2019-03-15 21:32

054.GitHub-readyな社労士/P4MATCH塚原さんインタビューVol.3■生ハムナイト

GitHub-readyな社労士 @Takashi_U に就業規則の改定を依頼した – terurouメモ 就業規則というものは一回作れば終わりというものではなく、法改正等で都度改定していく必要あり。 初版作 […]
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Tech系フリーランスが選ぶ最近の気になるトピックス。 今回は54回目の配信となります。
この番組では、フリーランスのエンジニアである私Sがですね、最近気になったニュースですとか、 記事をサクッと短く紹介しております。
IT関連をメインにですね、スタートアップ企業ですとか、 もしくは新サービスの紹介など、気になったものを好き勝手にチョイスしております。
たまに面白い方を見つけてですね、インタビューをしておりますので、 もし自分も喋ってみたいという方がいらっしゃればお気軽にお声掛けいただけたらと思います。
ご意見、ご感想、もしくは何か宣伝したいというものがある方はですね、そういったご依頼もお待ちしておりますので、
ハッシュタグ、カタカナでTechフリーでツイートをいただければ嬉しいです。 今回は記事を一つ紹介して、その後塚原さんへのインタビュー3回目をお届けします。
では今回紹介する記事は、 GitHubレディーな社長氏に就業規則の改定を依頼したテルローメモ
テルローさんという方のハテナブログの記事ですね。 ウェブシステムの開発をされている電気屋木株式会社の社長さんがこのテルローさんという方なんですが、
その方が就業規則をGitHubにあげてるんですね。 しかもクリエイティブコモンズのゼロですね。いわゆるパブリックドメインというライセンスで公開されていらっしゃるので、
一時期だいぶ話題になった記憶があります。 一般的な感覚からするとですね、会社を立ち上げて就業規則をきちんと法にのっとった形で整備しようとすると、
社長氏さんに頼んでですね、田舎の方で多分5万円からというところもあると思いますが、大きなところだとめちゃしっかりしたやつを30万円で作りますみたいな社長氏さんもいらっしゃったりとか、そんな価格レンジだと思うんですね。
それをGitHubでフルオープンしてしまったので、わりと話題になったような記憶があるんですが、今回はそれを改定しましたよというお話ですね。
法改正などがあるので、就業規則というのは一回作って終わりというものではないそうなので、今回必要な部分に手を入れて改定版を公開されたということだそうです。
最初の版を作成された時にはですね、社長氏さんとのやり取りが基本紙だったそうで、結構辛かったそうなんですね。
2014年に公開されたそうなんですが、その時にツイッターでDMを送ってきてくれた社長氏さんが、
at takashi__u さんという方だそうで、今回の改定版に関してはですね、GitHub上で一周を立てて、ドラフト版を作成して、
プルリクを投げてという形で、いわゆるソフトウェアの開発と全く同じフローで出来上がっていったそうです。
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書類に関しても、やはり修正だとかチェックが入って、もう一回差し戻しみたいなことがあるので、
なるほどGitHubを使ってやるというのは賢いなと思って今回取り上げてみました。
またですね、記事の中でツイッターで雑にメンションやDMを飛ばす行為は仕事に繋がりますねというコメントがあって、
確かにツイッター上でやり取りをしていく中で、仕事が出来たとか仕事を依頼したとかいう話はちょくちょく聞くので、
なるほどなぁと思ったりですね。あとは最後の方にですね、
ITの会社は、あっとマークたかしアンダースコアユーにローム関連の仕事をどんどん依頼していきましょうみたいな
リコメントがされていて、これはきっとご本人は嬉しいだろうなという感じで読んでおりました。
今回は記事の紹介は以上です。では続いて、
塚原さんへのインタビュー3回目をお聞きください。
今回も塚原さんにゲストとしてお越しいただいております。塚原さんまたよろしくお願いします。
前回は最初に勤めた会社を辞めるところまでお話し聞いたんですけど、2社目はどんな感じだったんですか?
2社目は辞めた後に
半年ぐらい遊んでたんですよね。
先ほど言ったように、ゲームをずっと作ってお金をもらえたんで、使い道もなく溜まってたお金があったんですよ。
だいぶ溜まってるわけですね、その時点で。
ありがちなインドアな開発者が進む、ちょっとバイクに乗ってみようかなっていう。
それ何歳ぐらいでしたっけ?
それが21歳とかですかね。
免許取ってバイク買ってツーリングしてみたいな。半年ぐらい遊んだら、その途中に
すごく面白いゲームが発売されたんですよ。 これはすごいなぁと思って
今まで見たことないメーカーだったんですけど、
ちょっと惚れちゃいましてですね。 一緒に働きたいなと思って
ちょっと募集してなかったんですよ。 まだできたばっかりの会社で、社員もまだ10人いなかったんじゃないかな、あの頃は。
なので、その頃ホームページとかいう便利なものもなく、インターネットもなかったんで
ゲーム雑誌に電話して。 ゲーム雑誌だとゲーム作ってる会社とか取材とか行ってるんで
会社の場所とか知ってるはずなんで。 雑誌に、ちゃんとゲーム作ったことのあるクリエイター経験者だから
ひやかしえなくちゃんと一緒に仕事をしたいってことで、連絡先を教えてくれって突然したんですよ。
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そしたら教えられないと断られたんですけど。 まあでもそんな人がいるっていうのは伝えておくんで
もし向こうが話聞いてくれるようだったら連絡しますよって言ってくれて。 そしたら連絡いただけたんですよ。
それでまあ面接して、 じゃあ使用期間は取らせてもらうよとか言われながらとりあえず帰れて
それで入った感じですかね。 ちなみに何というゲームだったんですか?
ガンスターヒーローズっていうメガドライブのゲームだったんですけれど
結構衝撃的でしたね。 どういうとこが?
先ほど言ったように昔のゲームってスペック低いんで メモリーとかその辺もなくて
アニメーションとかもしょぼかったりとかするんですけど そのゲームはその
もちろんメモリーは一緒なんでアニメーションの数はそんなに変わらないんですけど その中でのそのキャラクターの躍動感とか
あとはその絵の枚数で勝負じゃなくてその絵の動かし方で勝負してて その動きのアクションが素晴らしくよくできててですね
自分がプログラムしててこんなのちょっとその時まで思いもつかなかったけど 見た瞬間に何か作りたくなっちゃって
それで突撃って感じですね。 なるほどねー
前言、使用期間はっていう話で入れたわけですか? そうですね
なんか結構あっさり 12月くらいに行って3月いっぱいまで使用期間で
という形で 問題なければ4月から正社員っていう話いただいたんですけど
3月になっても全然話何もしてくれなくて
20日過ぎようが25日過ぎようが結局30日過ぎても何も言ってくれなくて
あれって思ってとりあえず4月になってきて あの僕正社員でいいんですかって言ったら
そうだよみたいな めっちゃ表紙抜けしましたよ
何も言ってくれなくて 給与提示とかも一切なかったんで
それすごいですね それでOKだったわけですね、双方とも
僕も別にそんな生きていける金さえもらえればいいや みたいな感じだったんで
その会社はどんな感じだったんですか?
すごく刺激的な会社でよかったしすごく
今の自分いるのはそこの会社のおかげだと思ってるぐらいに
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周りの人たちもすごく優秀だし 技術が優秀なのはもう普通で
本当にゲームが好きな人たちで よくありがちなのは技術があるからこそ
その技術を使ってこんなの作ろうっていうゲームって 結構世の中いっぱいあるんですけど
そこはもうこうやったら面白くなるっていうのが元で
そのためには例えない技術でも勉強して作るし
今まである技術で作れんだったらそれで作っちゃうし
何を用いるかは重要じゃなくて何が出来上がるかっていうのは
本当に徹底している人たちが集まってたんで
すごくものづくりの僕の中の基本になってますね
その会社でそういうすごい人たちに囲まれながら またゲームを作っていったって感じですか?
そうですね
その頃はどんなものを作っていったんですか?
アクションゲームですね そこの会社がメインでやってるのは
アクションゲームだったりシューティングゲームだったりっていう
先ほど言ったようなロールプレイングとかはあまり
そこまで社員数多くはない会社です
ゲーム会社さんっていうのは何というか
経営的に見るとどういうふうなんですかね
何となく当たらないと大変そうなイメージがあるんですけど
その通りですね
たくさん売れてなんぼなんで
1本も売れなかったら1年かけて作った人件費全てなくなるだけなので
逆に言うと3日で作ったものも100万本売れたらめちゃくちゃな利益になりますし
3日で作れるものなんかないんですけど ちょっと極端な例として
ただその時の社長もやっぱり経営ちょっと優秀な方で
セガとかニンテンドーだったりエニックスだったり
大手のパブリッシブの会社に何本以上売れたらプラスではもらうけど
そこまではロイヤリティなくていいから
まず開発費最低限保証で頂戴っていう
そんなやり方で開発費を確保しつつ
すごく売れたら利益みたいなそういった形の契約を取ってこれるような人だったんで
その会社だとできてもいないものにお金って払ってくれないんですけれど
その社長が優秀なのと1本目とかその会社を作る前に作った実績を買ってもらえて
そういった形で結構優遇して初期の開発費とかは確保できてたので
結構恵まれた会社ではあったと思いますね
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その会社には結構長くいたんですか
9年10年弱ぐらいですかね
それは最後の方になると技術的にはどういう感じになるんですか
最後僕多分ドリームキャストが最後だと思うんですけど
その頃はシープラプラでコードウォーリアっていうID環境で作ってた形ですね
でそこからまた次があるということですよね
次というか
その頃もインターネットとか出てて
ウルティマとか聞いたことありますか
ウルティマだったりファンタシースターオンラインとか
その辺でちょっとハマって
オンラインゲーム
そうですねちょっとネットゲーム作りたいなーっていう気持ちが出てきて
先ほど言ったようにそこの会社アクションゲームとかがメインで
しかも社員数も多くなかったので
オンラインゲームとか作る体力とかがなかったんですよ
なのでちょっとそこの会社で続けても
多分そういったものに関われる機会はないなってことで
ちょっと卒業させてもらってというか
そんな感じですかね
それが何歳ぐらいですか
29、30ぐらいですかね
29から30になるくらいですかね
でじゃあその後こういうゲームを作っている会社を探すというか
はいそうなんです
本当だって辞める前に探さなきゃいけないんですけど
とりあえず辞めちゃって探したらですね
意外と日本で遊べるゲームって
海外で作ったものを日本で運営してるっていう会社が多くて
実は開発会社ってそんなに多くなかったんですね
オンラインゲームの開発会社が
さらにあったんですけど
募集要項には経験者と
当然僕オンラインの経験なかったんで入れなくて
どうしようかなと思ったんですけど
とりあえずオンラインの経験がつけばいいんでしょうと思って
派遣会社に登録して業務系の未経験でもokな
派遣を1年半ぐらいやったのかな
結局覚えたのなんてそのSQLとかなんか業務系なんで結構大きいので
ちょっとライブラリ叩いただけっていう
そこまでネットワーク詳しくなるかっていうと
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用語ぐらい知ってますくらいしかならなかったんですけど
未経験じゃなくなったんで
改めて門を叩いたら一応入れましてですね
っていう感じです
今度はそのロールプレイング的な
僕が入った会社はオンラインでアクションゲーム作るところでした
なので結構ノーファーはだいぶ活かせたし
僕も作ってみたいものは作れたしで
結構楽しかったんですけどね
途中で派遣のその1年半ぐらいが入っているから
新しい会社の方ではゲームの機械とかはどういう感じだったんですか
そこはもうPCでやるゲームだったんですけど
そこの会社もちょっと変わっていて
普通だとサーバーからないから
やっぱりオンラインゲームってスペック組んで
結構ゴリゴリ作る系が主だったんですけど
そこはそこまで開発プログラマー人数をそんなにかけないで作るために
Javaだったんですよ
サーバーもクライアントも意外と両方Javaでオンラインゲームっていうのは
そんなにないと思うんですけど
クライアント側でJavaっていうことはアップデートとかってことですか
あれはどういう形なのかな
結局JavaでOpenGLとかその辺ぶっ叩くって感じなんですけれど
なので普通にJavaでは作っているけれど
本当にWindowsアプリExeって感じですよね
ExeからJavaをコールして
あとはもうそのまま動かすっていうような
ただその辺も大元な仕組みはなんとなくはっていう
この言葉から指してもらえると思うんですけど
僕はゲーム作るのは楽しくて頑張れるんですけど
環境作りそこまで頑張れるタイプじゃなくてですね
へーって思っただけで
じゃあ自分でゼロからその環境を構築しろって言われるとちょっと
その中身は一生懸命作るけどっていうところですね
そうですね
なんかゲームとか作るのはいいんだけど
今ある環境で作れればいいみたいな
多分今もそんな感じですね
そこもじゃあ何年か勤めて
そこもやっぱり9年とか10年弱勤めてるんですよね
多分10年まだ行ってないんですけど
はい大体10年弱
そうするとその時点で40ぐらいかな
辞めたのは4年前だから42とかですね
その次にもうピーフォーマッチになるわけですか
そうですね
そこから最初におっしゃってた感じで
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とりあえず作ってみてみたいな感じですか
そうですねちょっと面白くしたいなって感じから作り始めて
なるほどということでそろそろ時間なので
一旦ここで区切りましてまた次回お聞きしたいと思います
ありがとうございました
ありがとうございました
ということで塚原さんへのインタビュー3回目でした
ツイッターでコメントをいただいておりますので
ちょっと紹介したいと思います
いつもコメントをいただいているフォルテさんからですね
ありがとうございます
塚原さんへのインタビュー1回目2回目に対して
それぞれコメントをいただいてます
面白かった卓球のサービスも興味深いけど
個人的に塚原さんの経歴がやばい
ガーディアンヒーローズイカルガなどの
トレジャーにいたゲーム開発者すごい
それからセガと合併というとあの会社かなというのが思いつく
ゲーム開発が楽しくて自発的に休日も働くのは本当に楽しそう
一度経験してみたいというコメントをいただきました
いつもありがとうございます
なんか音声を編集していてですね
自分がインタビューしているのを聞きながらですね
なんというか僕自身がその塚原さんのゲームに対して
まともに受け答えができていなくて
そうなんですねみたいな感じで流してしまっているので
これは多分ゲーム大好きなフォルテさんからすると
グヌヌとか言ってそこを突っ込めよみたいなことを
きっと思っているだろうなぁと思いながら編集をしておりました
個人的にはフォルテさんから
塚原さんへインタビューをしていただきたいなと思っておりますので
ぜひご検討いただければと思っております
最後に近況なんぞブツブツとお話ししておりますが
先日ですね
生ハムナイトアットマーク名古屋ギークバーというイベントがありまして
そちらに行ってきました
名古屋ギークバーというのがありまして
通常は普通のお酒が飲めるバーなんですが
何かイベントがある時には
名古屋ギークバーというタイトルになって
そこでいろいろなことが開催されるというものなんですね
例えばボードゲームの集まりがあったりとかっていうのはあるみたいです
今回は生ハムナイトというタイトルがついていて
特にテーマが決まっているわけではなさそうで
なんとなく面白そうだったのでちょっと参加してみました
今回記事の方を紹介したテルローさんが
名古屋の会社さんでそこの社長さんなんですね
生ハムのスポンサーになっていただいたそうで
参加者みんなで美味しく切り刻んでいただいたという感じですね
LTなんかもいくつかありまして
その中の一つでテルローさんが
今回の就業規則のGitHub公開の話もされていたという感じですね
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初めてお目にかかったんですけれども
なんか文章とかですね
ツイッターなんかを拝見していると
なんとなく怖いおじさんなのかしら
みたいなイメージがあったんですけども
なんか全然違いました
理系の大学生かなと思ってたら
テルローさんだったということですごいびっくりしたんですね
結構若い方で驚いたという感じです
というわけで今回は以上となります
お聞きいただきありがとうございました
それではまた
ご視聴ありがとうございました
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