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わたなべ夫婦のふたりごとは、結婚5年目の20代夫婦が日々の暮らしや出来事について、ゆるくお話しする番組です。
今回は賃貸のお部屋探し、物件探しについてのトピックスを共有させていただきます。
僕たち、わたなべ夫婦は、公家さんとして、子立てのオーナーになってですね、リフォームして、入居者の方に貸し出しをするということをお仕事にもしていて、
なので、公家さんという側面があったり、また、自分のお家っていうのは賃貸で住んでいて、借主としての立場も経験してる。
この前の放送でもお話ししたように、6月にお引越ししますと。引越します。
直近でね、自分の住むお部屋探しをして、ここにしようかな、どこにしようかなって言って、実際その仲介業者さんと連絡したりして、契約するみたいなことも直近で経験したりもしたので、その時のことも踏まえて、お部屋探しこういうふうにやればいいですよとか、
あと、値下げ交渉とかね、そういう交渉が実はできたりとか、そういう話もあったりするので、お部屋探しのトピックスということで、今回お話しします。
ではまずお便りからご紹介しますね。ラジオネームにんじんさん。来年から一人暮らし検討しています。
親さん目線のいい賃貸の選び方。大木さん、ゆみさん目線の初一人暮らしで大切にしたこと、気づいたこと、困ったことなどがあればぜひ教えてほしいです。
お便りいただいております。というわけで、このお便りにもお答えしていきながら、今回一人暮らしでというよりは、もう賃貸のお部屋の探し方であったり、トピックスということで、
ちょっとテーマを広げてお話ししたいと思いますので、よろしくお願いします。じゃあまずですね、何から話そう。最初に交渉の話からしますか。
ちょっと順番前後するかもしれないですけど、タイトルにもしていて一番関心の高いテーマかもしれないので、家賃とかの値下げ交渉についてお話します。
皆さんお部屋探しするときに、SUMOとかHOMESとかアットホームとか、あるいは各仲介業者さんのサイトとかを使って、希望のエリアとか条件絞って、何LDKとか地区何年、駅徒歩何分とかね、条件絞って、
ネットで検索されると思うんですよ、基本的に。で、そのネットにはこのお家ですとか、間取りがいくらで、賃料がいくらで、駐車場込みとかね、情報全部書いてるじゃないですか。
最初はもちろん出てる条件、出てる物件の詳細の条件で判断していくんですけど、実はいざ契約しますとなったときには、例えば家賃が5万円とかやって募集されたとして、もちろん5万円で決める場合もあるんですけど、
意外とちょっと値下げしてもらって、4万何千円で契約したりとか、あるいは資金、霊金ってあるじゃないですか、資金っていうのは最初にお支払いして、退居時に返ってくるお金。霊金っていうのは返ってこないね。
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親さんにお礼っていう意味なのか、霊金っていうね、お礼の霊とお金って書いて霊金っていう習慣があったりするんですけど、それはもう返ってこない費用としてお支払いするっていうものがあったりするんですけど、
その資金、霊金が例えば1ヶ月ずつ、家賃1ヶ月分だけもらいますよ。例えば5万円の賃貸やったら、資金5万円、霊金5万円契約時もらいますみたいな条件にもともとなってたけど、契約時にお願いというか交渉をして、
霊金負けてくれませんか?とか、資金なしでできませんか?って言って、親さんがOKって言ったら、もう資金霊金ゼロゼロっていうね、契約にして入居することもできたりもするんですよね、実際。
あとはフリーレントっていうワードがあるんですけど、最初の契約時の家賃の1ヶ月分を無料にしますとか、あとは月の途中で入居するけど、その半分の月の入居の費用は最初の期間だけゼロ円にしますみたいな、そういうサービスというかね、おまけをつけてくれたりもすることもあったりして、
実は賃貸ってSUMOとかに載ってる条件でそのまま契約するだけじゃなくて、やり方によっては家賃が値下げされたり、資金霊金とかフリーレントみたいなおまけがついたりして契約することもできるっていうのが実態なんですよ。
でですね、実際僕らもう6月にお引越しするわけなんですけど、交渉しました。交渉って言ってもね、不動産仲介のお部屋案内してくれる人いるじゃないですか、営業マンの方。
営業マンの方に是非ね、この家すごく素敵やなと思ってるし住みたいと思ってると。もし家賃がもうちょっと値下げお願いできたら即決しますみたいな。どうですかっていうことを聞いて、営業マンの方もなるほどと。
じゃあちょっと親さんに掛け合ってみますと。いくらぐらいやったら多分値下げしてくれると思いますんでって言って持ち帰ってもらって、後日値下げ実際OKでしたと。
だから家賃一桁万円の子建てに今度住むんですけど、3000円ほど家賃としては値下げしてもらいましたと。
これはやっぱり結構でかいですよね。毎月3000円でも年間にしたら3000×12で36000円とか。それで何年か住んだらその分だけお得になっていくしということで。
やっぱり家賃であったり資金、礼金とかね、あとフリーレントとか何かしらちょっとおまけしてもらったり値下げしてもらえるとその分だけ支払う費用が少なく済むのですごくお得かなって思います。
これは全然悪いことではないです。悪いことっていう言い方が正しいんかな。そのなんていうかな、遠慮しなくてもいいというか、普通によくある話やし、そういう値下げっていうのも大屋さんとしてある程度想定してたりもします。
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あと仲介の営業マンの方もそういう交渉が入るかなどうかなっていうのはもともと想定していることでもあるので、入居者、お部屋探している側としては気になる物件があってちょっと交渉してね、もうちょっと野心下げてもらえたら入りたいなっていう思いがあるんやったら、ぜひその思いをぶつけてどうですか、いけますかっていうのは聞いてみてもOKです。
本当、車買うときに値下げ交渉したりとか家電量販店で掃除機とか買うときに営業マンの人に、この掃除機ちょっとこれ下3桁だけ切り落として値下げしてくれとかね、そういう交渉したりすると思うんですよ。特に関西の方とか多いんかな、わかんないですけど。
それと感覚的には一緒です。値下げ交渉、お部屋に住むっていうのはそれなりの費用がかかることなので、そういう交渉っていうのもできる範囲でやっていくっていう方がお得かなと思います。
これ、大屋さん目線であったらどうかっていうと、僕ら冒頭でもお伝えした通り、大屋さんもやってますと、不動産を保有しててそれをお貸ししてるんですよね、人様に。
で、その目線でいうとどうかというと、まずね、大屋さんって何を一番してほしいかというと、お部屋に早く人が入ってほしいんですよ。
空き家の期間をできるだけ少なくしたい。だって人が入ってくれないと、せっかく物件保有してリフォームして募集してるのに誰も入ってなかったら全然意味ないわけで、
今までかけた物件の購入費用とかリフォーム費用が全然回収できませんと、ただただお金を垂れ流してしまってる状態。
で、税金もね、不動産でかかってきたりするんで、早く人が入って賃料収入を得たいわけですよ。
だから、今ね、物件その検討されてる方がいて、ちょっと値下げとかしてくれたら入りたいという方がいたら、やっぱりね、値下げなんか無理無理みたいな、
もうこの金額で絶対入ってっていうよりは、ちょっと何千円か値下げして入ってくれるんやったら値下げしようかなとか、
じゃあもう今決めてくれるんやったら、零金2ヶ月分のところ1ヶ月分に負けようかなとか、そういう判断が働くっていうのはすごく自然なことで、
僕らもそういうことは経験しました。実際募集してた家賃から値下げして入居を決めてもらったこともあるし、
そもそもなんですけど、募集の段階である程度ね、カタカナで言うとバッファーっていう言い方するんですけど、
余白っていうか、幅をね、持たして家賃設定もしてるんですよ。
っていうのも、例えばじゃあ家賃5万円とするじゃないですか。で、5万円って設定して募集するときに、絶対5万円以下無理みたいな。
5万円以下で決まっちゃったら、もういくら収入があっても、今までかけた費用が多すぎるから、
到底もう投資としては回りませんよみたいな赤字ですよっていう状態のカツカツの5,000円でいきなり設定することってなくて、
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やっぱ近隣の相場とかを見ながら、ある程度これぐらいもらえたらいいなとか、これぐらい欲しいなみたいな希望も含めて、
やっぱちょっと賃料の設定したりするんですよ。で、当然なかなかそれでも物件が決まらないってなったら、
家賃を下げて募集していかないといけないっていうことも想定した上で、ある程度下げても耐えれるぞっていうぐらいの金額で基本的に家賃って設定されてるんですよね。
で、当然交渉というかね、条件交渉っていうのが入ってくるっていうのも想定してるんで、
じゃあ賃料5万円で募集してるけど、もし入居者の希望の方がいたら、
じゃあ4万3千円ぐらいまで値下げしてもいいかなっていうのも最初から決めといて、5万円で募集するみたいな。
そういうことはね、やってますっていうのと、あとね、不動産ってその大屋さんがいて、中階の業者、不動産業者がいて、入居者の方がいて、
その中階の人に結局物件の案内とかはお願いするわけなんですけど、その中階の営業マンの人にも5万円で募集してるけど、
ほんまに決まりそうな人がいたら、4万8千円まで値下げしてもいいから、そういうね、交渉の枠みたいなのは用意しとくから、よろしくねと。
まあそういうことも伝えるわけですよ。
で、その営業マンの方は、分かりましたと。じゃあ5万円で募集してるけど、4万8千円までは最悪OKですねっていうのを、
あらかじめね、確認した上で、その入居者の方が見学来た時に、この物件どうですかと。
今やったら、大屋さんは4万8千円まで値下げしてくれるって言ってますけど、
今決めてくれたら4万8千円でいけますよっていう最後の一押しをやってくれたりとか、
あと逆に入居者の方から、ちょっともうちょっと負けてもらえませんかって来た時に、
もう即答でね、じゃあ4万8千円だったらいけますよみたいなことがすぐ返せたりして、
まあその交渉というか、営業もスムーズにいくみたいな。
そういうこともやってるんですよね。
だから逆に言うと、交渉自体はしてもいいと思うんですよ。
もうちょっとお値段なんとかなりませんかって言って、それでめちゃくちゃ怒られるっていうことはないので、
気に入った物件があって、もうちょっと安くなったらいいのになと思っているのであれば、
それはもう素直にぶつけてもいいと思います。
まあいいですよってなる場合もあるし、いやいやもうこの金額から下げられません、
これ以上何もできませんって言われることもあると思うんですよ。
それはもうやっぱりそのね、家賃で決めて欲しいっていうオーナーの強い意向があったりとか、
すごく人気物件でね、満額で入ってくれる人きっといるはずやって思っているのであれば、
あえて下げてね、決めたりもしないと思うんで、
その交渉が失敗するっていう可能性はなきにしもあらずなんですけど、
まあ交渉自体はね、してみてもいいと思ってます。
それはまあ1、その部屋の借り主として値下げのね、交渉した経験があるっていうのもそうやし、
1、オーヤとしてもそうやって値下げの交渉があるぞっていうのはやっぱり心構えね、
もう募集の段階から持っているので、
まあ是非ね、お得が取れるところはお得にね、いければなと思い、
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こういうお話を共有させていただきました。
で、時間がねすごい経ってしまいました。
なんか値下げの話だけでめちゃくちゃ時間経ってもうた。
なんで、えーとね、賃貸の選び方の話全然いけなかったんですけど、
まああのね、実際やっぱり見に行くっていうのが大事だと思います。
条件、自分のね、希望する条件を整理して、
あ、これかなっていう物件があったらまず見に行く。
で、見に行ってやっぱ直感的にいいなとかいう感じる物件はやっぱりいいと思うし、
で、見に行った時に同時にね、周辺の環境とかも一緒にチェックするのも大事かもしれません。
隣の人どんな人住んでんのかなとか、向かいの人どんな人かな、
周りのね、住宅どんな住宅街なのかなっていうね、
やっぱ周辺環境っていうのも住む上では大事になってくるので、
物件の中がどうかだけじゃなくて、周りはどうか。
通学路、通勤道とかね、生活をしたらこう通る、いつも通る道とかもあると思うんで、
そういうところも歩いてみたりして、
あ、こういうとこ暮らすんやなみたいな、そういうところも含めて、
まあしっかり自分の目と耳でね、感じて、
この物件いいのかなっていうのを考えるっていうのが大事やなとは思ってます。
はい、まあめっちゃざっくりした、もう最後も1分くらいでバーッと喋ってしまったんですけど、
まあ実際見に行くっていうのが大事っていう話ですね。
っていうのと、家賃とかね、そういう条件の交渉っていうのも、
ぜひ入居時にはできればなと思います。
その物件見に行った時とかに営業マンの人にね、ちょっとこっそり聞いてみたらいいと思うんですよ。
もうちょっと家賃何とかなりませんかと、
家賃もうちょっと下げてくれたらもうすぐ決めたいんですけど、
って言ったらやっぱり営業マンも早く決めてほしいし、
親さんも早く決まってほしいから、
ちょっと値下げしてでも決めてもらおうかっていう心理にはね、
なりやすいかなと思うので、
ぜひちょっとね、そういう観点でも、
皆さんのおうち選びにね、活用していただければと思います。
というわけで今回の放送は以上です。
お便りGoogleホーム説明欄から送っていただけますので、よろしくお願いします。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。さよなら。