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2021-01-14 51:15

【対談】妊活中の夫婦に、不妊治療の気になることを全部聞いてみた #94

妊活5年目のご夫婦に、リアルな体験談と気持ちをお伺いしました。今回のゲスト、すしかな夫婦さんの音声配信もぜひチェックしてみてください!

【stand.fm】
https://stand.fm/channels/5f530e386a9e5b17f70c2c0e
※その他ポッドキャストアプリでは「すしかな夫婦」と検索ください!

【Twitter】
https://twitter.com/sushikana_note

【Blog】
https://sushikana.com/

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【放送のもくじ】
オープニング
妊活体験を発信している理由
妊活を始めたキッカケ
妊活と不妊治療の言葉の定義
妊活から不妊治療に移った経緯
不妊治療の最初の検査では何をする?
検査の結果は「異状なし」
不妊治療でやってきたこと
妊活中の不安にどう対処するか(おたより有)
パートナーとどう妊活に向き合うべきか
不妊治療のその先を考える
将来子どもが欲しいなら、今すべきこと
妊活中の方へメッセージ
エンディング

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【投票お願いします!】JAPAN PODCAST AWARDS 2020の応募が開始しました。以下のURLより、ぜひ「わたなべ夫婦のふたりごと」への投票をお願いします!リスナーの皆さまの1票が、私たちの大きな励みになります。(応募締切:2021年2月15日 23時59分まで)
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番組へのおたよりはアプリ内のレターからどうぞ!

———お知らせ———

メイン配信先のstand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。また、限定配信やライブ配信もお楽しみいただけます。ぜひ、下記URLよりフォローください!
https://stand.fm/channels/5e8339c54afcd3510469ee69
00:05
だいき
わたなべ夫婦のふたりごと第94回の放送です。
今回のテーマは、妊活・不妊治療です。
そこで、今回はスペシャルなゲストの方にお越しいただいています。
現在、妊活中のご夫妻、すしかな夫婦のお二人です。よろしくお願いします。
かんな(すしかな夫婦)
よろしくお願いします。
すしかな夫婦の、かんなと、はつしです。
どうぞよろしくお願いいたします。
だいき
よろしくお願いします。
お二人、結婚としては何年目になるんでしょうか?
かんな(すしかな夫婦)
今年が9年目になります。
だいき
9年目。じゃあ、僕らがもうすぐ5年なので、4年ほど結婚歴は先輩ということですよね。
かんな(すしかな夫婦)
そうですね。
あつし(すしかな夫婦)
ずっと二人で結婚生活を送っております。
だいき
そして、妊活を始めてからでいうと、今はどれぐらいの期間がたったんですか?
かんな(すしかな夫婦)
今年で、もう少しで5年になりますね。
だいき
5年。
すしかな夫婦さんは、結婚後、日本で勤めていた会社を辞めて、オーストラリアにワーホリに挑戦と。
その後、オーストラリアでなんと永住権も取得して、現在オーストラリアで働きつつ、不動産投資もされていたりと。
本当にね、正直聞きたいことは山々、たくさんあるんですけど、今回は妊活、不妊治療ということを中心にお伺いできればと思ってます。
もう一点、お二人はオーストラリアで妊活中ということなので、医療とか費用とか、細かい点については日本とちょっと違う部分もあったりするのかなというのは思うんですけど、
日本のリスナーさんにも参考になる、共通している話題なんかも中心に聞ければと思ってます。
よろしくお願いします。
あつし(すしかな夫婦)
よろしくお願いします。
だいき
僕らも子供がまだいない夫婦なんですけど、妊活とか子供についても今後考えていきたいなと思っているところなので、本当に僕らも勉強させてもらいたいなと思って、この対談をすごい楽しみにしてました。
かんな(すしかな夫婦)
こちらこそお光栄です。すごく楽しみにしてました。少しでも参考になればいいなと思ってます。
だいき
じゃあ早速ご質問なんですけど、すしかな夫婦さん、実はご自身のSNS、ブログであったりツイッターであったり、スタンドFM、ポッドキャストなどのSNSで、ご自身の妊活の体験談なんかもリアルタイムで発信されてるんですよね。
そうですね。
なぜネットで妊活のことを発信しようとされているのか、あるいは今どういう思いで発信活動してるのかということをちょっとお伺いしたいんですけど。
かんな(すしかな夫婦)
そうですね。2人で共通するっていうのは、誰かの役に立てばいいなっていうことで発信をさせていただいてるんですけれども、
私の場合、気持ち的にちょっと周りの人からの理解をもらったりとか、オープンにすることによっていろんな情報を得たりだとか、そういう意味でも発信することが私の気持ちを安定させるためにいいなっていうふうに思ってます。
03:11
あつし(すしかな夫婦)
僕の方なんですけれども、男性目線のこういった妊活ですとか不妊治療の情報ってあんまり多くないなと思っていて、
男性側が思うことを発信するっていうのも聞いた方にいいんじゃないのかなっていうのが一つとですね、
あとは毎月毎月妊娠に至らなかったっていう結果が来るんですけれども、自分の心を受け止めて、どういうふうに自分が感じてるのかなっていうのをアウトプットすることで自分の中でしっかりと受け取っていける。
それで受け取ったことが、誰かが毎月悲しい気持ちになっているときに少しでも前向きになれれば嬉しいななんて考えながら発信しています。
だいき
なるほどですね。話していって、妊活の経験を話すことによって自分自身にもすごいプラスになるっていうところがすごい意外というか、なるほどなって思いました。
誰かの役に立ってっていうのはもちろんそうなんですけど、自分のためでもあるっていうね。
かんな(すしかな夫婦)
そうですね。結構オフラインでもオンラインでもどっちでもなんですけれども、なんか発信して、例えばラジオで発信したときにコメントをいただいて、コメントをしてくださる方の体験談とかを教えてくださったりとか、その応援がすごい励みになったりだとか、
オフラインでオープンすることによって話を聞いてくれる人が増えたりだとかっていうので、私が思っている不安だったりとかが解決したりっていうのがあったので、やっぱりメリットはすごくたくさんありましたね。
だいき
なるほど。そんなスシカの夫婦さん、たくさんの媒体で発信されているので、ぜひ放送の説明欄に各種リンク貼ってますので、リスナーの皆さんもぜひ覗いていただければと思います。
本当にリアルタイムのありのままの思いとかをしゃべっていて、やっぱりこれですごい励みになる人とか参考になる人って多いんやろうなってすごく思いながら、僕も勉強させてもらってます。ありがとうございます。
あつし(すしかな夫婦)
そうですね。やっぱりブログとかで情報っていうのはあったりするんですけれども、僕たちはラジオでも発信してまして、やっぱり声だと自分たちの感情が伝わったりするので、先月も第1回目の対外受精がうまくいかなかったっていう結果が出た日に収録をしたんですけれども、
そういった当日の気持ちっていうのを発信することで、これから不妊治療される方がどういう気持ちになるんだなとか、同じように頑張っている人がいるんだなっていうね、そういう気持ちで聞いていただけたら嬉しいなと思って発信してるんですけども、コメントが温かくて発信してるこっち側がすごく励まされてるっていうのが正直なところです。
だいき
そんなお二人に今回はたくさんこんなこと聞いていいのかっていうことも含めてぜひともお聞きしたいと思ってるんですけど、そもそものところで妊活不妊治療っていうのを始めたきっかけっていうのをお伺いできればと思います。
06:17
かんな(すしかな夫婦)
きっかけっていうのは、やはり一番の理由は、私とあつしの気持ちが同じ方向に向いて、もう子供を欲しいねっていうところになったのが一番のきっかけになるんですけれども、それまでにね、ちょっとさまざまな葛藤が夫婦内でありまして、
先ほどご紹介いただいた通り、私たちオーストラリア在住してるんですけれども、最初はワーキングホリデーっていう制度を使って一時的にオーストラリアに移住したんですけれども、結果的に海外にオーストラリアにね、永住したいっていう気持ちになって、永住権を目指すっていう過程の中、いろんな壁を乗り越えるにあたって、どうしてもそこが子供を作るっていうのが優先できなかったんですよね。
で、でもその過程の中で、子供っていうのも夫婦の中でも一番の同じ目標というか、その葛藤をお互い繰り返しながら、ある日のタイミングで、もう作ってもいいよね、作りたいねっていう、欲しいねってなった時があって、それがにんかつスタートしたのが、結婚して4年たった頃になりますね。
あつし(すしかな夫婦)
そうですね、やっぱり人によって仕事の区切りとかキャリアの区切りとか、ここまでやりたいとかね、なんかいろいろあると思うんですけど、僕たちの場合はビザを取るのか子供を作るのかっていうのがすごくネックになっていて、そこでね、僕が友達に言われた言葉があって、それですごく納得。
やっぱり年齢っていうのはどうしてもどんどん先に行ってしまうものなので、ビザも大事だけど、僕たちのファミリープランで今目指す方がいいよねっていう風になったのが、最終的に2人とも同じ方向を向けて、それで子供を作ろうというのがだいたい5年前かな、2016年ですね。それがきっかけだよね。
だいき
やっぱりすごくよくわかりますね。僕らも子供のタイミングどうするっていうのは常に考えていて、話し合っていて、今まで旅したりとか海外で生活したりとかしてるときには全然想像できなかったんですけど、最近になってきて、やっぱり子供も欲しいなっていう気持ちも上がってくるし、じゃあそのためにはどうしたらいいのかなっていうのを考えだしてるころで、
やっぱり夫婦それぞれで子供欲しいとか、妊活始めようっていうきっかけはあるんだろうなっていうのが、やっぱり想像できますね。
かんな(すしかな夫婦)
そうですね。夫婦それぞれのタイミングっていうのはあると思うので。
09:01
だいき
もともと子供は欲しいなっていうのはあったんですか?結婚当時とかお付き合いされてた頃とか。
あつし(すしかな夫婦)
そうですね。ずっと子供はいつか欲しいなっていうのがあって、ただオーストラリアに来てからオーストラリアに住みたいっていうのが、どうしても僕たちの大きな夢ではあったので、そこで今まだ作れないよねっていうのが数年続いて、
そこであるとき、僕のほうがちょっとまだ今じゃないよねっていうのは強くて、カンナはわりと欲しかったっていう時期が多かったんだけど、それで僕のほうが友達から、33歳を過ぎると生涯をもって生まれてくる確率っていうのがすごく上がるんだよっていうのを友達に言われまして、
それがすごく数字で言われたのがものすごく僕の中で響いて、これはもうこっちを優先するべきだなっていうのが一つ大きなきっかけになって、当時まだ永住権っていうのは取れていなかったんですけれども、今2人でこっちを目指そうと。結果的に妊娠にはつながらなかったんですけども、それが妊活を始めたきっかけですね。
確かに女性と比べて男性のほうはあんまり年齢、自分の年齢とかは気にしない傾向にはあると思うので、そういう中でちょっと統計的な数値を聞いたっていうのが一つきっかけになったっていうのもあるってことですよね。
だいき
ちなみになんですけど、ちょっと気になってたことがあって、妊活と不妊治療って言葉の定義として違うのかであったり、意味合い違うのかなみたいなのをなんとなく感じていて、その点はどうですか?一緒なのか、結構使い分けられていることもあるのかなって思ったりするんですけど。
かんな(すしかな夫婦)
なるほど。私たちの認識だと、妊活と不妊治療っていうのは別だと考えていて、妊活は先ほど言ったように、夫婦が共に子供欲しいねって思って作ろうっていう、実際行動を移すタイミング。
不妊治療っていうのは、実際に不妊で子供がなかなか授からないなと思ったときに、治療にするためにクリニックに行ったりとか、何か別の自然ではないことをし始めたときが不妊治療のスタートだと思ってるんですけれども。
あつし(すしかな夫婦)
僕的には妊活っていうのは、ある程度不妊治療も含んでいるのかなっていう気がしていて、不妊治療の病院に行くと、結果的に治療をするしないっていうのはあったりするんですけども、妊娠ができるのかどうかをチェックするのも不妊治療の検査をする病院でやったりもするので、
妊活の中に不妊治療も含まれてるのかなっていうような気がなんとなく僕はしますね。わかりますかね、なんとなく。
だいき
わかります。ありがとうございます。
かんな(すしかな夫婦)
ただ、私たちが言ってる妊活歴っていうのは、一緒にスタートしようと思った時期をカウントしてますね。
12:06
だいき
子供欲しいねってなってからの時間ということですよね。
じゃあ次ちょっとお伺いしたいんですけど、子供欲しいねってなって妊活っていうのがスタートして、どっかのタイミングで不妊治療というステージに変わったということだと思うんですよ。
そのきっかけ、不妊治療がスタートしたあたりのお話をお伺いしたいなと思って。
かんな(すしかな夫婦)
はい、なるほどですね。話が若干それるかもしれないんですけど、不妊治療を始める前に、私実は子宮菌臭っていう病気の手術をしてるんですよ。
その子宮菌臭っていうのは、だいたいが寮生であまり命に関わるわけではないんですけど、不妊につながることが多いっていうふうに言われてて。
で、私は実際に生理の時に症状が悪化したんですよね。
血の量がすごく増えたりとか貧血につながったりとか、あとホルモンのプロラクチンっていう値がすごく高くて、それが高いとやっぱり不妊になりやすいっていうふうに言われてて。
で、それを治療したのがさっきになるんですけど、その手術を終わった後にホルモン値は定期的にチェックしてたんですね。
でも下がらなくて、最初手術したら下がるもんだと思ってたんですけど、下がらなくて、そのままずっと定期的に通ってたんですね、病院に。
不妊治療とは違う病院。産婦人科とか、あとホルモン系を見てくださる脳の診療科とか。
でも高いんだけど、治療するほどではないってずっと言われてて、それだと自分たちが自然で頑張るしかない。妊活をするには頑張るしかない。
でも結局結果が出ない。オーストラリアの病院ってちょっと日本と医療システム違いまして、専門医に直接行けなくて推薦状がいるんですね。
それで予約もなかなか取れなくて、結構半年単位とかで予約取らなきゃいけないんですよ。
半年後に治療もするほどでもないけど、まだ高いねって言われて、もう一回来てくださいって言って、また半年後。
どんどん時間が経っていっちゃって、やっぱりさっき言ったように年齢が妊活とか妊娠には関係してくることもあるので、
これはもう時間がもったいないと思って、それだったら不妊治療の専門のクリニックに行ったほうがいいっていうので、そこで初めて妊活から不妊治療に移行しましたね。
だいき
時間であったり、自分たちだけではなかなか難しいんじゃないかっていうところからクリニックに通い始めたっていう。
あつし(すしかな夫婦)
そうですね。2016年から妊活をスタートしていて、しばらく自然妊娠を目指してチャレンジしてたんですけれども、
15:05
あつし(すしかな夫婦)
結果が出ないまま、さっき言ったような子宮菌死の症状が出始めて、2017年翌年の5月に子宮菌死の手術をするんですね。
それでしばらくは妊娠ができない期間というのがあって、その後もプロラクチの数値ですとか、そういうのを見ながら自然妊娠のチャレンジはずっとしてたんですけれども、
やっぱり一般的には12ヶ月とか自然妊娠がうまくいかないようであれば、不妊治療を考えてもいいんじゃないかというふうに言われることがあるんですけれども、
そういうタイミングもある程度なってきたので、こんだけ6ヶ月も待たされて、また6ヶ月かよみたいなね。
そういうのもあったので、なるべく年齢のこともあるので、不妊治療にしようかという感じで進んでいきましたね。
だいき
その不妊治療の専門のクリニックに行くと、どういうことをするとか、お医者さんからどういうことを言われるとか、全然イメージがつかないんですよね。
やったこともないし、イメージもできないし、だからすごい気になるというか、ちょっと不安もあるんですよ。
行って大丈夫かなとか、何すんねやろうみたいな、そのあたりどうでしたか?
かんな(すしかな夫婦)
私たちが行っているクリニックだと、最初初心で先生と会って、問診をまず受けるんですけれども、
その問診で聞かれる内容としては、私たちがどういう状況に今いるのか、結婚してどのくらいいいとか、妊活し始めてどのくらいいいとか、
そういうのから始まって、あとは健康状態ですよね、過去の強力とか、何かアレルギーとかありますかっていうのと、
あとは生活習慣、お酒、タバコだったりとか、そういう習慣的なものでどうなってますかって聞かれたりとかっていう質問を受けた後に、
じゃあ自分たちの今の身体の状況、妊娠に必要な身体の状況を調べましょうということで、検査を言われるんですよね。
あつし(すしかな夫婦)
検査が必要なのは男性側で言うと、
男性側はですね、性域検査っていう、性域を検査する。それでその性子の形がおかしくないかとか、数が十分にあるかとか、
あとは推進力ですね、泳いでいく力があるかとかっていう検査をするのが一つと、あとは血液検査ですね。
いろんな数値が問題ないかとか、そういうのをチェックします。
かんな(すしかな夫婦)
女性の方は同じく血液検査と、あと子宮内のエコー、子宮の状況を確認するっていうのと、
あとは卵管って卵巣があって、卵ができるところがあって、それに子宮に通じるまでの管みたいなのがあるんですけど、
そこがきちんと通ってるかどうかをチェックする卵管増栄検査っていう検査があって、それを最初に受けましたね。
18:06
だいき
その検査をした結果、お二人はちなみに何か見つかったりっていうのはあったんですか?
かんな(すしかな夫婦)
結果、何も見つからなかったんですよ。
だいき
異常なしですか?
かんな(すしかな夫婦)
そうなんですよ。
だいき
もう素晴らしいねっていうね。
かんな(すしかな夫婦)
ある意味、健康状態は良好っていうことで。
あつし(すしかな夫婦)
人によってはここでね、何かここを先に直したほうがいいねっていう、これは男性女性両方なんですけど、そういう治療に進む方がいるんですけども、
僕たちの場合は、幸いにもそこで何か大きな問題っていうのは見つからなかったので。
だいき
そういうこともあるんですね。異常ないですというか、特に問題はないですっていう。
かんな(すしかな夫婦)
あるみたいですね。どのぐらいだったか忘れたんですけど、3割か5割ぐらいは原因不明というか、私の周りの職場の人でも原因不明だったらしくて、結構あるみたいです。
だいき
異常ないであろうっていうのはいいんですけど、何か見つかってくれないと対策もどうしたらいいのかっていうのもありますよね。
かんな(すしかな夫婦)
ほんとその通りですね。
あつし(すしかな夫婦)
これさえ治ればいけるかもっていうのがないので、それが逆にね、問題ないのはないので嬉しいんですけど、逆にいいのになんでできないっていう、そういうのはね、逆に葛藤というかありますよね。
だいき
やっぱじゃあもう子供っていうのは授かりものっていうか、本当に生命の神秘みたいな世界なんですよね。
かんな(すしかな夫婦)
奇跡でやっぱり出来上がってるんだなと。
あつし(すしかな夫婦)
ほんとだよね。
かんな(すしかな夫婦)
実感しますね。
だいき
その検査の結果を踏まえて、不妊治療としてはどういうことを次されていったんですか。
かんな(すしかな夫婦)
私たちがクリニックに通い始めたのが、2019年の7月、それを初診で検査結果が出たのが1ヶ月後。
その後、検査全部した後に問題ないって出たんですけども、その検査費の一つの卵管増えってあるんですけど、それって卵管に水か何かを通して詰まりがないかをチェックするんですけど、
その検査をすることによって、もし詰まっている方がいたら詰まりが良くなったりとか、ちょっと掃除されるっていう話があって、その後の6ヶ月間は妊娠しやすくなるっていう風に先生も言ってたんですね。
なので、私たち問題なかったので、先生だったらどうしますかってちょっと聞いたんですよ。
先生だったら、もしあれだったら、私だったら数ヶ月ちょっと自然でトライしてみるって言ってたので、私たちは数ヶ月はちょっと自然でやってみたんですよね。
ただ、やっぱり結果につながらず、これはもうやっぱりダメだなっていう風に思ったので、今度は次のステップでタイミング法っていう、日本で多分言われてるんですけども、
肺乱を誘発させる薬を飲んで、自己タイミングをとるっていう形の治療法に変えました。
21:02
かんな(すしかな夫婦)
で、その後、自己タイミングをやったのが、多分4回か5回ぐらいやったんですけれども、やっぱりうまくいかず、これはもうダメだなと思ったので、次のステップ進みたいと思ったんですけど、
人工受精が次のステップであると思うんですけれども、人工受精っていうのは、多分その精子をもともと摂取して、注射針か何かみたいなので、子宮に直接入れるっていう治療なんですけれども、
それと、さっきの肺乱誘発の成功率っていうんですかね、それが変わらなかったんですよね。
あつし(すしかな夫婦)
僕らが行ったクリニックでは、あんまり変わらないっていうふうに説明を受けたんだよね。
だいき
たしか10パーから15パーぐらいの確率。
それは過去の事例で、それぐらいだってことですね。
かんな(すしかな夫婦)
ただ、値段が全然違うんですよ。
人工受精となると、オーストラリアだと10万ぐらいかかっちゃって、日本だともう少し安く受けられるらしいんですけれども、
やっぱり、胎筋なので、同じ成功率って考えたら、ちょっとなって考えた時に、私たちは、それだったら胎外にそのままステップアップしようと思って、1つ飛ばして胎外受精っていうのに行きました。
だいき
人工受精はしなかったってことですね。
それはお金がかかるけど、そのクリニックではタイミング法とそんなに確率が変わらない。
であれば胎外受精にしようと。
胎外受精っていうのはどういうやり方になるんですか?
かんな(すしかな夫婦)
胎外受精はホルモンの治療から始まりまして、まずはいろんな薬を摂取するんですよ、私の方で。
6種類ぐらい。
それが注射だったり、タブレットだったり、子宮の方から入れる薬だったりとかいろいろあったんですけれども、
肺乱の時期に卵がたくさんできるようにホルモンを調整して、卵をたくさん作って、その後肺乱時期に再乱をするんですね。
卵巣から卵を取るんですけれども、それはもう手術なんですよね。
私の場合も全身麻酔でやる手術、1日かかる甲斐理手術をやりました。
それで再乱をして、取った卵と私が取った精子を顕微鏡だったりとかっていうのでくっつけて受精させる作業を、
培養士さんという方がやられるんですけれども、それをしていただいて、毎日毎日受精卵ができるかどうかとか、
ここから細胞分裂ができて、きちんと配板法って日本語で言うんですけど、2日目、3日目ちゃんと育っているかっていうのを培養士さんが全部チェックして、
24:08
かんな(すしかな夫婦)
それでOKであれば、3日目か5日目に移植するっていう。
移植も新鮮な、凍結はさせない新鮮な移植と、1回凍結させて次の周期に移植するっていう方法があるみたいなんですけれども、
私たちの場合は新鮮な再乱をして、5日目にできた配板法を移植するっていう形を取りましたね。
移植をしたら、あとは生理が来るか来ないか、もし生理が来なかったら検査して、血液検査をして、陰性か陽性かっていうのを見て、結果がわかるっていう流れです。
だいき
それは受精卵になった状態のものを戻しても、そこから実際に妊娠まで至るかどうかわからないっていうことなんですか?
かんな(すしかな夫婦)
そうですね。
だいき
そうなんですね。
かんな(すしかな夫婦)
結構長いステップが。
だいき
最後に聞いた胎外受精が一番特に奥様の神田さんの方の負担、体的な負担っていうのも大きいのかなっていうのはすごい感じたんですけど。
かんな(すしかな夫婦)
やっぱり薬が何種類もあって、最初再乱するまでは全然副作用もなくて大丈夫だったんですけど、再乱した後、私が取れた再乱数が14個ぐらいあって、結構量多かったんですね。
その最初方法って注射針を卵巣に刺して取るので、要は傷ついてるんですよ。それで痛みがあったりだとか、その後も子宮内の環境を良くするためにホルモン治療があったりとか、再乱後のホルモン治療で結構副作用が激しくて体調崩したりしちゃいましたね。
だいき
実際された対外受精では、今回の対外受精では実らなかったっていうことをラジオでも話されてたんですけど、本当に長期性になる方は本当に長期性なんだなって思うし、どうなるか神のみぞ知るというか、そういう不確実な中で頑張っていかないといけないっていうことなんだなってすごい感じます。
あつし(すしかな夫婦)
そうですね。14個卵が取れたって話を今したんですけども、結局最終的に廃盤法がうまく成長したのが2つしかなかったんですよ。
神田の場合は割とたくさん卵が取れた方だったんですよ。
かんな(すしかな夫婦)
人によっては卵が取れなかったっていう方もいらっしゃるので、そういうことを考えると本当に対外受精っていうふうにステップを踏んだとしてもうまくいかないことが多いっていう、これは本当に妊娠がすごいことなんだなって思うよね。
さらに実感したね。
だいき
次のステップとしてはどういうことを予定されてるんですか?
27:01
かんな(すしかな夫婦)
次のステップはその廃盤法になって、取れた卵が2個あったんですけれども、1つはもう移植しちゃったのでなくなっちゃいまして、もう1つを凍結しておいたんですよね。
なので次回は自分の生理周期に合わせて、移植に向けてまた薬で治療を始めて、状態がOKであれば移植するっていう作業を今度はやりますね。
ただ、廃盤はしなくていいので、手術みたいなのはもうないです。
だいき
そういうリアルタイムの情報を本当にラジオであったりで、今日あったこととしてお話しされてるのを聞いて、なんか僕もやっぱり自分事として感じるところも多いし、だからこそちょっと今回渡辺夫婦のふたりごとのほうにわざわざちょっとお越しいただいて、この貴重なお話をお伺いしたいなと思って対談させていただきました。
あつし(すしかな夫婦)
ありがとうございます。
かんな(すしかな夫婦)
でもね、人によっては全然苦労しないで、気づいたら妊娠してたっていうこともやっぱあるので、本当に人によると思います。
だいき
僕らのポッドキャスト番組でお便り募集してるんですけど、本当に妊活関係のお便りすごく多くて、妊活頑張ってますっていう人もそうやし、ちょっと子どもについてどうしようか考えてますっていうところから、本当に子ども関係、妊活関係のお便りはすごく多いんですけど、
僕自身はまだ妊活に移行してない段階で、経験も少ない中なんで、せっかくすしかな夫婦のおふたりがお越しいただいてるので、ちょっと僕らのラジオにいただいたお便りなんですけど、一緒に考えていただければなと思って。
あつし(すしかな夫婦)
ぜひぜひよろしくお願いします。
だいき
妊活中の子どもがなかなかできないよということに関する不安についてのお便り、これすごく多くて、この不安についてメンタルどういうふうにコントロールしていけばいいですかっていうお悩みですね。
ちょっと具体的にお便り来ているので、読み上げさせていただきたいと思います。
ラジオネームポッチャコさん。
私は結婚3年目で、妊活中で、2019年に流産をしてから、なかなか授からずに現在不妊治療をしています。
なかなか授からないストレスや焦りで、妊娠というワードが敏感になってきてしまっていて、ドラマの中での妊娠ですら羨ましい気持ちが勝ってしまって、普通に見れない状態です。
そんなんじゃダメだと思い、他に興味を持てることを探していますが、なかなか趣味も見つからず。
今までの人生、部活も資格も仕事も、頑張れば頑張るだけ結果が出てきて自分に帰ってきました。
けど、妊活は頑張ったからって全て結果として出てくるわけでもありません。
妊活のことになると、どんどんマイナス思考になってしまって、なかなか前を向けません。
少しでも前向きになるにはどうしたらいいでしょうか。
で、これあの、今朝、また新しくお便り届きまして、ちょっと追加でご紹介させていただきたいと思います。
30:01
だいき
ラジオネームハッピーさん。
私は28歳、旦那は30歳の結婚2年目の夫婦です。
私事ですが、昨年の夏、妊娠5ヶ月に入る直前に、計量流算をしてしまいました。
私は小さい頃から、大人になったら子供が欲しいとずっと子供を授かることに憧れていました。
結婚したら子供と早く授かれたくて、待望の妊娠でしたが、今回は本当に悲しい結果となってしまいました。
子供に固執しすぎるのも良くないと思うし、夫と仲良く今を楽しく過ごせていて、それだけでもとても幸せなのですが、心のどこかで焦ってしまう自分もどうしてもいます。
男性目線、女性目線で違うかと思いますが、心の持ちをアドバイスいただけたら嬉しいです。
少し抜粋して読み上げさせていただきました。
こういうメンタルケアのお悩みがすごく多くて、是非妊活、今まさに取り組んでおられる寿司カナ夫婦さんに、このお便りについて何かコメントいただければなと思うんですけど、どうですかね。
あつし(すしかな夫婦)
そうですね。
まずは、流算も経験されているということで、本当にお気持ちお辛いと思います。
お気持ちをお察しいたします。
僕たちも毎月、別に何が悪かったというわけでもないのに、結果としては実らないという気持ちを味わうというか、本当にお辛いと思います。
僕が思うのは、自分を褒めてあげてほしい。
どうしても成功失敗というような観点で捉えがちだと思うんですよね。
何も悪いことをしていないのに、毎月ダメだった、ダメだったっていうね。
ダメで全然ないんですけども、そういうふうに取りがちになってしまうので、まずはご自身を褒めてあげてほしいというか、慰めてあげてほしいなというふうにまずは思いますね。
それでやっぱり塞ぎ込んだりすることはあると思うんですけれども、パートナーの方といい関係をなるべく築くっていうのが、僕らは一ついい方法なんじゃないのかなというふうに思っていて、
子供を先ほど小さい頃からの夢だったっていうふうに描かれていたので、すごく楽しみにされていると思うし、だからこそ毎月がっかりしてしまうっていうのはあると思うんですけれども、
長いスパンで考えていきますと、子供もね、もし授かれば20年とかして育っていくというかね、その後もパートナーとの関係っていうのは続いていくと思うんですよね。
今渡辺夫婦さんのチャンネルをご覧になっていらっしゃる方とかは、本当にご夫婦で幸せな楽しい家庭を築いていきたいという方がね、優しい方がきっとご覧になっている、聞いていらっしゃると思いますので、
ぜひパートナーとの関係を楽しく過ごす、お互いを支え合うようなね、そういうことを大事にされながら、毎日の二人の生活が楽しくっていうのを言って、
33:15
あつし(すしかな夫婦)
だんだん辛いところも二人だったら乗り越えていけるよというような心相になるべく慣れるようなことを考えたらいいんじゃないのかなというふうに思いました。
だいき
ちょっと答えになっているからなんですけども、かんなはどう?
かんな(すしかな夫婦)
女性の目線から言いますと、本当にお二人の気持ちはすごく共感できるんですよね。やっぱり毎月結果が出てしまう。
精神的にもそうなんですけれども、やっぱり身体的な苦痛も生理って結構痛みがあったりだとか、ホルモンのせいで気持ちが落ち込んだりとかっていうのが出る方も多いので、
やっぱりその辺で落ち込んでしまうことがすごい多々あったのと、やっぱり意識してるからこそ、すごくずーっと頭の中にそのことばっかりになっちゃってて、
他のことがもう考えられなくなっちゃうっていうふうにポテチャさんもおっしゃってたと思うんですけれども、本当に検索をずっとしちゃうんですよね。
かんな(すしかな夫婦)
その原因は何かとか、もしこの症状ってもしかしたら妊娠とか、ある意味生理までカウントダウンを毎日毎日する日々を送ったりとかすごくするんですけれども、
それをしてるからこそ余計に自分自身にプレッシャーをすごく与えてて、それがストレスに変わって結果良くないことにつながってるのかもしれない。
私も結構ストレス溜まりやすいタイプなので、不妊の原因の一つとしてもストレスっていうのはあるらしいので、なるべくそのストレスを取り除くために、
やっぱり私がやったのは、もう違うことに何か没頭したりだとか、自分が楽しむことをしたりだとかっていうふうにやってましたね。
そのネガティブな気持ちをずっと持ってると、もう悪循環になっていくので、なるべくインターネットで見ないとか、楽しいこと、
例えば、私はヨガをしたりだとか、あとは夫婦で週末にどっかご飯食べに行ったりとか、友達に会ってただただおしゃべりしたりとか、何でもいいんですけど、
なんか違うことに没頭することによって気持ち的に楽になるっていうのはすごくあると思います。
だいき
かんなさんにお伺いしたいんですけど、どうしても芸能人の妊娠報告が気になるとか、SNSで他の友達の妊娠出産の報告見たくないのに見ちゃうとか、
本当は見たくないけど、情報がどうしても入ってきちゃうみたいな、近所の集まりとかに行ったときにまたそういう話があるとか、
そういう情報が入ってきたりとかするのとうまく付き合うには、どうしたらいいとかありますか、具体的に。
36:04
かんな(すしかな夫婦)
具体的に、気持ちの問題になっちゃうんですけれども、妊娠ってその夫婦、その女性のことなので、勝ち負けとかないんですけれども、
若干勝ち負けに感じてしまうことがすごくあって、私も結婚も9年目になったのに、結婚がもっと浅い夫婦が子供を産んだりとかしてたりとかして、
やっぱりすごい、なんで私の方が先に結婚したのに、先に子供産まれてんだろうっていうふうなやかみとか、そういうのはあって、
でも、それって本来、競争じゃないじゃないですか。なので、難しいんですけど、自分と他人の分離をした方がすごくいいな、自分は自分、他の人は他の人。
で、それは競争でもないし、もう自分のことは自分で大切にして、他人のことは他人でしまうこと。
で、どうしてもやっぱりつらくて見られないっていうのであれば、一度、遮断っていうか、そこの環境から離れる、難しいんですけど、ちょっと離れるしかない。
例えば、もうSNSで見たくないんだったら、SNSをやめたりとか、っていう感じですかね。
だいき
そうやって一段高い視点に立てたら、やっぱり楽にはなるだろうなっていうのは思いますね。客観的に冷静にちょっと自分とか周りを見れたりとか。
そんな中で、あつさんもおっしゃってたように、パートナーの支えっていうのは確かに重要なのかなって思うんですけど、
例えば、かんなさんがななさまにしてもらって、これ嬉しかったなとか、これすごい安心したっていうようなことであったり、逆もしかりなんですけど、
何かそういうパートナーとして取り組むにあたっての経験であったり、良かったことっていうのは何かあったりしますか。
かんな(すしかな夫婦)
そうですね。お互いが同じ方向に向いていっている2人の目標をお互いが協力してやってるっていうのが第一にすごく良かったんですけども、
それに加えて、やっぱり女性はホルモンのバランスのせいで体調を崩したりとか、気持ちが落ち込んだりとかっていうのが結構あるので、
そういう時にも攻めずにサポートしてくれたっていうのはだいぶありがたかったですね。
やっぱりつらさも毎月によって違ったりとかもしてたので、本当につらい時は休ませてくれたりとか、家事をやってくれたりとかしてくれたのがすごい助かりました。
あとは違う話題を振ったりとか、何か違うことやろうよとか、散歩行こうよとか、気分転換に誘ってくれたりとかっていうのはすごい良かったですね。
だいき
厚木さんはこういう意識をしてたとか、こういうことを気をつけてたっていうことはあったりしましたか?
39:03
あつし(すしかな夫婦)
そうですね。妊活について調べた男性の方はわかると思うんですけども、本当に負担という負担がほとんど女性に行ってしまうんですよね。
悲しくなるぐらい男性側ってできることが少ないんですよ。
なので気持ちの面でなるべく支えられるようにしたりですとか、疲れがたまると体調を崩したりするので、少しでも家の中でできることをやったりですとか、
実際に僕が何かできるわけではないんですけども、不妊治療の病院に2人で行って、2人で説明を受けて、2人でこれをやっていこうというのを一緒にやっているっていうのをできるだけでも、
実際に負担は女性側に行くんですけれども、気持ち的には一緒にやっているんだっていうことをパートナーの方も感じられるっていうだけでも支えになるのかなと思いながらやってました。
ちなみに、対外受精の方では毎日自分で注射するっていう治療がありまして、それを僕、注射担当にやらせてもらって、任命していただいて、ありがたいことに。
お腹にブツッと。
毎朝ちょっとやらせていただいて。
かんな(すしかな夫婦)
ちょっと怖かったんで、やってもらいました。
だいき
いいですよね。そうやって2人で乗り越えていくっていうのが、実際2人で病院に行ったり注射しあったりとか、そういうふうに一緒に乗り越えていくものとして、行動でも示せたら、
確かに女性側の1人で抱え込んでしまうっていう不安は、和らぐのかなっていうのは確かに思いました。
あとは私たちは未来のことを考えて、もしできなかったらどうするか。その後のプランBじゃないんですけど、そういうことをお互い話し合う時間を持ったりとかは時々してますね。
今の治療でできないと人生終わりっていうわけじゃなくて、できなかったらどうしてもこうでもあるし、こういう人生もいいしっていう、その先を考えておくっていう。
かんな(すしかな夫婦)
ありがとうございます。
あんまり期待しちゃうと難しいんですよね。
気持ちを期待しすぎる。
失敗というかダメだった場合に、かなり落ち込むことがすごかったので、あまり期待しすぎず、できることだけとりあえずやってみて、もうやれることはやった。それでできなかったらしょうがないって思うのかなっていうふうに思ってますね。
だいき
そうですね。やれることはやってるわけなので、あとはもうどうなるかは、結構運の要素もあったりもするわけで、そこをどうしようって思ってももうどうにもならない領域だと思うんで。
過度に思い詰めない、背負いすぎないっていうのは大事なんでしょうね。
あつし(すしかな夫婦)
そうですね。先ほどのいろんな外部からの声でどうしても敏感になってしまう。どうしても妊活中はそういう言葉にアンテナが立っているので、傷ついてしまうときもあると思うんですけども、自分たちがもうできることは全てやってる。
42:13
あつし(すしかな夫婦)
ここまでやってるのでっていうのを、お自身の中である意味認めてあげるというか、そういうところまで気持ちを持っていけたら、周りが妊娠したんであろうが、誰かがどうだったっていうのも切り離して、ある意味自分はもうベストなんだというのは納得できれば、他の周りからの情報もある意味ちょっと引いてみられるというか、そういう心持ちっていうのも一つあるかなって思いました。
だいき
ありがとうございます。ちょっと僕個人の話にもなってしまうんですけど、過去の渡辺夫婦の二人事でもお話ししたとおり、渡辺夫婦、僕たち夫婦は数年後ぐらいに子供欲しいかなというふうには考えてます。具体的に言うと、たぶん2年後とか3年後ぐらいなのかなっていうイメージがあって、ただいわゆる妊活っていうものに関しても知識も全然なければ取り組んでいることもなくて、全然準備自体はしてないですよね。
っていう中で、数年後子供欲しいなと思うのであれば、今やっておくべきこととか、今やっておいたほうがいい検査であったり、こういうことしたほうがいいよみたいなアドバイスというのはあったりしますでしょうかね。
かんな(すしかな夫婦)
先ほどちょっと2人で相談したんですけれども、私も子宮菌糞の病気がたまたま見つかったんですよね。それまで会社勤めしてたときに健康診断を受けてて、女性検診もやったんですけど、子宮菌糞見つかってなかったので、ちょっと行きづらいかもしれないんですけど、産婦人科に行って、子供が欲しいんですって言ったときに、見てみましょうかっていう血液検査だったりとか、子宮内の検査だったりとか、
あらかじめ受けといてもいいのかなって思いますね。もちろんその乳がん検査、子宮経がん検査っていうのは定期的に受けたほうがいいと思いますし、あとは調べたらやっぱり男性の性液検査もそうなんですけれども、性感染症とかもあるみたいなので、そういうのも受けるのもありなのかなとは思いますね。
なんかその調べてみたら、日本だと結構ブライダルチェックみたいなのがあるって聞いたんですよね。
結婚する頃に子供が欲しい夫婦は事前に検査を受けられるみたいなパッケージなのか、なのかわかんないんですけど、そういうのがあったので、そういうのも例えば結婚する前だとか、結婚してから少し子供が将来欲しいと思っている方が夫婦で相談して一緒に受けに行くっていうのもありなのかなって思います。
あつし(すしかな夫婦)
婦人の原因の半分は男性にあるので、性液が実際に出ていなかったりですとか、器系だったりとか生活習慣によっても影響が受けたりするので、そういうのを事前に今生活習慣がどうかなって気になっている方は特にチェックをされて、生活を改善されて常にいい状態でいるっていうのは男性もできますので、
45:14
あつし(すしかな夫婦)
男性もぜひ一緒にチェックをされるといいと思います。
だいき
それが事前にわかっていたら早めに対策が取れて、子供を本当に欲しいなと思っていたタイミングでしっかり授かることができたりという可能性が上がったりということですよね。
あつし(すしかな夫婦)
そうですね。
あとは女性の卵子っていうのは生まれた時にもう数が決まってるんですね。
人によって多い少ないっていうのはあるんですけども、逆に男性の精子は74日間ぐらいで新しいものは徐々に生まれ変わっていくっていうのがあるので、大体3ヶ月ぐらいかけて体調を整えればフレッシュな精子があるんですけども、
逆に女性側は卵子の数っていうのが増えないので、人によってはすごく少ない方もいらっしゃるので、今20代と言いつつも結構残りの数があまりないっていう方も場合によってはありますので、
血液検査でチェックが多分できると思うので、それを知った上で人によっては20代の健康なうちに卵子を凍結しておいて、卵子っていうのは年齢によって生まれた時にもって生まれていくので、どんどん老化していくんですね。
血が低下していってどうしてもしまうので、若い健康な卵子を取っておいて、将来自分の欲しいタイミングで妊活というか不妊治療というか、中にまた戻すっていうような手段を取る方もいらっしゃるので、ご自身の今卵子がどのぐらい残っているのかっていうのを女性はチェックされるといいのかなと思いますね。
だいき
なるほど、それ初めて聞きました。そういうことも検査してみないとわからないし、検査した結果がないと次の手も打てないですもんね。
かんな(すしかな夫婦)
そうですね、やっぱり知識自体も妊活を始める前までは全くなかったので、そういう情報を集めるだけでも、こういうのをやっとけばいいかなとかっていうのが少しでもわかるかなと思いますね。
だいき
ちょっと検診、じゃあ近々行くようにします。全然、いかなあかんのかな、どうなんかなっていうのをずっと続けてるので、この放送をきっかけにいよいよそういう病院にかかって、結果どうなのかっていうのを踏まえて、また自分たちの夫婦の計画っていうのも立てていきたいなって思いました。
かんな(すしかな夫婦)
よかったです。
あつし(すしかな夫婦)
ぜひね、男性と女性一緒にね、行かれることをおすすめいたします。
だいき
じゃあ放送もそろそろ1時間ぐらいになってきたところなので、聞きたい話は山々なんですけど、そろそろ切り上げていきたいなと思います。
48:04
だいき
じゃあ最後にですね、現在妊活中の方に向けて何かメッセージであったり、コメントなんかお願いできればと思います。いかがでしょうか。
かんな(すしかな夫婦)
はい、先ほどもお伝えしたんですけれども、やっぱりその気持ちとか体的に落ち込む時期もあるし、自分は一生懸命頑張ってるっていうのは本当に、皆さん本当にそうだと思うんですけども、やっぱり自分を褒めてあげたりとか、リラックスして、
その過程も楽しむじゃないんですけど、人生を楽しむ過程の一つだよっていうことを考えた上で、他のことにも集中して人生を楽しんでいただきたいなと思いますね。
あつし(すしかな夫婦)
そうですね、僕の方からですと、かんなも言ったように、一つのチョイスだと思うんですよね、子供を授かるかどうかっていうのは。
僕たちは2人で仲良く楽しくやっていきたいなっていうのがあって、オーストラリア生活もなんですけども、何か一緒にチャレンジをしていくと、その度に仲が良くなったり、絆が強まったりするっていうのを僕らは学んできたので、
今これを聞いてくださっている方は、今回のその妊活、婦人治療っていうのが、お二人の仲を深めて、さらに良い関係を築く一つ大きなチャンスでもあると思いますので、
ぜひこの機会を良い方向に、結果はどっちに行くかわからないんですけれども、こういうふうに良いチャンスを生かして、良い関係を築いていっていただけたらいいのかななんて思います。
だいき
前向きなエール、そして貴重なお話ありがとうございました。
あつし(すしかな夫婦)
とんでもないです。ありがとうございました。
だいき
寿司カナ夫婦さんはご自身のスタンドFMだったり、ヒマラやポッドキャストの方でも配信されてます。
妊活の素直なリアルタイムの情報も話されているので、ぜひ気になる方は寿司カナ夫婦さんの放送もチェックしてみてください。
この放送の説明欄、概要欄にリンク貼ってますので、ぜひご覧ください。
この放送のお便りであったり、感想なんかも募集してますので、どうぞお願いします。
寿司カナ夫婦さんのチャンネルの方にも、レターやお便りなんかもいただければと思いますので、よろしくお願いします。
長丁場のコラボ対談でしたが、ありがとうございました。
あつし(すしかな夫婦)
ありがとうございました。楽しかったです。
だいき
またいろんな話したいですね。気になる話、冒頭もお話ししたんですけど、オーストラリアで永住されてたりとか、不動産投資もされてたりとか、僕らと共通するような話題も結構多そうなので。
かんな(すしかな夫婦)
そうですね。私たちもお伺いしたいことたくさんありますね。
あつし(すしかな夫婦)
本当だね。
だいき
またせっかくの縁なので、何かコラボ対談だったり、またさせていただければと思ってますので、よろしくお願いします。
かんな(すしかな夫婦)
ぜひよろしくお願いします。
だいき
では、リスナーの皆さん最後までお聞きいただきありがとうございました。また次回の放送でお会いしましょう。さよなら。
51:02
かんな(すしかな夫婦)
さよなら。
51:15

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