毎週月曜日正午12時から1時間の生放送も行っておりますので、
お時間のある方はライブもぜひご覧ください。
番組に対するフィードバックは、
XのハッシュタグTHサイトやYouTubeのコメントでお寄せください。
ということで、それでは行ってみましょう。
先週のニュースランキング、
ウィークリートップ5。
このコーナーではテクノエッジに掲載されたニュースのうち、
前週にアクセスの多かったニューストップ5を紹介します。
ランキングは今回の告知記事にも掲載していますので、
番組置きの方は併せてご覧ください。
ということで、今回以前に紹介した記事を含め、
6本の記事がランクインしておりますので、
第6位からご紹介したいと思います。
第6位、オープンAIチャットGPTのMacアプリ公開。
Macのカメラやスクショ、写真ライブラリにもアクセスし、
音声対話可能ということで、
先週といえばですね、Google I.O.という
Googleの大きい会社向けのイベントがありまして、
それでどんなものが出てくるかなという注目を
集めていたんですが、なんとその前日に
オープンAIが発表をしてきてですね。
いやらしいですね、このぶつけ方がね。
目玉はちょっと別にあるんですが、
もちろんその記事もランクインしていますので、
先にこちらからご紹介すると、
チャットGPTのMacアプリ。
今までどちらかというとスマホ向けにアプリを出していて、
iPhone、Androidが出ていたんですが、
それがついにMac向けに出てきて、
Windows版も年内に出てくるということですね。
機能としては基本的にはiPhoneベースということで、
普通にこれは今のところはブラウザベースで
使った方が便利だったりするんですかね、まだまだ。
いや、どっちも一緒ですね。
両方の記事、僕が書いたんですけれども、
まずGPT-40という。
出ました。
40ですよ。
これで法王権を思い出す人も、
制定サウザーのことを思い出す人もいると思いますけれども、
それはちょっと飛ばしまして、
40の王はオムニの略だということですね。
そうですね。
オープンへの最近の大規模言語モデルは、
マルチモーダルというのを売りにしていて、
テキスト以外、テキストだけではなくて、
音声だったり映像だったり、静止画だったりというのを
取り込んだり出力したりすることができるというのを売りにしていますけれども、
今回はさらにそれを進めたオムニという、
マルチじゃなくてオムニだよということを訴えかけていると。
それでデモしてみせたのがすごく面白かったんですけれども、
基本は音声で会話をしているわけですよ。
チャットGPTの中のAIの人とすごく流暢に会話をする。
そこまではこれまでもできていたんだけれども、
その時にチャットGPTに対して絵を見せながらとか、
チャットGPT側が勝手に画面に何が映っているのかと判断しながら
応答してくれるということをやってくれていて、
オムニだから全てを同時に扱えるという。
そういうことが訴求ポイントだったんじゃないかなという感じでしたね。
実際、GPT-4オムの性能も上がっているんですけれども、
それは4.5だったりGPT-5というレベルのものではなくて、
生成AIグラビアをグラビアカメラマンが作るとどうなる?出てきた画像をひたすら集めたグラビアギャラリーなんですが、
これがまたランクインしてきたということで、相変わらず人気のコンテンツでございました。
そしてメインはこちらですね。第3位、生成AIグラビアをグラビアカメラマンが作るとどうなる?
第24回、照明を自由にコントロールできるICライト登場ということで、おそらくこの最新記事に連動して注目を集めたじゃないですかね、グラビアギャラリーも。
ということでこれまた松尾さん担当の記事だと思いますけれども。
編集担当は僕ではないんですけれども、これはどういうことかっていうと、
AIと画像の世界ってリライティングっていうのが昔からテーマになってて、ライトを再調整する。
写真で使われてたライティングをまた別のものに変えるっていうのがすごく長いテーマ、
ここ数年ぐらいのテーマになってて、そのための論文がいろいろ出てるんですけれども、
これはその中でも結構画期的にいい感じの照明を作ることができる機能。
しかもそれが簡単にできるというところで、そのやり方を西川和久さんが教えてくれるというところで非常に興味のあるところですね。
私もちょっと最近ですね、画像生成AIに携わるきっかけございまして、
いろいろやってたんですけど、確かに左右を規定できないっていうのはこれ見て、
そうだ確かにできないなっていうのを聞いたんですけど、こうやって技術でどんどんできるようになってきてるんで、
本当に進みが早いですね、この業界ね。あっという間にいろんなことができるようになってくる。
完成度がちょっと違う感じですよね。
ちょっとね、やっぱり光って大事ですね。
カメラも、結局カメラの性能よりライティングがすごい良かったら、スマホで撮っても十分、
スマホ自体が今最近は性能いいですけど、すごい良いカメラよりもライティングの方が大事みたいなこと言いますけど、
これはね、それがすごい如実に反映された感じはありますね。
今、コグさんがコメントで、見にくいライティングを頑張っているという。
なるほど。
確かにね、おじさんを作る人だけのことありますね。
そうかそうか、確かに。
普通のおじさんじゃなくて、普通の雑なライティングを作ろうとするっていうのはかえって難しいですね。
確かに。
まあ、それがあるとね、普通のスナップ写真とかが作りやすくなりますよね。
そうね、全部が綺麗に行き過ぎるともね、おかしい話ですからね。
本来はそうじゃない写真だっていっぱいあるから。
そう、ヒースタグをネガティブに入れまくるといいですかね。
なるほど。
ハイクオリティをネガティブに入れればいいのかな、ひょっとして。
すごいっすね、面白い話だね。
ハイクオリティやめてくださいって頼むのか。
すごい。
次の記事に参りましょう。
第2位。
ジャック・ドウシー、ブルースカイから離脱はツイッターと同じ過ちを繰り返しているからとインタビューで述べる。
ということで、ツイッター共同創業者のジャック・ドウシーさんですね。
今はツイッターから離れておりますが、
似たようなと言うと語弊がありそうですけども、文山型の投稿サービスのブルースカイ。
取締役からこの5月に降りまして、その理由としてざっくり言うとツイッターじゃないものを作りたかった。
オープンなプロトコル開発のプラットフォームとして開発をしていたのに、
なんかツイッターっぽくなってなっていって取締役を降りたと。
一方取締役は取締役で、そんなこと言ったってネガティブなのに対応しなきゃダメでしょっていうところでいろいろ喧嘩をしている感じではありますけども。
結局文山型といっても、結局それぞれのコミュニティというかSNSでは、その中をコントロールするためのモデレーションというのが必要で、
ジャック・ドーシーさんはどちらかというとそれを理想的にモデレーションがなくても済むような世界というのを求めているんだけれども、
結局このブルースカイというのは、一つの巨大なSNSを目指しているんじゃないか。
新しいプロトコルでATプロトコル、マストドンとはまた違うATプロトコルというのを使うということを前提としているんだけれども、
実はそれを複数の文山SNSが同時多発的に連携するような世界ではなくて、ブルースカイ自体のSNSを伸ばしていく方向に行っているんじゃないかなというのは。
そこはちょっと理想とは違うよね。
アナザーツイッター、プロプライアリティなツイッターがやってきたことと同じなんじゃないのというようなことを考えている。
それはすごく分かる気がしますよね。
一方でスレッドというのはプロプライアリティだけれども、アクティビティパブというののマストドンと同じプロトコルをしゃべれるようにするという方向で動いているし、
その何が違うのよというところはありますよね。
弱動種はノストルというのとダムスというノストラダムスなんですけれども、こういうプロトコルというかシステムも別にあって、
同じようなことを複数やってたのね、この人は。
やってますね、そうですね。
ノストルの方に集中するということを決めているという。
だったらアクティビティパブの方行っちゃってもいいんじゃないのとか思いますけどね。
そこでブロックチェーンとかいるの?というところが本当に必要なのかなというようなところはちょっと疑問ですね。
仕組みがどんなに美しくてもユーザーが集まらないと一定の力をどうしても得られないので、
今求められているのはツイッターX並みとは言わないまでもそれに対抗し得るぐらいのユーザー数を持ったコミュニティだなと思うので、
そこはある程度モデレーションなりは何なりはいるんじゃないかという気はしますけどね。
わからない、これは。
モデレーションをそれぞれのコミュニティ内でできるというのがマストトーンとかグニューソーシャルとかのいいところではあるので、
そこはもうできていることですからね。
バックスペースでやっているGurudonというのもマストトーンのインスタンスなんですけれども、
その中でも全然トラブルがないわけではなくて、モデレーションというのは必要なわけですよ。
モデレーションゼロで済むわけではないので。
それはね、理想的だけど相当難しい世界ですよね。
それが分散SNSだと、他のところにこちら側で排除したようなものが先方に飛んだりすると、
あっちの世界ではもういらないと、こういうのをよこさないでくれというふうなトラブルも起きたりするので、
そこのルール決めをそれぞれのSNSでできるというのが分散プロトコルの分散SNSのいいところなので、
それはどうなのかなというふうな。
そこを解決するようなブルースカイにしろノストルにしろ、そういうところを決めているわけではないよねという、
基本的なところが解決されないまま新しいプロトコルをどんどん採用していって、
うーんという感じはしますね。
じゃあ次いきますかね。
もう一個が。
第1位の記事いきましょう。
iPhone SE4かっこ仮はiPhone14ベースでUSB-Cと48MPカメラ搭載。
2025年初めに発売。
これまでの噂話まとめということで、先日iPadが新モデルいっぱい出たばっかりではあるんですが、
やっぱり皆さん注目するのはiPadもいいけどやっぱりiPhoneもということで、
もう長らく噂だけがずっと出続けているiPhone SE4ですね。
また改めて人気が上がってきています。
正直、まとめと書いてある通り新しい話はほとんどないですね。
まだ正式なものが出てきているわけではないので。
基本的なまとめとしてはiPhone14ベースのスマートフォンになるというところと、
違いとしてはLightningがUSB-Cになるだろうと。
これは既定路線な気がしますね。
SEシリーズはやっぱり廉価版モデルなのでカメラはシングルカメラになるけど、
iPhone14よりはカメラが良くなるんじゃないという話。
当然ながらiPhone14ベースになるということは指紋認証がついになくなってしまい、
フェイスID、顔認証のみになってしまうでしょうねというところですね。
実は今日もう一個iPhone SEの話の記事が出てまして、
多分来週ランキングインしてくると思うのでここでは話しません。
そこではiPhone17の新モデルスリムというのが出てきます。
そっちですね。
それとiPhone SEも2025年に出ますよという話ですね。
そうですね。今のところiPhone SE4に関しては
2024年厳しいんじゃないのという話が結構多めになってきているので、
出ても来年ぐらいになってしまうのかなという話ではなっていますが、
まあこれはタイミングでもね、
廉価モデルなので間開ければ開けるほどスペックが下がっちゃうわけじゃないですか。
ここは結構悩ましいですよね。
今はまだiPhone14と同じレベルで今はいいんですけど、
もっと次のモデルが出ちゃうとさらに世代が空いちゃうので悩ましいですね。
ちなみにiPhone SEの第3世代は2022年3月に発表されているので、
ちょうど2年前ぐらいですよね。
この流れにきと2025年の3月とかならギリギリセーフなのかな。
正直iPhone SEの第3世代はあまり第2世代との違いがなかった。
5G対応者とかはあるんですけど、スペック的に大きな違いはどうしてもなかったので、
ちょっと大きなスペックアップするというのは結構期待はされているものの、
円安のおかげであんまり安くないという日本だけのね。
そう。むしろこれから値上げが予想されるという。
iPad Miniと同じような運命になるんじゃないかな。
可能性もありますからね。
どちらかというとこれ日本ならではの注目ポイントとして、
果たして日本円で価格いくらになるかというところも注目ですね。
はい。
ということで、今週のBクイートトップ5でございました。
はい。ありがとうございます。
それでは告知系がやっぱり結構、前回引き続き結構ありまして、
大きな進展があったのが技術書店16に出展する
グラビアカメラマンが教える生成AIグラビア実践ハンドブックを制作しました。
これの告知でございますね。
はい。大変でしたわ。やっと先ほど入校が終わりまして。
そのおかげでかいさん体調崩したという。
そうですね。もうここのところこれにかかりきりしたからね。
これ経緯としては、このタイトルにもある通りなんですけど、
グラビアカメラマンが教える生成AIのワークショップをずっと開催してきてまして、
すごくワークショップが好評で人気もあるコーナーですけど、
せっかくこれだけワークショップにいろんなノウハウとか知見がたまっているのであれば、
ちょっと別の形でコンテンツ化できないかなというところを考えまして、
たまたま技術書店というイベントがあるというところで、
全書籍化してみようかなというところ、
リアルな販売してみようかなというところをまとめて実現できるのが
技術書店だったので、ここに展開してみるということになったんですけど、
これが思うと行動をとるとは全然違いまして、
最初はオンラインのやつを書き起こして内容をまとめたらうまくいくかなと思ったんですけど、
そもそもがこのオンラインワークショップが、
生成AI Goというオンラインサービスを使っていたこともあり、
それっていろんなユーザーの人が同時に使うから、ちょっとスペック下げてやってたんですよね。
正確に言うと、SD1.5って少し古めの軽いバージョンを使っていたんだけど、
今回はそれを使う全体ではなくて、ちゃんと自分のパソコンで
1から構築できる人に向けてお届けしようということだったので、
そのためにまずSDXLで少し新しいバージョンにすると。
そうすると設定が細かく一個一個変わってくるんですよ。
だからもう痴漢してSD1.5をSDXLに変えただけでは全然ダメで、
画像生成とかの設定も全部変わるので、ほぼほぼ全部1からやり直すという内容に加えて、
ステイブルディフュージョンを構築するためのパソコンの準備、
どんなパソコンを買ったらいいとか、
パソコンを買ってどういうソフトをインストールしたらいいというところも、
オンラインサービスの場合はすぐ使えちゃうんだけど、
自分でパソコンを買ったらそこからやらなきゃいけないので、
そこの解説もしなきゃいけないというところですね。
そこも新規に私、コグさんに書き下ろしていただいて、
本当にド素人がいきなり手に取っても、
画像生成で好きなグラビアアイドルが作れるぐらいのところまで
フォローできた本になっております。
私もこれを編集担当するときに、
実際にいただいた原稿を見て自分でテストしてみたんですけど、
本当に書いてある通りに、
手順もすごい細かくフォローしていただいているので、
その通りにやるだけで、
さすがに西川さんのクラスには届かないんですけど、
かなりいいグラビアが作れてきて、
これなら結構いい気持ちになってきましたね。
ちょっと気持ちがわかってきました。
グラビア生成の楽しさが。
という本をオンラインでは、
5月25日、今週の金曜日ですね。
このポッドキャスト配信後も間に合うと思うんですけども、
25は土曜日ですね。
土曜日からオンラインで販売始まりまして、
ギジュ書店というのは、
その会期中1回だけオフラインのイベントがございまして、
それが5月26日の日曜日、
池袋サンシャインシティで販売しております。
こちらで実際のリアルの本の方で販売するので、
ぜひこちらもお買い求めいただければ、
ギジュ書店に来る方は、
テクノエッジ出てるよというのをどこかね、
念頭に置いていただければと思います。
何時からなんですか、これは。
イベント自体は多分10時ぐらいじゃないですかね、おそらく。
私もギジュ書店に実は行ったことがないんですけど、
行きたいなという気持ちもあって、
ギジュ書店を選んでみたりもあるんですけど、
ゴールデンタイムというのがあるらしく、
大体人気の本は13時、14時には売り切れてしまうそうです。
うちは多分売り切れることはないと思うんだけど、
タイムをたくさん用意しているのでね。
なんだけど、早めに欲しい本がある方は、
本当に朝一で行って買うのがいいのかもしれないですね。
一冊と限らず、何冊も買って、
お友達に配るという手もありますよね。
そうですね、たくさん買っていただいて、
ギジュ書店っていわゆる同人報の中でも、
ちょっと異質な存在と言われてて、
客単価がすごい高いらしいんですよ。
1人1万円くらい平均単価で買って帰る。
コミケとかで何万円使う人はいっぱいいるんだけど、
平均で寝らせた時に全然1万円くらい使って帰るというのと、
1000円、2000円の方も全然売れていくみたいなところで、
その辺がちょっと、いわゆる同人というよりは、
技術に特化した同人というところの違いがあるらしく。
結構皆さん本気のエンジニアの方がね、
このためだけに自分のノウハウをここに惜しみなく提供する
みたいな方もいっぱい出てるそうなので、ちょっと私も楽しみですね。
売り子は?
売り子はね、今のところ私が行く予定なんですけど、
あとスペシャルゲストが来るといいなって期待します。
このAIグラビアさんが直接出向くっていうのはないんですか?
それめちゃくちゃ難しくないですか?
AI、動かします?
動かなくてもいいじゃないですか。グラビアさんだから。
ああ、なるほど。立ってればいい。
等身大でね。
あとカイさんが作り出したAIグラビアちゃんを。
のギャラリーもあるといいねみたいな声もありますよ。
オリジナルのちょっと作ってみようかな。
まだね、マニュアルドーンしか作ってないから、
プロンプトいじってまでやってないんですよ。
僕の好きなプロンプトでいじってみようかな。
技術書店バックグラウンドで。
やってみたいと思います。
確かに技術書店っていうバックグラウンドとかいけたら面白いな。
無理だな。
技術書店はそんなもんではないと思うけど、
それっぽいね。
そういうブックエキゼビションみたいなことが
指定できれば面白いかもしれないですね。
せっかくなのでその場で
精々試せるような環境とかも
用意してみようかなと思ってるんで。
大型ディスプレイで。
そうですね。ディスプレイ持ち込むか
ノートパソコンでさらっと終わらせるか
内容のとこですけど。
そういうのも考えてみたいなと思っております。
はい。