2024-06-13 20:54

#1 母親たちのサガ「あの頃の私」問題。鎮魂。カチュー(渦中)のママへの想い

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はじめまして。産後の夫婦問題研究家・たらちねです。

このラジオは、まだ誰も成功していないのでは?と思う、「多くの夫婦が産後・子育て期に仲が悪くなってしまう問題」を、自身の経験と長年の研究をもとに解明しようと挑む!番組です。

<今回のお話>

奇しくも(※「くしくも」と読みます)収録は息子の誕生日。センチメンタルになりつつ、番組を始めようと思った想いを語ります。世の母親たちには皆、「あの頃」を抱きしめたい切ない胸の内というものがあるような気がします。だからこそ、あの時代に共に手を取り合えなかった夫への、固まったマグマのようなものが残ってしまってる……。でも、この番組で一緒に解決と鎮魂をしていきましょう。

やはり初回、ちょっと聴きづらいですね、すみません。でもこれからトークもだんだん上手くなっていくと思うので、ご期待ください!


note(テキスト版)、youtube(コメントと質問はこちらに)もよろしくお願いします。

サマリー

産後の夫婦問題研究家たらちねは、産後の夫婦問題について解明しようとする番組です。ママもパパも元気で笑顔になれることを目指しています。夫婦問題の改善についての思いを語り、ママたちへの支援やパパたちへの鎮魂を目指しています。

たらちねラジオの始まり
たらちねラジオ。この番組は、多くの夫婦が産後、言葉的に仲が悪くなってしまう問題を、産後の夫婦問題研究家たらちねが、自身の経験と長年の研究をもとに、解明しようと挑む番組です。
はじめまして、たらちねです。
第1回の放送に遊びに来てくださった、勇者、いや、神である皆さん、ありがとうございます。
本当にね、ちょっと緊張しているんですけれども、夢にまで見た、ついにデビューということで興奮しております。
産後の夫婦問題研究家ということで名乗っているんですけれども、若干固いですよね。
これを聞きの方の中には、そこまで問題って感じでもないんだよなっていう、ピンとこない人もいるかもしれないんですけど、
要は産後にね、夫婦が仲が悪くなってしまったっていう方、笑顔がなくなってしまったっていう妻、家に帰りたくなくなってしまった夫、
いろいろ状況あると思うんですけど、とにかくみんな愛し合おうぜ、みたいなことをずっと考えていてですね、
それを研究してきたものとして、それをどん底まで行った経験とですね、そこから這い上がった経験を踏まえて、
学んだこととか、なんだそうだったのかっていうこととか、これならみんなもうまくいくかもっていうね、見つけた法則とかをシェアさせていただきながら、
ママもパパもね、元気で笑顔になれる、そしてその笑顔をお互い向けて仲良くなれるようなことをみんなで目指していこうじゃないかという番組です。
ちょっとね、おぼつかないですけれども、おしゃべりもね、きっと回を重ねるごとにうまくなると信じております。お付き合いくだされば嬉しいです。
今日は、これを聞いてくださってる、あなたに語りかける気持ちで、ちょっとね、ゆっくりお話ししていきたいなと思ってるんですけれども、
岸くんもね、今日はうちの長男の誕生日でして、9歳になったんですね。
生まれた時のこととかね、どうしても考えちゃうんですけれども、ずっと欲しくて欲しくて、子供さえ生まれれば幸せになるって神様にお願いしてやっとできた。
ね、息子で。で、その後2年後に次男も来てくれて、今9歳と7歳の2人の男の子がいるんですけれども、長男っていうね、初めての子供が生まれた時の本当に嬉しかった気持ち、なんかやっぱ誕生日だと思い出しちゃいますよね。
本当にね、こんな幸せなこと、人生にないって本当に思いましたよね。でもね、蓋を開けてみたら、その日の夜から苦しみが待ってたわけなんですけど、おっぱいもね、なかなか出なかったり、眠れなかったり、
家はほぼワンオペで、なんか本当に孤独でね、なんだかわかんないまま、ただただ泣けてきてみたいな、すごくこう、描いていた幸せな赤ちゃんと私の日々みたいなのじゃなくて、本当に苦しくて、
で、それと同じく徐々に夫との仲も悪くなってて、すごい喧嘩するようになって、もっとわかってほしいとか、手伝ってほしいとか、帰ってきてほしいとか、いつも泣いてたりしてですね、本当になんでこんな人と結婚しちゃったんだろうみたいに思った時もありました。
今、あなたのお子さんは何歳で、今、あのね、置かれている状況とか、あのパートナーとの関係どんな感じでしょうか。
あの、このね、ラジオを始めたかった強い思いっていうのは、一番はね、赤ちゃんの、今赤ちゃんを育てているママのところにあるんですよね。私が一番つらかった時代、このラジオでは家中の人と呼びたいなと思ってるんですけど、その家中だった時ね、初めての子はなおさら混乱したまま3年ぐらい、
サクランと言ってもいいかもしれないですけど、毎日必死でだったなーっていうふうに思ってます。おっぱいあげてるからもうヘトヘトでスカスカだし、全然寝れないし、夫とも分かり合えないし、もうぐっちゃぐちゃの状態で、私はいたんですけどそんなね、あの私ほどぐちゃぐちゃでないかもしれないんですけど、本当に大変な毎日を送っている赤ちゃんを抱えたママたち。
絵の強い思い。がんばれーとか、大丈夫だよーとか、愛してるよーとかがあります。もうちょっとね、大きくなってきて、3歳半ぐらいで私はちょっと壁を1個乗り越えたなーという感覚があるんですけど、未就学時まだつらいですよね。
産後のママたちへの強い思い
あと、低学年までまだまだ本当、夏休みとか冬休みとか、親はいつ休めるんですったっけ?みたいな。何なんですかこれ?みたいな。休暇くださいみたいなね。本当にいつまで続くんだろうっていう、永遠に思えるこの果てしない、あれやってこれやって、あれやってこれやってっていうのはね、続いていきますよね。
気持ちももちろん、喜びとね、大変さと怒りとか、いろんな感情があってね、毎日めまぐるしい中、過ぎていくっていう感じの人も多いかなーというふうに思ってます。
で、そんな中、産後に入った亀裂が改善するどころか、どんどん冷えていくみたいな、恨みや怒りが消えてなくて、なんか噴火してたドロドロの熱いマグマが冷えてカチカチに固まって、タンデーのあたりにドーンと鎮座してるみたいな。
なんかそんな感覚があって、私は本当に重くて、しんどかったですね。恨んでるみたいな気持ちとか、怒ってるっていう気持ちが常にあるので、だからもうね、ほんと辛いですっていう方もいれば、もう諦めてますっていう方もいれば、それはそれで折り合いをつけたんですっていう方もいると思うんですけれども、
あの、そんなね、ママへの、ママたちへの強い思いがあって、それがこのラジオを始めたかった背景にはあります。
で、同時にパパたちへの思いですね。これは私がカチューにいた時、その後、あの、鎮魂期間っていうのがあるんですけど、魂を鎮める期間。
あの、本当のバトルのぐちゃぐちゃの、あの、喧嘩し合ってた時期を超えて、ちょっとこっから仲直りしようって思ってから、あの鎮魂期間っていうのに入るんですけど、と呼んでるんですけど、あの、私の傷ついた魂を癒さねばならないといって、で、夫に三食作ってもらい好きなことだけするっていうのをね、やって魂を鎮めにかかったんですけど、これがなんと2年ぐらいかかっちゃうわけなんですよ。
ひぃーって感じなんですけど、あの、その2年の鎮魂期間をね、終えてからですよ。夫への思いが出てきたのは。だからね、あの、難しいと思います。今、あの、カチューにいる人はなおさら、あの、怒りが静まってない方とか恨みが消えてない人が、夫に思いを馳せるのは。
なので、あの、今大変なパパたちに、私から代わりに謝りたいです。あの、ごめんよ。なんとかなるから。あの、ちょっと、このラジオを聞いて、頑張って見てくれ、くれたまえ、みたいな。あの、お願いしますっていう感じですね。
あの、本当にね、ふと思ったんですよ。それこそ、うちの息子たち2人男の子なんですけど、その鎮魂期間を終えた時に、ふっとね、思ったことがあって、この子たちが将来、あの、もしね、女性と結婚して夫になってパパになった時に、こんな目にあったらかわいそうだなと思ったんですよね。
それで、なんか急に泣けてきて。ね、うーん、なんて夫にひどいことしちゃったんだ。かわいそうなことしちゃったんだって思ったんですよね。つらかっただろうなーって、急に。でもそれまでは、本当に被害者と加害者っていう意識が強かったんで、もちろん夫が加害者で、私が被害者なんですけど、だから憎いから、もうそんなふうに思えなかったですよね。
なんかどんどんヒートアップしちゃうんですけど、なんかそんなふうに、あの、今はね、あの、パパたちへの思いもあります。なんだかわからない中でね、妻が変化して、自分も変われと言われてもどうしていいかわからない中で、ただただ怖いみたいなのとかね、ただただ命令に従ってるとかね、耐えてるみたいな人もいらっしゃるかもしれないんですけど、
まあ逆にね、あの、見損なったり、あの、こんな女じゃなかったのにみたいに怒ってらっしゃる方もいるかもしれないんですけど、まあとにかくあの、パパにも思いがあります。なので、えっと、今苦しいママたち、今悲しみが癒えてないママたちへの思いが強いけど、パパもよかったら、あの、そんなね、あの、ママたちへの理解にもつながると思うので、
よかったら一緒に聞いてくれるパパも増えるといいなというふうに思っています。
パパたちへの思い
で、あの、息子がね、今日9歳になったっていう話しましたけれども、改めて思うんですけど、母親たちって、あの、世の母親って、なんか共通したいくつかの段階があるなあっていうふうに、
なんか最近友達と話してても出てきたんですけど、あの頃の私っていうものってあるなあって、なんかその、本当に家中にいる時はわからないんですけれども、
あの、よく電車とか道とかスーパーとかで言われません?なんか先輩のママたちとか、あの、おばさまたちとかおばあちゃんたちとかに、なんか今一番かわいいわよねーとか、なんか噛み締めてねー、今という時をみたいなこと言われません?
なんかうるせーよって思ってました私は。いいから抱いてくれよ助けてくれよみたいに思ってました。なんでことごとくなんかみんな同じようなこと言って、何歳になっても今が一番かわいいって言うんだろうみたいな。今が一番はいつだとか思ってましたけどね。
なので、その時はわかんなかったですけど、やっぱ後になって、今ね、息子たち小学生になって思いますね。あの、かわいかったなーって。赤ちゃんの時、本当におっぱいもう一回あげたいなーって。抱っこしたいなー、トントンしたいなーっていう風に思ってね。
ちょっと思い出すと泣けてきちゃうんですけども。なんか、もっとムービー撮りたかったなーとか、もっとニコニコ優しいままでいっぱいギューってしたかったなー、一瞬一瞬味わいたかったなーって。やっぱあの、思うんですよね。それはどれだけ頑張ってきても、やっぱみんな思っちゃうんじゃないかなっていうのは若干思ってて。
あのー、本当に幸せで、今日可愛くて可愛くて幸せだったんだけど、やっぱりあの二度と戻らないたった数年間を、もっともっと一瞬一瞬味わい尽くして、あの抱きしめ尽くしたかったっていう。
あ、すいません。なんか泣いちゃいます。涙が出てきちゃうんですけど。なんかそれくらい、本当にその頃の、あの頃の私っていうのがいてですね。でなんか、なんか上から神様みたいに上からあの頃の自分を眺めてるような映像とかがたまに出てきたりとかして、なんかあの小さな部屋でね、赤ちゃんである子供と対峙して、
なんか涙流しながら床のあのナットを拾ってるとかね、あの涙流しながらロンパースの細い袖を何回もひっくり返してるとかね、いやなんでこんな切ない風景なんだろうみたいな。
その背中をね、あのさすってあげたい気持ち、抱きしめてあげたい気持ちってね、やっぱね、あのどこかである人って結構いるんじゃないかなっていうふうに思ってて、だからこそ、だからこそなんですけれども、
あのたったね、今思えばたった数年間を夫婦で本当に信頼し合って力を合わせて乗り越えることができなかったっていうか、助けてもらえなかったとか、わかってもらえなかったみたいなことが少しでもあの残っててね、それが傷となったり痛みとなったりして、
あの夫への不信感だったり、あの恨みにつながって残っちゃってるみたいな人がいるかもしれないなーって、結構いるんじゃないかなって、これがなんかあの夫婦問題を改善するっていう時に、なんかテクニックとか分担とかなんかそういうことじゃなくて、外せないなんかすっごく大事な
ポイントというかね、ベースにあるものなんじゃないかなというふうに思うんですよ。
なので、あの今ね、リカチュウで赤ちゃん抱えて頑張ってる人は、あの大変だよと思っている人たちには、あの元気になれるお話とか、笑える体験談とかをしてね、あの大丈夫大丈夫って言ってあげたいし、あの今ちょっと話したみたいにね、あの頃の私っていうことを抱きしめて癒しきれてない人たちには、
あの、それをね、一緒にみんなでしっかり鎮魂できるようにできたらなーというふうに思っているわけなんですね。
で、なんかそんなふうにね、ママへの思いを語ると、ちょっとママ応援ラジオでいいんじゃないかみたいにね、あの若干自分ツッコミして、それで考えてみたんですけど、なんでこう夫婦問題って言ってるかっていうことなんですけど、すごくそこへの私の思いが執着と言ってもいい、強くって、子供を持ったからこそ、あの分かり合えない人と分かろうとする、
仲良くなろうとするっていう姿を見せたい、あと一番子供たちにとって身近なパパとママが愛と信頼で生きている、生きようとしているところを見せたいっていう思いが本当に強かったんですね。
それでこう薬気になって修復をがむしゃらに頑張るみたいな、もう顔も見たくないのに話し合いを挑み続けるみたいな、試行錯誤を続けるみたいなことをやってきたんですけど、今喋った形だと子供のために仲を修復したみたいに思われるかもしれないんですけど、やっぱり私は愛で生きたかったんですね。
愛いっぱいで生きたかった。誰かを憎んでるとか、信頼し合えない、愛し合えない人とそばで生きていくっていうのはやっぱり嫌だったんですね。
で、まあそりゃそうだよ、そうに越したことはないよって思う方もいるかもしれないし、そうそうそう、だからこそ今離婚を考えちゃってるんですっていう人もいるかもしれない。
でもね、子供の父親っていう存在の夫と仲良くやれると嬉しいじゃないですか。きっとね、妻が笑顔で羽ばたいてね、それを応援したいんですけど、その先にじゃああなたはもういらないわ、バイバイっていうんじゃ寂しいじゃないですか。
なので、夫婦が手を取り合っていきたいっていうことをね、楽しく笑顔でラブで生きたいっていうことを最終目的地と言いますか、このラジオではそこをね、目指していきたいって思っています。
私はね、すごくバトル期間3年半と鎮魂期間2年っていうね、5年半ぐらいかかって抜けましたけど、もっと早くもう皆さん爆速で抜けてもらえるようにいっぱいお話を用意しています。
主に3つの柱で考えていて、一つは知るってことなんですよ。なんか知っただけで、なんだそんなことかとか、うちだけじゃないのかとか、そういう仕組みかみたいなことでずいぶん変わることっていっぱいあると思っています。私はそうでした。
ママたちへの支援とパパたちへの鎮魂
なのでそういう知識の部分ですね、一つが。もう一つが、これは主に妻側、妻なんですけど、自分と向き合うっていう作業、言語化するっていう作業をお手伝いしたいと思っています。
その先に3つ目、夫婦2人で話すっていう時にどういう風にやったらうまくいくかっていうようなことをお話ししたいと思います。
3つ目のお話のティップスはなんかいろいろあると思うんですけども、特に2個目、今日話してきた陳婚に近いお話、あの頃の私みたいなお話は自分が経験してきたものとして一緒に頑張っていきたいなと思いますので、よかったら、こんな拙いラジオですけど聞いてくださったら嬉しいです。
はい、ということで、最後にね、毎回恒例にしていきたいんですけれども、謎のエアーハグでお別れしたいと思っております。
今日、あの頃の私ってお話ししましたけれども、当時ね、本当に私がしてほしかったことを考えたらこれだったってことでですね、
なんかよく自分を自分で褒めてとか、自分を抱きしめてとか言いますけど、やっぱね、あの頃、やっぱ本当は夫に抱きしめてほしかったんですよね。
だけど、そうしてとも言えないし、そうしてもくれないし、しても欲しくないしみたいな、どっちやねんって感じですけど。
だから自分で自分の肩をギュッてしたりしてましたけど、やっぱ虚しいとかつぶやいてましたね。
やっぱ自分で自分をハグが虚しかったですね。
かといって、このタラチネっていうよくわからない人のハグでいいのかわからないんですが、
思いだけはめっちゃ込めてハグしますので、ちょっといいですっていう人はこの辺で聞いてください。
よかったらハグを受け取ってください。
じゃあいきますよ。
いいですか?
ぎゅー。
よく頑張ってるね。
今日もよく頑張ってるよ。
大丈夫だよ。
ぎゅーぎゅーぎゅーぎゅっ。
ということで、いかがでしたか?
ちょっとびっくりしました。
かゆかったらごめんなさい。
そんな風に皆さんのこと、あなたのこと、心からとにかく応援しています。
お子さんがいたらね、何歳でも本当大変ですよ。
本当によく頑張ってます。
よかったらまた聞いてくださいね。
じゃあね、またね。
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