2025-06-19 31:24

#8 パパ向け回-③産後の妻に一体何が起きているのか・頭(脳)編 /縄文のゲートが開き半ケモノになった妻

産後の夫婦問題研究家・たらちねが、「なぜ多くの夫婦が産後・子育て期に仲が悪くなってしまうのか?」という難題を、自身の経験と長年の研究をもとに解明しようと挑む!ラジオです。

<今回のお話>長いです!

・産後に味わった不思議な感覚

・TEDに「これか!」があった

・縄文のゲートが開く話

・右脳ではいられない妻の苦しさ

・『センスオブワンダー』の解釈 などなど

・コメント(応援・質問・お悩みも)まってます!(非公開希望できます)

<リンク>

⁠ジル・ボルト・テイラー博士のTED動画⁠

⁠『センス・オブ・ワンダー』(森田さん版・パパに超おすすめです!)⁠


⁠noteにテキスト版出してます⁠。youtubeもあるよ。

#産後 #夫婦 #パートナー #子育て #パパ #夫 #縄文 #右脳

サマリー

このエピソードでは、産後の妻の脳に起こる変化や、感情の敏感さについて深く探求されています。マミーブレインや右脳の覚醒についての研究や体験が交えられ、妻たちが感じる新たな感覚について考察されています。また、産後の女性が抱える精神的苦痛とその変化についても語られています。特に、縄文時代の感覚との対比や、現代社会で求められる論理的思考と感情の葛藤がテーマとして扱われています。産後の妻が直面する心理的変化とその影響も探られ、夫が妻の感覚や嗅覚を理解することが、家族の調和を保つ鍵になるとされています。

産後の妻の状態
たらちねラジオ。この番組は、多くの夫婦が産後、子育て期に仲が悪くなってしまう問題を、産後の夫婦問題研究家たらちねが、自身の経験と長年の研究をもとに、解明しようと挑む番組です。
はい、みなさんこんにちは。こんばんは。たらちねです。第8回の放送に遊びに来てくださってありがとうございます。
パパ向け回の3回目ということで、産後の妻に一体何が起きているのかの、頭)脳)編ということでお届けしたいと思います。
前回は体編ということで、産後の妻たち、結構思っている以上にしんどいんだよというようなお話を、千原ジュニアの動画の話を交えてさせてもらいました。
友達のママ、家中の人は連絡をくれて、ベビーカーを押しながら号泣したとか言っていてて、こんなに私つらいんだみたいな、分かってくれて嬉しかったみたいなことを言ってましたけれども、
どれくらいね、パパたちがこれ聞いてくださっているか分からないんですけれども、ぜひね、コメントもお待ちしてますが、パパたちもし聞きに来てくださってたらマジでありがとうございます。マジで偉いです。
妻をね、分かろうとしているその気持ち、何とか解決したいと思うその執念というかね、本当にこのよく分からないラジオを聞きに来てくれているということで、超尊いと思っております。ありがとうございます。
パパ向け会ということで、妻って結構しんどいということをいろいろお話ししていると、ちょっと自分もしんどい気持ちとか、責められているような気持ちになったりね、している人もいるかもしれないんですけれども、違うんですよ。
パパたちを責めてるんじゃないんです。ひも解きですね。どんなことが起こっているのか。家中のママたち、家中が過ぎたとしても、そのどれだけのことだったのかみたいな、何が起こってたのかってね、自分でも言語化できていないママたちがほとんどだと思っているんですよ。
私がこう、本当に何度も何度も思い返したり、日記をつけたりしながら、あれは何だったのか、何だったのかって言ってね、8年かけてひも解いているところなので、本当責めてるつもりはないので、知っていただいて、そこからああそうだったのかということで、解決につなげてもらえればと思いますし、
このパパ向け会、妻に何が起こっているのかというのが終わったら、今度はパパたちに何が起こっているのかということもね、お伝えしていきたいと思ってますので、ぜひぜひ夫婦2人で聞いていただいて、私の感覚はちょっと違うとかね、思っているところをシェアし合っていただいて、フラットに話し合いができるようになっていただけたら、これ以上嬉しいことはございません。
なので、よろしくお願いします。
で、この頭編脳編なんですけれども、ごたぶに漏れず、私が家中にいる時は全く意識してなかったし、分かってなかったことがいっぱいありました。
それで、いろいろ研究を進めた結果、ここが本丸じゃないかみたいなね、めちゃくちゃ大事な話なんじゃないかというふうに思うようになりました。
ということで、話したいことがいっぱいあるので、うまくまとまるか分かりませんが、お話ししていきたいと思います。
よろしくお願いします。
はい、産後の妻の頭に何か変化があると聞いて、ピンとくる方いらっしゃるでしょうか。
近年ね、マミーブレインっていう言葉がアメリカの方から出てきた言葉で、私が家中の時は全然知らなかった言葉なんですけれども、
産後に妻たちがぼーっとしちゃうとか、論理的に考えられないとか、物忘れがひどいとかね、ちょっとボケた状態になっちゃうみたいなね、日本語だと産後ボケっていうひどい名前がついてるんですけど、
そういうマミーブレインをね、認識しているママももしかしたらいるかもしれないんですけど、
妊娠中や産後に関しての脳の研究っていうのは、まだまだ世界的にも遅れているというかね、進んでいなくって、
去年、2024年のネーチャーニューロンサイエンス誌に、自ら妊娠した研究者がMRIに入って研究したところ、
80%の領域に4%から7%くらいのちょっと萎縮が見られる、つまり機能低下というかね、が起こっているということで発表が出てましたけれども、
認知とか学習とかっていうところの領域が低下していて、その代わり共感とかアップしている部分もあるっていうことなんですけれども、
その程度というかね、まだまだ分からないことがいっぱいっていうのが脳の話だと思うんですが、
私の体感をもとにちょっとお話をしてみたいんですけれども、私が産後に体験してよく覚えているのが、初めて産後、電車に乗った時なんですよね。
まだ赤ちゃんの息子を連れて改札を通って電車を待って、電車が入ってきてみたいな時に、え?ってなったんですよね。
これなんだろう、違う世界に来ちゃったぞっていう感覚があったんですよ。
月が2つの世界みたいに言ったりもしていますけれども、全く新しい世界の新しい電車に乗っているような感覚があったんですよ。
ドキドキしてね。で、その時のことを単純にね、なんか新しい感覚っていうのもそうなんですけど、
人の感情っていうのが結構ビシビシ入ってくるみたいな感覚もあったんです。
これはね、答え合わせはできないですけど、乗っている人の感情が伝わってきて、
あと2両先ぐらいで赤ちゃんが泣いているのがもうビーって伝わってきて、なんかね、弾みでおっぱいじわって出ちゃうみたいな。
産後の妻あるあるなんですけど、人んちのこの泣き声でおっぱい出ちゃうっていうね、あった人も多いと思うんですけれども、
そんなこともありつつ、なんだろうこの感覚が敏感な感じとか、新しい世界に来ちゃった感じって何なんだろうなーとか思って、
まあそんなに気にも止めずにいたんですけれども、あとね、五感も研ぎ澄まされた感覚ある人、あった人いませんか?
なんか匂いとか、なんか実家ですごい強い柔軟剤がすごい嫌だったみたいな思い出があるんですけれども、
なんかこの匂いやだとかね、まああのつわりの時はもちろんそうなんですけど、産後すごく敏感になってるなみたいな、
あの聴覚、耳もね、すごい鋭いし、匂いも鋭いし、あと第六感みたいなね、なんか嫌な感じとか、なんか怖いとかね、
そういうなんかちょっと獣味が増したんだなーっていう風にね、思ってたんですよね。
縄文のゲート
ちょっと獣の領域にちょっと近づいたんではないかって思ってたんですよね。
そう、それでちょっとこんな風に思ったりもしました。
なんかラジオ好きでよく聞くんですけど、私産後に結構チャンネル増えたなーみたいな感覚があって、
なんかロシア語のよくわかんない放送まで全部聞こえちゃうみたいな、
チャンネルがめっちゃ増えて周波数がめっちゃキャッチみたいな感じで、
産前の自分だったり夫は、なんか2チャンネルぐらいしか受け取ってないんじゃないみたいなね、感じを受けたことも覚えていますね。
心外かもしれないんですけども、なんかそんな感じがしたんですよね。
あとね、景色も鮮やかになって、なんかふとした夕焼けとかでなぜか泣いちゃうみたいなね。
まあこれは疲れてるとか、ホルモンが低下してるっていうのも関係してるかもしれないんですけど、
ただただ我が子と歩いているこの夕焼けが美しすぎて泣けてくるみたいなね、こともたまにあったりして、
わーなんかなんだろうなーっていう風に思ってたんですね。
それで、あのまあ獣身が真下で結論付けてたんですけれども、
それから何年後だったんだろうあれ、4年後ぐらいですかね、
あのーあるテッド番組を見て衝撃を受けるんですけど、これかなーっていう風に思ったわけなんですけど、
そのーご覧になった方もいるかな、農家学者のジルボルト・テイラーさんのテッド番組でお話ししている回なんですけれども、
2008年の放送で3000万回再生っていうね、テッドのモーストポピュラー25にもランクインしているという回なんですが、
これ何かっていうと、農家学者のジルボルト・テイラーさんというおばさまなんですが、
自分が農卒中になっちゃうっていうね、体験をするんですよ。
で、作農が使えなくなっていくっていう体験をある朝するわけですね。
で、シャワーを浴びようと思ったら、よろけて手を壁についたらね、その壁と手の境界線がなくなっちゃってじわーんってほどけてって、
何だろうこれって言ったらね、超幸せな気分になっちゃって、お花畑じゃないですけど。
で、なんかハッピー、全部エネルギーだったんだ、なんて美しいんだこの世界は、みたいな感じになってね、あのー感動するっていうお話で、
で、あのー作農が過労死でまたちょっと戻ってきて、やばいぞやばいぞ、電話かけろ、助けを呼べ、みたいになって、
あ、あ、そうかって言って、電話のところまで行くんだけど、また右脳になって、ふわーみたいな、気持ちいい、みたいになって、
で、なんか過労死で、電話番号を探し出して、すっごい時間をかけて、で、あのーまた右脳に戻ったり、作農にまた戻ったり、
行きつ戻りつしながら、そのピクセルになってしまったその番号、番号が何なのかもわかんないんだけど、似ている番号を押して、なんとか助けを呼んで一命を取り留め、
で、8年間のリハビリを得て、そのテッドでお話しされるまでになったんですね。
で、その時の、その右脳になってしまった時の感覚、あ、なんて美しいんだろうとか、もうユニバースみたいな、ニルヴァーナみたいなね、ビューティフォーみたいにおっしゃってたんですけど、
なんかそれかなーっていうふうに思ったんですよ。で、仮説を立てたわけです。
3号、女性たちは右脳が開花する、覚醒するんじゃないか、そのバランスが右脳シフトする。
で、右脳が優位かというと、そこまでは言ってないんだけれども、ほとんど作農だった脳が、右脳側にガーンって使えるようになるというかね。
で、私は仮説として縄文のゲートが開いたっていうふうにね、考えてみたんですけれども、半分縄文人に戻るというかね、いう感じで思っています。
その半分縄文人になった、縄文のゲートが開いたみたいな仮説で、ちょっとこれからもう少し解説していきたいと思っております。
3号に妻たちは縄文のゲートが開いて、半分縄文人になる。で、右脳が覚醒する、右脳が結構使えるようになるっていう変化があるんじゃないかっていうふうに考えているんですけれども、
キラーストレスとかね、あのNHKでも特集されてましたけれども、現代人をちょっと苦しめている、いろいろ今の生活に合わないことが起きてきて、体の調子を崩しちゃうというところに、
もともと人間の体っていうのは狩猟採取時代、原始人時代の機能がそのままになっているから、そこで不具合が起こっているみたいなお話って多分、見聞きされた方いらっしゃると多いと思うんですけれども、
縄文時代っていうのはね、狩猟採取時代、わかりやすく縄文時代って言いますけれども、1万年とか1万5千年続いたみたいにね、言われている時代なわけじゃないですか。
で、私たち現代人って、産業革命以来でも250年って、戦後でも50年って言って、このロジカルシンキングとかね、本当に現代現代してきたって言ったらもう25年とかですよね、スマホが出てきて、この時代になってからって、もう本当に早く時代の変化があるわけなんですけども、ライフスタイルも。
1万5千年も続いていた時にできていった能力や体、機能みたいなところが、やっぱりそんなに簡単に殺身されるわけがないっていうのは、ちょっとイメージできるじゃないですか。
産後の女性の感覚
それで、まさに出産っていうのは、獣というか原始人に戻って生まないといけないという風な儀式というかね、イベントなわけなんですけども、そこで獣になるって縄文人に近づくって、縄文人だった時の能がもっと優位になるっていうのはね、結構そりゃそうかみたいな風には思うんですよね。
私もね、30代後半に産むまで、結構現代人だと思ってバリバリ働いてくる中で、これだけ医療が発達して、もう赤ちゃんを自動的にポンって出してくれるわけじゃないじゃないですか。
で、モンドリ打ってギャーって言いながらね、まさに髪の毛逆立てて獣になって産むっていうね、めちゃくちゃ原始的なことをしないと赤ちゃんって生まれてこないっていうところもね、まさにそれだなというふうに思うんですけど。
だから、そのギャーっていうね、獣になって産んだ女性たちが、それを機に縄文のゲートが開いて、狩猟採取民だった能力がちょっと覚醒するっていうのはね、理にかなってるんじゃないかなというふうに思ってるわけです。
で、現代だとね、ビジネスマンのパパたち、アート思考だったり、ビジョンドリブンだったり、そういう差能ではなく、右脳をね、使って、アート思考、ビジョンドリブンでビジネスを考えてみたときに、今までにないひらめきが得られるみたいなねことを、最近本でも読んだり、ワークされたりっていうね、努力されているパパたちもいらっしゃるかもしれないんですけども、
なんと妻たちは自動的にアート思考とかビジョンドリブンとかをね、手に入れちゃうっていうね、それが出産だったりするんじゃないかと思ってるんですけれども、
ですがなんですよね。ですが、産後、私も経験してきて、その右脳優位で、獣になったままでは生きられない、現代での産後の生活、子育てという現場があって、結構ね、妻たちはそこで引き裂かれるような感覚だったり、
産後と右脳と感情とぐちゃぐちゃになっているみたいなのがね、現状なんじゃないかな、そこに苦しさがあるんじゃないかなというふうに思っているんです。
なのでその苦しさみたいなところを、もうちょっと紐解いていきたいと思ってます。
産後と右脳っていうことの違いだったり、機能みたいなところは、いろいろね、研究も進んでたくさん本も出ているので、そこで見ていただければと思うんですけれども、要は産後っていうのは論理的で、正しいことを言ってきて、何かと何かを切り分けてネーミングをつけるみたいなね、機能があるんですけれども、
お仕事をね、バリバリやってきた人たちは、本当にパパたちは今もそうだと思うんですが、思いっきり産後でね、生活してきているということで、子供を産むまでのママたちっていうのは、受験勉強もして仕事もしてっていうふうにね、前も言ったと思うんですけど、結構産後モードで生きてきて、
特にね、この現代、スマホが出てからっていうものは、もうコスパタイパーっていう感じで、インプットインプットっていう感じでね、本当に産後で生きてきた、生きている状態だと思うんですよ。
夜寝ようと思ったらね、シーッてね、サーバーがもう止まらなくて、全然眠れないみたいな、思考が止まらないみたいな状態って、ビジネスマンのパパたちだったり、ママたちもね、経験してきたことだと思うんですけども、子供を産むまでは結構夫婦でも話し合いができていた。
ちゃんと喧嘩せずに話し合えてたっていうのは、妻がまだ論理的に考えられたからなんじゃないかっていうふうにも、1個思っていて、産後に妻が論理的思考ではなくなってしまった、エクセルとポエムっていう言い方、ちょっと前にも紹介したんですけども、あの妻はポエムで考えていて、3文的に。
で、夫に分かってもらうにはエクセルで話さなきゃいけないんだけど、3つあってとか、私もやってましたけれども、それにできない、どうしてもまとまらない、ぐちゃぐちゃしたままみたいな、なんならあのポエムでもなくてね、もうビジュアルなんですよね、イメージというか。
で、そのイメージを言葉に落とせない、ましてやエクセルに落とせない、みたいな状態で、一生懸命訴えるんだけど夫には論理的に話せ、みたいな感じで言われて、なんならね、ちょっとまぁ獣化している妻ですから、ちょっと現代人の夫からは下に見られちゃうっていうかね、野蛮な獣として扱われちゃうみたいなところが悲しかったりもしてたんですけど私は。
そんな感じで、えーと、どこまで言ったっけ、そうそう、作能優位なんですよね、めちゃくちゃね、現代人って。
で、そこのちぐはぐさで、じゃあママたちは縄文のゲートが開いたから、ふわーって幸せーっていう風にね、生きられたらそれはベストなんだと思うんですけど、そうはいかないのがね、現代のママたちで。
いろいろやらなきゃいけないことがあるんですよ、作能で、保育園の申請だったりね、窓口に行って、あとお医者さんに行ったりとかね、でね、一番象徴的かつ厄介なのが予防接種なんですよ。
あのー、母子手帳の中に予防接種表っていうのが入ってるんですが、パパたちでこれを見たことがある人はどれぐらいいるのでしょうか。ほとんどいないような気がしてるんですけども、まずね、産後の妻たちは、あの予防接種表に泣かされると思ってるんですよ。
論理と感情の葛藤
これ私だけだと思ってたら、結構聞いたらみんなそうで、わーんって言って、わかんないよーみたいになって、で自分、自分が情けなくて泣いちゃうみたいなね、経験をした人もいると思うんですけれども、とにかくわかりづらい、頭に入ってこない、何が書いてあるかよくわかんないみたいな。
月齢ごとにね、わかりやすく並べてくれればいいのに、なんか飛び飛びだったり、字もちっちゃいし、言葉も固くてよくわかんないみたいな。
ユニバーサルデザインってありますけど、産後のママ向けデザインっていうものがね、必要な気がするんですよ、私。
絵でね、ぐるりとね、何ヶ月バナナ、何ヶ月ブドウ、ブドウ給菌だからブドウみたいなね、そんな感じでやってくれればいいなと思って。
制作委員会があればぜひ私も参加したいって思ってるんですけど、とにかくね、パパたち、母子手帳の予防接種表見てみてください。
なんでこれがわかんないの?みたいに思う方も結構いると思うんですけど、あれがね、本当に泣かされるんですよ。
それで一生懸命見て、持ち物とかも頑張って見て、窓口に行くけど、なんかうまくいかないみたいな。
なんかやり直しいみたいなことがあったり、保育園の申請でもなんか不備があってもう一回行くみたいな。
それでいちいち泣くみたいなね。わーできないよーみたいな感じでなってたりとかして。
なんか左脳をね、なんか使わなきゃいけない。夫と話すにも左脳を使わなきゃいけないっていうことで心配事もいっぱいあるし、
右脳だけでね、ふわふわ何にも心配ないよー、かわいいよかわいいよ幸せだよーっていうふうに産後を過ごせたらね、本当にね、ママたち幸せだと思うんですけども。
ちょっとここでね、ヒントが隠されてると思いませんか?パパたち。そこの左脳の部分をね、ちょっと手伝ってあげる。
安心させてあげる。いいよ、俺がやっとくよみたいなね。
いや予防接種の表全部わかりやすく紐解いて書き直してでっかい紙に書いてくれたり、予約までしてくれるパパがいたらもう超神だと思いませんか。
予防接種やらなくていいの私?任せていいの?みたいなめっちゃ幸せじゃないですか。
だけどその保健衛生的な部分はママ担当じゃないですか。ほとんどの方たち。違いますか。
保健衛生担当大臣をやってるわけなんですけども、それで頭が混乱してね、右脳ではいられない。
仕事もどうしようとか、保育園どうしようとか、ご飯どうしようとか、そんな感じでめちゃくちゃになっていって、
片付けたい自分、片付けられない自分、寝たい自分、眠れない自分、なんかもうぐちゃぐちゃなんですよね。
そのぐちゃぐちゃな中を駆け抜けているという産後の妻なのでございます。ということがまず一個ですね。
もう一個分かりやすい話があって、産後5年経った時ぐらいかな、戦争ブワンダーっていう本有名ですよね、レイチェルカーソンの。
戦争ブワンダーっていう本を読んだ時に、わーって思ったことがあるんですよ。
それがね、子供たちについて勘違いしてたなーって思ったんですね。
私、子供たちって真っ白いキャンパスだと思っていて、それをどのように色をつけていくか、これから本当に無限の可能性なんだねっていうふうに思ってたんですね。
なんですけど、戦争ブワンダーを読んだ時に、あ、ジャングルだったんだって私は思ったんですよ。
これはね、あの皆さんどう感じになるか、正解不正解はないので、私の感覚の視野なんですけど、
もう色とりどりのお花が咲いて、もう多種多様な蝶が飛び交う、美しい美しいジャングルなんだなーっていうふうに思ったんです。
あの真っ白のキャンパスなんかじゃなくて、子供たちってね。
その美しい色とりどりのジャングル、みずみずしくてカラフルでたくさんの生物がいる美しいジャングルを大人たちというか社会というかが整地していくんだなーっていうふうに思ったんですよ。
大人になるにつれて、ブルドーザーとかでね、バンバン倒してね木を整地してビルを建てていく、綺麗な街を作っていくみたいなね。
それがなんか子供たちに行っちゃってることなんじゃないかなーっていうふうに思ったんですよ。
なるほどって。だから壊さないようにしたい。こんな美しいジャングルをできるだけそのまま大人になるまで残してあげたいというふうに思うように変わりました。
それでね、この獣になった妻たちっていうことを考えた時に、結構ジャングルが戻ってきてるみたいなところあると思うんですね。
そう思った時に、反縄文人、反獣人間の妻たちは半分整地された街もある、半分ジャングルもあるような世界で生きていて、
もちろん、ジャングルの先輩、縄文人の先輩は子供たちなんですよ。
そっちがもう本当に自分よりも優れた身体感覚や五感や第六感や、縄文人そのものみたいなものを持っていたんだけれども、だんだん現代人になっていく。
妻たち、ママたちはその半分、そして夫たちはもう整地された美しいビルのシティに住んでいる、みたいな感じがしたんですね、私の感覚なんですけれども。
なので、この産後の妻たちがその後どうなっていくかっていうと、やっぱりそのジャングルって終わっていくっていうか、整地されていくっていうか、それはその価値が自分でもわからないし、自分の中にジャングルがあるっていうのはわからないし、
なので、何より夫たちが俺にわかるように話せとか、なんかその現代人としてマウントドテルって言うとね、言い方悪いんですけど、こちらの方が正しいよ、早く論理的に話せるようになってね、みたいな感じで言われちゃうと、妻たちも自分を正そうと動いてしまう人が結構いるんじゃないかなと思って、私はそうだったんですね。
なんでバカになっちゃったんだろうとか、もっと論理的に話さなきゃとか、ちゃんとしなきゃ、みたいな感じで自分を正していっちゃう。
というのと、もうやることがありすぎて頑張っちゃう。それでどんどんどんどんジャングルが整地されていっちゃう。
つまり縄文のゲートが閉じていっちゃう、みたいなことがね、起こってるんじゃないかと思っているんです。
夫婦のコミュニケーション
で、私はそうやって夫にわかるように、エクセルで話そう、エクセルで話そう、費用対効果で何パーセントで3つあります、みたいな一生懸命やってたら、閉じていっちゃったんですよね。
あの、イメージが出てきづらくなっちゃった。語感が使いづらくなっちゃった。
元の子供産む前の感覚にだんだん戻っちゃった感覚がありました。なんかポエムが出てこない。夕焼けに感動できない、みたいなね、感じになっちゃったんですよね。
なので、夫の皆さん、妻のジャングルを温存しませんかっていうのはね、ちょっと私からの新しい提案で、産後の夫婦問題でこの話何なんだって話なんですけど、
縄文のゲートを温存して閉じないようにするっていうののメリットがあるんですよ。
夫の皆さんにも。それはね、またしっかりお話ししていきたいと思うんですけど、簡単に言うと、健康とイノベーションなんですけど。
別の言い方すると、このガーファーの時代を家族として生き抜いていくための羅針盤として妻の嗅覚を使っていくっていうようなお話。
この言葉でもピンときた方は相当鋭いですね。
妻は半分縄文のゲートを開き続けてくれた方が、きっと家族単位で見た時に素晴らしいことになると思います。
そして美しいジャングルの子供たちと、美しい街の都会の夫と、その橋渡しをする半分ジャングル半分都会の妻っていうのがね、
織りなす家庭生活みたいなのがね、なんか面白いんじゃないかなっていう風に、今キンキンで思っている私の持論です。
願わくば夫もこれを機にアート思考ビジョンドリブンのね、本を読むのももちろんいいんですけれども、
妻のその半分縄文人をね、単元化として研究するような、生物学者として研究するような感じで、
その同じ景色を見れないかというふうに、ちょっと頑張ってみてほしいんですよね。
逆に野蛮なものとして、こっちに恋じゃなくて、姫子としてあがめるみたいなね、
定調にお扱いするみたいな姿勢があると、すごく面白いファミリーが誕生するのではないかというふうに思ってたりします。
具体的に言うと、一緒に瞑想したり、一緒に呼吸したりとか、妻の横で妻が見えているビジョンを教えてもらいながら、
その視覚だったり、嗅覚だったり、聴覚みたいなものに自分の能力もちょっと上げていく、互換を使えるようにしていくみたいなね、
ことになってくるのかなというふうに思うんですけど、ちょっとね、なかなか面白い、今までにない夫誕生爆誕みたいなふうに思ってます。
まあそんな感じで、今回ちょっとこの辺りにしたいと思います。
夫婦の調和を保つために
次回はね、ちょっと話し切れなかったので、さらに佐能・無能の話、
それで、どうして産後の妻は神経質になって、不安症になって、細かいことを言ってしまうようになるのか、
ということとか、どうして妻たちは昔のことを蒸し返すのか、みたいなことにつながるお話を、
ちょっとね、パパたちぜひ聞いていただきたいし、楽しみにしていただけたらと思います。
よかったらコメントもね、非公開希望って書いていただければ公開しませんので、応援のメッセージなども、ぜひぜひお待ちしております。
よろしくお願いします。
ということで、今日もエアハグでお別れしたいと思います。
愛する妻のために、この夫婦問題を解決したくて、聞きに来てくださった尊いパパの皆さん、本当に偉いです。ありがとうございます。
そして、今日もママとして、妻として、子供と向き合い、夫と向き合い、頑張っているママたち。
何度も気を取り直して、笑顔を作って、頑張っているママたち、本当に偉いです。
いつも応援しています。
では、いきますよ。
めちゃくちゃ偉いです。頑張ってるね。本当に頑張ってます。偉いです。偉いです。
ということで、届きましたでしょうか。いつでも、いつでも、皆さんのことを思っています。応援しています。
じゃあ、次回も聞いてくださいね。またね。
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