大丈夫感を出す重要性
日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしずんが、日常の出来事についてあれこれと考察をしていきます。
第259回の放送ということで、今回のテーマが
後輩へは大丈夫感を出す、ということですね。 前回
第257回で、ヘルプを出す側のマナーというようなお話をしました。 今回はヘルプする側のマナーについてお話をしていきます。
ヘルプってどういうことかというと、後輩から質問や相談を受けるっていう そういう場面を想定したお話なんですけど
質問だったり相談をする側の後輩って 多分不安な状態なんですよね。
これ大丈夫かなどうしようかなって思って、わかんないから先輩に聞こうって言って
相談をしてくる、質問をしてくる ということですよね。
ですから大丈夫感を出してあげるっていう 要は安心させるっていうことですよね。
これがかなり大事な要素じゃないかなって思ってます。 不安を取り除く、取り除いてあげるっていうことなんですけど
その不安をね取り除く最大の要素 これ何かというと答えを出してあげることですよね。
どうしようかなわかんないなって思って質問をしたことに対してこれはこうだよって もう答えをね示してあげたら一発で安心しますよね。
これで解決なんですよ。 ただ人材教育の難しいところはやっぱりね
いつかは自分で判断できるようにならないと 後輩の人はねいつまで経っても先輩がいないと答えを出せない
そんなね そんな存在になってしまいますよね。
これでは組織としてパワーアップしていきません ですから
やっぱりね 後輩自身で考える力をつけてほしいと
やっぱり世の中の先輩社員はみんなそう思ってますよね 自分もやっぱこうやって答えを出せるようになったっていうことでこの人にも続いて
欲しいって後輩に対してね 思いますよね
まあ そういうことでねあの後輩にしっかりと
効果的なコミュニケーション
考える時間を作ってほしいので ヒントだけを出すっていうのが多いと思います
そうヒントだけね 出して
それで答えは自分で見つけてもらうという持っていき方をすると あの
まあ後輩の人はね大丈夫かなって不安になりますよね
で 大丈夫かなどうかなって思いながら自分で一生懸命考えるわけです
でもねその考えて悩んだ末に出した結論に対しては 僕はね大丈夫だよっていうように心がけています
それでいけるねって もうこの言葉をかけるだけで後輩はね安心するものです
でしかも自分が出した答えなわけですから やっぱりその後輩さんはね自信をつけてくれると思うんですよ
自分で 結論まで出してそれが先輩にも認められたということで
自分でもできるじゃんってちょっと安心するんじゃないかな そんなふうに思います
で次もいけそうだなって自信もつけてくれると思います 例えばね私があのこういう大丈夫な感じを出すために
好んで使う言葉があります 一番好きなのは意外と簡単だよこれですね
あの こんな感じでやってみてよって後輩に投げかけて
大丈夫かなって思ってる心配そうな顔をするんで意外と簡単だよって言います あとはあの
ちょっと相談を受けた時にあの
結局答えが出ないこともよくあるんですけどでもそれって思ったより簡単なん じゃないかなって多分単純な話だと思うけどって言いますね
でまぁ後は答えを自分であの私の方が答えをどうしても出してあげないといけない そういう場合でもこういうふうにしてみればいいんじゃないって
まあ言葉を伝えてで最後にこれ多分思ったより簡単だと思うぞって 言ってあげますそうするとね
それだけでねあそうかって思ってやってみようかなって前向きな気持ちにね なってくれることが多いです
うん あとはえっとそうだな相談を受けた時にそれで問題なくないとか
大丈夫だよ問題ないよって言う まあ問題ないようも結構大事な言葉ですよね
実際問題が起きることってそんなに多くないし だから
まあ何か相談を受けてじゃあこうやってみたらいいじゃんって言って それで問題ないよ多分って
まあそんな感じで軽い雰囲気を出すだから多分大丈夫でしょとか いう感じでわざと言葉を軽くしますね
もちろん使いようなんですけど これあの軽い雰囲気を出してあそんなに深刻に悩まなくてもいいんだって
そう思ってくれるといいなぁって思ってます まあもちろんね
あんまり軽い言葉を言ってしまわない場合もあります あの深刻さがめちゃめちゃ増している場合ですよね
そういう場合はあのちょっと言葉に重みをつけて うん
それでいけるは行けるはずだやってみてくれって感じでちょっと重い雰囲気の大丈夫 っていう言葉を使います
結局はね 大丈夫問題ないこれだけ言っておけば ok です
でそのそれでえーとこちらが与えた ヒントとか答えで物事がうまくいった時にですね最後に
ほら言ったじゃんって言えば完璧です ほらだから簡単って言ったでしょってこんなもんなんだってみたいな
そんな感じの言葉をかけて そうするとねあの
この人に相談すると物事簡単にいくなって思ってくれるようになります こうやってね後輩の方との信頼関係を作っていく
まあやっぱり結果が全てですからね あの優しい言葉をたくさんかけるよりも一言アドバイスとか
あの そういう教えたり学ばせたりしてそれがうまくいったっていう経験を1回でも積ませ
てあげる これで
やっぱりね先輩としては一目置かれるようになります 8まあ特に会社員をやっている皆さんにおいては
後輩への指導っていうのはねとても難しい問題だと思います 今回のお話でねあの
この人に相談すれば大丈夫そうだなって そんな風にあの後輩さんに思わせる
そういうね素敵な先輩にねぜひなっていただきたいなと そのように思います
はいということで日々考察日々講ラジオ 第258回の放送
後輩へは大丈夫感を出すというお話をいたしました ここまで聞いてくれてありがとうございました