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スピーカー 2
おはようございます、Makikoです。
スピーカー 1
この間、今を感じると、幸せを感じられるんじゃないか、っていうことをここでみんなに言ったと思うんですね。
スピーカー 2
それって、私が本当に本当に最近思うことで、幸せとはとか言うとちょっと大げさだけど、でも本当大げさだけど、シンプルで必要なことだなって思うんだよね。
スピーカー 1
で、幸せって探すもんじゃなくて、気づくものだと思ってて、そもそもあるんだよね。そもそも、もうあるけど気づいてない。
なんか、なんか幸せって特別なものみたいな感じで幸せになりたいとか、いやいや、もう幸せですから。そうやって生きてる、今生きてて文句言えたり、笑えたり、ぼーっとできたり、こう、辛くても生きてる。
そりゃ、あれだよ、本当にもう、いや、もう、これ幸せでしょうかって思う時期もある。でも、あるんだよ。あるんだよ。本当に。気づいてないだけ。
スピーカー 2
で、妄想で、例えば、そうだな、住む場所を変えたら幸せになれるとか、彼氏ができたら幸せだとか、結婚できたら幸せだとか、何々したら幸せになれるみたいな、いやいやいや、幸せに気づかないあなたが、私が、
スピーカー 1
何をしたって幸せなんか感じられない。だって気づかないんだから、何したって。ものすごく、ものすごく、日本にいられるっていうことだけでも、世界的にはめっちゃびっぷ。
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スピーカー 1
私が日本に帰ってきて、住んでいる今、それって14年、13年ぶりくらいなのかな、一番最初に何を感じたかっていうと、生きるのが楽。生活するのが超楽。
なんかさ、何か物を贈るとか、何か物を受け取るとか、それだけでものすごいエネルギー使うよ、海外とか。まあ海外でもね、その、住む場所にもよると思う。
もう、こんなにサービスが行き届いていて、お水が飲めて、とかね、雨降ったって停電しなくて、とか、断水しなくて、とか、
なんかもう、そもそもすごくはラッキーなのに、そこに気づいてない。だよ。慣れてきちゃうと、忘れちゃうんだよね。当たり前になっちゃうから。
で、それをね、昨日私は、天ぷらを食べながら、彼と思ったんでね、なんか、それは、超おいしい天ぷらあったの。すごい食べて、食べたかった天ぷらさんに、一旦ランチで、一体、うわ、超うめーと思ったんだけど、大事ね、大事、そういう、自分にご褒美、いつもご褒美、大事。
で、もちろんそれはそれですごいおいしかったんだけど、その、その時間をね、過ごせていることに、ものすごくこう、なんだろう、天ぷら食べたから幸せじゃないんだよ。今、こうしていれることが幸せなんだよね、って、なんか、あの、特別なスピーチをしているとか、そういうんじゃなくて、本当にそう思ったの。
スピーカー 2
で、もうそういう気持ち、持ち続けたいよねーって思う。
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スピーカー 2
まあ、ね、思えなくてと、喧嘩してとか、あの、あるあるなんだけど、でも、昨日はそれにすごく気づいたんだ。
スピーカー 1
だから、みんな、みんなに伝えたかった。幸せって、気づくもの、だよね、っていう。
以上です。
スピーカー 2
では、また、今日も、ね、ああ、ああ、いい日、っていう、日になる。
ほんじゃ、またね。
聞いてくれてありがとう。
ばいばーい。