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  2. 新卒で銀行に就職してよかった..
2021-07-14 16:11

新卒で銀行に就職してよかったこと #187

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よかったことはこちら→①ビジネスの基礎スキルが身につく。 ②財務・金融の知識が身につく。 ③優秀な仲間と出会える。 ④転職では需要が高い。

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この番組は、脱サラインフルエンサーで、不動産投資家の結婚5年目夫婦が経済的自立を目指しながら、飾らずシンプルに生きるために実践していることや考え方をお話しする番組。
わたなべ夫婦のふたりごと、略してわたふたです。
僕自身、新卒で銀行に勤めまして、メガバンクの法人営業という中小企業の社長を相手に営業していくというお仕事をしていたわけなんですけど、そんな僕が振り返る新卒で銀行に就職してよかったことということをお話しします。
今はもう29歳で自営業という形で働いているわけなんですけど、なんだかんだ銀行辞めちゃったわけなんですけど、2年で辞めたんですけど、やっぱ新卒銀行でよかったなって思う面も結構あって、それは年々感じるというか、独立して一層感じるようになったんですよね。
あ、やっぱり銀行で学んだことも大きかったなみたいな。
今回は学生さんとか就活控えている方、あるいは転職とかを控えている方なんかを念頭にお話ししたいと思います。
ではまずお便りが届いているのでそちらをご紹介してから本題に行きます。
綿蓋ネーム青い狸さん。
いつも拝聴しています。
このポッドキャストを聞くきっかけになったのは、私自身メガバンクに入社予定であったからなのですが、ネット等で銀行の劇無さばかり目立ってしまっていて、これから劇無を乗り越えて前向きに働いていきたいと思っている側としては、働く中でそんなに辛いことしかないのか、なかったのかと悲しくなります。
銀行で働いていた際のポジティブな意見をお聞きしたいです。よろしくお願いします。
はい、こういうお便りが届いていましたので、よかったことを振り返りたいなと思ったわけなんですよね。
これから入社予定ということなんで、来年ですかね。来年の4月に入社予定。
確かに銀行って、昔は就職したい企業ランキング第1位みたいな、10位以内に各メガバンク入ってるみたいな状況があったりとか、僕が就職した2015年ぐらいの時期も結構銀行は上位な方でした。
なんですけど、最近のそもそも銀行ってどうなんや、みたいな業界的なマイナスな話が出てきたりとか、劇務とかね、パワハラとか、そういう問題が結構厳しく言われるようになったりしてて、銀行って調べたらやっぱ辛いとかね、劇務っていう情報がよく出てくるのは分かりますね。
半沢直樹みたいなね、ドラマもありましたし。確かにね、劇務でした。過去の話なんで今どうなってるか分かんないですけど、僕が勤めた頃はやっぱめちゃくちゃ劇務やったし、まあそらね、怒る人とかもいたし、結構大変な仕事、労働時間もなかなか長かったしとは思います。
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なんですけど、やっぱ学びとか良かった点もあるなと思ってて、今回はね、4つご紹介したいと思います。4つの中身をまず言っておくと、まず1つ、銀行で、新卒で銀行に就職してよかった。これ新卒でっていうのもポイントです。まず最初に自分が働く場所が銀行でよかったって思ってることですよね。
これ1つ目、ビジネスの基礎スキルが身につくということ。ビジネスの基礎スキルが身につくこと。今日ちょっと舌がね、あんま回ってないですよね。で、2つ目、財務と金融の知識がつくということ。
3番目、周りに優秀な人が多いっていうこと。4番目が、転職では需要が高いってこと。ちょっと当時の情報ではあるんですけど、転職では需要が高いと感じていました。っていうね、この4つですかね。じゃあ順番にね、お話ししていきます。
まずですね、1つ目、ビジネスの基礎スキルが身につくということ。これはですね、入社して自分が勤めてた頃はそんなに感じてなかったんですけど、いざ銀行離れて、ベトナム行ったりしたりとか、あとはベトナムの会社も辞めて、今日本帰ってきてフリーランス自営業という形で働いていたりするんですけど、
なんかね、自分が新卒で銀行に勤めてたからこそ、ビジネス基礎スキルって結構勉強させてもらってたんやなっていうのをね、振り返って実感するわけなんですよ。で、ビジネスの基礎スキルってなんやねんっていう話なんですけど、
分かりやすいことで言うと、分かりやすくてかつ、あんま大したことないかもしんないですけど、分かりやすいことで言うと、例えば名刺交換どうすんねんとか、あとメールをね、打つのにどういうふうにメールを打ったら相手に伝わるのかとか、CCがどうやとかBCCがどうやとか、
あとビジネスの言葉遣いはどうなんやとか、電話の対応はどうすべきなんやとか、クレーム対応きたらどうするんやとか、上司とね、なんかこう話したり打ち合わせするときにどういうふうにしたらいいのかとか、上司の指示に対してはどう動けばいいのか、同僚とどう連携したらいいのか、先輩と後輩との関係はどうなのかとか、
ビジネスの基礎スキルって言うともういろいろあると思うんですけど、そのいろいろを結構ね、総合的に高めてくれてたんやなって思うんですよ。やっぱりね、なんだかんだ言って天下の銀行さんですよ。莫大な費用をかけてね、優秀な人材、何をもって優秀かは去っておき、新卒の採用で結構手間暇かけて、面接もして、書類選考もして、選ぶわけじゃないですか。
で、あなたが働いてくださいと。で、採用しましたと。で、その採用した人を今後しっかり稼いでくれるように、一から育てていくわけですよ。新卒の採用ってそういうことですよね。全然今まで働いたこともありません、銀行で働いたこともありません、何の知識もありませんっていう人を一銀行マンとして、もう会社で育てていきますよっていう話。
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だから入社してからめちゃくちゃ研修多いんですよ、最初。もう1ヶ月はもう研修しかしなかったですし、それ以降OJTっていう形で、OJTっていうのは要するに各配属先に配属されて、そこでの先輩とか上司の人から仕事を通じて教えてもらうっていう、オンザジョブトレーニングっていう英語の略称でOJTって言うんですけど、要するに仕事を通じた研修ですよ。
っていうのをもう1年ぐらいかけてやったりするんですよ。もうだから育てる育てるですよ。それはもう会社としてはいきなり、はいじゃああなた働いてきて営業行って仕事取ってきてって言っても無理なのは分かってるんで、会社が責任を持って育てますよっていうこと。
そのサポートがすごい手厚かったなって思うんですよ。マニュアルもしっかりあるし、育てる体制っていうのもしっかりしてる。体制っていうのはシステムもしっかりしてるんで、間違いないっていう。
これが例えば何やろうな、創業間もない会社やったり、あんまり社員育てるっていう意識が少ない会社やったら、はいじゃあもうそこ座っといてみたいな。でもこれ先輩学んで自分で覚えてみたいな感じになっちゃうと思うんですよ。
現にそういう会社もあったりするし、そこまで時間割けない。自分らの業務で手一杯みたいな。でも銀行はちゃんとしたマニュアルとか研修とかをOJTを通じてしっかり育ててくれるっていうのは振り返って感じましたよね。
いやだからこれは別にあの愚痴とか悪愚痴ではないんですけど、僕自身も今個人として渡辺夫婦としていろんなところとねやり取りさせてもらったり、会社さんとねやり取りしてYouTubeの仕事したりいろんな仕事したりとか、あと不動産投資でもいろんな仕事一緒にしたりとかするんですけど、
なんかね、もうはーみたいな対応とか結構あるんですよ。えーみたいな、なんかめっちゃ適当やなーみたいな。こんな新人研修で絶対怒られてたで、みたいなことをまあ平気でしてくる人がね、まあ全然だから新人とかじゃないですよ。僕よりも年上の人とかでも電話対応はーみたいな人いたりとか、メール一本もなんかろくになんか書けへんような人とかもいたりするんですよ。
なんか打ち合わせとか提案するにしても、もう全然なんかもう何言いたいか意味わからんみたいな。こんな絶対銀行やったら上司に怒られて、もう練習してこいみたいな、やり直してこいって言って、お客さんに見せる前に俺に見せてこいみたいな感じで怒られたやろうなーみたいな、もう結構あったりして。
だからそういう意味で、あ、なんか銀行ってやっぱなんかそういう基礎スキルっていうか、ビジネスマンとして誠実で、なんていうかな、信頼感のある立ち振る舞いとかやり取りがお客さんとできるようにしっかり鍛えられてたんやなーっていうのをね感じました。
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で、プラス、これ二つ目なんですけど、財務金融の知識がつくってこと。これ自動的につくわけじゃないんで、結局自分でね、銀行入っても自分で努力して勉強しないと身につかないんですけど、まあなんだかんだ言って銀行ってやっぱお金を扱うね、お仕事なんで、財務、企業の財務書評、バランスシートとか、損益計算書とか言って、売上がどうとか利益がどうとか、資産がどうとか、負債がどうとかね、そういうね、財務の話とかは結構、
まあこれ部署にもよるんですけど、僕がいた法人の営業とかはもうバチバチにね、企業の決算書読んで提案したりとか分析したりとかいう仕事をしてたんで、そういう知識も身についたし、金融とかね、保険とか税金とか、そういう知っておくべきお金の話に対するなんかアンテナが結構晴れた、なんか関心が持てたっていうのはすごく良かったかなと。
で、今やっぱり個人でお仕事してて、その財務書評とかね、仕分けとか、そういう知識はね、やっぱりあったからこそ、今個人で自分でね、会計ソフトで自分の売上とか利益とか資質とかを入力してたりするんですけど、そういう知識があったから今スムーズにできてたりするし、
ビジネスに必要な金融とか財務の知識がついたっていうのは良かったなって思います。
そして、あと3番目、優秀な人が多いっていうのもね、すごく感じました。
だからこうやって、銀行ってなんだかんだ今の時代ちょっと人気ランキング落ちたとはいえ、やっぱり人気の企業だと思うんですよ。
やっぱり銀行入りたいっていう方が今の時代もたくさんいるっていう中で、しっかり採用もね、銀行もしっかりやってて、その中で採用された人たちが集まってくる場所なんで。
やっぱり優秀な人というか、自分と近い人っていうのかな。
切磋琢磨し合えるような人が周りにたくさんいたなって思うし、そういう人たちに刺激を受けながら自分も頑張ろうって思えたり、
あいつはあんなこと考えてんねやみたいな発見があったりとかもして。
だからそういう機能合うというか、尊敬できる同僚とかと出会えたのは良かったことやなって思ったりはします。
中にはね、やっぱり激務は激務なんで、入社した時はもうちょっと意欲あったけど、どんどん連れて行ってね、モチベーション低下していった同僚もかなり多かったんですけど、
一方でその中でもすごいモチベーション保ってね、俺はやるぞみたいな気持ちを持ち続けてる仲間もいたりして、
すごくね、やっぱり今頃あいつは何してんのかなとか思ったりもするわけなんですけど、良い出会いもあったなって思います。
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はい、そして最後4番目。転職では需要が高いと。
これ妻の方がもしかしたら詳しいかもしれないんですけど、新卒で銀行を務めて、例えば2年とか1年とか3年とか早めに転職するじゃないですか。
ってすると、一応ね、転職の市場ではそんなに需要は悪くないらしいんですよ。
まあその5年ぐらい前の情報ではあるんですけど、今もどうなのかな。
まあ新卒で採用されて2、3年ってことはそんなに専門スキルとか別に身についてないじゃないですか。
例えばどっかで勤めて10年ぐらい経って転職するってなったら、その10年間勤めてた自分の専門分野とか専門スキルを武器に転職していく。
例えば営業バターでずっと営業職やってたら、私は営業ができます。
銀行で営業ずっとやってきました。だから採用してくださいっていう転職になるかもしれないですけど、
逆にもう新卒で数年、数年で転職したってなると、2年営業してましたとか2年ここ勤めてましたって言っても新卒で2年やっただけなんで、
企業側からしたらそんなね、新卒2年やったんやったらプロフェッショナルやなみたいなうちに即戦力として来てくれっていうよりは、
もうちょっとポテンシャル見たりとか特性とか相性を見たりして採用していくことになると思うんですけど、
とにかくね、銀行で勤めてましたってことは、今だから僕がこの放送で言ったメリット、ビジネスの基礎スキルが身についていたりとか、
あるいはその銀行が採用したってことで一定以上の優秀さっていうのかな、問題なさみたいなのはあるやろうって思われたりとかして、
結構ね、重宝されるっぽいです。
なぜかというとやっぱりその中途で採用した企業側からしたら、またビジネスの基礎スキルとか基礎の基本的なとこから自分らで教えなあかんのかってなると結構大変じゃないですか。
でも銀行で働いてたってことは基本的なとこは多分教えてもらってるよね。
一定の優秀さというか、銀行に採用されたぐらいの可能性というか見込みはあるんやろうなみたいな想像がつくんで、そういう意味で結構重宝されるみたいな話は聞いたりしました。
今の転職の市場がどうなってるかっていうのは分からないんで、あくまでも5年前の体験をもとにした話ではあるんですけど、こういうこともメリットとして挙げられるかなと思います。
これらをまとめるとお便りいただいた青井たぬきさん、来年からメガバンクに入社予定で頑張りたいという中で悪い意見が目立ってどうしようかなという話だったんですけど、頑張ってください。
もうそれに尽きると思います。
ビジネスの基礎スキルが身についたり金融の知識がつけられたり、周りには優秀な人が何だかんだいたりして、切磋琢磨しながらしっかり学べる場だと思います。
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もし頑張ってみて、やっぱりネットの言う通り激無やんけみたいな、もう俺しんどいわってなったら転職しちゃっていいと思います。
もう無理ってなったらね。
その転職する選択肢もある程度多いのかなと思いますので、一旦頑張ってみて、あかんかったら転職もかということで、ある意味肩の力抜きながら頑張ってほしいなっていう風に感じてます。
というわけで今回は新卒の話、銀行の話なんかをしました。
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それでは今回も最後までお聞きくださりありがとうございました。
また次回の放送でお会いしましょう。さよなら。
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