00:00
スピーカー 1
みなさん、こんにちは。わたなべ大輝です。
スピーカー 2
ゆみです。
スピーカー 1
このチャンネルでは、リスナーのみなさんから寄せられたさまざまなご相談に対して、
自分を満たして自分らしく生きるテーマに本音で向き合いをお答えしています。
はい、今日は夫婦対談でお送りします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、なべともさんからいただいたご相談について、
夫婦でね、一緒に考えていきたいと思います。
ぜひね、最後までお付き合いください。
はい、じゃあもう今日はレターですか?
はい。
いただいたレターをね、まず読み上げます。
なべともネーム、しばいぬさん。
しばいぬっていう読み方でいいの?
スピーカー 2
え?他何があんの?しばいぬと書いて、わんこと読むみたいな?
スピーカー 1
いや、違う違う。なんか、しばけんっていう言い方もせえへん。
スピーカー 2
あー、なるほど。
スピーカー 1
しばいぬ、しばいぬやんな、普通の。
スピーカー 2
しばいぬさんやと私も思ってたけど、確かにしばけんの可能性もあるね。
スピーカー 1
違う違う違う、犬のさ、種類で言うとしばいぬっていう読み方が正解?
スピーカー 2
あ、そういうこと?え、しばけんってでも言うよな。
スピーカー 1
言う?
スピーカー 2
私、飼ってるのはしばけんやからさ、みたいな。なんかめっちゃ聞いたことあるけど。
スピーカー 1
言う?でもしばいぬとも言うね。
まあまあ、しばいぬさんかな。
スピーカー 2
一旦しばいぬさんでいこうか。間違ってたらごめんなさい。
スピーカー 1
しばけんっていう読み方も正式なのかな?
スピーカー 2
関西弁なんかだ、もしかして。
スピーカー 1
しばいぬとか言って?
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あ、そう?
昔、お茶けんっていうのあった?覚えてる?
スピーカー 2
あ、覚えてる。
スピーカー 1
お茶けんはどこにでも現れる。
え、それは知らん。
ほんま?
スピーカー 2
お茶けんのイラストは思い出せるけど。
お茶けん、みたいな。
スピーカー 1
はい、しばいぬさんね。失礼しました。
渡辺夫婦のお二人、たそちゃんこんにちは。
こんにちは。
私は大学で心理学を学んでいる大学4年生です。
今回お聞きしたいテーマは、
ありのままの自分でいる強さを持つためにはです。
何笑ってあんの?
スピーカー 2
いや、なんか、だいこんがすっごい楽しそうに、
なんか笑いこらえてスタートせんかった。
スピーカー 1
え?
読み始めると。
いや、まあ切り替えようと思って。
スピーカー 2
私もごめん、切り替えるわ。
なんかお茶けんじわって。
スピーカー 1
すみません。
ありのままの自分でいる強さを持つためには、
私は大学のグループワークや対人関係で、
ついまとめ役を自分から選びがちです。
例えば、範囲みんなが楽しいと思える議論をするために、
私はその架け橋になろうと、いろんな人に話を振ったり、
議論のくちびを切る役割を率先して行います。
これだけだといいことのように思いますが、
この行動を深く考えてみると、
実はリーダーシップのある私だと思われたいという虚栄心や、
この班は議論が活発にできていると周りから思われたいという、
03:02
スピーカー 1
他人からの評価が気になって行っていることだということに気がつきました。
このような他者に対して何かいい印象を残そうと、
能力以上に振る舞おうとする自分を変えていきたいと思うようになりました。
そこで渡辺夫婦のお二人は、自分の弱さに気づいたとき、
それとどう向き合い、どう折り合いをつけているかについて、
教えていただきたいです。
そしてお二人が考える、ありのままの自分でいるために、
必要なことについても教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
スピーカー 2
柴犬さん、ありがとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございます。大学4年生の方ですね。
スピーカー 2
レターの内容は違うんだけどさ、
これ初めに読んだときにさ、
この文章力に圧倒されてるけど、分かる?
スピーカー 1
いや、分かるよ。
スピーカー 2
この短さで起承転結あって、
最初にテーマ持ってきて、
なんかもうエピソードも書いてて、
すごい好きやろって思った。
スピーカー 1
しっかり大学で頑張ってはるんやなっていう、
すごいよね、これ。
その背景もなんか想像したんやけど、
すごい。
よくね、伝わりましたよ、状況が。
スピーカー 2
みなさん、ほんとレター書くお上手な人、多いよね。
スピーカー 1
ほんまそう思う。
文章、日常で書いたりすることもあるか、
でもそれでもね、やっぱ制限時数がある中で、
自分の状況を書くっていうのを、
なかなか大変やと思うんですけどね。
スピーカー 2
なんかそこに感動してしまった、最初。
スピーカー 1
そうですね。
ありのままの自分でいるために。
スピーカー 2
今の自分はどうもありのままじゃないらしいね。
どうもそうらしい。
スピーカー 1
どうもそうやと思ってると。
で、渡辺夫婦さんに、なんかちょっときっかけというか、
もらえたらいいなっていうので、レター送ってもらったと思うんやけどね。
スピーカー 2
よっしゃ。
スピーカー 1
どうですか、ハーンさんは。
スピーカー 2
ハーンが回答を考えてきたので。
スピーカー 1
え、この今手元にあるノート?
はい。
すごいびっしり文字書かれて、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
すごい整理されたんですね。
何か見せてくれへんの?発想。
何ですか?
スピーカー 2
だから、まずハーンの話を、わーってしゃべってもいい?
うん。
そのあとは、今大工の回答を聞きたいから、
また、ハーンと違った視点で教えてほしいんだけどさ。
スピーカー 1
まあ、共通点とかあったら、もう都度言ったりもするわ。
スピーカー 2
えっとな、じゃあまずな、
てか、まずそもそも柴犬さん、すごいよ。
ご自身で他人からの評価が気になっていることだということに気づきましたっていうのが、
もうすごいよっていうのは、最初にお伝えしたくて、
06:00
スピーカー 2
どうしても、すごい気づきされたねって。
で、で、で、
スピーカー 1
それはね、わいもね、最初にそう思った。
スピーカー 2
いや、そう。気づいたんや。すごい一人で。
スピーカー 1
自分のこと、そんだけね、分析というかね、
自分で見つめ直してね、すごいなって。
スピーカー 2
そうそう。だから、そんな意識ができる柴犬さんやから、
もう私は何の心配もしてへんねんけど。
うん。
とにかく聞いていただいたから、わいの考え方をね、お伝えしようと思うんやけど、
渡辺夫婦のお二人は、自分の弱さに気づいたとき、
それとどう向き合い、どう折り合いをつけているかについて教えていただきたいです、のところで、
まず、めちゃ最近なんやけど、そう思えるようになったのは、
わいはもう弱さっていうのが自分の中にないって思ってんのが回答なよ。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
で、前は、あ、もう自分嫌いやってんわい。
うんうん。
もう自分のすべてが嫌いみたいな。
スピーカー 1
ああ、こんな自分いやや。
スピーカー 2
そう、自己肯定感ゼロ。
うん。
で、もう変わりたい、変わりたい、変わらなきゃって、よう思ってって。
うん。
で、だから、そんときの思考に戻ると、たぶん弱さっていうのは、
なんかこう、直したい自分の思考のくせ。
うん。
で、それを自分の欠点と思ってたことを、たぶんしばゆーのさんは、
弱さって言ってくれてんのかなと思って。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
だから、たとえば、評価気になってる。
え、もうこんな自分やだ。こんな人の目気になってる自分や。
欠点量産みたいな。
スピーカー 1
まあね、やりたいって思ってるわけじゃないのに、リーダーシップあると思われたいと思って、
頑張っちゃってたりとか。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
いや、もうこんなん全然だめ。もう自分小さいや。みたいな。
うん。
前も思ってた。
うん。
だからまあ、これをたぶん弱さで欠点と捉えてはんのかなと思って。
うん。
ただ、それは前の場合やね。
はい。
で、最近の場合、どうなったかというと、
心理学もたくさん学んできたし、で、その間に自分の体験もいっぱいしてきたのね。
うん。
で、その学んだことを実体験で体感して、あれ、ほんまやったんやって、気づくみたいな。
うんうん。
で、それをうわーって重ねた結果、もうほんまにな、え?みたいな自分の思考も、
全部、本気で自分を愛して、自分を守ろうとして、必死になってるだけの子たちっていうのが、ほんまに最近身にしみてわかって。
うんうん。
だから、評価が気になってる自分とかも、全然ダメって前は思ってたけど、
うん。
評価を気にせなあかん、そうじゃないと死んでまうって、ほんまに思ってる自分がいるわけ。
スピーカー 1
うんうん。
09:00
スピーカー 2
で、なんかそれに気づいたら、ほんまにどんな感情とか、どんな思考も、もうみんなかわいいなって思えるようになってきて。
スピーカー 1
おー、はいはい。
スピーカー 2
だから、弱さじゃないね。
スピーカー 1
弱さという認識が、まあ、前はそうやったけど今は違う。
スピーカー 2
そう。弱さじゃなくて、ほんまに、あ、ありがとう。私を守ろうとしてくれてるだけなんやなっていう。
かわいいな。いい子やな。ありがとう。ってもうなんか、もはや愛おしいみたいな。
スピーカー 1
はぁはぁはぁはぁはぁ。
スピーカー 2
っていう感じになったの。なんかもう全然弱さじゃなくて、ただ私の一部。なんかもうほんまそれだけ。
スピーカー 1
え、じゃあ前まで弱さやと思ってた部分は、まだあるし?
スピーカー 2
あるよ。
スピーカー 1
あるけど、弱さやと思ってないから?
スピーカー 2
そう、見え方変わったって感じ。
スピーカー 1
もういいやーって感じ?
スピーカー 2
もういいやっていうか、一緒に生きていく。
スピーカー 1
あー、一緒に生きていく。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
あー、それってだから、認識が違うから?弱い部分は改善とかされてないが、問題と思ってないから?
スピーカー 2
あー、ちょっとな、それだいぶ先行ってるわ。話があるんで。
スピーカー 1
あー、先ですか?あー、そうですか。
スピーカー 2
えーっとな、消えてはないし、変わってないっていうのは、ただちょっと嘘になるかも。
スピーカー 1
あー、まああの、母の説明というか、の順番で話してもらっていい?
スピーカー 2
うん。えーと、そう、なんで私は、弱さと思ってた子が、まあちょっとふんわりした説明で申し訳ないんやけど、
心理学学んだと、自分の体験通して、ほんまにこれ自分を守ってただけやったっていうのが、ほんまに腑に落ちて、
もうなんか、大事にしようって心から思えたの。
うんうん。
で、それは私だけじゃなくて、もう世の中全員そうやねん。
うん、そうやな。
なんやこの思考、なんで私こんなふうに考えてまうねん。私最悪って思ったことで、もう全部ほんま出所合いなんよ。
うん。
全部、自分自身を守るために、そう思ったり考えたりしてるだけやから、
うん。
だから、しばいぬさんも、人の評価気になっちゃうんが嫌っておっしゃっていただいてるけど、もう全然悪者じゃないんやんか、その考え方自体は。
はいはいはい。
だから、一つ目にお伝えしたかったんが、もうどうか悪者にしたらんといてと。
スピーカー 1
ああ、その今の気持ちというか、そう思っちゃう思考を。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
変えたいって消そうとしたらんといてほしい。
うんうん。
スピーカー 1
で、消えへんねん。消えへんねん。
まあ、そうやな。だから、これはもうみんながそれぞれ今まで人生ね、まあ何年何十年それぞれ生きてきた中で身につけたものやから、
はい、消しましょう。はい、ぽーんっていうもんではないよな。
スピーカー 2
そう。で、あの、
スピーカー 1
変えましょう。ぽーんみたいな。
スピーカー 2
そうそう。変えましょう。ぽーん。消えましょう。ぽーん。あ、変えましょうはちょっと後で言うわ。
12:03
スピーカー 2
ああ。
消えましょう。ぽーんは消えへんし、
うん。
ほんで、そんな自分変えたいと思ってさ、人の評価気にしてる自分に気づいたときにさ、ダメって言ってぎゅうぎゅう押し込んだりするやんか。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
ほんなら、余計声でかなんのよ、経験上。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
めっちゃキレてくんの、その子が。もう話聞いてくれよって。
ああ。
そう、だから、ぜひ悪者にしたらんといてねと。
うん。
えーと、ただ、悪者じゃないねん。こういう人の評価気にしちゃう自分とか。
スピーカー 1
うん。まあ一見、なんかネガティブなようにもね、見えるけど、
スピーカー 2
ほんま出どころ愛やし、だからこそ私たちは上手に生きてこれたの、今まで。
スピーカー 1
ああ、そういうことやな。
そう。
自分なりの諸星術なんやな。
スピーカー 2
そう。ただ、問題があるとしたら、その思考に無意識で支配されてること。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
は、ちょっと生きづらくなることが多い。
スピーカー 1
無意識ね。
そう、無意識。
うんうんうん。
スピーカー 2
じゃあ、で、そういう人多い。てかもう心理学学んでなかったら、もうだいたいそうです。
うん。
もう全部無意識。そういうマイルールって。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
だから、なんかどうしたらいいかっていうと、まずしばゆーのさんみたいに気づく。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
自分、こんなに人の評価気にしてたー!うわー!ってなった時点で、もう無意識から、あの、無意識じゃなくなってるから、それは。
スピーカー 1
そうやな。
スピーカー 2
そう。もうそれが、まずめっちゃでかい一歩で、それをしばゆーのさんはご自身でやりはったんが、もうほんまにすごい。
うんうん。
すごすぎんねん、これは。
で、それだけでもう十分やと思うんやけど、その、じゃあ他人から、他人の評価を意識しちゃって、自分に気づいた時に、
オッケー!気にしちゃうね、私。オッケー!って、それも認めると、さらに一歩進む。
スピーカー 1
はいはいはい。
いいんや。認めちゃうの。
スピーカー 2
認めてあげて。だって悪者じゃないんだもん。
スピーカー 1
そうやな。
うん。
なんか、えー評価されてるって、いちいち思ってる自分、いやいやわーとか、なんかリーダーシップあるとか、なんか無理に思われようとしてんのもしんどいわーとか言ってんの。
いやいやわーできたら、こんなん思いたくないわーとか言って。
スピーカー 2
オッケー!ありがとう。
スピーカー 1
なっちゃうかなーって思って。
スピーカー 2
オッケーオッケー。あんな、そう、で、いいこと言ってくれた。
一人でできることは、正直これが限界やと思ってる、私。
スピーカー 1
はぁ。
スピーカー 2
その、いやいやわーって出るやん。
うん。
そんな自分、いや。で、いやも認めんねん。
あー、わかった、いややん。
スピーカー 1
あー、すごいな、それ。
スピーカー 2
で、えー、なんか、変わりたいわー、そうやな、変わりたいな。でも、全部認める。ただ、自分でできる限界が、けっこうここかなって思ってて。
はぁ。
んで、じゃあ、さっきダイ君が言ってくれたように、ほんまに変わりたいぜ。
15:02
スピーカー 2
うん。
もう、他人からの評価から解き放たれたい時が来た。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、言う時、じゃあどうしたらいいか。本気で変わりたい人は、どうしたらよろしいんですか?っていう話のフェーズに入っていくんやが。
うん。
ここまで大丈夫?
スピーカー 1
うん、まあ、とにかくだから、全部認めてあげるってことやな。
スピーカー 2
そう、自分でできんのは、それかな。
スピーカー 1
あー、その、リーダーシップあると思われたいとか、この班はいけてんなって思われたい、っていう他人の評価気にしちゃう自分、いややわーって思っちゃうよね、思ってもいいよーっていうとこまで認めてあげんねんな。
スピーカー 2
そう、もう全部認める。評価気にする自分いるよねー、うわっ、嫌がってる、嫌がるよねー、許せないよねー。
スピーカー 1
まあ、確かにオールオッケー、てか、全て包み込んでる感じやな。
スピーカー 2
そうやで。で、それができたら、もう一人でもすげー進んでる。
うんうんうん。
けど、正直、ちょっと大変かも、一人でそれをやろうとすると。
スピーカー 1
うん。まあ、無意識で出てきたりするからな。
スピーカー 2
そう。まず気づかんこともある。嫌がってることに気づかへん場合もあるよね。
スピーカー 1
そうやな。
スピーカー 2
そうそう。でまあ、柴犬さんも、どれぐらいの熱量かちょっとわからへんねんけど、レターでは。でも自分変えていきたい。なんか変えてったら、たぶんいい気がしたんやろうね、これは。
うんうん。
そうそう。じゃあ、どうやって変えていきましょう?って言うと、もうここからめっちゃ具体的な話よ。
スピーカー 1
おー。
スピーカー 2
もう、人を頼るフェーズやなと思ってて。
うん。
本気で変わりたいんやったら。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
もちろん、本読んで一人でコツコツ実践してもいいけど、事故になる可能性が高いかもしれないから。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
私は本気で変わりたいんやったら、人を頼ってほしいなと思います。
うん。
で、まず1個目は、コーチングや。
スピーカー 1
おー。
スピーカー 2
で、これ、他人に対して何か印象を残そうと能力以上に振る舞おうとする自分を変えていきたいって言ってくれてるやんか。
うんうん。
じゃあ、コーチングはどういくかって言うと、じゃあどういう自分でいたいの?をまず見んの。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
で、次、じゃあその自分がする行動とか、発言とか、頭の中の声かけ。
うん。
もう全部その人、その理想の自分になりきって、ひたすらやり続ける。
うんうん。
と、軽い思い込みやったら、勝手に変わる。
うんうんうん。
人の評価を気にしなければならないっていう、その思い込みが軽かったら変わる。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、ちょっと話戻んねんけど、どういう自分でいたいのかって言うときに、人の評価を気にしない自分、ちゃうで。
スピーカー 1
おー。
18:00
スピーカー 2
これは、めっちゃ浅い。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
そんな浅いところじゃなくて、気にしない自分って、それどんな自分?
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
っていうところまで、めっちゃ掘り下げてみてほしいんよ。
てか、そこまでいかないと。
スピーカー 1
あー、今気にしてるから気にしないようにならないよっていうのは、
そう。
ちっちゃいゴールか。
スピーカー 2
めっちゃ浅い。
うん。
もう超表面。
うん。
スピーカー 1
気にしない自分って、どんな自分なの?
まあまあまあ、そうやな。
スピーカー 2
そうそう。
で、それを一人で考えて、答えを出すの、めっちゃ大変やと思うねんな。
スピーカー 1
か、まあ、もしかしたら時間がかかったりとかね、していくんかもしれんな。
スピーカー 2
とてもとても時間がかかるし、もしかしたら一人で単独事故を起こす可能性もあるから、
だから、これはコーチングができる方と一緒に進んでいく案件やと私は思ってる。
スピーカー 1
うん。まあ、わいらがね、今コーチング受けたりしてるからね。
まさにこういうことやってるよね。
あ、そうなの?
ほんまのありたい自分。
そう。
で、まあまずありたい自分が何なのかっていう話と、
それでね、そういう自分で過ごすためにどういう意識でいるかっていうのをこう無意識まで深掘りしてね、
お手伝いをしてもらったり、ワークをしたりして、気づいていくみたいなことやってるな。
スピーカー 2
そう、だから今私これ回答できてんの。
自分がやってきたから。
スピーカー 1
ね、自分がやってきたからやな。
スピーカー 2
で、ほんでさ、これ自分がやってきた頃こそ言えることがあって、
で、そのさ、こういう自分になりたい。その声かけとか行動とか、徹底してやるやん。
うん。
やっても、え、でもまだ評価機にしてる、やばい!ってなるだけくんねん。
うん。
もう、めっちゃ根強いやん、この子みたいな。
スピーカー 1
あー、はいはい。
スピーカー 2
ほんまやばい。もう、なんぼやってもこの子の声デカすぎ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、なったときは、セラピーとかカウンセリングで、そんな必死な自分を癒してあげてください。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
で、その子に気づいて、その子の話をしっかり聞いて、その子と向き合って、
その子がほんまはなんの望みでそうやって言ってんのかを、しっかり自分で向き合ってしてあげると、
ギュンギュンにさ、頑張ってたの、その子は。
人の評価気にしないと死んじゃうって思ってるから。
スピーカー 1
まあ、なんでそうやって思うようになったんとかね。
そう。
まあ、そういう部分があるんかもしれない。
スピーカー 2
そうそう。昔の思い出とかさ、ちょっと一緒に振り返って、カウンセラーさんと。
で、ひも解いてあげると、どんどん癒されて、ゆるむねん、その子が。
スピーカー 1
もう絶対人の評価大事って、もうガンとしてやってたんが。
スピーカー 2
そう。話聞かへんまんから。
スピーカー 1
まあまあまあ、いいよみたいな感じになってくる。
スピーカー 2
そう、言ってくれんねん。緩んでくれんねん。
21:00
スピーカー 2
人の評価は大事だけど、PPOかもしんねえみたいな。
スピーカー 1
そんな無理にリーダーシップまでせんでいいよとかね、なってくれるかもしれんな。
スピーカー 2
で、ゆるまんま、ギュンギュン進めることもできるんやけど、
これは今受けてるコーチングがそうで、私もこのでっかいギュンギュンのやついっぱい出てきた。
今回、コーチング中に。
そんな自分なりたいのに、すげえ足引っ張ってくる自分の思い込みいっぱいあるぞと。
スピーカー 1
そのギュンギュンをグループセラピーで、グループカウンセリングか、みんなで話し合って、ゆるませて、するとやっぱりどんどん前に進みやすくなる。
スピーカー 2
ので、どうしても変わらんって言うときは、セラピーカウンセリング案件かなと思います。
でも、なかなか言ったんやけど、ダークも言ってくれた通り、この2つを、私どっちも今やってて。
スピーカー 1
そのコーチングのほうと、理想の自分で行くぞっていうコーチングと、
まあ、足引っ張るってあれやけど、今までの自分を支えてくれた思い込みとかマイルールを、
まあ、今ちょっとそれしんどいから、ゆるましてって言って、癒していくやつやな、の2つと。
スピーカー 2
そう。この2つをやって、どんどんありのままの自分でいられるようになってきたよ。
なんで、私的な回答は、ありのままの自分は、強いとか素敵な思考してる自分じゃなくて、
スピーカー 1
柴犬さんの言葉を借りたら、弱い、変えたいって思う自分を、自分で許してる状態のこと。
スピーカー 2
だから、自分の弱さに気づいたとき、それとどう向き合い、どうおり合いをつけていますか?に一言で答えるなら、
弱さに気づいたとき、弱さを受け入れ、愛しています。
スピーカー 1
そういうことやな。
スピーカー 2
という、でかい回答になります。
コーチングやら、カウンセリングやら、一通り受けて、自分の嫌なところ、変えたい部分と向き合ってきつくして、
スピーカー 1
この1年、ちょうど1年ぐらい前から始まったけどさ、1年間向き合いまくってたもんね、特に羽音は。そんな羽音の回答をやってんけど。
その通りじゃないですか、まさき。
羽音も衣装やしさ、同じように受けたりしてるからさ、基本的な考え方変わらんからさ。ほんまにその通りやと思うよ。
スピーカー 2
あ、1個足していい?ごめん。さっきだいくんが聞いてくれたときにさ、結構序盤の方で、
なんかその、その思考は、消えたり変わったりせえへんのよね?みたいな。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんかでも、それ消えたり変えたりしたくなりそうやな、みたいなこと言ってくれたんや。
24:04
スピーカー 2
で、それにお答えすると、なんかこの前のコーチングでめっちゃわかりやすく説明してもらったことがあって、たとえで。
うん。
たとえば、この前まで寒かった。寒い場所にいた、私たちは。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
んで、ダウンコート着てた。
スピーカー 1
あー、まあそれは寒いとね、ダウンとかマフラーもするし、耳当てもするかもしれんしね、帽子かぶったりとか。
そう。
あったかくするわな。
スピーカー 2
んで、ぬくぬくやわーって思ってたら、だんだん暑くなってきて。
それで生きてきたわけやな。
そう。だんだん暑くなってきて、ダウン邪魔なってきた。
うん。
そんなときに、ダウンが悪者かって言うと、悪者ちゃうやんか。
スピーカー 1
あー。
スピーカー 2
これまで守ってくれてたもんや。
スピーカー 1
今は暑いからいらんけど、寒かったときはダウンであったかく過ごせたわけやからな。
スピーカー 2
そうそう。で、そのダウンはじゃあ、捨てることもなく、ちょっと今いらんからクローゼット入れとこってする。
うん。
で、これがセラピーとかカウンセリングでやる行為のたとえで、
このダウンは今までの私たちが生きるために必要やったマイルールやね。
うん。
だからしばいぬさんやったら、人の評価を気にしなければならない。おそらくね。
うん。
マイルールがあって、それがダウンやとする。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
でも、しばいぬさんは最近心のこと、自分のことすごい見るようになって、
あれ、このダウン、なんか今気づいたら、ちょっとあったかいとこに私いたかもって、なんか思い出した。
スピーカー 1
今から生きたいところも、もっとあったかいとこなのかもしれんな。
スピーカー 2
そう。そうやね。っていうのに、なんか気づいた。あれ、これダウンいらんかも。
うん。
あれ、どうしようみたいな。でも、捨てようとすると、ダウンがばりきれる。捨てんといてよ。
スピーカー 1
まあまあね。
スピーカー 2
今まで守ってきたのに。
スピーカー 1
そうやん。それはもう命を守ってきたよね。そんな寒い中。
そうそう。
スピーカー 2
ね、ダウン。
でも、今いらんやん。
スピーカー 1
まあまあまあ。あったかいからね。
スピーカー 2
で、それをクローゼットに入れる方法が、もう着替えてることすら気づかへんコーチングなのか、
ちゃんとダウンに、今までありがとう、ちょっとクローゼットに入っといてねってするのが、カウンセリングセラピンって感じ。
めっちゃわかりやすかったんじゃない?今の。
スピーカー 1
なるほどね。だから、コーチングは、ありがとうねとかじゃなくて、あったかいとこ行くぞって言って行くから、
あ、もうダウン着てへんかったわみたいな感じやな。
あ、クローゼット入ってた。っていうのがコーチング。
まあ、それがちょっと、いやいやダウン、でもダウンも大事やしって言って、どうしてもなかなか振り切れへんなみたいな側にやったら、
ちょっと大事にね、今までありがとうって言ってあげる方が、あったかいとこに行きやすいかもしれんし。
スピーカー 2
そう。ダウンの思いを聞くみたいな。
ダウンの思い。
何考えてんの?って。
まあまあまあ。
えー、今まで聞いてくれてたのに、聞いてくれへんの寒しいって、わいのダウンはよー言うてた。
スピーカー 1
あ、そうな。よー言うてんねや。
スピーカー 2
よー言うてるめっちゃ。わいのこと忘れんといてよーって。
27:02
スピーカー 1
まあ、そんときはそれで生きてきたわけやからな。
その、無自覚やったかもしれんけどな。私はこのダウンで生きてるんやーとかいって、いちいち思わへんもんな。
スピーカー 2
ダウンが無自覚で来てんのよ。
うん。
わいらはいっぱいそんなダウン着てます。
スピーカー 1
ああ。で、まあ、あ、これいらんかもって思っちゃうと、すげえいらんもんみたいに見えてくるからな。
そう。
こんなんあるから、もう熱いんやーみたいなね、なってくるけど。
スピーカー 2
ああ、そう、そうやね。
スピーカー 1
うーん、まあ、それはほんまそうやね。なんかどんなね、自分も、こう、一見、人からすると、えー、そのネガティブやーとかさ、なんかあるやん。
なんか、あんま良くない性格のように思われるような言葉とかもあるけどさ。
うん。
で、リーダーシップがあるほうがいいとかさ。
うん。
なんか、そういう世間的な価値観ってあるけど、どんなね、一見ネガティブなというか、良くない?
感情とか、性格であっても、その人にとってはもう、全部が宝物やと。
スピーカー 2
そうなんです。
スピーカー 1
悪者なんて一人も思わへんと。
スピーカー 2
思わへん。
スピーカー 1
いうことですな。
うん。
なんか、わいもね、その辺の気づき最近あって。
うん。
なんか、自分も、なんか、うーん、あんまりこう、嫌な自分?
あー、こんな自分の、こういうところあんまり、いまいちやなーとか、良くないなーって思うとこやっぱりあって。
うん。
で、そういう部分を、なんか今までは、うーん、なんか、こうありたくないなーみたいな。
自分は、こうじゃなくて、まあ、なんていうかな、こういう部分もあるけど、そうじゃなくて、もっとこういうふうな自分でいたいんやーっていう、なんか、痛い自分の意識のほうで、結構、認識してたんや。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
でも、それやと、なんかね、やっぱ、ちょっとしっくりこうへんというか、
うん。
その、自分の見たくない、嫌な自分、弱い、それこそ弱い自分の自分が、寂しそうなんよ、やっぱり。
スピーカー 2
あー、めっちゃわかる、それ。
それやと。
うん、そうやね。
いや、おんで、みたいな。
スピーカー 1
うん。
なんか寂し、まあ、なんかちょっと言い方難しいねけど、感覚的にね、なんかそれやと、ちょっとちゃうんよ。
うん。
いや、こんな自分にはなりたくない、こんな自分は嫌だ、こうなるんや、っていう意識だけやとね。
うん。
ちょっとなんか、違ってて、あ、そういう自分もおるよなと。
嫌な自分、弱い自分、こうはなりたくないなと思ってる自分も持ってんでって思いながら、
ありたい自分とかを目指すほうが、なんかしっくりくるのに最近気づいたんよ。
うん。
いや、だから、ほんまになんか全部OK。
うん。
すべての出てくる、自分から出てくる感情とか気持ちとかは、もうOKってしてあげるのが、
ほんまに大事なんやなって、なんか最近思った。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
です。
スピーカー 2
です。
スピーカー 1
だから、しばゆーさんも、ほんまに評価が気になっちゃう自分もおるよねって、ちょっと思ったってほしいかな。
うん。
ありたい自分は、そのね、評価気にしてる自分じゃないと思うねんけど、
30:03
スピーカー 1
でも、おるよなと、そういう自分、しゃあないよな、そういう時もあるよなって思いながら、
じゃあ、どうしたいのっていう部分も見てあげるっていう感じで、とらえてみてほしいかなって思いましたね。
うん。
うん。
まあ、これからはそんなところです。
もう、はあんがいっぱい言ってくれました。
スピーカー 2
ありがとう。
スピーカー 1
はい。
まあ、もうとにかく、なんかこんなにいろいろ自学してね、
まあ、心理学これ、心理学何学ばれてんのかな、この人。
大学で心理学学んでるって、羨ましいねんけど。
わいも大学生戻ったら、心理学とかなんか授業で学びたいわ。
スピーカー 2
うん。私もそうやな。私、心理学科はたぶん受からへんかったんよ。
あ、そうなん?
スピーカー 1
受けた。
スピーカー 2
結構いろんな大学のやつ受けた。
スピーカー 1
心理系とかも結構受けてたんや、当時から。
うん。
うん。わいもね、結構心理系、こんななんかカウンセリングとかに進むつもりは全然なかったんやけど、心理系は普通に興味があったから、
まあ、なんかそれ繋がってたんかもしれんな。
まあ、なんかわいが大学生のとき、もうちょっとなんか、こんな未来になるの分からんからな。
スピーカー 2
分からん分からん。まず、チューバー挟むから。
スピーカー 1
チューバー、ユーチューバー、まあ、そうやな。
分からんよな、なんか大学生のとき、もうちょっとなんかいろいろ、あんな贅沢なさ、学び放題の環境ないよな、ほんまに。
スピーカー 2
いや、ほんまやな。今思ったらほんまにそうなんやけど。
スピーカー 1
まあまあ、あんときはあんときやな。
スピーカー 2
ピッてしてよ、カラオケ行ってと。
スピーカー 1
出席だけ取って。まあまあ、それもね、それも大事だね。ある意味。
スピーカー 2
それはそれでまた素敵な思い出。
スピーカー 1
そうそう、それがあるから今のハーンがいるわけやからな。まあまあ、そうなんすけど。
まあ、なんかしばゆーさんにとって、一つのきっかけになれば嬉しいなと思います。
スピーカー 2
そうだね、ありがとうございました。素敵なレター。
スピーカー 1
はい、ありがとうございます。
じゃあ、というわけで今回の放送は以上です。最後までお聞きいただきありがとうございます。
この放送へのいいね、コメント、レターお待ちしています。
ハーンさん、オッケーですか?
ハーンさん、オッケーです。
じゃあ、また次回の放送でお会いしましょう。ほな。