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2025-08-03 09:24

#294 因数分解って日常生活にめっちゃ使えるよ

#計算 #数字
広島でサラリーマンをやっています。自称プロリーマンを目指して、日々アップデートを続けています。
その過程で考えたことを皆さんにシェアしていきます。
https://stand.fm/channels/664b2900316143a7714c6b99

サマリー

因数分解は日常生活で非常に役立つ計算テクニックであり、特に掛け算の簡略化に利用されています。ざっくり計算のテクニックも紹介されていて、日常のさまざまなシーンで活かすことができると説明されています。

因数分解の具体例
日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしずんが、日常の出来事についてあれこれと考察をしていきます。
第294回の放送ということで、今回のテーマが、
因数分解って日常生活にめっちゃ使えるよ、というお話です。
皆様、因数分解覚えてますか? 中学校の数学で習いましたよね。
因数分解って言葉を使うと結構難しいんですけど、
簡単に言うとですね、 今から具体例を出します。
2x プラス 4 イコール 2 カッコ x プラス 2 ですね。
2x と 4 っていうのはどっちも 2 の倍数ですから、それを 2 でくぐって、
2倍のカッコ x プラス 2 に置き換えるってことです。
これ紙に書いていただくと、こんなのあったなって伝わると思います。
で、これめっちゃ使えるんですよね。 特に掛け算バージョンがよく使えるなって思ってます。
暗算の時にねすごく役に立つんで、ぜひね皆さんはこれ使っ 明日から使っていただきたいなと思うんですよ。
例えば 4x は 2 × 2x ですよね。
で、 x が 14 だった場合は 4 × 14 ってことになるんで、これちょっと難しいですよね。
その 14 って数がちょっと大きいので、 暗算できるけどめんどくさいですよね。
なので、この 14 っていうのを分解して 2 × 7 にします。
つまり 4 × 14 っていうのは 4 × 2 × 7 になります。
4 × 2 って 8 ですよね。
つまり 4 × 14 は 4 × 2 × 7 なので、 8 × 7 と同じことになります。
つまり答えは 56 です。
こんな感じで複雑なかけ算をするとき結構便利なんですよね。
14 × 24 こんなのできないですよね。
でもこれを因数分解すると 14 と 24 ってどっちも 2 の倍数ですよね。
だから 2 × 7 × 12 にすることができます。
もうちょっと分解すると 2 × 7 × 6 × 2 になります。
12 は 6 × 2 ですよね。
2 × 7 × 6 × 2 なんで、7 × 6 を先に計算します。
2 × 42 × 2 7×6×4×2 ですから、
ここまでちょっと整理しますね。
14 × 24 は 2 × 42 × 2 と同じです。
ってことは 2 × 42 で 84 ですよね。
なので 84 × 2 つまり 168 ですよね。
ざっくり計算のテクニック
こんな感じでかけ算の順番を変えると計算がものすごく単純になります。
同じ 14 × 24 別の解き方として、全部を一番細かい数まで分解します。
14 × 24
2 × 7 × 2 × 2 × 2 × 3 ってことです。
ってことは 14 × 2 × 2 × 3 ですよね。
まあ、ちょっと省略しますけど、こんな感じでね、なるべく × 2 をたくさん作って、何回も × 2 を繰り返すっていうのが意外と簡単な方法です。
2桁同士のかけ算、日常生活で使うのか? っていう疑問が湧いてくるかもしれないんですけど、
それはね、人それぞれです。
人それぞれ使う人もいるかもしれない。 私はね、よく使うんで、売上げの計算とか
そういうのでよく使うのでとっても重宝してます。 皆さん良かったら使ってみてください。
で、ついでにですね、もう一個テクニックでざっくり計算っていうのをよく使います。
もうだいたいでいいんですよ。だいたいで計算します。 例えば、30 × 17 を計算しないといけない。
これわかんないですよね。どういう時に使うかというと、 えっとね、じゃあ17ヶ月かかる。
17ヶ月かかるっていう作業があるとします。仮にね。 でも17ヶ月をじゃあ何日なのかって計算できないじゃないですか。
だから1ヶ月はおおよそ30日とみなして 30 × 17 っていうふうに計算します。これもざっくりです。
で、じゃあ30 × 17 ってめんどくさいじゃないですか。 で、あの17っていうのに注目するんですよね。
17って だいたい15と20の真ん中ぐらいの数字じゃないですか。
15と20か。15と20の真ん中。 15と20の真ん中は、あの厳密には17.5ですけど、
なので17.5にだいたい近い数ですよね。17。 つまり30 × 17っていう数字は
30 × 15 と 30 × 20 の だいたい真ん中ぐらいになるっていうふうにみなします。
30 × 15 で450。これ暗算できますよね。さすがに。 30 × 20 は600。
だからそのちょうど真ん中ってことで 500よりちょっと先ぐらい。
てことで525ぐらいかなって感じ。で、当たりをつけます。 実際の答えはね521なんですよ。
だからまあ525ぐらいかなっていう計算でだいたい合ってます。 こんな感じで
どの数字とどの数字の間ぐらいかなっていうふうにざっくり計算する。 これもねめちゃめちゃ使えます。
会社員をされている方もそうですし、あとは 主婦の方で買い物をするときにもね
ざっくりだいたいこれぐらいだよなっていう計算をされるといいんじゃないかな って思います。
4割引きの商品を買う場合に4割引きってことは × 0.6 ですから
0.6っていうのを 0.3 × 2 っていうふうに分解してもいいし
まあまあそんな感じでね。 あとはざっくり
半額よりもちょっと多いっていうふうに計算するとかまあ何でもいいんですけど 意外とね日常生活で使える
あのテクニックなんでもしよかったらね皆さん使ってみてください。 これ何の放送なのかなって思うんですけど
要はねこうやって えっと前回の放送で数字を出せっていう
報告に数字をはっきりと出しましょうっていうお話をしました でも正確な数字じゃなくてもおよそこれぐらいですっていう数字でもいいわけです
基本的には ですから
ざっくり計算をしてだいたいこれぐらいですっていうふうに相手に伝えると
そうすることによって 報告の精度が上がるというか
せっかく伝えるのであればなるべく相手により伝わりやすい方法っていうのをね ぜひ考えていただけると
いいんじゃないかなと思ってですねこの放送を収録しました ちょっとでもね皆様の生活の役に立てばいいなと思います
はい ということで
日々考察日々考ラジオ第294回の放送 因数分解って日常生活にめっちゃ使えるよというお話をいたしました
ここまで聞いてくれてありがとうございました
09:24

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