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たしづんの日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、就職第二氷河期世代のたしづんが、仕事のコミュニケーションなどを中心に、あれやこれやと考察をしていきます。
はい、第65回の放送を始めていきます。 今回のテーマが、過去の自分との向き合い方、ということです。
えーと、皆さんにとって過去の自分ってどんなものですか? もう通り過ぎたものですか?消したいものでしょうか?
えーと、私はとっても大事にしたいものだと、そんなふうに考えています。
えーと、私の考えなんですけど、過去の自分があったからこそ、今の自分があると、そんなふうに思っているし、そう思いたいなっていうふうに感じています。
今こんなふうに、あのラジオ配信で偉そうに皆さんにですね、 仕事のテクニックとか考え方について説明をしているんですけど、
こんな感じで、
えーと、自分の考え方とか生き方がしっかり固まってきたっていうのは、えーと、過去の自分が
いろいろとがむしゃらにもがいていた、そんな時期がたくさんあったから、それで、 それが糧になって今があるんだろうなって、そんなふうに感じるんですよね。
特に、社会人、何年目、4年目、5年目、6年目くらいって、
とても仕事苦しかったり、かなりメンタルもやられてた時期があって、
えーと、転職した先でも、 仕事がうまくいかなくて、
それは能力の問題もあったし、 仕事の内容だったり環境がとても自分に合わなかったとか、
まあ、で、鬱になりやすい環境だったんですよね。 体も動かさないし、一日中パソコンに向かい続ける、
で、えーと、暇な日は本当に一日何もすることがないとか、 で、トラブルが起きたら、夜遅くまでトラブルの対応に追われるとか、
2社目がこんな状況でした。 あ、そうだ、その前に1社目だな。1社目は営業として入ったんですけど、
5年間雑用でトラックの運転手とか倉庫の片付けの仕事やらされました。 これを5年間やって、
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同期、同期はみんなもう担当先を持って自分で数字を動かしている立場なんですよね。 2つ下までだな。2つ下の年代まで全員もう営業としてガンガン動いているのに、
私だけ5年間雑用係だったんですよ。
で、 まあその頃の会社の給料が安くて全く貯金ができなかったので転職活動もろくにできないし、
もう積んでる状況だったんですよね。 で、
会社側に自寄せして、 配属先を変えてもらったんですよ。
変わった先で、そこの営業所が3年間で4人人が辞めているヤバい営業所で、
ものすごくブラックな環境だったんですよね。 それに加えて、そこの営業所の所長が、
私ととても性格が合わないタイプで、 本当に見るからにパワハラっていう感じ。
パワハラを受けていました。 今思うとね、そういうの全部訴えればよかったなって思うくらいのものです。
で、 もうそれで耐えられなくなったので、会社を辞めてしまった。逃げるように辞めたんですよね。
ちょうど人材紹介のサービスに登録していたら、
広島県内ではそこそこ、
学歴も有名な、有名というか名前がある程度知られている、 大学に出ているっていう、ただそれだけの理由で、
次の仕事の紹介がたくさん来るんですよ。 その中で業界的にも安定してそうで、
提示された給料も高かった会社があったので、すぐに面接を受けに行って、 すぐ採用になりました。
で、2社目の話につながるんですけど、そういうことで非常に、自分は何をやってもうまくいかない、ダメな人間なんだって、
そういう擦り込みがすごくあったんですよね。しかもこれが、 新入社員時代じゃなくて、社会人6年目とか7年目の出来事なので、
この時は本当に、うつ病って診断がおりそうな感じだったんですよ。 病院でも何回も相談に行きましたし、
もう本当にね、極端なこと言うと、自ら人生を終わらせようって、そういうふうに思った日が何回もあったりして、
まあ辞めればよかったんですけどね、仕事を辞めて、生活費は親戚か誰かに借りて、うまいこと派遣の仕事で最低限生活費だけ稼ぐみたいな、
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そんな感じで良かったんですけどね。 やっぱり脳みそが働かなくなるんで、ストレスを受け過ぎると本当に、
適切な判断ができなくなるってものすごくありますよね。
まあ就職第二氷河期ってことで、本当に入社して2,3年は全く転職できなかったんですよね。
転職サイトにも求人が全く出てこないし、だから自分がやりたくない仕事しか求人が出てなかったんですよ。
だからその辺がね、すごく最初の3,4年目くらいまでは本当に無駄な時間を過ごしたなってあるんですよね。
その見習い時代に多自尊がどんな工夫をして過ごしたかっていうのは別の放送会で語るようにしますけど。
まあ今思えばその無駄に過ごした時期に、どこでもいいから別の会社に行っておけばよかったなって思ってるので、
だからその後の転職、その後2回やってるんですけど、決断がものすごく早かったなってそんなふうに思います。
まあこういう苦しい時期を乗り越えて、そこでもうできない自分が悔しいので、どうにかして自分の実力をつけようといろいろな努力をしました。
その頃の自分がいるから、今の自分があるんじゃないかなってそんなふうに思うんですよ。
だからあの昔の苦しかった時期を乗り越えてくれた自分っていうか、
過去の自分に感謝をしていますね。あの頃よく頑張ってくれたなって。
だからその過去の自分に対するねぎらいの気持ちを常に持たないといけないなって思ってるんですよ。
なぜこんな話をしているかっていうと、
数日前に車で友人と乗り合わせて広島に帰ったんですけど、
その時に友人がですね、非常に深い話をしてくれました。
年はだいぶ下なんですけど、本当にね下手したら自分と同い年でもこんなにいろんなことを深く考えて人生を送っているなっていう人はなかなかいないんじゃないかなっていうくらいに。
そんないい話をしてくれて、そこから着想を終えました。
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まあその友人はね、もっと心に来る表現をたくさんしてくれたんでね、もうこの言葉は、その時に書けてくれた言葉はもう一生忘れないだろうなって思います。
まあだから、将来の自分が感謝するような、
そんな過ごし方をね、今したいなって思ってるんですよ。
今頑張ったことに対して、将来の自分が感謝をしてくるような、
そんな日々の過ごし方をしたいなっていう。
そう思って、この例えばこのラジオの配信だって、そういう気持ちで新しくチャレンジ始めたっていうところもあるんですよ。
あの時、勇気を出してというか、よく思い切って始めようって思ってくれたなと。
何年後かに、何年後かにそう思えるようにしたいですよね。
今日が人生で一番若い日ってよく格言でありますけど、本当にね、
今が最新の状態で、もうそれがどんどんどんどん過去になっていくんで、
本当に時間の使い方というか人生の使い方は、後悔のないように大事に過ごしていきたいなって思ってます。
後悔してもいいんですけどね、後悔するのが人生だっていうところもありますから。
えーっと、AGFかどっかの会社のキャッチコピーで、
この夏もやがてあの夏になるっていうものがあるんですよ。
だから、本当にそうですよね、2024年の夏って人生で1回しかないんで、
どう過ごしていきますかね。これお聞きになっている皆様は、
今年のこの夏どう過ごされていますか。 まあ何にもしないぼーっと、
ぼーっと過ごすというか、価値のない時間を過ごしてもいいじゃないですかっていうのもね、あるんだけど。
価値のある時間に追いかけられているっていう、そんな考察をした回もありましたけどね。
ちょっと結論のない話なんですけど、 今回は
過去の自分との向き合い方というテーマで お伝えしました。
今のこういう頑張っている自分、もっと言うと頑張れている自分がいるのは、
過去にやっぱしんどい時期を乗り越えて頑張ってこれた、ずっと頑張り続けてくれた、そんな過去の自分がいるから、
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それには感謝したいなっていう、 私はそんな風に考えています。
皆さんはどのように 考えられているでしょうか。
過去の振り返りっていう時間を 作ってみてもいいんじゃないかなって思います。
現在収録しているのが8月11日 日曜日、あ、2024年ですね。
お盆休みに突入しています。 うちの会社はお盆休みに有給を勝手に使われて連休を作らされるんですよ。
まあいいんですけど、別に。 どうせ使えないから使ってくれたらいいんですけど。
先週ね、残業をたくさん頑張ってね、本当に辛い辛い1週間、いや待てよ、7月末から辛い2週間でしたっていうお話をしたんですけど、
それはですね、この16日金曜日の出勤日に有給を使うためなんですよ。
そういうことで、今年の夏休みは9連休作れてますね。 すごいですね。
一言みたいですけどすごいですね、これ。
そんな感じで実家に帰ってきました。
で、暇です。めちゃめちゃ暇なので考察がはかどってます。
えーと、朝涼しいんですよね。
あの実家がね、結構山の中にあるので朝めちゃめちゃ涼しくて、
あのエアコンを切って窓を開けて寝ましたね。
鳥取県の市街地だともう考えられないですね。
特に今私が住んでいる地域は海沿いのずっと平地が続いているところの住宅街の中なので、
夜中がもう暑くて、なんかね風も、風強い地域なのに風止むんですよね、夜中だけね。
まあそんな感じで暑いのでエアコンつけっぱにしてますが、
うん、こっちは涼しくていいですね。
日中は逆に、ここ1週間の予報は広島県の方が35、36度まで上がって、
三陰地方がちょっと暑さが落ち着いている、そんな予報になってますね。
はい、皆様夏休みシーズンですけど、屋内熱中症にくれぐれも気をつけていきましょう。
はい、ということで日々考察日々考ラジオ第65回の放送をこの辺で終了しちゃいと思います。
ここまで聞いてくれてありがとうございました。
