00:06
スピーカー 1
おはようございます、Makikoです。
一個前のポッドキャストで質問を読ませていただいたんですけれども、
そのもう一つの質問で、
病気、乳がんね、私も乳がんだったし、そのリスナーさんも乳がんで、
その、病気を患ったっていうことの責任を自分で全て取りますかっていう質問なんだけど、
これはね、あの、なんだろうな、私、自分に責任全然ないと思ってんの。
いやマジで、あのね、自分でね、そもそもだよ、自分で自分の体の中にがんっていうものを作れるんだったら、
スピーカー 2
じゃあどんどん作ってみろよって思うわけ。作れないでしょ。
スピーカー 1
私そんな能力ないの、なんていうの、私そんなすごい人じゃない。
わかるかな。
なんて言うんだろう。
こう、私の責任だから、とかっていうこと聞かなくはないけど、
ずいぶん思い上がってるな、ってごめんね、私は思っちゃうの。
だって、私たちそんなすごくないもん。
自然界のことじゃない?
自然界のことじゃない?これって。
私、惑星作れないし、みたいな。
私、木とか、そこに植える、なんか、発生させれないし。
わかる?それと同じようなことだと思うの。
スピーカー 1
私、がんなんか作れません、そもそも。
ごめんね、なんか、もう、本当にそう思ってるから、なんて言うんだろう、それ以外のことが言えない。
ただね、ただだよ。
スピーカー 2
じゃあ、私が一番最初に、この病気がわかったときに、
スピーカー 1
なんか、私、悪いことしたかな。
なんで私なのかな。
とかはね、チュラッチュラッと思った。
チュラッとは思った。
チュラッとは思った。
03:01
スピーカー 1
ああ、もしかしたら、ものすごくこう、自分を痛めつけてたのかな、とかね。
それで、その自分が頑張りすぎていた気持ちとかがね、体にこう、写ってたね。
それで、その頑張りすぎてた部分をね、
ぶわーって集めてくれてたよ。
メラインちゃんが、メラインちゃんってがんのことだけれどもね。
メラインくんが、いやーって、ここがんばりすぎね。
はい、ここもがんばりすぎ。
はい、ダメダメダメ。
はい、来て来て来て。
はい、皆さん来てください。
はい、ここに固まって、みたいな。
はい、取られますよ。消えますよ、僕たち。
そういう感じで、やってくれたのかな、とか。
そういうことは思った。
私がね、自分を大事にしていなかったせいかな、とかは思ったよ。
スピーカー 2
でも、あれ、なんだろう、私に責任がありますとか、そういうことは本当に思ったことがないです。
スピーカー 1
だから、そこでね、責任があるとかないとか、どうでもいいと思うんだよね。
何が本当に大切かっていうか、私が思ったことで言うと、なっちゃったじゃん、もう。
だから、なんかさ、日本の政治とか、会社が何だとか問題が起きた時に、誰の責任だとか、
そんなことどうでもいいからさ、どうでもよくはないけれども、そっちよりも、これからどうするかじゃない、みたいな。
私はそっち派なのね。
で、なんだろう、その、なっちまったよね。
なっちまった、なっちまった。
ユガン、なっちまったよ。
みたいな。
そりゃ、つらかったさ。
つらかった。
なんで私、なんでなっちゃったの、みたいな。
ギャンギャン泣いた。ギャン泣きっていうのは本当に。
うちの旦那さんもそうだし、旦那ちゃんもそうだし。
本当になんかもう、悔しくってかな。
なんでよ、みたいな。
06:02
スピーカー 1
でもそこでさ、わめこうが自分を責めようが、何かを責めようが、事実は変わるかい?
それで、メラインくんがちっちゃくなるかい、ミラインくんがどっかに消えていくかい?消えないんだよ。
もうあるんだよ。
体の中に。
だったら、責任がどうとかっていうことではなくて、直すっけない。
で、何が一番悪いの?ストレス。
ストレスだよ。
ストレスかけちゃいけないよね、自分にね。
自分大切にしないとダメだよね。
よく頑張ってるよーって。
で、私は旦那ちゃんにも言ったけど、楽しむしかない。楽しみたいと。
辛いでしょうけれども、けれども、楽しみたいって、そう思ったんだよね。
やっぱりその時のことを思い出すと涙出てくるけど、本当に大変。
辛い。でももう辛いんだよね。
もう大変なんだよね、自分は。
だからその自分を助けてあげようって。
直してあげようって。
だったら、何ができるかなって。自分を責めない。
だってもう、何その、復讐じゃなくて、恩恵じゃなくて、その報い?え?
違う、何か受けてるわけじゃん。病気ということで。
しっかり、辛いものはもうここに受け取ったよね。
だったらそれ以上自分を責めたり、苦しませたりしたらかわいそう。
薬も飲むんだしさ。
だったら、大切にしてあげよう。
09:07
スピーカー 1
そう思って。
そうそうそう思って。アイスクリームとか。
もう、何か食べたいものを。
普通に何て言うの?食べたいだけ食べてた。
友達もクッキーとかさ、ケーキとか送ってくるんだよね。
もう。
それをさ、抗がん剤の治療の時なんて動けないしさ、寝てるだけじゃん。
大変だ、大変だ、もう苦しいみたいな。
それで食べてたら、6キロ太ったもんね。
ほんとウケる。
抗がん剤を受けるたびに、1キロ増えてますみたいな。
でも、そのくらい甘やかすっていうか、
自分を大事にしてあげようって思ってたね。
その時に、神様って本当に平等だよねって思った。
こんなに頑張ってるんだからさ、その頑張ってる時くらいはさ、
カロリー多めでも脂肪にしてあげようって思ってた。
でも、その時に、
こんなに頑張ってるんだからさ、その頑張ってる時くらいはさ、
カロリー多めでも脂肪にしてあげないようにしようとかさ、
そういう酌量っていうの?恩者っていうの?
そういうのがあっても良くね?みたいな。
だから、自分に責任があって、自分でこれを作ったって思うんだったら、
脂肪も自分で取れるはずだし、
お腹を6つか何かに割りたければ、それもできるはずだし、
できるわけないわけよ。
だから、ちょっと質問とね、ずれちゃったかもしれないんだけれども、
私はそう思っています。
だから、なんだろう、
全然的が外れてたらごめんね。
全然的が外れてたらごめんね。
スピーカー 2
でも、私からの、その、
スピーカー 1
責任をすべて自分が取りますか?ということに対する返事は以上です。
はい、本当に今日もありがとうございました。
今日もね、あの、ね、さっきも言ったけど、ぼくもかようきで。
嬉しいな。
みんなにとっても素晴らしい日になる。
私にとっても素晴らしい日になる。
私の家族にとっても、私のかわいいかわいい猫ちゃん、旦那ちゃん、家族にとっても、
みんなの素敵な家族、素敵じゃなくても家族。
12:00
スピーカー 1
ね、友達たち。
もうハッピーハッピーな、ねこねこっていう感じの一日になります。
スピーカー 2
なるね。
スピーカー 1
では、今日も本当にありがとうございました。またねー。バイバーイ。