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わたなべ夫婦のふたりごとは、動画クリエイターで不動産投資家の結婚5年目夫婦が、日々の暮らしや頭の中を本音でお話しする番組です。
今回は学生時代に戻ったらやりたいこと、どんなことを学び直したいやり直したいかということについてお話ししたいと思います。
僕自身、今現在29歳、平成4年生まれでして、学生時代はもう何年前?
4年の大学を卒業したので、22歳で卒業したということは7年前とかに学生は終えたわけなんですけど、
大学生だったり中学生とか小学生まで遡って、もし戻れるとしたらどんなことをしたいかということですよね。
ではこちらもレターが届いていますので、先にご紹介します。
ラジオネーム、うさぎさん。
大輝さんやゆみさん、多荘ちゃん、こんにちは。
就活が一段落した大学4年生です。お疲れ様でした。
私は教育業界に進みたく、将来は一人一人が自分の個性を活かせる社会を作りたいと思っています。
その中でも具体的に知識より知恵を、ラーンよりハックを、学ぶよりこなすを重視した教育体制を国内でもっと高める必要があると私は考えています。
特に校舎はインターネットの普及率が急増している現代において、
時間や場所を問わず学べるプラットフォームがどんどんできていることから、
ゼロから新しく何かを学ぶよりも、必要な時に必要な知識を得られる術を知り、かつそれを使いこなすことに価値があると考えます。
そこでお二人には、現在の国内の教育についてどう考えているか、
学生時代、小学校から大学生に戻るとしたら、どんなことを学びたい、または学び直したいかを話してもらいたいなと思います。
長くなってしまいすみません。ここまで読んでくださりありがとうございました。
というわけで、学生時代に戻ったらどうしたいか、何を学びたいか、あるいは国内の教育についてどう考えていますかというご質問です。
世の中のトレンドとして詰め込み型の教育から、何型って言うんかな、ちょっと明確なワード出てこないんですけど、
決められたことを淡々とこなす教育っていうものから、もっとクリエイティブに自由な発想で、
未知の領域を探求していくみたいな、そういう教育が必要やっていうのは最近よく言われてますよね。
僕が小学生から大学生ぐらい、その教育を受けてた頃っていうのは、いわゆるゆとり世代なんですよ、僕。
ゆとり教育って言われてて、ゆとり教育って言うとちょっとネガティブなイメージの方が印象としては強いんですけど、
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あれもちょっと時代の移り変わりだったんやろうなって思うわけですよ。
僕の前の時代は、もっと詰め込み型というか、もっとパツパツにいろいろ覚えさせて問題解かしてこなしていくみたいな教育だったのが、
ちょっとだからゆとりができたっていうか、土曜日の学校がなくなったりとか、
演習率は僕の時代まだ3.14だったんですけど、演習率3みたいな。
それがどうかっていうのはさておき、ちょっとだから詰め込み型から変えていこうぜみたいなトレンドが来始めてた頃だったんやろうなっていうのは思いますね。
最近はもっとその流れが強まってきて、どうあるべきかとか、受験勉強とかもどうあるべきかっていう話とかも教育業界では盛んみたいですよね。
うさぎさんも教育業界にこれから携わる身として教育のあり方を考えていきたいというところですよね。
僕自身も学生時代っていうか子供の頃に戻って何かやりたいかやり直したいかっていうと、
そういう教育ところの観点で言うと、何か自分の好きなこととか熱中できることにとことん時間とか労力割いて取り組んでみたかったなっていうふうには思います。
なんか僕ね、ちょっとその劣等感まではいかないですけど、ちょっとねひけ目感じていることがあったとしたら、何かね得意なこととか熱中できることってあんまないなっていうふうに思ってたんですよ。
自己評価でね。自分ってこれがめっちゃ好きとか、これならこの分野なら誰よりも詳しいぞみたいなんてなんかないよなーって思ってたんですよ。そういう意味で無個性というか。
サッカーやってたんですけど、サッカーの試合とかあんま興味なくて、同じサッカー部の仲間とかやったら、ヨーロッパのリーグでこうやとか、誰誰選手がどこどこに移籍してなんやらとかめちゃくちゃ詳しく興味持って話してたりとかするんですけど、全然ついていけへんかったし。
バイオリンとかもやってるんですけど、クラシックの音楽とかね。もちろんちょこちょこは聞いたりするんですけど、そんなに詳しくない。好きな人はね、この曲のこの指揮者のこの1970年のこの演奏のこの音源がすごいとかね。そこまで話したりするんですけど、そんな興味ないよなーとか。
なんかね、そうやって俺めっちゃこれ好きやねんとか、これもうオタクやねんみたいな人に憧れというかはあったんですよ。逆に自分はそういうのなくてみたいな。それはもしかしたらなんかこんなんやっても意味ないしとか、自分がねちょっと好きでかじったところで他にもっと詳しい人いるしって比較したりとか。
なんかね、そういう思いがもしかしたらあったのかもなーと。あと周りにそんなんやってどうすんねんって言われて、そうやなーって言って諦めたりとか。ちょっとね詳しくは覚えてないんですけど、もしかしたらそういう経験もあったかもなーって思うんですよ。だからまあ僕例えばゲームとかも好きなんですけど、ゲームはね1日1時間は守ってなかったですけど、やっぱこうやりすぎは良くないよなーっていうのでちょっと控えたりとか。
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結構やり込んだ時期ももちろんあったんですけど、まあでもちょっと離れてね、そこまでやってもしゃーないよなーみたいな感じで現実戻ってきたりとか。あとなんかハマったこととかあったかなー。まあとにかくね、なんかどっかに100全振りするみたいなのがあんまなくて、まあなんか意外にバランスよく、その宿題もやりつつゲームもやりつつとか、なんかそういう感じでねバランスよくやってきた感じがあって、まあそれはそれで別に良かったんですけどね。
まあそれは良いんですけど、一方でなんかもう一個にのめり込んで、何でもいいですよ。もうゲームでもいいですよ。僕ゲーム当時ね、バイオハザードとかメタルギアソリッドとかああいうのが好きだったんですけど、もうそれやり込んで、もうオンラインゲームとかね、もうひたすらもう朝から晩までやり込んで、なんかもう博士みたいな、もう1位になるとか。
まあならなくてもいいですけど、もうめっちゃ好きでやり込んで、もう誰よりも詳しいみたいな感じまで到達してたら、なんかもうちょっと面白いこと起こったかなとか、そこまでやり込んだ経験がまた将来なんかに生きてきたりとかしたかなーっていうね、気もするんですよね。
だから、なんかこう無個性とまでは言い過ぎかもしれないですけど、なんかそこまでやり込んだ経験がね、そこまでオタクになってのめり込めるものがないっていうのが思いつかないっていうのが、ちょっと自分の中ではなんか物足りないなーっていうのが振り返って思うんですよね。
だからもしタイムマシンがあってね、過去の渡辺少年に何か声をかけてあげるとしたら、もう好きなことね、もうとことんやってみなはれっていうのは言いたいかなーって思います。何でもいいんですよ。ゲームもそうやし。
なんかね、今思い出したんですけど、小学生の頃になんかね、自作カードゲームって流行ったんですよ。自作。小学校に、当時ね、遊戯王とかご存知ですかね、遊戯王とか、あとデュエルマスターズとかね、ああいうのが結構流行っててカードゲームなんですよ。モンスターがあって攻撃力、守備力とか言ってカード出し合って相手と戦うみたいなカードゲームがあって、流行ってたんですけど、学校に持ってきたらダメみたいなルールがあったんですよ。
やっぱり小学校ってね、あんまそういうおもちゃとか、ゲームとか、持ってきたらあかんよみたいなのがあって、持ってこれなくて、放課後とかにね、みんなそれぞれカードを持ち寄って遊戯王とか対戦して遊んでたんですけど、やっぱり学校でもやりたいっていうか、どういう流れでなったのかわかんないですけど、もう自作しちゃえみたいな感じになって、すごい発想ですよね。
遊戯王持ってこれへんから、もう自分でね厚紙にカードAとか書いて、なんか自作のね、例えばもう多層とか言って、多層ボボ攻撃力2000とか言って、なんかもう自作のモンスター作ってカードで遊ぶみたいな。
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おのおの攻撃力、守備力、効果、このカードが発動したら敵1体を破壊するとかなんかわかんないですけど、そういうのをやって、すごいね、子供ながらにすごい発想やなって思うんですよ。
誰が言い出したかわかんないですけど、なんかそういうね、カード作って遊ぶみたいなのが流行って、で僕も結構ハマって、もう自分でなんかこんなカードやったらどうかなとか、こんなモンスターやったらどうかなとかやってたんですけど、それもね、なんかとことんやり込んだら面白かったろうなと思うんですよ。
なんか自然にブームを去って終わっちゃったんですけど、それこそね、そのカードゲーム作りをなんかぼっとしてのめり込んでもうひたすら磨き上げていったら、ほんまに新しいカードゲームができるかもしれないし、新しいなんかボードゲームみたいなのが開発できるかもしれないし、
まあそれでね、なんか自作ゲームで人集めてみたいなコミュニティができたかもしれないし、だからほんまに何がね、将来つながっていくかわからんし、そのなんか探求心というか、このカードゲーム、おもろいカードゲーム作るぞみたいな。
で、それ受験勉強には全然役立たへんし、まあ変な話、興味ない人からしたらなんやそれみたいな、何カード自分で作ってんのアホらしいって思うようなことも、なんか面白いなと思うものはとことんやってみるっていうのができたらなんか面白かったやろうなーってね、思ったりはします。
お便りにもあった通り、今はやっぱりインターネットの時代なんですよね、スマホの時代。だからほんまに昔やったらね、自作のカードゲーム作ったりしてもなんやそれって感じだったと思うし、ゲームとかね、オンラインゲームのめり込んでやっててもただゲームして時間浪費して楽しんでただけで終わってたところが、ほんまに今の時代はゲームやったらゲーム実況っていう可能性もあるし、
イースポーツで競技でね、賞金稼ぐみたいなこともあり得るし、自作のボードゲーム買って、バンダイとかああいうところが扱ってくれなかったらなかなかおもちゃ屋さんに並べへんわけで、日の目を浴びることはなかったかもしれんけど、今やったらもうTwitter、インスタ、TikTokとかで自作のカードとかでも紹介することで、何それ面白いって言って、
一部のコアファンがめちゃくちゃ熱狂してる遊びみたいな感じになりうることもあるし、だからほんまに個性っていうのはね、いろんなところに光る原石が転がってるなって思うし、そういう意味ではニックネーム、ラジオネームウサギさんのように一人一人が自分の個性を活かせる社会が素敵やなって、そういう社会が訪れたら素敵やなって思います。
レターありがとうございました。
では最後一つだけレターですね、ご紹介したいと思います。
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ラジオネームカピバラさん。
こんにちは。いつも何かしら作業をしながら楽しく配置をしております。ありがとうございます。
今回初めてこのレターを送りたいがためにYouTubeチャンネルからスタンドFMをダウンロードしました。
方言についてお聞きしたいですと。
お二人の声、水回りの家事をしていてもよく耳に届くほど聞きやすいです。
他にもこちらのチャンネルがどうして聞きたくなるのか少し考えてみたのですが、トークの内容はもちろんのこと、関西弁が心地いいからじゃないかと思いました。
海外で働いていた期間もあるのですが、国内ではずっと関東圏をうろついている私にとって、方言というのがとても魅力的なのです。
お二人も方言について何かお考えやエピソードがありましたら聞かせていただけたら嬉しいです。
ありがとうございます。関西弁バリバリで音声配信はお届けしております。
YouTubeもそうなんですけど、関西弁、夫婦2人ともバリバリで、2人とも関西出身、関西育ちなんで、バリバリ関西弁でございます。
たまに関西弁が聞きにくいですというか、関西弁が慣れないですと言って離れていってしまうリスナーさんもいらっしゃるんですけど、
それにめげずというか、関西弁しか喋れないんですよ。
標準語頑張って話そうとしても、イントネーションとかで関西弁がブシブシ出てしまうので、
それだったら関西弁で話そうと。一番自分の言葉で話しやすいのが関西弁なんでね。
そんな感じでやってます。
だからこういう発信活動の時に方言を使うっていうのは、さっきも言った通り関西弁しか喋れへんからっていうのが正直なところなんですけど、
あと2つ。関西弁の方が自分の言葉で喋りやすい。
僕のラジオ配信の最初の方ってちょっと緊張してて、関東っていうか標準語っぽく喋ってたんですけど、
それだと自分の言葉になかなかならないんですよ。思いが乗らないというか。
なんかちょっと読んでる感、読まされてる感。自分の言葉じゃないよみたいな。
頭で考えながら喋ってますよみたいな感じが出て。
ちょっと人間味がなかなか伝わらへんなっていうので、関西弁。
やっぱ自分のね、ある意味母国語ですよ。っていうのが自分も気持ちよく喋れるから。
そんな風に考えてます。
ライブした時に関西あるある地方あるあるっていうテーマでライブ配信して、
まだアーカイブ残ってるのでぜひ聞いていただきたいんですけど、
そこでもお話しした通り、日常生活の中でも、
例えば店員さんにお店で何かお買い物して、最後店員さんにありがとうございました。
またお越しくださいませとか言われるのももちろん丁寧で素敵だと思うんですけど、
一方で毎度お気にとか、そういう感じでね。
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関西弁でお気に毎度。毎度ってどういう意味なのかな。
毎度ありがとうございます。毎度のね毎度なんですけど。
お気にっていうのはありがとうございますっていう関西弁ですよ。
毎度お気にって言われた方がちょっと親しみを感じやすいというか、
なんか温かみを感じたりすることもあるんですよ。
そういう意味で関西弁というか方言の人間味っていうのは大事にしたいなというふうには思って、
音声配信も関西弁でお届けしております。
というわけで今回の配信は以上ですね。
コメント、レター、いいねお待ちしております。
最後までお聞きくださりありがとうございました。
また次回の放送でお会いしましょう。さよなら。