればいい。
あと音楽家っていうのは外れた音を出してるっていうことも、あ、そういうのあるんだでもいい。
あと音楽家だって裏打ちっていうのもあるけど、裏打ちしたら怒られるっていうのも変な話だし。
そっちもいいよっていう話。
小学校のときに、これ大事な話なんですけど、小学校の頃に大蔵おじいさんとガンっていう本を読ませてもらったんですね。
それでその時に、平竹でいうとガンがわーってきて、一人のガンが足引っ掛けて飛べなくなったというと、
大蔵おじいさんがこうやって多少餌とかやって、よくなって飛んできました。
湖のぐるぐるぐるぐる回っていました。おしまいって話なんですね。
それで僕は小学校3年生のときの先生に、これの感想を書くとか言われたんで。
みんなは大蔵おじいさんにありがとうとか言ってぐるぐる回ったんだっていう動物でも人の気持ちわかるとか言って書いたんですよ。
僕はガンは絶対わかんない人の気持ち?
だから別になんとも思ってないし、ぐるぐる回したのは友達のガンがいないなって確認だけだったって書いたんですよ。
そしたらその先生が大蔵くん来てとか言って、作に作文持たされて、一回それ読んでみてってみんなの前で。
読ませて、やべこれすげー悪い流れかもとドキドキしながら読んでたら、
別に読書感想文ってのは人の気持ちだから、作者の気持ちはあんまりおもんばかり必要はないって彼がすげーエキセントリックな先生だったんで、
俺これでいいんだって思ったんですよ。思ってから変なのに学校の成績がバーンって伸びましたよ。
すごいこれは大事な話だ。
いい先生でしたね。やっぱり自分が認められるっていう瞬間はどんなことでも構わないと思うんですよ。
1:00:04
算数の先生がいい人もいれば変な答えをするやつがいる。
日本人は1たす1っていうのは2って言うけど、5たす5は10って言うけど、10っていうのから考えて10ができる和の和はどれがありますかとか言ったときに、
1たす9も2、1たす9も10、2たす8も10、3たす7も10、5たす5も10、それだけの答えがあるっていうのが考え方の一つだけど、
それを5たす5は10だけ教えられてたら、なんかクリエイティビティってなくなっちゃうじゃないですか。
そういうことってのはありますよ。評価の方法っていうか、誰か引き上げる人が必要で、変じゃないよって言ってやる人が必要みたいな。
清かっていうのは狂気じみてるけど繊細だって特徴もある。
わかるわかる。
だからそこらへんも僕は付き合っていきたいです。
大事にしながら。
面白い。
その狂気持っている人をどうやって探すのかっていうのはすごく興味あるんですけれども。
確かに。
そういう人たちっていろんなイベントとかには、自分のアイディアを発表するっていう人も中にはいますから、
全ての狂気を広げることはできないが、あるイベントとか勉強会とかセミナーとかそういうところで、
特段変なこと言ってる人っていうのって側方向かれるってことよくあります?
そういうのは僕は声はかけてるつもりではいます。
声かけてなかったらごめんなさいなんだけど、なるべくそういうところですかね。
じゃあやっぱり狂気は発言した方がいいわけですね。
発言した方がいいと思いますよ。
ガンガンはみ出していくってことで、机からはみ出していくってことで。
僕みたいな変わり者がそれ見て面白いじゃんって、そういう方も増えてきてると思うし、
イロンマスクとかを見ていいにしてる人っていうのは、やっぱり変わったことをしてる人を評価したいっていう人だと思うんですよ。
どう考えたらまともじゃないか、イロンマスクとか。
だけどそのまともじゃない人がいいとはなってきてると思うんで、
それは変わりつつあるけど、もっともっとそういうのがあってもいいかなと思います。
少し時間が近づいたので、何か最後に川崎さん一言。
川崎さんのお父さんに言ってもらったのに、僕はやっぱり変わった人と仕事したいんで、
私変わってますとか、こういうこと考えてんすって言う人はご協力あれにDM、
特にXが僕はありがたいから、Xでご連絡いただけると嬉しいので、ご連絡お待ちしております。
はい、今日ゲスト川崎一さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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