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わたなべ夫婦のふたりごとは、動画クリエイターで不動産投資家の結婚5年目夫婦が、自分らしく生きるをテーマに日々の暮らしや頭の中を本音でお話しする番組です。
今回は、パートナーとの関係をより良くする自己表現方法、コミュニケーション方法をご紹介したいと思います。
僕自身のコミュニケーション方法ではなくて、ちょっと本を紹介します。
リスナーさんにご紹介してもらった本なんですけど、いいなと思いましたので、皆さんにもぜひシェアさせていただきたいと思い収録しています。
放送の説明欄を開いていただくと、
夫婦カップルのためのアサーション、自分もパートナーも大切にする自己表現という本、こちらのリンクを貼っています。
ぜひ一度ご覧ください。そして興味ある方は読んでみてください。
このアサーションって何ぞやっていうのはまた後でお話しするんですけど、
要するに夫婦カップルとはそもそもどういうもんやと、完璧な夫婦カップルはいないんですよ。
最初から完璧な関係を築いている夫婦カップルはいなくて、
2人の努力、お互いしっかり向き合ってコミュニケーションを取って、いい関係を2人の努力で築いていくもんですよと。
そういうことが書かれている本、そしてそのためのコミュニケーションはどうすべきかというのが書いてある本で、
心理学の先生が書いてある本です。心理学の先生が書いている本やからか知らないですけど、ちょっと小難しい感じはあるんですよ。
心象なんですけど字は結構ちっちゃめ、太字とか赤字とかそういうのなくて、細かい字がわーっと書いている感じなんで、
ちょっととっつきづらいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、本当に夫婦カップルの本質、テクニック本とかじゃなくて、本質的なことが結構書かれている感じなので、
一冊持っておいたら、ちょっと悩んだ時とかに見返して、
そうそう、夫婦カップルってこういうもんよなっていう風に冷静になれるというか、立ち返れるような本かなって思いました。
僕も読んでみて、そうよねそうよねということで、改めて考えが深まったかなって思うので、お勧めしたいなと思います。
でですね、そんな本を紹介していただいたリスナーさんからのレターをまずご紹介したいと思います。
ラジオネーム、キジトラさんだったと思います。
ちょっと僕の不手際で、ラジオネームが見れなくなってしまいまして、正確なラジオネームがわからなくなってしまったんですけど、
確かキジトラさんという方だったと思います。僕の記憶の中では。
キジトラさん、間違っていたらすみません。レターありがとうございます。
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大輝さん、ゆみさん、こんにちは。
いつも家事をしながら楽しくお二人の動画やラジオを聞いている30代主婦です。
先日の配信で、浮気を疑ってしまう相談者さんの配信を聞き、もしかしたら役に立つかもと思い、今回レターを送りました。
状況は違うかもしれませんが、私は今年、夫の浮気未遂が発覚し、相談者さんのように疑い、もやもやする日々を送っていました。
元々の相談者さんというのは遠距離恋愛でね、ちょっと浮気疑惑、彼氏の浮気疑惑があって、ちょっともやもやしてますっていうお便りいただいたものです。
夫から謝罪や反省を行動に移されてももやもやは消えず、解決策を模索していたところ、夫婦カップルのアサーションという本を見つけました。
本を読んで、夫と暮らす中で自分も相手も大切にするコミュニケーションが取れていなかったことや、
問題につながったお互いの原因や解決策を二人で話さなかったことから、もやもやが消えないことに気づきました。
その上で再度話し合いをしたところ解決に向かい、私の気持ちもすっきりしました。
今後のコミュニケーションの参考になった本だったので、相談者さんのもやもやが晴れて、結婚に向けて前向きになれる一つの力になるかもと思い、レターを送りました。
長々とすみません、というレターです。
ありがとうございます。
こういう配信を聞いて、私はこう思いましたとか、コメントでも頂くので、コメントもすごく助かるというか、面白いんですよ。
いろんな人の意見とか体験談とか放送した後にリスナーさんがコメントで補足してくれるっていうかな。
それを見ながらまた配信を見たりとかして、時間が経ったらまたコメントが結構更新されたりするのでまた覗きに行ったりとかして、という面白さがあったり。
こうやって長文になったりとか、一対一で送りたいという方はレターで送っていただいても大丈夫ですので、ありがとうございます。
本当にこのレター読んでまさにと思いました。
なんかね、浮気っていうのが、これはあくまでも想像なんで、勝手に想像させていただくんですけど、
今回は夫の方の浮気の未遂っていうのが発覚したっていうのが問題として表に出てきてはいるんですけど、
浮気じゃもうしません。
未遂なんですけど、そういうちょっと疑わしいこと、誤解を与えること、そういうことはもうしません。
反省します。すみません。じゃあ二度としないでね。
っていうので、すっきりしたらいいんですけど、そもそもじゃあなんで浮気未遂っていう現象が起きてしまったんだろうってことを考えると、
もしかしたら日頃からね、その夫、旦那さんが何かこう、わかんないですけど寂しさとかね、
家庭内で満たされない思いっていうのが何かあったかもしれないとか、
なんかやっぱね、何事も原因とかきっかけっていうのはあるわけで、
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そういうところもしっかり話し合う。浮気未遂したから旦那さんが100%悪い。反省して。
だけじゃ済まない。やっぱり夫婦の関係ってずっとこれからも続いていくし、お互い完璧な人間なんていないんで、
やっぱり奥さんには奥さんの考えとか悩みとかもやもやとか、やりたいことしてほしいこと、いろんな思いあるし、
旦那さん、旦那さんで自分の思い、考え、今まで悩んでたこと、ああしたい、こうしたい、こうしてほしいっていう思いがあるので、
それをしっかり認め合うお便りであるように、自分も相手も大切にするコミュニケーションが取れていなかった。
あるいは問題につながったお互いの原因や解決策を2人で話してなかった。そこまで向き合えてなかったっていうのが原因で、
そこを話し合ったら、しっかり気持ちもすっきりしましたってことで、まさにそうやなって、
ほんまに夫婦の関係ってこれをもう繰り返していく、いい関係を作っていくにはこれを繰り返していくことに尽きるなと思います。
っていうことが、この夫婦カップルのアサーションという紹介いただいた本に書かれています。
このアサーションってなんやねんっていう話なんですけど、さっきからチラチラっと言葉は出ています。
一言で言うと、自分も相手も自分もパートナーも大切にする自己表現のことをアサーションって言うね。カタカナでアサーションって言うらしいです。
ポイントとなるのは、自分も相手も大切にするっていうこと。
だから自分の思い、自分が相手に対してやってほしいこと、要求だけをこうして、ああして、私はこう怒ってる、悲しいっていうのを伝えるだけじゃなくて、
相手はどう考えてるのかな、相手はどういう思いがあるのかなっていうのもしっかり大切にする。
だからちゃんと聞いてあげるっていうのもアサーションやし、聞けるような環境を整えてあげるっていうのもアサーションやし。
で、自分は黙って、ほんま言いたいことあるけど、相手がそういうんやったら我慢しよう、黙っとこう。
もう変にね、なんか波風立たず自分が我慢したらいいやっていうのはアサーションじゃないですよ。
やっぱ自分も大切にしないといけないんで、自分もモヤモヤがあったらそれは伝えないといけないし、伝わるように話さないといけないし。
で、相手もちゃんと聞かないといけないしっていうこの信頼関係、これが大事ですよと。
もう一度言い直すとアサーションっていうのは、自分の気持ちとか考えとか欲求っていうのをちゃんと表現して相手に伝える。
それだけじゃなくて、相手の気持ちとか考えとか欲求にもしっかり関心を持って、それを理解しようと努めて話をしっかり聞く。
伝えるし聞くっていう、これがアサーションですよと。
で、もうカップル夫婦のね、いい関係を築いていくにはもうこれしかないというか、もうこれを繰り返すに尽きるなと思います。
僕がね、あの放送の中で、まあ僕らの放送、夫婦対談でもそうなんですけど、何かこう相談ごとね、恋愛相談とかあったときに、
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なんか、なんていうかな、あんまりこう、それはもう彼氏さん最低ですねとか、もう彼女さんがもう100%悪いですねとかあんまり言わないと思うんですよ、普段。
で、それは何でかっていうと、やっぱり僕らもね、夫婦生活送っててもうすごくわかるんですけど、なんか空腹喧嘩とかするんですよ。
喧嘩、僕らもね、喧嘩しますよ、あの夫婦なんで。
喧嘩しない夫婦はなかなかいませんので、僕らも漏れなくたまには喧嘩もしますと。
っていう中で、なんかどっちが100%悪いっていうのはないんですよ。
意外と、意外とというかまあそんなもんです。
で、そのね、喧嘩した当時とかは、自分は悪くない、相手が悪い、相手がこうしなかったのが悪いって怒ってると思いがちなんですけど、
ちょっと冷静になって考えてみたら、自分もやっぱ悪いことあったよなとか、誤解を与えるような言い方しちゃったなとかいうのが、まあわかるわけですよ。
で、最近はまあ喧嘩してもね、やっぱりどっかお互い落ち度というかあったよなと、
自分がまだ知らない相手の気持ちっていうのがあるよなっていう想像力がね、割と働くようになったので、
まあ喧嘩とかもね、割と上手くなったかなと思うんですよ。
そんな長引きもせえへんし、もやもやが残ることもあんまりなくなった。
でも昔とかは、やっぱ自分が正しいって思ってたり、相手がまさかそんなこと考えてるなんてとかね、思ったりとかする想像力が欠けてたというか、
それこそアサーションですよね。相手の気持ちとか考えに関心を持つ、理解しようと努める姿勢というのが足りず、
まあなかなかちょっと難しかったっていう経験があるんですよね。
まあなんか話脱線しちゃった気もするんですけど、まあとにかくそういうことです。
そういうことってどういうことだよねっていう感じなんですけど、アサーションですね。
自分もパートナーも大切にする自己表現。
まあ本ね、気になる方は読んでみてください。ちょっと気合いいるんですけど、読み終わるまで。
もう前半がね、もうほとんど夫婦カップルとは何ぞやみたいなことが書かれていて、
まあそのコミュニケーションの方法みたいなところに行くのは後半パートなんで、前半はもう前置きというか、
夫婦カップルとは何かみたいなパートが続くので、ちょっと体力というか、
気合い入れてね、読んでいただいて、コミュニケーションの方法も合わせて読んでいただければと思います。
なんかね、ハウツー本というか、めちゃくちゃわかりやすい。
明日からこれしましょうみたいな、そういう軽い本というよりは、本質が書いてあるみたいな本なんで、
まあ教科書的にね、ちょっとこう家庭の本棚に一冊ポンって入れてもらって、
何か悩んだ時に読み返すみたいな感じで使っていくと、
なんていうかな、忘れそうになった時に、
ああそうやアサーションアサーションってね、思い出せるかなって思います。
ぜひ説明欄にもリンク貼っているので、チェックしてみてください。
ということを踏まえまして、ちょっとね、恋愛相談いくつかいただいてますので、
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ご紹介したいと思います。
ラジオネームも、もさんかな?
スポティファイからスタンデイフェムに移動してきて、渡辺夫婦が大好きなもと申します。
相談代わりレターを送らせていただきました。
私には3年付き合っている5歳上過去29歳の彼氏がいます。
私自身初めてまともに付き合うのがこの彼氏です。
彼氏のことが大好きすぎて将来結婚したいと思っています。
彼氏に〇〇ちゃんが結婚したとか話すと必ず話を反らします。
彼は結婚はしたくないということなのでしょうか。
何か意見アドバイスをいただけたらとても嬉しいです。
というお便りですね。
彼氏さんに〇〇ちゃん結婚したらしいよとか言うと話を反らされます。
これは結婚したくないということなのでしょうか。
答えは分かりませんというのが答えです。
僕は分かんないです。
彼に聞くしかないですよね。
これこそだからアサーションですよ。
この本の中には察するとか無理っていうことが書いてて、
察してほしいっていうのは難しいし、
相手の気持ちを察するっていうのも難しい。
コミュニケーションを取らないと相手の気持ちって分からないですよね。
そもそも結婚したって言ったときに話を反らしますっていうことなんですけど、
彼氏が本当に話を反らしてるのかっていうのも分からないし、
もし反らしてるとしても結婚したくないから反らしてるのか、
それとも別の理由があるから反らしてるのか、
そういう真意が全然分からないので想像するだけだと、
察しようとしても分からないので、
これこそアサーションで聞いていくしかないと思います。
聞くときに、いつ結婚してくれるのって攻撃的に言うと、
それは相手の彼氏さんの気持ちに全然寄り添ってないですよね。
私が結婚したいと思ってるっていう意思は伝えられるけど、
彼がどう考えてるかっていうのは全然尊重できないじゃないですか。
いつ結婚してくれるの?早くしてよっていう感じで迫ると。
じゃなくてアサーションだと、
私は結婚したいと思ってる。あなたはどう思ってますか?っていうね。
結婚したいと思ってるんやったらどういうふうに考えてる?
結婚したくないと思ってるんやったら何でそういうふうに思ってるのか?
いつなら結婚していい?あるいはどういう条件やったら結婚していいと思ってるか?
っていうのをもうちょっと深掘りしてね、
聞いていくっていうこと、話し合っていくっていうことになるやろうし、
そういう姿勢で話すしかないと思います。
想像しても分かんないんでね。僕も全然分かんないですね。
やっぱ話逸らすから結婚したくないんですかね?
それはもう想像の域を全然越えないんで。
うーん、と思います。
そして続いてですね、レターを紹介します。
匿名の方ですね。
突然ですが、ありがとうやごめん、大丈夫など気遣いの言葉など
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出ない人のことをどう思いますか?
3年を付き合いしている彼と同棲を始めて2週間になりますが、
もともとそういった言葉をなかなか口に出さない彼とは、
知っていながらも同棲を始めてしまい、
早速もう家にいるのが苦痛でたまりません。
同棲をする前からもしてからも、たまにありがとうとごめんは言おうねと話してきていますが、
とても頑固でプライドの高い彼はなかなかそれができません。
彼の家族にもそういうやり取りをしている場面を見たことがありません。
いきなりですが、こんな人とずっと一緒にいるなんて可能ですか?
愚痴っぽくなってすみませんが、ご意見をお聞かせください。よろしくお願いします。
渡辺夫婦最高涙目。
涙目、はい、ありがとうございます。
うーん、ありがとう、ごめん、大丈夫、気遣いの言葉、
そういうのがなかなか出ない彼氏さんと。
このありがとう、ごめんっていう言葉はこのアサーションの本にも項目として書いてありました。
結論を言うと、やっぱりありがとう、ごめんっていう言葉はすごく大事です。
ほんまにコミュニケーションの基本やし、相手に対してねぎらうってことですよね。
相手の気持ちに寄り添うっていう第一歩だと思うんですよ。
ありがとうとかごめんっていうのは。
これはほんまに大事な言葉やと思います。
僕らのYouTube動画見ていただくと、ありがとうとかごめんって言ってるシーンとかもちょこちょこ入ってると思うんですけど、
コメントでね、ありがとうとかごめんいいですねって言っていただくこともあるんですけど、
意識的にね増やしてます。ありがとう、ごめんは。
ユミの方がありがとうって結構ね多めに言ってくれるんですよ。
で、僕もありがとうとか言わんとと思って。
言わんとってその義務とかじゃないですよ。義務感だからじゃなくて、
思ってるありがとうとか助かったって思ってるだけで口になかなか出てこない時とかあったりするんですけど意識しないと。
思ってるけど出てこない。
でも出てこんと相手には伝わらないわけで。
やっぱこう意識的に増やさなあかんなっていうのは心がけてはいるんですよ。
それはなんか義務やからとか言わないと怒られるからとか言わないとあかんからとかそういうのじゃなくて、
言った方がそういう言葉をどんどん言った方が夫婦の関係とかコミュニケーションが良くなると思ってるし、
普通にありがとうごめんって言われたら気持ちいいし言っても気持ちいいじゃないですか。
言っても気持ちいいじゃないですか。
ちょっと今回の彼氏さんの場合はあれかもしれないな。
とにかく挨拶っていいじゃないですかっていう話で、
意識的に増やすようにはうちの家庭ではしてます。
だから家庭はそれぞれなんですけど、
アサーションとか円満なコミュニケーションがしっかり取れた、
尊敬し合えるような尊重し合えるような関係性を築いていくっていう上では、
ありがとうごめんっていうのは第一歩だなと思います。
彼氏さんお便りでとても頑固でプライドが高くってあるんですけど、
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これも本にちょろっと書いてた気がしますね。
なかなか言うのってやっぱり最初恥ずかしかったりとか、
あと相手に負けた気するみたいなんで、
なかなか言えない家庭とかあるらしいんですよ。
なんか著者の方、カップルのセラピー、
カウンセリングとかの現場の経験というか、
事例とかも知ってはって、
それで言ってるんだと思うんですけど、
なかなかありがとうとかごめんって言えないみたいな相手に、パートナーに。
それはパートナーに負けたって思っちゃうとか、
パートナーが上に見える、
自分が下に見られるのが嫌やみたいな、
そういう心理が働いたりとか、
いろんな事例あるらしいんですけど、
やっぱりあんまり習慣にない中で、
ありがとうごめんって言いづらいっていうのはあるんやなっていうのは思うんですよ。
じゃあどうしたらいいかというと、
僕が思ったのは、
まずお便りいただいてる方のアプローチはすごくいいと思うんですよ。
ありがとうとごめんは言おうねっていうことをコミュニケーションとってるんですよね。
それはいいと思います。
やっぱりもっと言ってほしいのになって思ってるだけやったら相手に伝わらないんで、
しっかり言おうねと。
これはすごく大事なアプローチかなと。
プラス、やっぱり自分からもありがとうごめんは、
もう相手の5倍10倍言ってもいいと思うんですよ。
相手が言ってくれへんから自分も控えとこうってやると、
やっぱ全体的に減っちゃうと思うんで、
相手に言ってほしいんやったら、
自分はその10倍100倍言うぐらいのつもりでやったらいいかなと思います。
自分からありがとうごめんをどんどん言っていく。
っていう中で、
これ本にもちょっと書いてたんですけど、
アイメッセージっていう考え方っていうか、
ワードがあって、
アイメッセージつまり、
愛って私の愛ですよ。
アイアムの愛。
アイメッセージ。
だから、ごめんは言おうね。
あなた言おうね。
言ってくださいね。
言ってほしいなっていうのは言うじゃないですか。
あなたが言ってねっていう言い方。
じゃなくて、
私基準の伝え方にしてみる。
例えば、私はあなたにありがとうって言われたら嬉しいみたいな。
私はそうやってありがとうごめんって言われたら嬉しい。
ごめんって言われたら私も冷静になれるとか。
あなた言って、言ってほしいなじゃなくて、
っていうメッセージもいいんですけど、
それだけじゃなくて、
言ってくれたら私はこう感じる。
こう感じるから嬉しいよとか。
そういう伝え方をすると、
あ、
俺が、
僕が、
ありがとうとかね、
ちょっと恥ずかしい。
なんかね、
なかなか言いづらい。
プライドがちょっと邪魔しちゃうけど、
こういうね、
なんでもないときに、
ありがとうって一言言うだけで、
あ、
相手は喜んでくれるんや。
嬉しいんやっていうのを感じることができる。
ってすると、
もうちょっと素直にありがとうとか、
言いやすくなるかなって思ったりもします。
俺はこの前なんか心理カウンセリングのね、
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ちょっと勉強をしてみたんですけど、
その時にもね、
テーマとして上がってました。
このアイメッセージっていう。
あなたこれして、
あなたどう?
あなたはどう?っていう、
あなた基準だけじゃなくて、
私はこう感じますよっていう伝え方。
だから子供にね、
おもちゃ片付けてほしいときとかに、
おもちゃ片付けなさい。
片付けなさいっていうね、
あなた片付けなさいっていう伝え方だけじゃなくて、
今こうやってね、
片付けてくれたら、
お父さんお母さん嬉しいなみたいな。
今からご飯食べるから、
部屋片付けてくれたら嬉しいなっていう。
お父さんお母さん嬉しく感じるよっていう伝え方をすると、
子供ってやっぱこう、
なんだかんだ親が一番好きなんでね。
親が喜んでくれるんやったら、
片付けようっていう気になるかもしれんし、
片付けなさいって言われたら、
いやいやってなるかもしれないですけどね。
私メッセージ、
アイメッセージで伝えるっていう。
この考え方で、
どっかで思い出して、
実践してみるといいなって思います。
僕もね、
普段何かこう相手に伝えるときって、
あなたはあなたはっていう感じで伝えがちだと思うんですけど、
アイメッセージかってちょっとたまには思い出して、
なんかそういう風に工夫したいなって、
僕自身も思ってます。
なんかちょっと思いのほか長くなってしまいました。
今回は夫婦カップルのためのアサーションという本を紹介させていただきました。
相手も自分も大切にするような自己表現が大事ということですね。
何か今回の放送で共感であったり、
私はこういうことがありましたっていうようなエピソードあれば、
コメント欄あるいはレターで送ってください。
いいねもお待ちしてます。
それでは今回も最後までお聞きくださりありがとうございました。
また次回の放送でお会いしましょう。
ほな。