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日々考察-ヒビコウラジオ
第211回の放送を始めていきます。
外で収録しているので、車の音とかが入っていると思いますので、
その点、申し訳ございません。
今回のテーマが、たしづんが理詰めな理由と、
そういうお話をしていきます。
たしづんは理詰めだよねと、
言われることがあります。
結構あるんですよ。
会社の元上司の方にも言われたことがありますし、
リスナーさんにも言われたことがあります。
まあ、理詰めをする理由というところで話していきます。
とはいえ、私は元々は感情論で動くタイプだったんですよ。
今でもどっちかというと、感情が先に出るタイプです。
会社での動きとかも、どうしても自分の感情とか、
もっと言うと他の人の感情を推測して、
それに合わせて動くというようなことが結構あります。
ですから、感情論的な考え方がメインなんだけど、
やろうと思えば理詰めもできるよと。
その理詰めをなるべく多めにしているという、
理論派で動くというふうに日々心がけています。
そのようなことです。
感情論で動くタイプの動き方に対して、
それが良かったり悪かったりすると思うんですよ。
高校の頃の部活ですよね。
部活では感情論で動くというのが結構プラスに作用しました。
私は高校の頃、副部長をやってたんですけど、
部長の方針を他のメンバーに反映させるという、
そういうことをやらないといけなくて、
そのためには気持ちを前に出していかないといけないんですよね。
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正しいことを言っても人はなかなか動いてくれません。
ですから感情を前面に出して、
自分はこの部活を良くしていくために、
こういうふうに動いていきたいんだと。
お前も協力してくれと。
そういうことで一人一人のメンバーを説得してまわったりとか、
そんなことをよくやってました。
コモンの先生に対してもそうですね。
僕らはこういうふうに考えてやりたいんで、
ぜひやらせてくださいと。
責任は自分らで取るんで、一回やらせてみてくださいと。
必ずうまくやりますと。
そういう感情で訴えかけて、
それで結構部活が上手に回ってたんですよね。
大学の頃になると、
似たような感じで行くと、やっぱりつまずくわけですよ。
大学に入ると、みんな自我を持ち出してというか、
小賢しい奴が出てくるんですよね。
だからいくら感情で訴えかけても、
自己主張をしてくる奴が出てくるわけです。
どうしても。
そういうことで、
特に後輩とかで話聞いているふりして、
結局従ってくれない奴が何人も現れるんですよね。
だから、
いくらこっちが熱い気持ちを持っていても、
相手が冷めていたら何にもならないなと。
そういう人がいるんですよね。
だから、
こっちが熱い気持ちを持っていても、
相手が冷めていたら何にもならないなと。
そういうことを大学生で学んだわけです。
大学を卒業して、
会社の会社に入るわけですね。
社会人、本社に仮配属になって、
法配属で営業所に配属になりました。
その時、営業所の時が最初の部署というか、
最初の勤務地という感覚でいます。
だから、
法配属で秋から営業所に勤めるようになった、
その営業所の所長ですよね。
所長の方が最初の上司だという認識なんですよ。
所長が感情論者で、めちゃめちゃ感情でしか動かない人なんですよ。
だから、とても苦労したんですよね。
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新人だったらこれをやれみたいな。
俺も若い頃はこうしていたとかね。
こういうふうにやって、相手に認めてもらえとかね。
そればっかり言ってくるんですよ。
もちろん、それが大事だなという要素もたくさんあります。
それはなんとなく理解できるんです。
しかし、
やっぱりね、
一言で言うと、
やらなくてもいい苦労を無駄にやらされているというか、
結果が一緒なのであれば、
もっとコスパのいいやり方があるというのがたくさんあったんですよね。
会社の会社で。
新入社員ですから、
そんな感じでね、
気合と根性で、
どうにかしろみたいなね。
そんなね、
そんな雰囲気の上司だったと。
上司だったり先輩社員ばっかりだったと。
こんなふうに思います。
まあ、
私は、
私がそうやって我慢をして、
誰かのプラスになれば、
職場全体としては悪いことはないんでしょうけど、
結局、
プラマイゼロなんですよね。
私がしんどい思いをした分、
上司が楽になるとか、
そういうことばっかりがね、
あってですね。
そうやってプラマイゼロだから価値を生んでいないんですよね。
そのような経験があってから、
私は全体、
全体っていうことをものすごく意識するようになりました。
要は、
職場全体とか会社全体にとって
プラスになるような、
そういう動き方をしないといけない。
これが大前提だと。
そういう気持ちにね、
プラマイゼロになって、
大前提だと。
そういう気持ちになりました。
そういう気持ちで働くようになりました。
やっぱり、
トータルで見てプラスになってないと、
誰かがしんどいんですよね。
誰かはしんどくなくて、誰かがしんどいっていう状況は、
やっぱり、長期的に見たときに、
組織をダメにします。
しんどさが偏れば偏るほど、
一言で言うとね、
離職とか、体調を崩して仕事を休まれるっていう、
そういうリスクが上がるわけです。
やめたくなるんですよね、やっぱり。
自分だけしんどいと。
あるいは、今回のケースだと、
タシズンがしんどい。
別の場合はAさんがしんどい。
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さらに別の場合はBさんがしんどい。
結局みんながしんどい思いをして、
我慢してるっていう状況。
これもね、うまくいかないですよね。
結局、しんどいまんまだから、
だんだん嫌になってきます。
じゃあ、やっぱり考えないといけないのは、
なんでみんなにとってのプラスにならないのかと。
そういったことなんですよ。
一つ一つの場合に対して、
なんで自分はしんどいんだろうとか、
誰かがしんどくなってしまうんだろうっていうのを、
そこを考えて改善していかないと、
うまくいかないですよね。
いつまでも全体をトータルしたときに
プラスになっていかないんですよ。
そこを詰めないから、
同じように、
誰かがしんどい思いっていうのがずっと、
永遠に繰り返されていくわけです。
ですから、
結局、何が言いたかったかっていうと、
感情論で、
どうにかしようやとか頑張ろうやって、
それだけを言っていると、
なぜうまくいかないのかの分析をしなくなるんで、
次につながらないんですよね。
ですから、私自身の働き方もそうでした。
特に最初の会社のときは、
自分のミスが多すぎて、
とんでもなく会社に迷惑をかけるわけです。
会社に迷惑をかけると、
お客様にも迷惑をかけるし、
直接的な被害者が誰もいなかったとしても、
私がミスを何回も繰り返すせいで、
仕事のペースがどんどん落ちていくわけですよね。
やり直しが多かったりして、
そのせいで、
私自身の仕事の成果が落ちるわけですよね。
とか、無駄に時間がかかってしまうとか、
自分の仕事の成果が落ちるわけですよね。
とか、無駄に時間がかかってしまうとか、
同じ時間働いた別の社員と比較して、
いろんな成果が少ないと。
そういう現象が起きて、
良くなっていかないんですよ。
やっぱりミスに対しては、
気をつけましょうで終わりじゃなくて、
分析をしないといけないんですよね。
だから、いろんな部分を細かく分析していく、
という作業を取らないと改善できないわけです。
そういう意味で、
分析をするために、
いろいろな理屈が必要なわけです。
なぜこういう失敗が起きたのか、
あるいはなぜ成功できたのかっていうのを、
それはこうだからですっていうふうに、
しっかり理由をつけて説明ができないと、
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正しい判断ができないから、
次回似たようなケースだった時に、
最初に出した答えが合っているのかなって、
そこが確率的に微妙になってしまうというかね、
そういうところがあります。
もちろん、成功とか失敗っていう話になるとですね、
世の中、運の要素も多分にあります。
どうしても運が良かったから上手くいった、
ということはたくさんあります。
でも、だからこそ運に左右されない部分、
こっちの方をしっかり詰めていないとですね、
ダメなわけです。
せっかく運良く状況が揃っていたとしても、
それ以外の詰めが甘かったらどうせ失敗しますよね、
結局のところ。
ですし、しっかり理屈で詰めていって、
要はいろんな予防策を事前にとっていると、
そういうことができていればですね、
運悪くというか状況が良くなかったとしても、
大こけしない、ある程度のところで歯止めがかけられると、
そのようなことも実際あります。
ですから、詰められる部分はしっかり詰めておきましょうと、
そういうことなんですよね。
そう、だからリー詰めでいくわけです。
要はですね、わけもわからずしんどい思いをするのが嫌ってことなんですよ。
いろいろ運の要素とか、状況の要素とか、
いろいろ運の要素とか状況に振り回されて、
自分がしんどい思いをすると、
そういうことがあってはいけないわけです。
だから、分かっている部分をしっかり対策をとって、
ちょっとでも自分のしんどさを減らす、
そういう努力というか、できるところだけでもやっていくというのがめちゃめちゃ大事になります。
そうじゃないと、運が悪かったり、自分の環境が悪かったりということは当然あります。
でもその環境を呪って、環境のせいでうまくいかなかったとか、
ここで運悪くダメでした。
それで終わりはつらいじゃないですか。
自分が置かれた状況や環境、あるいは出来事に振り回されてしまって、
でも結局それでしんどい思いをするのは自分なわけですよね。
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だからそれが嫌なんですよね、私としては。
そういう自分がどうにかできない要素に振り回されてしまっては嫌だから、
どうにかできる部分をしっかりと詰めていくということです。
だから似たような考え方で、他の人にもアドバイスをしたり手伝うときには必ずリズムでいくわけです。
それは考えられる部分はしっかり考えておきましょうということだからですよね。
それでそういう別の人のことを助けたいわけですよ。
私が助けることによって、しんどい思いをする人がちょっとでも減ればいいなと。
そういう優しい世界を作っていきたいわけです。
やっぱり一人一人が強くなって、しんどさを減らせるような、
そういうしんどくないという状況を少しでも作っていきたいと。
それが私のできる社会貢献じゃないかなと思って、
その一環として、この日々講ラジオでこういうクソ真面目な話をして、
皆さんの学びにつなげていくとか、考えるきっかけにしてもらいたいというところなんですよね。
もちろん失敗事例の共有もしていきます。
タシズンがこういうことで失敗しましたと。
失敗を分析すると、どうやらこういうことのようですと。
そこまで皆様にお伝えすることで、
失敗も共有して、皆さんが同じ落とし穴にはまらないように情報提供をするということも大事だと思っています。
話をまとめると、感情論で動いてしまって、
過去の分析ができなかったり、未来に対する備えができないという状況を防ぐと。
詰めれる部分を詰めることによって、極力しんどい思いをしないようにしたいと。
そういう気持ちがあって、普段からリズムな生き方をしています。
こんな感じで、仕事とか生き方に対する真面目なお話をしています。
もし何か思ったことがあったら、コメントを書いていってください。
はい、ということで、日々考察日々考ラジオ第211回の放送。
タシズンがリズムな理由という話をしています。
タシズンがリズムな理由という内容でお届けしてきました。
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長い時間聞いてくださってありがとうございました。またねー。