痛みには声がある
おはようございます、Makikoです。
先日、痛みについて残したじゃない?
その時に言い忘れた大事なことだったかも、私にとってっていう。
それを共有したいのね。
何かっていうと、痛みには声があるっていうこと。
私がドクターストップになったブラジルの時も、もうちょっとやめて、追い込むのやめて、もうちょっとゆっくりしてっていう悲鳴だったわけだよね、声の。
それが気がついた痛みによって、自分でまた新しく道を歩き出すきっかけになってくれたじゃない?
その後、私がトラウマのことをやっている時に、内的加速システムを先生は使ってくれたんだけど、
それの導入って、導入炎っていうか、やっぱり痛みが導入の入り口になっていたのね。
どこが痛い時っていうのは、ぶつけて痛いっていうのは置いといて、なんか首が痛いとか、肩が痛いとか、
それって、なんで?って聞いてあげると、返ってくるんだよね。
ほんとに、なんで痛いんだろうって、すぐ返ってくるよ、意外と。
だからそれを、みんなも見逃さないでほしいなって思ったりする。
痛みにフォーカスすると、余計痛くなっていくじゃない?
で、忘れちゃうと忘れちゃうんだよね、痛みって。
ほんとにおかしいなと思うんだけど、
友達と楽しく話し始めたら、あれ?私お腹痛くなかったんだっけ?みたいな。
あれ?頭痛かったはずなのにな、みたいなことってない?
ついつい忘れてるっていうか。
そんなもんだったりもするんだよね。そうじゃない、痛みも。
もちろんあるということをリスペクトしての話ね。
痛みを見逃さずにリスペクトする
そこをね、一回見てあげると、消えるよね。
全てが消えるとは私も思わないよ、自分の体験から。
でも、気がつく前よりは軽くなってる。
軽くなった状態で見る世界っていうのはまた違う。
で、また自分がそこですごく自分に値深をかけたり頑張ったりとかしすぎてしまうときって、
どこかにまた痛みって出てくると思うんだよね。
そうするとまたその痛み、なになになにどうしたどうした、なにしたみたいな。
ご話すとほいほいほいって多分出てくると思う。
だから、痛みって自分を助けてあげるチャンスになるって言うのは優しいっていう感じなのかもしれないけど、
でも本当に痛みには恋があるよって思うんだよね。
で、どこかで今日見たんだけど、
何かがあったら過去とかさ、
まあトラウマなら今でも頑張ってる誰か、誰かとか私自身だけど、
それに声をかけようとか、それをちょっと癒してあげようとかっていう作業は役に立たないみたいなことを言っている人がいたんだけど、
私はそれに関してはとても反対な意見があって、
その痛みでも心の辛さでもあるものっていうのはやっぱり回収してあげると楽になっていく。
見てあげないと見てくださいっていう声がどんどん強くなっていって、
つまりもっと見てもらおうっていう体の働きが出てくると思うんだよね。
私の経験ね。
私はそうだった。だからそこに立ち止まってあげて、どうした?って自分自身に聞いてあげるって、
私は必要な作業だと思っているんだよね。
で、それですぐ良くなるとか、
いや、80歳で私は人は変わりましたとか、
それはない。あるわけがない。
何十年もずっと同じようなやり方やってきて、
突然他人になることは絶対にない。
でも自分が望む方に自分で一つずつ修正してあげることはできると信じています。
ということで、痛みに耳を傾けてっていうことでした。
では、今日も本当に本当に良い日になるね。
私にとっても皆にとっても、家族にとっても素敵な日になる。
じゃあ本当にいつもありがとうございます。
またね、ここで会おうね。バイバイ。