00:00
今回は、勉強する意味について考えてみます。
みなさんは、勉強する意味って何だと思いますか?
はい、今回のテーマはもうめちゃくちゃ抽象的です。
勉強する意味。
でも、みなさん一度は考えたことあるんじゃないでしょうか。
今回、高校生のリスナーさんからご質問をいただいて、それをもとにね、お話ししていこうと思うんですけど、
僕自身もやっぱり高校生の時とか、なんか勉強する意味、何のために勉強してるんやろうみたいなをね、考えてたなーっていうのを思い出しますね。
では、本題の前にちょっとお便りご紹介したいと思います。
ラジオネーム、わんわんさん。
いつも拝聴させていただいてます。
大輝さんが見ているYouTubeチャンネルはありますか?
ちなみに僕はクッキング番組、グルメ番組が多いです。
ということで、わんわんさんありがとうございます。
えー、申し訳ないですけど、YouTubeほとんど見てないです。
YouTuber、まあYouTubeチャンネルをね、やってるんですけど、渡辺夫婦という名前で。
じゃあ、自分がYouTube見てるかっていうと、あんまり見てないですね。
なので、見てないですっていうのが答えになっちゃいますね。
あの、研究としては見てます。
YouTubeでどういう企画が流行っているのかなーとか、どういう動画みなさん撮っているのかなーとか、
あのタイトルとかね、サムネイル、その画像とかはどういう風に作っているのかなーっていう、
研究のためには見るんですけど、普通に継続して楽しんでね、見てるっていうチャンネルはもうほぼないですね。
あげるとしたら、あの、友達のYouTuberなんですけど、
あの、裸足夫婦と、まあ、等身大カップルのお二人とかは、まあ継続してね、見て、
あの、コメントしたりとかね、してますと。
まあ、これぐらいですかね。
あとはまあ、ちょこちょこ見たり見なかったりっていう感じなんで、そういう感じです。
意外とそういう方多いかもしれないです。
YouTuberやけど、YouTube見てないよ、みたいな人です。
もしね、なんかおすすめYouTubeチャンネルとか、あの、ポッドキャストの番組とかもね、
あの、こういうのおすすめですよ、ぜひ聞いてくださいっていうのがあれば、お便りからぜひお願いします。
それでは本題に移ります。
今回は勉強する意味について考えていきたいと思います。
ではまずお便りご紹介します。
ラジオネーム、よしかわんさん。
僕は今、高校2年生です。
渡辺夫婦のお二人がバンライフを過ごしておられた時からYouTubeを拝見しています。
今、毎週土曜の楽しみになっています。
ここから本題です。
今、僕はこれからの進路について悩んでいます。
自分がどんなことをしていきたいのかわからないのです。
03:03
わからないから進路を考えるイベントを企画してみたりして、自分も考えてみましたが、
ますますわからなくなりました。
悩んでいるうちに、勉強する意味って何だろうと思うようになりました。
大学に行くためと言われても、みんながみんな行くわけではないですし…。
おそらくですが、勉強する意味というのは学生時代、誰しも悩むことだと思います。
そこで質問です。
勉強する意味は何だと思われますか?
また、大学に行く意味は何だと思われますか?
はい、というお便りです。
よしかわんさん、ありがとうございます。
はい、ご質問は、勉強する意味は何だと思われますか?
そして、大学に行く意味は何だと思われますか?というご質問ですね。
はい、かなり大きなご質問。
もうどでかいご質問をいただきました。
ありがとうございます。
はい、まあ確かに誰しも悩むことなのかなと思います。
僕自身も悩んでたなあっていうのは思い出しますね。
はい、こういう話って人によって答えは違うし、
正解っていうのは別にないと思うんですよ。
勉強の意味はこうですみたいな。
もう全員に当てはまる答えっていうのはないかなと。
まあなんで、僕も割り切ってね、僕個人の偏った考えをお話ししようかなと。
なんであの500人のね、高校生を前になんかこう、正論みたいなのをスピーチするんじゃなくて、
もうカフェで、よしかわんさんに直接ご質問されたと想像しながら、
自分の考えをね、ベラベラしゃべっていこうかなと思います。
まあポッドキャストってね、そういう場所なんで。
まあこういう感じでゆるっとお話ししようかなと思います。
はい、勉強する意味は何かっていうと、
僕自身の考えを言うと、
勉強が面白いから勉強するんだと思います。
面白いから勉強する。
つまり、勉強して分からないこと、分からなかったことが分かるようになっていくのが楽しいからとか、
自分の知識っていうのがいろんなこと、いろんな知識とつながっていて、
あ、これはこういうことなのか、ってことはこれはこういうことなのかっていうね、
なんかこう知識がつながっていく感じっていうのが楽しい、面白いから、
勉強してるのかなと思います。
なんで、まあ好奇心って言うんですかね。
まあ新しいことを知っていくのが楽しいという感じで勉強してたかなと。
まあ高校生の時とかもね、なんか将来何の役に立つんやろうとか、
これ今勉強して意味あるんやろうって悩んでた時期もあるんですけど、
まあとにかくね、勉強した結果、新しいことを学んだりとか解けない問題が解けるようになって、
こういう知識がつながっていく感覚が楽しいっていうのもあって、
勉強をなんとかね、モチベーションを保ってやってたのかなと思います。
で、まあ学生時代のね、勉強っていうとなんか学生のイメージあると思うんですけど、
06:03
もう人生っていうのはね、常に勉強なんですよ。
学校を卒業してからも勉強というか、むしろそっちからの方が勉強してるかもしれない、ある意味ね。
で、僕もね、今勉強してますよ、たくさん。
例えば、じゃあこのポッドキャスト、これ6月に始めたんですけど、
ポッドキャストじゃあ始めてからどんな勉強してるかっていうと、
例えば、日本やね、世界のこの音声市場、音声のマーケットっていうのがどうなってるのか、
これからどうなっていきそうかっていうことを勉強したりとか。
あと、じゃあYouTubeがここ数年で結構流行ったんですけど、
じゃあそのYouTubeと比べてポッドキャストってどういう特徴があるのかな。
YouTubeの今までの流れを踏まえたら、ポッドキャストもこの1年、2年でどうなっていきそうかなとか。
ポッドキャストに限らず、音声配信のアプリとかサービスってたくさん最近出てるんですけど、
じゃあどういうものがあるのかなとか、それぞれ特徴って何なのかなとか、勉強してみたりとか。
あと、他のポッドキャストの配信者、人気配信者の番組の特徴ってどうなのかな。
どういうとこが人気なのかな。
自分が取り入れられることってないのかなとか。
あとマイクとか配信機材どうしたらいいのかな。
どうやったらもっと聞きやすくなるのかなって勉強したりとか。
とにかく勉強ですよ。ずっと勉強してます。
なんで勉強するかっていうと、やっぱり勉強して研究して改善していくことが、
このポッドキャストをもっといい番組にすることができるって思ってるし、
やっぱり自分なりに改善して、いい番組、もっと楽しんで聞いてもらえる番組になっていくことが嬉しいなと思ってるから、
じゃあもっとどうすればいいかっていうのを考えて勉強してるっていう感じですね。
たまたまポッドキャストを例に挙げたんですけど、
僕自身朝起きたら日経電子版とかGoogleニュースを見て、
ニュースを見たりとか、隙間時間でテレビを見たり本を読んだり、
YouTubeとかポッドキャスターでいろんな情報を仕入れたりして、
常に勉強したり研究したりして、何か仕事とか生活に活かせないかなっていうのを意識して勉強してる。
そんな生活を送ってます。
ここまで聞いて、特に学生さんは、そうは言っても、
因数分解とか何の役に立つのとか、江戸時代の経済とかもうどうでもよくないみたいな、
地層の勉強しても何の役に立つの将来みたいなのを結構疑問に思う方も多いかなって、
僕自身もやっぱ思ってました。
将来ほんまに役に立つのこの学校の勉強ってみたいな。
でも関係あると思います。
直接その因数分解とかがね、将来仕事になったりする人もいるし、
仕事にならなくても遠からず、どっかでやっぱ関係してるんですよね、そういうのって。
09:04
なので結局勉強してるのって、丸暗記の公式とか、丸暗記の知識、丸×で正解できるかとかそういうのじゃなくて、
世の中の仕組みとか自然の仕組みとか、そういうことにつながっていくような勉強してるんですよね。
なので学校で学んだ知識とか教養っていうのは、もう生活とか仕事で将来どこかでね、
何らかの形でつながっていくものなんで、やっぱりね、無意味っていうのはないかなと思います。
僕は勉強っていうのは、この社会でね、自分らしく生きていく武器を手に入れているようなものかなと思います。
もっと言うと、成功するためにとか、成功するために必要不可欠なのが勉強ですと。
僕もね、今まで28年ほど生きてきたんですけど、いろんな人と関わってきましたけど、
面白い人とか仕事ができる人とか、そういう人はね、全員勉強熱心ですよ。
やっぱね、なんか新しい情報とか世の中のトレンドを知ってたりとか、
物事の仕組みとか成り立ちに興味があってよく知ってたりすると、
話すことも面白いし、仕事のパフォーマンスというのもすごい良いものがね、発揮されたりするんですよね。
逆に、特にね、社会人、学校を卒業した後の人に多いんですけど、勉強やめちゃう人が多いんですよね。
仕事が忙しいとかもあるんですけど、仕事だけ頑張って、他のいろんな知識とか情報とかを仕入れること、勉強することはやめちゃうみたいな人もね、多いんですけど、
やっぱそういう人って、ちょっと言い方厳しいですけど、話してても面白くないって言ったら言い過ぎかな。
まあでもね、やっぱちょっと薄っぺらいっていうかね、なんかそういう感じになっちゃう人は多いかなと思います。
なので、勉強というのはもう人生そのものだよと、自分らしくね、この社会で生きていく武器なんだよというふうに僕は思っています。
はい、じゃあジングルを挟んで、後半は大学についてもお話ししていきます。
はい、とはいえね、学校っていうのは、今自分が興味がないよとか苦手だよみたいなことも勉強しないといけないじゃないですか。
それはね、辛いなーって、まあしんどいなーっていうのはね、思います。同情します。
で、できれば、いや自分に興味のないことはね、無理して勉強しなくてもいいよと言いたいんですけど、まあ学校の仕組み上なかなかそういうわけにもいかないじゃないですか。
受験勉強とか試験勉強とかもあったりして。
で、そういう人に一つね、言えるなと思っているのが、もし自分はこれがしたいんだと、これをね極めたいんだみたいな、もう学校なんか行ってる暇ないみたいな、もうここにねもう全てのね時間を注ぎたいんだみたいなことがもしあるなら、そういう強い思いがあるんやったら、別にね学校の勉強とかしなくて自分の興味あることをやってもいいかなと思うんですよ。
12:27
例えば、なんかフォートナイトで世界一になるんだみたいな、もう1日ね、もう10時間、20時間、20時間やりすぎか、まあ12時間とかわかんないですけど、もうゲームね、練習して、もう対戦でね、もうフォートナイト強くなるんだみたいな、
プロゲーマー目指すんだみたいなこと思ってるんやったら、それを目指してみるのもね、もう学校も辞めてね、やってみるのもいいかなと思うんですけど、
勉強する意味って何だろうとかね、将来何に興味があるかなみたいな、何やりたいかなって思ってるくらいなら、目の前の勉強とか学校の生活っていうのを頑張ってね、やってみてほしいなと思ってます。
そして、大学もぜひ目指してください。
大学の勉強って高校までの勉強とはめちゃくちゃ大きく変わります。全然違います、大学の勉強と高校の勉強は。大学の勉強は何かっていうと、答えのある勉強じゃなくて、答えのない研究になるんですよね、研究。
高校までの勉強って丸×じゃないですか、試験があって、丸です、×です、何点ですみたいな、でも大学は違うんですよ。そういう勉強とか試験もあるはあるんですけど、大学の勉強の本質っていうのは答えのないもの、まだわからないものを自分なりに研究したり実験したりして、こうじゃないかっていうのを自分なりの答えを出していくみたいな、そういう学問になるんですよね、研究とか。
これはね、僕はすごい面白いなと思いました。やっぱり丸×がある問題を解くのって、ただの答え合わせじゃないですか。そうじゃなくて、誰もまだ考えたことない、研究したことないことを自分なりに極めていくみたいなのって、すごい面白いなって、大学生のときすごい思いました。
さらに大学っていうのは、自分の勉強したいことを勉強できるような環境なんですよね、今までと違って。
僕は京都大学の総合人間学部というところに通ってたんですけど、もうね、あの学校の風土もあって、めちゃくちゃ自由でした。もう文系も理系も関係なく、もうやりたいこと全部勉強を勝手にしてくださいみたいな、勝手にどうぞみたいな環境で、
僕自身、いろんなことに興味があったんで、心理学を勉強してみたりとか、現代社会学を勉強してみたりとか、時にね、歴史をちょっと勉強してみたりとか、漢字の成り立ちの教授の授業見てみたりとか、映画とかね、音楽とかアートを研究してる教授のところにちょっと顔出したりとか、健康とかも勉強したし、もうなんかね、いろんなことをやりました。興味の赴くままに。
15:15
やりすぎてね、いろいろやりすぎて、結局自分何勉強してるんやったっけみたいな感じで、よくわからなくなったっていう問題もあったんですけど、まあでもね、やっぱりすごい楽しかったですね。図書館とかもね、大学やったらあるんで、そこで興味のある本をね、ひたすら読んでいくのも楽しいですし、で、大学っていうのは、いろんな人がね、やっぱ集まっている場所、高校までって、やっぱその高校のね、通ってる人たちの中だけでのコミュニティだったと思うんですけど、
大学に行くと、いろんな出会いがまた爆発的に増えるんで、そこで刺激を受けたりとかね、新しい出会いで自分の挑戦、人生がね、変わっていったりとかもしていったりもするので、まあ大学進学っていうのも前向きにね、考えてみてはどうかなと思います。
で、まあ入ってみた結果、大学やっぱ違うなーとか、なんか自分の求めたものと違うなと思うのであれば、全然やめてもいいと思うので、なので繰り返しなんですけど、勉強する意味って何だろうなーみたいな、将来何したらいいかわからんなー、自分って何が好きなのかなーって悩んでるのであれば、今勉強を頑張って、大学もね、行きたい大学っていうのに行ってみて、で、そこからまた考えていくっていうのがいいかなと。
いうのが僕の考えですね。
はい、まとまっているのかまとまっていないのか自信がないんですけど、今回は勉強の意味についてお話してみました。
まあ、答案でね、100点を取るための勉強っていうのは、ただの試験対策に過ぎないわけですよ。
うん、○取れるか×取れるかっていう、ただそれだけ。
勉強っていうのは、まあ人生そのものですよと。
って考えたらもうちょっと意味が見出せそうな気がしませんか?
自分の人生を生きるための武器だと。
いやでも本当そう思います。本質、勉強の本質っていうのはそうかなと思います。
決してね、無意味な勉強っていうのはないですので。
大事なのは、まあ勉強する意味って何だろうとか、まあ将来ね、自分は何をしていきたいだろう、今何が興味あるんだろうっていうのを、まあ常にね、考えながら、その疑問っていうのは忘れずに、まあ目の前の勉強をしていくというのが大事かなと思います。
というわけで今回の放送は以上です。 また次回の放送でお会いしましょう。