モノポリという小さな街
こんばんは。 こんばんは。このTastrip Radioは、世界を味わい、人生を味わう番組です。
ブランディングディレクターのミキと、コーチでありファシリテーターの私、ゆう子、旅好きの2人が、旅先で心から響いた出来事を語ります。
この番組が、あなた自身の旅や人生をもう一度味わいたくなるきっかけになれば嬉しいです。
はい。 今日もね、あの前回あの帰ってきたばかりのミキのイタリアの旅の話を聞いていたんですけれども、
また引き続き今日は、一つの都市について、拠点として動いていったところの話を聞いていこうかなと思っております。
はい。 というところで今日のテーマは、
モノポリ。 そう、モノポリ。
はい。 初めてモノポリ見た時、モノポリと何か関係あんのかなと思ったらなかったです。
モノポリって何? 知らない。ボードゲーム。
何それ? あのなんか、お金のなんか人生ゲームみたいなやつで、モノポリっていう。
あーなんか聞いたことある。 ボードゲームがあるのよ。
でもね、モノポリも売ってた、街の中で。 だけどモノポリはアメリカだかドイツだか、どっか違う国のゲームだった。
ほんとだ、アメリカって書いてある。 だよね、なんかアレアレあって思った。
あーなるほどね。 違ったんだね。 そう、面白かった。違ったの。
OK。 で、モノポリ。モノポリは本当に、地球の歩き方にでさえ何の情報もなくて、
地図にも、他のはカタカナでちゃんと書いてあるのに、モノポリだけは英語でしか、地図に一箇所だけ書いてあるだけなのよ。
へー、そんな、そんななんだね。 マイナーでした。とてもマイナーな街でした。
観光客みたいなのとは言え、それなりにヨーロピアンの街? あ、いるいる。それは、ヨーロピアンは多分いたし、多分いたね、多分いた。
だから、えっと、だってそこからツアー入ったやつで言うと、フランス語の人と英語、イギリスから来てる英語の人とかいたから。
そっか、まあツアーが発着してるってことは。 発着してるってことはイギリスだと思う。
でもホテルはほとんどない。 へー。
だから、エアビーか、その旧市街のいわゆる白い建物の中に、洞窟っぽいところに泊まってる方しかいないかな。
じゃあ、イメージとしては、結構小さい街でぐるっと回るのは、そんなにこう、あれなんじゃないかな、みたいな感じのイメージなの?
そうですね、全然多分、うん、そんな感じで歩けると思う。
なるほど。
信号のない穏やかな交通と美しい街
で、モノポリー、何がどうだった?
えっとね、なんかね、一番象徴的なのが、街の中に信号がないんですよ。
信号がないんだね。
車の信号。
そう、車がないわけじゃないの。
車は結構走ってるし、道端にはフランスと一緒で、道路脇に全部駐車されているみたいな感じではあるんだけど、
なのに街の中でクラクションもほとんど効かないし、ほとんどってか、効いてないかもしれないぐらい、
ちゃんと歩行者が待ってれば必ず車止まるし、
車同士も、なんか、こぜり合いないし、ちゃんと順番に、なんか、なんとなく順番にみんなさん運転されてるって感じで、
なんか、それが象徴的というか、みんながこう、穏やかだし、優しいし、
あと、自分の家とか店の周りとか、むちゃくちゃみんな綺麗にしてるのね。
掃除とかしてる、朝とかみんな掃除とかしてて、
で、街中に電柱みたいなところに、ゴミ箱が設置されてるんだけど、
それを定期的に、もちろん回収されてる方も見たが、本当に街中にゴミがないの。
シンガポールみたいな感じなんだけど、みんなが多分綺麗にしてんだと思う。
へー。
なんかね、これはけっこう驚きだったかな。
へー、すごいね。
で、そのあとさ、ナポリとか行くと、やばいなここっていうぐらい汚いから、
で、ゴミ箱の前も、入ってないゴミがもう、ゴミ箱の前に散らばってるとか、全然当たり前だったから、
なんか、その違い、やっぱモノポリすごかったなっていうぐらい綺麗だった。
だから、けっこうほんとに田舎っていう感じなんだろうか。
そう、田舎なんだけど、なんかね、じゃあダサいかっていうと、そんなにダサいわけでもないのよ。
ちょっと、田舎がダサいっていうわけじゃないんだけど、ごめんね。
ちょっと、そういう意味で言ったつもりはないんだけど、なんか洗練されていると言ったほうがいいかな。
まあ、美意識的な、イタリアの美意識みたいなのは、そこまで宿ってるみたいな。
ような気がしましたね。
え、けどさ、信号がないって言うってことは、車道みたいなのも、そもそもそんなに走ってないというか。
いやいやいや、あるよあるよ。普通に道路はあります。
へー。
むちゃくちゃ道路はあります。だから渡るし。だから横断歩道はあるよ、もちろん。
渡歩道はあるけど、渡歩道がない道だったとしても、そこを通ろうとしたら、私が歩行者であれば、相手は止まってくれる、必ず。
え、けどあれだよね、車同士の道路にも信号がないってことだよね。
十字路もある、十字路もある。ない。
すごいね。
もうそれはお互いが多分、右側から来る人が優先とか、多分そういうのはあると思うんだけど、
全くちゃんとしてた、普通だった。見てても。
こんな海辺のさ、美しい街でさ、夕日とか見てたらね、
そうなるんだと思う。
運転しちゃいそうなのにね。
いや、逆に穏やかだから、先にどうぞっていう感覚なんだと思うけどね。
なるほどね。いいねいいね。
すごく、こう、なんか、なんだろうな。
市場で味わうサラミとチーズ
で、他の街、バーリとかの街でも、全部そこは一緒だったんだけど、
スーパーに行くと、当たり前で生鮮の、お肉屋さんとチーズ屋さんみたいなのがあって、
そこで頼むと、かったまりのお肉をその場でスライスして売ってくれるとかっていうのもさ、
なんか一個一個話しながら、あれはどうだとか、あれは美味しいのかとか、
なんか話しながら、相手も教えてくれるし、
ちょっとタンテイスティングみたいなのをしてくれるかもしれない。
っていうのはすごく、あとはもう対応しながら、ずっとおっちゃん歌ってるみたいなのもあったし、
なんかそこらへんはすごい、なんか楽しいなぁ、一緒にいてって思うのはあったかな。
ちょっとごめん、話それるんだけどさ、サラミ食べた?
食べたよ。
どうだった?
ゆう子を思いながら、サラミをいっぱいいろんなの食べたけど、
サラミの美味しさがわかったのは、サラミの肉の部分あるじゃん、赤い部分。
わかる?私が言いたいこと。
ありがとう。
あれがね、半生な感じなのよ。
はいはい、なるほど。
そこが美味しいんだなと思った。
なるほど。
だから油が負けてないっていうか、油が勝ってんの、赤みが。
でも日本のは油が勝ってんの。
そう、日本のは油が勝ってんのよ。つるんつるんなのよ。
そうなのよ。それが、赤みの部分が美味しい。
わかる、なるほど。
そう、だから私はそれのためにと、
あと、街中に普通になってて、みんながとって良さそうな、一軸が今すごいんだけど、
それのためにアーミーナイフを持ってってたわけ。
おーえらい。
そう、だからサラミも買って、部屋で集めにきって食べました。
あー、美味しそうだね。
サラミの話、これまでにも出てきてたと思うんだけど、
やっぱ何がいいって、臭いのが好きなんだなって思ったんだよね。
臭さの熟した感じというか、チーズもそうだけどさ。
臭いって言うか、心地いい臭いだよね、でも。凝縮された臭いっていうか、なんて言ったらいいの?
嫌な臭さじゃないよね。
うん、きっと。
わかるわかる。
良かった、なんか、ありがとう。
色んな種類のハムも食べたし、美味しかったよ。
ごめん、話し取れましたけれども、ちょっと。
何の話してたっけ?
そうそう、だからチーズも、そういうとこ行くと、切り端のパルミジャーノとかも、いっぱい豪華なのが売ってたりするから、
それ買ってきて、つまんで食べてたりとかもしたし、最高でした、そこらへんは。
ちなみに、
どうぞ、聞いてもらった方が喋りやすい。
公園に集う人々と日常の豊かさ
信号がなくてっていうところ、すごく象徴的だなって思うんだけど、
どんなことを感じたというか。
初め、気づかなかったのよ、信号がないことも、実は。
なんだけど、行った日の夜に、真ん中あたりに公園があるの。
その公園は、夜になると、メリーゴーランドみたいなのがぐるぐる回る、ちっちゃな遊園地もあって、パリっぽいんだけど、
それ以外には、石のベンチもいっぱいあるわけ。
そこに、おじさんだの、おばさんだのが、若い人もいたけど、夜になると、そこで集まって喋ってんの、いっつも。
ちなみに、気候はどんな感じだった?
気候は、9月だったけど、日本と似てた。
夜は20度ちょっとあるから、ちょっとジャンパー羽織るか羽織らないかレベルで大丈夫って感じの感じで、
でもみんな、そこでもちゃんとおしゃれしてるっていうか、ジャージで立ってる人とかはいなくて、
おばちゃんたちは、ちっちゃなベンチなのに、4人でお尻をギュギュにして喋ってたりとか、
座れない人は立ってたりとか、男のおじさんたちは6人で丸くなってずっと喋ってたりとか、
でもそれみんなおしゃれなんだけど、
なんだこれって思って、誰もスマホを見てなくて、
若い子たちも、ベンチにまたいで向き合って喋ってんの。
そういう人だらけだったんだよ。
子どもたちはその間を走り回ってるみたいな感じで、夕暮れ時ね、19時とか21時とか。
ちょうど文化習慣みたいな感じで、町中アートが飾ってあったりとかもあったから、
ちょっとお休みだったのかなって、歳日だったのかなみたいな感じなんだけど、
それがでも毎晩そんな感じなんだよ。
なんか豊かだなと思ったの。
なんていうか、別にスマホも見ず、美味しいもの食べ、
毎日何の話してるか分かんないけど話す友達がいて、
これだよな、幸せってっていう。
そうだよね。
で、明かりの中で、断食系の明かりの下でみんなが食べ物を楽しそうに食べてる姿とか、
なんか、もう今を幸せに生きてる人しかいないの。
いないの。
いないの。
なんか、ぐれてる人もいないの。
車に構えてるような人がいない感じ。
いないの。
で、例えばコープで働いてるお兄ちゃんも、昔はぐれたかもしれないけど、
すごいいい顔してて、でもレジですごい私に優しいとか。
私に優しいんだね。
私にも優しい。だからアジア人だから、アジア人ほんとに合わないのよ。
中国人もいないし、日本人ももちろんいないのよ。
アジア人ゼロ。
ゼロ。
だから私たちは目立つ。
なるほどね。
なのに、そんな夜とかを過ごした時に、そういえば信号ないねって思ったわけ。
いや、この街信号いらないかもねっていう感じよ。
なんかね、不思議。
じゃあ、もう明かりとしては街灯の、おそらくオレンジ的な感じなのかな、イメージだけど。
街灯っぽい。
そうそうそう、そういう感じ。
それだけ。
明かりが止まってるぐらい。
へー、すてきだね。
ほんとそう。
で、海の。
蛍光灯ないし、海もあるし、海も海岸、なんていうのかな、こっち側が光があるから、海の方はちょっと暗くって見えないけど、
でもなんか穏やかで、怖い感じもしないし、
すごい豊かな感じだったよ。
なるほどね。
モノポリの食と旅の魅力
じゃあ、モノポリといえば、なんかすごく豊かさをたくさん感じた。
ありましたね、豊かさが。
魚介類も美味しいし。
食べ物、間違いないですよね。
タコとかね、タコイカ美味しいしね。
美味しかったよ、パスタとか。
オリケーテっていう貝の形したパスタがメインなんだけど、
むちゃくちゃ美味しいわけよ。
中になんか入ってる?
入ってないやつ。
本当にアサリの殻みたいなやつ。
餃子みたいなやつのちっちゃいやつみたいな。
何にも入ってないやつね。
それに、例えば株の葉っぱをむちゃくちゃ炒めたやつを、オイルでやったやつを絡めてからすみかけるとかね。
めっちゃ美味しそう。
想像つくでしょ?美味しそうでしょ?
もちろんトマトでも、トマトもあるけど、
トマトとニンニクだけのパスタソースに和えるのもあるけど、
なんだろうね、すごい美味しいんだよね。
そっか、けどさ、他になんかしたの?そのモノポリでは。
今日どうだった?って聞いたときに、
みきはモノポリすごく良かったみたいな感じで言ってたような気がするんだけど、
観光としてとか、例えばだけど、
何かこれがすごく良かったみたいな感じなのか、
それともさっき言ってた豊かさみたいなのの、日常のシーンのそれぞれがすごく響いたとか。
校舎は校舎だけど、やっぱり歩いてるだけでは、街並みが美しいから、
写真撮りたくなるようなところもいっぱいあったけど、豊かさかな。
でも食べ物も美味しかった。
本当にソルベみたいな、アイスシャーベットみたいなのも絶品です。
レモンとかベリーのやつとか絶品です。
美味しいでしょうね。
もうね、とろけますね。
たぶん私たちがモノポリで撮った写真はいつも幸せそうな顔してる。
そういうのが後々思い返してもすごく良い旅だったというか、
あそこの土地がすごく好きみたいなのと気も付いてくるよね。
本当にのんびり暮らしてみたいなっていう人は何にもないけど、あそこはいいかもしれない。
ちょっと疲れちゃった時とか。
何があるわけじゃないけど、町が優しい。
いいですね。
急行も止まるし。
どこからも近い。
バーリからも行きやすいという場所でもあるってことね。
いいね、近い。
おすすめですね。きっと拠点としても。
おすすめです。
おすすめです。
というところかな、今日はモノポリの話を聞きました。
じゃあ今日の私の話を聞いて、あなたはどんなことを思い出しましたか?
今日もありがとうございました。
心が動いた体験は何度思い出しても人生を豊かにしてくれます。
また一緒に世界を味わいましょう。
おやすみなさい。素敵な旅よ。
おやすみなさい。