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はい、ということで、第204回の放送を始めていきます。
今回のテーマが、直感は統計学というお話をしていきます。
直感って、皆さんどのように考えてますか?結構当たるなーって思うときありませんかね?
で、1回ね、配信者仲間の斉藤清人さんと対談をしたときに、斉藤清人さんが
直感っていうのは元から当たるように、人間はそういうふうに遺伝子的になっているらしいですよっていう、そういう研究結果があるって教えてくれたんですよ。
で、その話を聞いたときになるほどなーって、すごいなって思いました。
で、私が思っているのは、今回のテーマにあるように直感って統計学だよなっていうところなんですよね。
統計学どういうことかというと、あの、例えば
よく直感が働くなって思うシーンは、人間関係。 特に
初めて会ったとか、あまり付き合いの深くない相手。 こういう相手に対して
この人ってきっとこういう性格だよなっていう直感が働く。 あるいはですね、そこまで行かなくても
なんとなく嫌な感じがする人っていますよね。 皆さんいると思います。
初めて会った時とか、2回目話した時とかで、なんとなく嫌な感じを受けるなとか。 あとは
逆に 初めて会った時から他人のような気がしないとかね。
そのような雰囲気を持った方って たまにいらっしゃると思うんですよ。
では、そういう直感って一体どういう時に
働くんですかっていう、そんなようなお話です。 で、このタイトルの
通りなんですけど、 直感は統計学だと思っています。
統計、つまり 今までの経験上こういう発言をする人ってこんなタイプの性格だよなって。
そういうざっくりとしたデータが溜まっているっていうところだと思っています。 なので
なんとなく嫌な感じがするっていうのは、何かしらの キーワードになるような言葉をですね
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その相手の人が言った時に
過去にですね、 過去に似たような発言をした人でちょっと嫌な性格だった人がいたとか
過去に嫌な体験をしたことがある。 そういう記憶がなんとなく呼び起こされて、はっきりとは思い出せないので
嫌な感じだなって、そのそういう程度に思ってしまうと。 そういうことじゃないかなって思ってます。
直感は統計学。 皆さんどうでしょうか。
たまに聞く話で スナックとか
飲み屋のママさんとかバーのマスターとか そういうお客さんと
お客さんと会話をする仕事で、お酒を飲んでるお客さんで、 要はその人の本性が見える、見えやすくなるっていう場合
そういうふうな お客さんとの付き合い方をする職業の人
こういう人って人を見る目があるって。 よくそんな話を聞いたことがないでしょうか。
銀座のクラブのママ、高級クラブのママさんがすごく 人を見る目があるとかね。
私が行きつけにしていた鳥取市内のスナックのママさんもそんな感じです。 めちゃめちゃ人の性格を見抜くのがものすごく早いです。
実際に私の会社の役員の人を2回連れて行ったことがあるんですよ。 で、2回目で出禁になってしまいました。
なぜかというと、そういうなんか意地悪そうなおじさんで、 意地悪なのを綺麗な言葉を使って隠そうとしているのがバレバレだから
こういう人はろくな人がいないと。 だからもう連れてこないでねって言われました。
あの その通りなんですよね。本当にすごく意地が悪くて
人に厳しく自分に甘いみたいな性格。 そういう方なんですよね。ここだけの話。
なので、そういう性格が 一瞬で見抜かれてしまいました。そのママさんはまだ若いんですけどね。
40歳にもなってない30代のママさんですが、 そういった
人を見抜くっていう力があります。 やっぱりですね、それはなぜかというと、
それだけたくさんの人と接してきたからってことですよね。単純に。 きっと
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データが溜まってるっていうところだと思うんですよね。 なので
人付き合いが多ければ多いほど、そういう今までの経験が溜まっていくから直感的に判断できるんだろうなって思います。
各有私も これまでですね、営業の仕事で4社渡り歩いてきました。
社内外、あとは関係者とか含めて、 トータルで400人以上の人とお仕事で接してきたんですよね。
その経験からですね、なんとなく
人間の性格のパターンっていうものが わかるようになってきました。
ですので、 初めて会った人でもその言葉の使い方を見て
直感的に こんな性格なんじゃないのかなって推測を立てられるようになりました。
これができるようになってからですね、 人間関係がすごく楽になりました。
というのも直感的にこの人ヤバそうだなって 判断をした
そういう相手って 結局ヤバい人のことが多いんですよね。
ですから 直感的になんとなく嫌な感じがするなって
初対面で思った場合にですね、 その人とは深い関係にならずに
距離を少しとっておこうと、そういうふうに決めてしまうってことです。 つかず離れずで
必要な時にだけコミュニケーションを取ると、で深入りはしないっていうふうに 心に決めてしまうということです。
これができるようになって、 まあなんて言うんですかね、あの
人間関係で裏切られることが少なくなったという感じですね。 相手に期待して
もしかしたらいい人なんじゃないのかなって思ってて、 最終的にやっぱダメな人だったわって
そういうふうに分かってしまった時にものすごく嫌な気持ちになるじゃないですか。 ですから
そうならないためにも 最初に初対面、第一印象、第二印象で
ある程度、あの当たりをつけておくっていうことですね。 ですから
最初の印象で
なんとなくいい人そうだなとか、 相性だなっていう人にもう少し
近づいてみると、そういうふうにした方が
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成功率が高いなって、そんなふうに思えるようになりました。
まあね、もちろん 最初の印象が悪くて徐々に良くなっていく人もいます。
それは世の中どんなことにも例外は必ずあります。 ですが
まあ失敗確率が高そうな選択肢は取らないってことですよね。 それで私の場合は
えーと 性格的に
繊細なタイプというか 人の発言の裏を読んでしまったりとか
あとは 実際に意地悪な言葉をかけられた時に
その言葉の意味をしっかりと受け取ってしまう。 それで
ひどく落ち込んでしまうと。そのような性格、 性質を持っています。
ですから そういう自分が傷ついてしまうっていう状況を
極力少なくしたい。 傷ついてしまいそうなそんなリスクを少なくしたいと
そのような気持ちがあります。
ですから 人間関係の中で
ちょっとヤバそうだなって思った人とは静かに距離を取るということですね。
まあどうしても必要なやりとりはあの丁寧にしますし
そこで逆に自分の方が意地悪な態度を取ったりとか そのようなことは絶対にしてはいけませんので
そのあのもっともっと基本的なですね 人間関係のルール
これを守っていればそこまで人間関係こじれることってないんですよね。
深入りするから深入りをして本音で話してしまうから
相手に嫌われたり相手の本音で嫌な部分が見えてしまうってところがあります。
ですから嫌な人なんじゃないのかなってそういうふうな疑いを持ってしまった相手には
上手に距離を取るっていうそこが大事かなと思います。 まあいずれにしましても職場での人間関係が一番厄介だなと思うんですよね。
職場ってまあ毎日毎日何らかのやりとりをしなければいけないわけです。
ですから嫌なところがどうしても見えてしまいます。 最初のうちに距離をとっておけばですね
距離をとっても結局必要なやりとりは 発生するわけですから
距離をとってちょうど あの平均的な
プライベートのあんまり仲良くない人との、なんて言うんですかね
真ん中、なんて言うんですかね。やりとりは
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ちょっと言葉が難しいなぁ。 職場の人間関係においては距離を取るぐらいでちょうど
平均のやりとりの回数になる っていう感じかなぁと思います。
なので相手のことを知るチャンスって結局十分にあるわけですよね。
その業務上必要などうしてもしなければいけないやりとり、会話を
することでそれだけでもだいたい相手の性格って 結局はわかってくるものです。
なので そこで怪しいなぁと思って距離をとっていた人と仕事のやりとりをする中で思ったより
大丈夫そうだなって判断するっていう そのような場合もあります。
そこで気づいたときに こちらもしっかり歩み寄っていけば全然
あの遅れは取り戻すことが可能です。何しろ週5日も会うわけですからね。 そうなので
特にですね職場でのコミュニケーションはあんまり 深入りしすぎない方がいいんじゃないかなぁと
そんなふうにも思います。 まあともあれですね
相手の性格を 読み取るっていうのは
今までの人生の経験上で統計的に判断するっていうそれが 瞬時に直感的に判断できるっていうことに繋がっていってるんだなと
そんなように思います。 コミュニティであまり仲良くしすぎない方がいいっていうお話を聞いたことが
あります。 私がいつも聞いている
方のインフルエンサーというかフォロワーをたくさん持っている方の 配信でありますので
この番組の説明欄にリンクを貼り付けておきます。 もし興味があったら聞いてみてください
なにやともあれ
初対面とかあまり関係性の深くない人に
人に対してこの人どんな人なんだろうって 恐れる必要はないなと思います。直感で判断して
そこからですね付き合い方を考えていきましょうと そういったお話でした
このような感じで多地図の日々考察日々考ラジオでは 人間関係とかコミュニケーションに関する話
特に職場での話を メインで扱っています。今日初めて聞いてくれた方はね
もしよかったらフォローとコメントもお気軽に書いていってください ということで日々考察日々考ラジオ
第204回の放送をこのあたりで終わります ここまで聞いてくれてありがとうございました
