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日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、私たしずんが日々の些細な出来事に対して、あれこれと考察を加える放送をしていきます。
はい、第107回の放送。 今回はね、今回もルールシリーズやっていきます。この3部作の最終章ってことで、第107回
テーマが、えらい人が厳しいルールを作る理由というお話をしていきます。 そうそう、なんかルールって集団組織に所属していると、どうしてもね厳しいルールを
守らないといけないっていう場面が少なからずあると思うんですよ。 で、それに対して
ルールを決める側の人、つまり偉い人、上の立場の人が、なんで厳しいルールを作っちゃうんだろうっていう、そんなことについて考察していきます。
でね、 えーっと
じゃあ先に結論を言うんですけど、 えっとね3つあります。1つが従業員の行動が予測できる。
で、もう一つが個別に指導ができない。 3つ目が責任を取りたくない。
というお話をしていきますね。まずは、 従業員の行動が予測できるってことなんですよね。
つまりこのルールを守っていれば、誰に対しても大体こんな行動をするだろうって 予測ができるんですよね。
だからみんながある程度同じような動きをしてくれるだろうっていうふうに見込みが立つので 管理がすごく楽なんですよね。
やっぱり偉い人ってそういう部下とかの行動を管理しないと組織が成り立たないんですよね。
だからそのある程度予測の範囲内で動いてほしいっていうことで こういうルールを作っていくんですよね。
だからもういっぱいね、管理したいことがいっぱいある そういう会社だとルールがどんどんどんどん厳しくなっていくっていう
そんな感じだと思っています。 そうですね。
2つ目が個別に指導ができないっていうことです。
つまりルールを、いろんな問題行動を起こす人に対して 一人一人個別対応がなかなかできなくなってくるから
そういう問題行動を起こさせないようにあらかじめ ルールを厳しく作っておくっていうことだと思うんですよ。
じゃあなんで個別指導ができないかっていうと やっぱり大きい理由としては所属する人数が多すぎるってところがあるんですよね。
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特に大企業になると一つの部署に何十人っているんですよ。
そうするとやっぱり一人一人の行動をいちいちチェックできないですよね。
人数が多くなればなるほどそういうやばい奴が入ってくる可能性もどんどん出てきますから
そういうことで、所属している人の人数が多すぎるから 一律に管理したいということで
ルールをいろいろ厳しく作っていくっていうそんなことだと思います。
あとは指導力がないっていうのも正直あると思うんですよね。
特になんかこれうちの会社の例なんですけど
なんていうか
個別指導すればいいのになんでしないんだろうって思ったときに 指導できないんですよねその指導する立場の人が
やっぱりいろいろ部下の指導っていうことをやっぱり勉強してない上の人が
多いから、だからそのルールに乗っ取ってやってもらいましょうっていうことなんですよね。
こんだけルール決めてるのにそれを破ってるのはその従業員さんが勝手なことをやってるからあなたの責任でしょっていうふうにしたいっていうとこはあると思うんですよね。
だから従業員の行動を予測しないといけないっていうのもやっぱり人数が多いし
上の人が一個一個指導できないっていう事情があるんだろうなって思いますね。
3つ目が責任を取りたくないってことですよね。だからこの2個目の個別指導ができないっていう話にも連動します。
ルールを守っていない従業員側の責任ってことにしたいんですよね。
やっぱりそういう役員とかね、そういう上の立場の人って従業員が何か問題行動を起こした時に責任を取らないといけない立場なんですよ。
だからそんな勝手なことをやられて問題を起こされても困るんだけどみたいな、そういうことでじゃあルールを厳しくして会社ではこんだけルールを決めてるのにそれを破ってんだから
破ったやつの責任ですよっていうことにしたいんですよね会社側は。これをねわかんなくないんですよね。
どうしてもね、やっぱりね
自分が悪者になるの嫌だし、そういう変な奴のせいで、なんかその会社としてやりたいことができなくなるのって嫌じゃないですか。
これやっぱり経営人とか役員の人だってそういう気持ちだと思うんですよ。だからあくまで問題行動を起こされないためにルールをしっかり定めますと。
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だから問題行動を起こした奴はそのルールを破ってんだからお前が悪いに決まってるんじゃないかっていうそういう論法ですよね。
まあ間違ってないと思うんですよね。だから全体の総括としては管理の方法としては悪くないなって思うんですよね。
やっぱり従業員一人一人に適切に動いてもらいたいわけですから、そういうことでそのルールを細かく細かく厳しく厳しく決めていって、
みんなが同じような行動をとってくれるっていうのはとってもね、管理する側としてはとっても大事な要素だと思います。だからね気持ちわかるんですよね、管理職の人らのね。
だけど、その中で私が個人的に思うことは、やっぱり低いレベルに合わせなければいけないっていうのがね、ちょっと全体の動きを損ねてる気がするんですよね。
やっぱりレベルが高い人はもう言われなくてもわかっている、最適な行動を取り続けるっていう人がね、そういうレベルの高い人がいるはずなんですよ。
だからそういう人にはもう自由に泳がせて、だから結果を出すために一生懸命自分で考えてやってくださいっていう、そういうスタンスで見てあげた方がその人にとってものびのびとできるし、変に足枷をつけなくて済むんじゃないかなって思うんですよ。
問題行動を起こす人ってね、そういう人はもうルールを決めてあげないと自分では何もできないんで、そういう人はもう個別にいろいろと、じゃああなたはこういうふうにしてくださいって一個一個決めていけばいいんじゃないかなって思います。
逆に言うと、そのルールが決まっているのになんでこの人はだけ特別扱いで適当なことをやってもいいんですかっていう、そういう気持ちもないことはないと思うんですよ。
だからそういう気持ちになった時に一回ちょっと我に返って、この人はレベルが高い人だからある程度のことは自由にやらせてもらってんだなって、そういう気持ちになった方がね、やっぱりなんか不公平感を感じなくて済むというかね、メンタルも安定するとこだと、そういうふうに感じますね。
これ私が所属していた、かつて所属していた2社目の会社で会ったんですよ。営業の課長でね。営業の課長なんだけど、その会社、そのメーカー、工場のメーカーで、工場を持っているメーカーで、製造とか技術とか品質とか出荷、ありとあらゆることを全部把握している人なんですよ。
だからその人がね、やっぱね、年に3,4回めちゃくちゃ適当なひどいことをやらかすんだけど、この人だったらそれ以外の部分でもう会社に利益をもたらしてくれるし、きっちりしてるから、まあそれぐらいのことは多めに見てやろうって上の人らが思ってるんですよね。
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でもそれすごく勉強になりました。だから言われましたもん。お前も自分の好きなように仕事したいんであれば、周りに文句言わせないような結果を常日頃は出していろと。その結果もずる賢い結果の出し方じゃなくて、ちゃんと普段は正しいやり方でみんなが納得して、みんなが納得して、自分の成果を認めてくれるっていうそういう状況を作れと。
そこまでできたら、何回か適当なことやってもみんな許してくれるから、そういう悔しかったらそういう立場になれって言われてね、めちゃくちゃな言い方するんだけど、でもあってるよなぁと思いましたね。
ですから、まあ組織で働かれている方はね、そういうルールを厳しくする側の立場もしっかり考えて、そのルールっていうことに対して向き合っていただけるといいんじゃないかなって、そんなふうに思いますね。
はい、ということで、第107回の放送。偉い人が厳しいルールを作る理由ってことで。
お話ししていきました。ポイントが3つありましたので、おさらいしましょう。
1つ目が、従業員の行動が予測できるってことですね。
2つ目が、個別に指導ができないからってことです。
3つ目が、責任を取りたくないからってことですね。
全体的に管理の方法としては、そんなに悪くないかなっていうのが私の感想です。
はい、以下雑談ですけれども。
今収録しているのが、2024年10月6日日曜日の夜の9時を回ったところです。
今日はですね、日曜ってことで、広島市内でテニスしてきました。
市内ってちょっと外れの方だけど。
土曜もテニスして、日曜日もテニスしたんで、筋肉痛が結構やばいですね。
前日に外でウォーキングしながらライブ配信したんですよ。
デイスイライブってやつ。
その時はね、筋肉痛治ったわ、みたいなことを言ってたんですけど。
ちなみにウォーキングをしたせいで、足がパンパンになってしまって、
筋肉痛がね、長引いてる、再発したみたいなところも正直あったんで、
調子に乗っちゃったなって思ってますけど。
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テニスはやっぱり右手を使うんでね、右の肩から上腕にかけてがすごい筋肉痛で、
明日この手でマウスを持たないといけんのかっていうのがね、すごくちょっとしんどいですね。
前腕も痛いな、右手全部ですね、これ。
まずいなーと思ってますけど。
まあでも体ね、動かしてね、日々のストレス解消にもなるんで、とても良いですね。
あの、同じサークルに入っている5個上のね、先輩の方がね、言ってましたよ。
タシゼンさん、やっぱり飲みに行くのも良いけど、体動かした方があれじゃないです、つって。
より健康的でストレス解消にはいいんじゃないですって言われて、
マジで偶の根も出ない正論だなって思いましたね。
なんかね、結構ね、筋肉がすごく落ちてて、体重はね、変わってないのにすごいね、
見た目が痩せてるようになってるんで、つまり筋肉が全部脂肪に変わってんだろうなって思って、
ちょっとね、恐れおののいてるんですよ。
テニスなんか良いですもんね、楽しく体を鍛えられるんで、
筋トレもね、そろそろ涼しい時期になったんで、
筋トレも再開してね、せめて肩周りと、
体を支える太ももの筋肉だけでも、
もうちょっとね、また付け直していこうかなって、そんな風に思います。
はい、それでは、日見考察日見講ラジオ、この辺りで終了しようと思います。
ここまで聞いてくれてありがとうございました。