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2021-04-13 16:13

「顔出し」で発信するメリットとデメリット #135

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メリットは「信頼アップ」、デメリットは「プライバシーの問題」です。

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わたなべ夫婦のふたりごとは、結婚5年目の20代夫婦が、日々の暮らしや出来事について、ゆるくお話しする番組です。
今回は、顔出しをテーマにお話ししたいと思います。
僕たち、わたなべ夫婦は、普通にね、顔を出して、インターネット上で発信活動をしています。
YouTubeなんかは、もう顔どころか、家の中とか、もう生活の様子、生活スタイルからね、もう全部発信してると。うん、そういう状況ですと。
で、わたなべっていうのも本名ですし、僕、わたなべ大輝って言うんですけど、それも本名で、妻のユミのユミも本名ですと。
いうことで、顔も出してるし、名前も本名を出して活動してますと。はい、そういうクリエイターでございます。
で、今回はご質問にお答えしていきながら、顔出しで発信してきたことによるメリットとデメリットって何なの?っていうことについて、
改めて僕自身も考えて整理してね、お話ししたいと思います。
ではまず、お便りご紹介します。ラジオネームK平岡さん。
わたなべ夫婦のお二人こんにちは。こんにちは。いつも楽しく拝聴しています。
今回お聞きしたいことは、YouTubeでの顔出しについてです。
僕は今趣味程度ですが、YouTubeに動画をアップして楽しんでいます。
この先どこかで顔出しして配信することも考えているのですが、顔出しすると、
誹謗中傷などのアンチコメントへの対応や、親や友達の反応など、どんな感じになるんだろうととても気になりました。
大げさかもしれませんが、顔を出すということはとても覚悟のいることだし、勇気があるな、すごいなといつも思います。
お二人は顔出しすることについて何かエピソードなどはありますか?
アンチコメントへの対応や親友達の反応はどうでしたか?聞かせてください。
お便りありがとうございます。
まず簡単にご質問内容に先にお答えしておくと、
顔を出しすると誹謗中傷などのアンチコメントへの対応。
はい、これはですね、アンチコメントっていうのは顔を出してようが出してなかろうがきます。100パー。
今のネットの環境、世間の環境やと100パーきます。
特にフォロワーとか再生回数とかが増えてたくさんの人に見られるようになったタイミングでアンチコメントとか批判的なコメントはもうこれはね避けては通れないです。
なのでアンチコメントは来ると。
なんですけど、顔を出してなかった時と出してる時のコメントの受け取り方って違うのかなぁとは想像します。
僕らは顔を出してしか発信してないのでわかんないんですけど、
どういうことかというと、顔を出して例えばYouTube動画とか上げてて、
例えば批判が来るじゃないですか。誹謗中傷。
僕らもね普通にあるんですけど、ブサイクとかね言われたりするんですよコメントで。ブサイクとかね。
言われた時にやっぱ顔を出してブサイクって言われてると、その顔を見てね一応言ってきてるわけなんで、
ダメージ量はねそっちの方が多いかなぁなんて思ったりします。
顔を出してないと、顔を出してないとブサイクとかコメント来ないかもしれないですけど、
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まあ何やろうな家の中移した時に家が汚いとかね。
こんな暮らししたくないとかなんかわかんないですけど、こう来るじゃないですか。
で来た時に顔を出してないから、まあなんか自分がダイレクトにそのコメントを受けてるわけじゃないみたいな心の整理がしやすいかなっていう。
なんか架空の存在というか。
特に顔を出してないどころか、なんかこうキャラにね喋らせてたりとかVTuberとかね。
そういう形でやってたらなおさらちょっと自分と1枚フィルターがあって、壁があってでコメントを受けるみたいな。
なんかそういう心の整理がしやすいのかなと思うので、
アンチコメントとかには傷つきにくいかなという気はします。
なんですけど、だからといって顔出ししないっていうのも、
まあどうなのかなっていうのはね思いますね。
っていうのもやっぱアンチコメントって100%来るんで。
だから顔出ししてやりたい、顔出ししないとできないことがあるけど、
アンチコメントが怖いから顔出ししないっていうのは、
まあ一つの選択であるんですけど、僕はちょっともったいないかなとは思います。
やっぱメリットもねあるのかなと思っているので、
それはまた後でご紹介しますと。
で、顔を出したことによる親や友達の反応。
これはね僕自身めちゃくちゃどうでもいいと思ってます。
親がどういようが、友達がどういようが、自分のやりたいことをやるだけなんで、
それを別に顔出そうが出さまいが、
別に親にどう言われたからといって別にYouTube辞めるわけでもないし、
僕自身は全然気にしないポイントです。
親はもちろん僕らの活動のことを知っているし、応援してくれてるし、
友達もね、普通にコミュニケーションをとれる範囲の友達だと、
見てたり見てなかったりとか、
いつも見てるよとかね、そういうことを言われたりすることもあるし、
好意的に受け止めてくれてるし、
今時YouTubeをやったりとかって結構身近になってきてるじゃないですか。
だからYouTubeやってるにはすごいね、見てるよみたいな、そんな感じではあります。
これも、別にケイ・平岡さんがね、そのように思われてるとは思ってないんですけど、
例えばなんか親や友達に見られたら恥ずかしいとか、
見られてなんかこう言われたりするの困るっていうようなマインドやと、
どうなんかな、そんなことで顔出しとかね、発信をやめてしまうのは、
それこそもったいないなーって思いますね。
ちなみに僕らは、もうなんていうかな、
僕らVlogっていう形で生活ね、発信をYouTubeでしてるわけなんですけど、
これってもう将来、僕らがもうおじいちゃんおばあちゃんになった時に見返しても恥ずかしくないっていうか、
おじいちゃんおばあちゃんになった時ほど見返したい。
自分の子供ができた時も、
お父さんお母さんのね、結婚4年目3年目の時ってこんなことやってたんだよーとか、
こんなとこ行ったんだよっていうのをもうYouTubeで見せたいぐらいの、
そういう動画作りをしてます。
だから別に親に見られても恥ずかしくないし、
友達に見られても恥ずかしくないし、
というかもう見てほしいし、みたいな。
そういう動画作りを基本的にしてます。
だから僕らのチャンネルって健全というか、
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お茶の間で見ていただいても安心できる動画が多いと思うんですけど、
そういう気持ちでやってるので、
もう別に顔出して発信してても、
なんていうかな、
友達とか親が実はこっそり見てたとしても恥ずかしくないというか、
堂々と見てねって言えるようなチャンネルを作ってますと。
なので気にならないっていうのは一つありますね。
で、あとはもうやっていくうちに慣れてくるっていうのはあります。
顔出したりとか、
カメラに喋ったりとかするのがちょっと最初恥ずかしいとかね。
ありましたよ。
僕らはもうやっぱりカメラ向けられる経験ってなかなかないんで、
自撮りしてたにしてもちょっとやっぱり緊張するというか、
これでいいのかなみたいな、
ちょっとモゾモゾみたいなのがあったんですけど、
それも慣れてくるかなっていうのは思います。
こんな感じで僕は顔出しについてはそんなに深く考えてないというか、
メリットもあるしデメリットもあるし、
そんなに気にすることもないんじゃないかなというふうには思ってます。
こういう時代でもあるのでね。
なんですけど、僕の妻はどっちかというと、
顔出しって否定的というか慎重な考えがもともとあって、
顔出し自体もそんな好きではないんですよね。
だから最初YouTube始める時とかも顔出しとかどうなのかなっていう葛藤はやっぱりあって、
ただ旅の日本一周中に始めたんですけど、
その旅の様子を動画で撮るには顔出しして、
夫婦の掛け合いとかやりとりを見せたいなっていうのがあったので、
あんまり顔出し以外の選択ってなかなか見当たらなくて、
顔出ししてやることになってはいるんですけど、
初期の方って葛藤もあったし、
このまま顔出ししてやっていって、
ちょっと怖いとか目立つのはもともと別に好きでもないのにとか、
さっきも言ったみたいに誹謗中傷とかがダイレクトに飛んでくるというのを見て、
やっぱ顔出しなかなか葛藤もあるなという時期は結構ありました。
今でも別に顔出し万歳というわけではもちろんなくて、
そこへの悩みっていうのは一方で抱えつつ、
できる自分らが撮りやすいような撮影の仕方を工夫したりとか、
あとは不動産投資みたいな顔出しとか、
渡辺夫婦っていう名前ではないビジネスを始めてみたりとか、
あとはこういう音声とかブログ、アメブロとかね、
そういうYouTube以外の発信の場所があったりとか、
いろんなやり方を模索していきながら顔に依存しないというか、
依存、もともと別に依存してるわけではないかもしれないですけど、
顔出ししなくてもいいというかね、
顔で売ってるわけではないっていうのを、
もうちょっとしっかり活動としても示していくっていうのかな、
そういう形でバランスよくやってます。
だから顔出しに抵抗がある人がいるのは分かるし、
悩むこともよく分かります。
一度顔出しでやってしまうと取り消しって難しいじゃないですか。
その顔出しのスタイルで有名になったりとかしていくと、
今更顔出しやめまーすっていうのが難しかったりとかね、
切り替えがなってくるんで、
まあ慎重に考えたらいいとは思います。
まずは顔出しせずやっていきたいっていう人がいれば、
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それはそれでやっていくっていうのは一つだと思うし、
後からでも出したりとかスタイル変えれるんでね。
だから自分の発信したい内容とかスタイルにとって、
顔出さないとやってられへんとか、
顔出してこそ自分の発信の価値があるって思えるのであれば、
やっぱ出すべきやと思うし、でもそうではない。
別に顔出しってそんな重要じゃないというか、
自分の作りたいコンテンツとか発信内容に顔出てるか出てないかって
関係ないよねっていうことであれば、
無理に顔出しする必要ないし、
顔は出さないような形で撮影したりアイコン作ったりしてもいいし、
イラストとかキャラみたいなのを立ててそれでやるっていうのもいいし、
顔出しは本質的ではないので、
そこはもうご自身がどうしたいかっていうのを重視されたらいいかなと思います。
最後、メリット・デメリットを簡単に挙げさせていただきたいんですけど、
まずメリット、顔出しして感じるメリットをご紹介します。
僕が感じるメリットとしては信頼だと思います。
顔出しで得られるメリット。
こういうね、Vlogを発信してるのもあって、
顔出てるからこそ、
すごく渡辺夫婦のことを親近感わくし、
共感もできるし、
旅行ったとことか、家の中の様子とか、
いろいろ参考にしたくなるというか、
ありのまま顔も含めてね、
発信してるからこそ信頼感が上がるっていうのはあるかなと思います。
これが憧れの生活スタイルを発信しますみたいな、
想像力を掻き立てて見てねみたいなチャンネルやと、
顔出しせずね、すごいおしゃれな生活をね、
しっとりやるようなチャンネルでも良かったのかもしれないですけど、
僕らって関西弁でね、
どっちかというと距離感の近いようなチャンネルだと思うので、
顔出ししてありのままでっていうのが良かったかなって思うし、
やっぱ顔出てるからこそ企業案件とか、
あとWeb CMに出演してくださいみたいな話が来たこともあるんですけど、
そういうお仕事とかにもね、
繋がりやすくなってるんちゃうかなと思います。
これは想像なんですけど、
顔が出てない匿名のYouTuberよりも、
顔が出てて渡辺夫婦ですってやってるYouTuberの方が、
広告主からしたらやっぱ信頼というかね、
じゃあ渡辺さんにお願いしようって、
なりやすいんちゃうかなという気はしてます。
だから信頼?
そういう意味で顔出しするメリットはあったのかな。
あと顔出しOKってなると撮影の幅とかもね、
やっぱ広がってくるんで顔出てもいいってことなんで、
だからYouTubeの発信っていうことを考えても、
顔出ししたっていうのは良かったかなっていうのは思います。
デメリット的なところで言うと、
先ほどもあった誹謗中傷は一つかもしれないです。
特に気にされる方であれば顔出しすることによって、
よりダメージが深くなるかもしれないです。
あと一番のデメリットは、
有名勢なんて言葉ありますけど、
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それは僕らでも感じます。
僕らってYouTubeの登録者で言うと17万人くらいのチャンネルなんですけど、
普通に街中で声かけられたりとか結構あるんですよ。
この前もありましたし、
マスクしてても渡辺さんですかとか言って、
声かけられるんですよ、歩いてたら。
芸能人でもあるまいしって感じなんですけど、
今時はみんなネットでYouTubeとか見てるわけで、
17万人とかの登録者でも、
街中で見たら分かる人は分かるんですよね。
今17万人でって言ってますけど、
数万人の時とか何千人の時でも声かけられたこともあったりしました。
なのでやっぱり顔出てるとか、
声もネットで発信してるしっていうので、
すごい印象に残るみたいですね。
だから思ったより自分って見られてるかもっていうのは思いますね。
声かけてくれる人が1人いたってことは、
声かけずに気づいてる人も5人くらいもしかしたらいるかもしれないじゃないですか。
全員ね、声をかけていただけるとは思えないし、
あ、渡辺さんかもとか渡辺さんいたって気づいて、
そのままあーいるいるいるって見るだけの人とかね、
いやきっといると思うんですよ。
考えたら意外とね、見られてるぞと。
普段って別にいろんな人とね、
街中ですれ違ったりお店ですれ違ったりしますけど、
いちいち意識しないじゃないですか。
誰誰さんとか知らん人やしみたいな。
でも僕らは知らんけど、
向こうは渡辺さんやって気づいてるっていう状態ってなかなか、
まあなんていうかな、
気が抜けないというか、
と思うんですよね。
やっぱプライバシーの問題とかはあるなーって思います。
でね、これは小言なんですけど、
渡辺夫婦さんみたいないつも見てますって声かけていただけたら、
僕らもね、いつも見てくれる人なんやって安心してね、
こんにちはって言えるんですけど、
あ、ユーチューバーのとか、
そういう感じで近寄ってくる方もいて、
あ、ユーチューブやってるみたいな。
いやいや渡辺夫婦なんですけどみたいな。
渡辺なんですけどっていうその名前がね、
多分出てきてないと思うんですよ。
あ、ユーチューブで見たことある程度の人でも、
なんか見たことあるとか言ってこう、
近くまで来て、写真撮ってくださいみたいな。
いや写真怖みたいな知らん人やし、
しかもそのユーチューバーやとか言って、
名前全然出てきてない中でね、
なんか僕らのことそんなに見てくれてんのかなとか、
そもそも好意的にね、見てくれてんのかなっていうのが分からん中で、
写真撮ってくださいみたいなのもあったりして、
ちょっとなんか、うーんどうなんやろうって思ったりはします。
まだこれもやっぱ顔出してるからこそ、
見られてるっていうね。
そこはデメリットになると思います。
だからまとめると、
まあメリットデメリットあるんですけど、
僕自身は自分のやりたいことがあって、
それが顔出しが必要なのであれば、
全然顔出ししてもいいと思うし、
むしろした方がいいんじゃないかと思ってます。
で、誠実にね、ちゃんと真面目にやってれば、
顔出したからと言って、
なんかその吊るし上げられるとかね、
そういうことも基本的にはなくて、
もちろん炎上したりとかね、
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プライバシー傷つけられたりっていうことも、
もちろんあるんですけど、
まあそれを恐れてやりたいことできないっていうよりは、
まあそういうリスクはね、
一方であるんですけど、
まあ顔出ししてもやりたいこと、
発信したいことをやっていくっていう方が、
まあトータルはメリット大きいんじゃないかな、
なんて思ったりはします。
僕らもやっぱり顔出ししてやってきたからこその、
今の渡辺夫婦があったりするんやろうなと思ってるので、
うん。
だからそこはどう考えるかですよね。
もうご自身で納得のいく形で進めていくっていうのが、
一つやとは思ってます。
はい。というわけで今回は顔出しをテーマにお話ししました。
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どうぞね、ご質問ご相談お寄せください。
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コメント、いいねなどもお待ちしております。
それでは今回も最後までお聞きくださりありがとうございました。
また次回の放送でお会いしましょう。さよなら。
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