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たしづんの日々考察-ヒビコウラジオ。
はい、第33回の放送を収録しています。
はい、32回の収録をした日の帰りの、待機中の通勤路で撮っています。
すいません、交通量がとても多くてですね、車の音がめちゃめちゃ入っていると思います。
お聞き苦しいと思いますので、申し訳ございません。
はい、第33回のテーマが、私がプロリーマンになれた手順、というテーマでお届けします。
プロリーマンって何かというと、
私が持っているツイッターのアカウントの名前が、たしづんプロリーマンって書いてるんですよ。
で、もう自分で言ってて恥ずかしいんですけど、プロリーマンってなんだよって感じなんですけどね。
サラリーマンとしてプロフェッショナルであると。
そういうことです。
大きいこと書いてしまって、目標を高く持ってみたいな、そんな気持ちでアカウント名をつけました。
アイコンはゆるキャラだし、名前は対抗のたしづんだし、プロリーマンってちょっともうはちゃめちゃなんですけど、
面白くていいアカウントだなって、私は気に入ってるんですよね。
で、実際プロフェッショナルであるっていう自覚があるんですけど、
じゃあどうやってそのプロフェッショナルになっていってるのかと、そういう手順を皆様に共有しようと思います。
手順1 自分の短所をはっきりさせた。
手順2 短所を目立たなくさせて長所を生かす。
手順3 自分のできないことを無能の証にしない。
この3つについてお話しします。
手順1 自分の短所をはっきりさせたということです。
ここ最近ですね、いろんな私の苦手な部分をお伝えしています。
第27回のADHDとかHSPの概念が広まってよかったっていう、この放送会で詳しく語っていますので、よかったらお聞きになってください。
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自分の短所をはっきりさせることがなぜ重要かというと、
自分の戦い方が分かるからなんですよね。
短所ばっかりを用いて戦うのって無理じゃないかなって。
例えば体がめちゃめちゃがっしりしてて、体重がすごく重い力士みたいな、そういう背景の人が、
例えばその人って長所は力が強いことですよね。
短所は何ですか、素早く動けないとか走れない。
体重が重い人は走れないですよね。
そういう人が短距離走の競技で戦っても勝てるわけないじゃないですか。
要はこういうことなんですよ。
自分の長所を見つけるのって難しくて、短所を見つけるのほうが簡単じゃないですか。
お聞きになっている皆様も、自分の悪いところを言えって言われたら結構数上げられるんじゃないかと思います。
だから短所をしっかり把握することで、その短所を使わないといけないような競技というか、
そういう戦い場所からはしっかり逃げていく、これが大事だと思っています。
長所を生かすのは難しいので、
まずは短所がメインにならないような競技を選んでいくということですね。
ということで手順1が短所をはっきりさせたということです。
手順2、短所を目立たなくさせて長所を生かす。
短所をはっきりとさせて、その短所をなくすとか苦手を得意に持っていく、
あるいは得意に持っていけなくても平均レベルまでぐらいのレベルぐらいには上げると。
そういうことでもいいんですけど、それってものすごく労力がかかることです。
短所を改善するのはものすごく大変で、その割に効果があまり期待できない、コスパの悪い努力ということができます。
ですから、短所とうまく付き合うためには、短所を目立たなくさせるということがとても重要だと考えます。
だから、私の場合でいうと、間違いが多い、忘れ物が多い、そういう特徴があるんですけど、
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間違いは例えば他の人にチェックしてもらうとか、
これは第26回のチェックが一番大事っていう放送でも話していますので、
そちらもご確認いただければと思います。
だから、短所はあるんだけど、それが致命的な問題にならないような、そういう戦い方を選んでいくってことです。
だから、複数人でチェックしてもらえる職場に入るっていうのが大事ですね、私の場合は。
あとはHSPの特徴で、いろいろなことを気にしすぎてしまうというところがあります。
この特徴を気にしても、それがマイナスにつながらないようにするってことですよね。
いろんな人の言動が気になるから、そういう特徴を気にしすぎてしまうというところがあります。
いろんな人の言動が気になるから、じゃあこの人はこういうことを言っていましたっていうのを上司に報告・相談する。
その上で自分の次の行動、最適な行動を決めていくとか、そういうのってすごく大事だと思います。
目立たなくさせるんです、とにかく。
短所は短所のままうまく折り合いをつけていくっていうことです。
で、短所って目立つんですよ。
だから、短所がそのまま表に出てしまわないように工夫をする。
ちょっと具体例が、実は具体例に乏しいんですよね、これは。
私が最近身につけた戦い方です。
ただ、いろんな人に、例えばいろんな人にチェックをしてもらって、ミスのない仕事をしています。
基本的にミスのない仕事をしてお客様に提出しています。
そうすると、最低限のレベルで仕事をしていますから、仕事の品質とかについてはお客様は気にしなくなります。
そうすることで、私のいいところが見えてくるようになると思います。
マイナスがなくてプラマイゼロのそういう状況だから、それ以外の要素が目に入ってくるようになります。
だから徐々に長所が相手の目に入ってくるようになると。
そういうことです。
これとっても大事な考え方だと思います。
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だから私の場合の話に戻ると、短所、ミスみたいなのが目立たなくなることで、お客様に対する細かいフォローとか、他の人がやっていない気遣いが目立つようになるんですよ。
例えば学校のテストで、数学が30点、国語が80点だったら、数学の30点が目立つじゃないですか。
でも数学で60点取れて国語が80点だったら、国語が得意な人っていうふうになりますよね。
こんなイメージで、60点まで取れないんですけど、30点の人が50点くらいまで上げる、そういう努力っていうんですかね。
ただそれは自分の能力を上げて50点まで持っていくんじゃなくて、いろんなやり方とか周りのフォローとか、仕組みをうまく使って50点っぽく見せるっていう、そんな感じですよね。
このやり方を身につけるまでにとっても時間がかかりました。
ただそれをすることで、他の良い要素が見えてくるっていう感じですよね。
というわけで、手順2が、短所を目立たなくさせて長所を生かすということです。
3つ目の手順、自分のできないを無能の証にしない。
これ2つ目の手順に関連することなんですけど、できないことが目立ってしまうと、できない人っぽく見えてしまうんですよね。
どうしても、私の場合はミスがとても多くて、完全にミスをゼロにすることってできないんですよね。
だからこそ、手順2で説明したような長所を生かすっていう部分を頑張らないといけないんですよ。
ミスをある程度まで潰して、それプラス細やかな聞くばりだったり、
あとは人と話すことが苦ではありませんので、お客様とのコミュニケーションとか、それを強みとして使っていく。
もっと言うと、コミュニケーションって何も話すことだけじゃないですよね。
私結構、込めて聞くのも得意でして、相手の話をしっかり聞いて、その意図を汲み取るっていうことが実は結構得意です。
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ですから、そういう意味でコミュニケーションを全面に押し出すことで、なんとなく優秀そうに見えるんですよね。
だからミスはある程度防ぐことによって、ある程度端緒を目立たなくさせる。
その上で、それができたら長所をガンガンに押し出していく。
これをすることで、できないことが無能の証にならなくなるんですよ。
これがとっても大事だと思っています。
できないことを目立たせてしまうと、無能っぽく見えてしまうんですよね。繰り返しになりますが。
もう一つ大事なのは、自分のできないことがすごく気になると思うんですよ。
ですけど、あなた自身がそれをどう思っているかということです。
あなた自身がそれをどう思っているかということです。
自分のできないことに目を向けてしまって、この苦手な分野がいつまでもできないままだから、自分は無能なんだって、そんな風に思っていないでしょうか。
これとっても危険なことだと思うんですよ。
要は、自分が自分の悪いところだけに目を向けて、自分は悪い人だって思っているってことじゃないですか。
だから、自分がそういう目で自分を見てしまって、自分の考えが凝り固まってしまう。
自分がダメな人なんだっていう風に思い込んでしまう。
その前提で日々を過ごしてしまう。これはとっても危険なことだと思います。
こういう意味においても、できない部分はどうにかこうにか対処しましょう。
人の力を借りてもいいと思います。
会社の制度をしっかり利用してもいいと思います。
私の場合は、1試合目でそれができなかったんですよ。
だから、もう続けることができなかったっていう感じですよね。
1試合目の場合は、自分のミスは自分の責任っていう感じでしたから、どうすることもできなかったんですよね。
商品の配達っていう作業が、最も基本的な新入社員が最初にやるお仕事なんです。
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だから、ある意味最初のレベルをずっとクリアできなかったみたいな感じですよね。
だから、それ以外に自分の長所いっぱいあったんですけど、行かせなかったんですよね。
性格の悪い上司に言われました。
営業したいのはわかるんだけど、そんなことよりまず配達をやってくれと。
配達を満足にやってくれと。
それができないくせに、何が営業だみたいな。
ちなみにこれ言ってきたのは、最初の会社の2人目の上司ですね。
だから、最初の配属先で雑用ばっかりやらされて、何にもわかんない状態で、2つ目の配属先に行っていきなり営業をやれって言われたんですけど、
いや、私配達しかしないんですけど、みたいな。
そんな状況の時に言われましたね。
お前、いいから配達満足にやれよと。
そういう風に言われて、すごく辛かったのを覚えています。
結局、それって長所を生かせない環境だっただけっていうことじゃないですか。
周りがそういう風な言葉をたくさんかけてくると、やっぱり自分自身もそういう気持ちになってしまうんですね。
自分のできないことばっかりに目が行ってしまって、自分は無能なんだって思ってしまう。
こういう辛い状況にあったのを覚えています。
ですから、今ですね、お仕事がうまくいかない状態で、
どうにかこうにかできないことは目立たなくさせて、
こんな状況を生きて、自分が無能である証明にしてほしくないんですよね。
どうしても自分が無能である証明をしてほしくないんですよね。
自分の出来ないことは、自分が無能である証明にしてほしくないんですよね。
どうにかこうにかできないことは目立たなくさせて
自分の長所をガンガンに使っていって
そういう組織とか会社とかチームに貢献できるように持っていっていただきたいんですね
これができるようになって
なんとなく仕事ができる人っぽい振る舞いができるようになったんですよ
できるって言葉がたくさん出てきて
ちょっとややこしいですねすいません
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ただ自分の強みを生かすための方法をいろいろ模索していくっていう
もうそれ自体がプロなんですよ
だから自分が仕事ができるようになっていくプロセスを踏んでいく
一つ一つのその過程を大事にすること自体がプロだと思います
だからもうやろうと思えばプロなんですよ
意識さえ変えたらプロになれると思います
だからぜひこれを聞いてくれてるありとあらゆる人がプロになってほしいなと
てか慣れてるはずなんですよそもそも
そういうつもりで日々を過ごしていただきたいなと思ってこの放送を収録しました
てことで3つ目のポイントがポイントじゃない3つ目の手順が
えっと自分のできないことでできないことを
自分が無能であることの証明として使わないとそういうことです
はいだからもうなんかたかが仕事なんで
仕事ぐらいで悩んだりしてほしくないなって
これ世の中のありとあらゆるビジネスパーソンサラリーパーソンに対して声を大にして言いたいです
えっと働き方改革の話で
えっとあのめちゃめちゃ有名な鴨頭さんっていうユーチューバーがいますよね
ビジネスビジネス系ユーチューバーのもうトップじゃないでしょうか
その鴨頭さんがその働き方改革のについて言っている内容がすごく共感するんですけど
日本の働き方改革って
その労働時間を減らすことに主眼が置かれてるけど
その理論でいくと働いてる時間は不幸せな時間だから少なくしましょうっていうことじゃないですか
でもそうじゃなくて本当に働き方を改革して幸せにしたいな
ビジネスパーソンを増やしたいんであれば
働く時間そのものを幸せに幸せというかいい時間にしていくべきだと
めっちゃ熱く語ってたんですよね
僕よりも何倍も熱く語っててでもそうだなって思ってます
なんか今まで私が言葉にできなかったモヤモヤを
その鴨頭さんのそのユーチューブ動画がすべて吹き飛ばしてくれたと
はっきりさせてくれたっていうふうに思って
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だから私もその表現方法は毎回使わせてもらうようにしています
ただ幸せに働くためにはやっぱり活躍しないとダメなんですよ
活躍してる時間を増やして活躍できてない時間を減らさないといけないんですよね
ですからそういう意味で普段意識の意識高い系のプロリーマンみたいな
そんなことを言ってるわけです
ぜひみんなでちょっとでもその働く時間を幸せにしたいと
幸せなものにしたいなって思ってます
1日のうち8時間休憩時間とか通勤を含めたらもう9時間10時間
残業したらもう下手したら12時間くらい
仕事のため会社のために使ってるわけです
だからせっかく使ってあげてるんだから
自分も幸せな気持ちでその時間を
労働時間を過ごしたいなっていうそんなふうに思います
今回は話が長くなってしまいましたが
ここまでお聞きになってくださって
もうダメだ
体力を使い切ってしまってる
ここまで聞いてくださってありがとうございました
最後にポイントをまとめておきます
私がプロリーマンになれた手順
手順その1自分の短所をはっきりさせる
手順その2はっきりさせた短所を目立たなくさせて長所を生かす
手順3自分のできないことを無能の証にしない
という話で今回お送りしました
はい以下雑談ですが
やる気のある日にまとめて収録するってとてもいいなと
この方法に味を占めてしまいました
まあ私が所属している会社は急に忙しくなって
突然残業したり朝早朝に家を出たり
そんなことが起きるので
余裕のあるうちにたくさん収録していきたいなっていう
そんなふうに思って
えっと出勤の出勤の途中と
退勤の途中で収録をしました
ちなみに手順ってイントネーションあってますか
広島弁じゃないかなと思ってます
手順ですかもしかして
あの標準語圏にお住まいの方教えてください
たしつんでしたありがとうございました