2025-03-19 33:30

#7 パパ向け回-②産後の妻に一体何が起きているのか・体編 / 共感しなくていい「わかって」ほしい

産後の夫婦問題研究家・たらちねが、「なぜ多くの夫婦が産後・子育て期に仲が悪くなってしまうのか?」という難題を、自身の経験と長年の研究をもとに解明しようと挑む!ラジオです。


<今回のお話>

・更新が滞った言い訳

・コメントまってます!(非公開希望できます)

・本論 

⚫︎トピック1:産後の妻の体ってどのくらいシンドイのか、想像してみよう

⚫︎トピック2:男性陣、共感ってムズいらしい。→わからないをわかるということ。

★妻の生理・妊娠・出産・産後の体の大変さを一度ちゃんと聞いてみよう。

・ひさびさのエアー○○


★千原ジュニアの生理体験 動画

★noteにテキスト版出してます。youtubeも。

#産後 #夫婦 #パートナー #子育て #パパ #夫

サマリー

このエピソードでは、産後の妻が経験する身体的変化やそれに伴うストレスについて、たらちねが自身の体験を交えて詳しく語ります。生理から妊娠、出産後の状態に至るまで、女性が直面するさまざまな苦労を理解し、共感にとどまらない理解を深めることが重要であると訴えています。また、産後の妻の身体的および精神的な変化についても語られ、父親が理解すべき重要なポイントが説明されます。特に、女性が体験する辛さや苦労を男性が認識し十分に理解することが難しいことが強調されています。リスナーに対して、妻の感情や経験を聞くことを促し、感謝の気持ちを表すように訴えています。

産後の妻の課題
たらちねラジオ。この番組は、多くの夫婦が産後、子育て期に仲が悪くなってしまう問題を、産後の夫婦問題研究家たらちねが、自身の経験と長年の研究をもとに、解明しようと挑む番組です。
はい、みなさんこんにちは。こんばんは。 お久しぶりです。たらちねです。
みなさんお元気でしたか? たらちねは元気でした。
元気でしたじゃねーよって感じなんですけど、随分と時間が空いてしまいました。ごめんなさい。
いろいろありまして、重めの仕事を引き受けてしまったっていうのもあるんですけど、
私の夫婦問題の方で、私は新大好き時代を生きている、もう解決しているという感じでお伝えしてたと思うんですけど、大きめのちょっとハードルが立ち上がってきまして、そこを乗り越えたりしてて、またこれすごく良かったので、
またお話できる機会があれば嬉しいなと思うんですけれどもね、まずは皆さんに縄端子をかけるというところをね、必死にやっていきたいと思っております。
前回パパ向け会第1回ということで、パパたちにとってはとんだ災難であるということとか、あとソリューション、課題解決が男の差がであるという話とか、
あとソリューションじゃなくて対象になっちゃってるんじゃないかとかね、ソリューションの根本の課題設定が間違ってるんじゃないかみたいなお話をしたと思います。
課題設定を不機嫌な妻に置いてみましょうということで、行ってそのまま放置というね、放置プレイというすごいひどいことをしてるんですけども、
パパの皆さん、何かやってみたこと、気づいたことありましたでしょうか?
こんな放置して、ひどいんですが、なかなか難しかったかもしれないんですが、もし気づいたこととか、やってみて何か変わったこととかあったら、ぜひコメント欄で教えていただきたいんですが、
最近気づいたんですけど、コメント欄にね、非公開希望って書いていただくと、私だけ読んで公開しませんので、プライベートなことだったり、個人的な悩みや相談、質問なんかありましたら、コメントに非公開希望ぬって書いていただいて、送っていただければ私だけ見ますので、ぜひぜひよろしくお願いします。
という感じでですね、不機嫌な妻に課題を置いてみよう、そのためには現状分析ということで、一体産後の妻には何が起こっているかを知りましょうというところでね、終わっているという状態だったんですが、今回やりたいと思います。
女性の生理と妊娠
パパ無警戒ということで、論理的にかなりまとめてしっかりお話ししなくちゃ、コンパクトにまとめなくちゃということでですね、悩みすぎちゃって、なかなかまとまらなかったっていうのが、アップできなかった原因にもなっております。
でも、同じ話何回もしてもいいですよね。許していただけますよね。なので、もうちょっと気軽に取り留めもなく、いろいろお話しして、たくさんお話ししていければと思い直しておりますので、ぜひぜひお付き合いお願いします。できるだけたくさん、こまめにアップできるように頑張ります。
ということで、今日はそんな感じでやっていきます。
今日のトピック、産後の妻には一体何が起こっているのかということで、今日は体編っていう感じになるかと思います。
次回、頭編、脳、脳みそ編っていう感じでやりたいと思ってるんですが、産後の妻が大変だっていうのはわかってるよというふうに思ってるかもしれないんですけれども、ちょっと改めて紐解いてまとめてお話ししていきたいと思いますので、もし俺が妻だったらって、ちょっと想像しながらね、聞いていただければと思います。
まずまず、時代はあなたの妻が10代、かわいかった10代、今もかわいいと思いますけど、ティーネイジャーに遡ります。生理ですね、所長が始まって生理が始まるという人生ですね。
パパの皆さんにお伺いしたいんですが、周りの女性の生理とかをどれぐらい認識したりケアしたりしてきたでしょうか。ご家族だったり会社の同僚、後輩、歴代の彼女たち、生理痛が重めの子もいれば、イライラしているとかね。
なんかいろいろ対処してきた。嫌だなぁ不機嫌だなぁとかね、思ってきたかもしれないんですけれども、結構ね、男性、生理の時代からなかなか女性の生理ということについて、体の不調とか変化ということについて、しっかりとね認識したり理解したりする機会がないまま来たなという方もいると思うんですよね。
それはしょうがないということで、私自身も生理、生理痛がすごい重いタイプではなかったし、劇務の中でね、軟鉄もしながらバリバリ働いてきて、生理って煩わしいな、めんどくせーなって思ってたぐらいの認識なんで、あまりね周りに生理生理って言ってこなかったっていう部分もあるんですけれども、
1個ね、パパたちに見てもらいたいYouTube動画がありまして、千原ジュニアが生理痛を体験するっていう回なんです。千原ジュニア生理痛とかで出てくると思うし、リンクも貼れたら貼っておきます。
それは、生理痛が体験できるマシーンを開発した会社に千原ジュニアの一行が行くっていう話なんですが、前段とか飛ばして、スタッフの女性が体験して、その後千原ジュニアが体験するというとこだけでも見ていただきたいんですけど、面白いのがね、スタッフの女性がまず、ああこれですねみたいな、わかるわかるみたいな、すごいそっくりですみたいな感じで体験するんですけど、
4段階ぐらいあって、一番しんどい生理2日目ぐらいのやつとかも、ああこれですみたいな感じでね、この状態でも仕事したり、普通にしているっていうことがわかる後に千原ジュニアが体験するともうギャーってなるんですよ。
まあね、芸人だからオーバーに言ってるんだろうっていうのはあるかもしれないんですけど、まじでいろんな芸人さんとか企業とかで体験したりして、わーって男性たちがびっくりしてるマシーンなんですけど、そのね、そのコントラストが面白くって、ああそっかって思うわけなんですよ。
その千原ジュニアがギャーっていう痛みというか重さというかだるさというかね、しんどさの中で、女性たちってその10代の頃から普通に勉強したり部活やったり、家事やったり仕事したりしてきたわけなんですよね。
まあ普通、普通っていうかちょっとしんどいぐらいの感じで。さらにさらに重くて起き上がれないぐらいきついっていう、ちょっとね、三婦人化にかかっているようなタイプの方もいらっしゃるので、人それぞれ個人差はあるんですけど、基本的には千原ジュニアのギャーは全ての女性は耐えられるっていう風に思いながら見てました。
で、そんな中でね、女性っていうのは生きてきているっていうね大前提を感じてもらえたらと思って、ぜひぜひそのVTRは見てください。
出産の痛みと産後の影響
で、そんな前提があって、妊娠・出産なんですよ。まあそのね生理がね、ここにつながっていたのかっていう、改めて私はびっくりしたっていうか、女性の体ってすげーなーっていう風に思って、生命の神秘みたいな風に思ったんですけど、
子供を産むようにできていた、そして生理はそのためにあったっていうね、改めての30代後半での認識だったんですけど私は、あのすっごい体が妊娠で変化するんですよね。それはあの奥さんどうだったかなっていうふうに思い出してみたり、ぜひお話聞いて、改めて聞いてもらいたいんですけれども、めちゃくちゃしんどくなったり吐いたり、
もう起き上がれないぐらい辛くって、で不安もすごい襲ってくるし、でなんか急にあのおっぱい大きくなったり、あの乳輪が黒くなったり毛が生えてきたり、なんかすごいおっぱいも変化したり、お腹ももちろん大きくなってくるので、なんかいろいろあったんですけど、その中でね、なんか赤ちゃんが育っているっていう大きな喜びとともにそういう大きな変化やしんどさと同居しながら、
トツキ10日というね、伝説のトツキ10日を過ごすわけなんですけれども、そのトツキ10日というマジックがかかっておさんっていうね、大イベントを乗り越えるわけだし、その後の産後っていうものもそれに備えているわけなんですけれども、もう一大イベント、一大変化、OS丸ごと特会ぐらいの変化が体の中でトツキ10日かけて起こってきて、
パンパンにお腹大きくなって赤ちゃんが中でゴロゴロゴロゴロ動いて、エイリアンみたいな異物が中に10ヶ月居続けるってどうですか?パパたち想像できます?もう本当びっくりだと思うんですけど、そういうふうにOSを取り替えて縄文人になる家庭みたいなね、トツキ10日を過ごしていくんですけど、
で、おさんですよ。おさんが待ってるわけなんですけれども、もうね、ちはらが、ちはらジュニアがギャーって言ったのが、耐えられて平気で家事、仕事できる女性がギャーって叫ぶ痛みがおさんです。わかります?
ね、鼻からスイカとかもたまに言われますけど、全然私から言わせると、そういう局所的な痛みじゃないんですよね。もう体中を裏返されるような、もうね、殺してくれって思うね、痛みが続くわけなんですよね。
あの、ちはらジュニアはギブギブって言ってね、生理痛でギブアップしてましたけど、あの、それを、あなたの妻は何時間のおさんだったかわかりますか?覚えてます?
私、最近、母子手帳を見て驚愕したんですけど、50時間って書いてあって、そんな長かったっけって思ったんですけど、私はね、丸二日ギャーって言って、けものになってね、死ぬって言いながら産んだんですけど、それぐらいの痛みに耐えるって、どれだけ体が消耗するか。
しかも出血が多くて、私1リットルぐらい、900ミリの出血をおさんの時しちゃったんですけど、体のね、あの、血液って4リットルぐらい女性で、なんですが、3分の1失ったら死ぬって言われてて、あの、結構ね、やばいぐらい出血もしたし、台湾がね、中からドロラって出てくるんですけど、台湾見た人います?
500グラムとか600グラムとかの台湾がドーンって出てきて、で、あれだけ大きな頭が出てきた、あの、ね、エインはもう切れたり、グラッグラになって骨盤がゆるんで、もうめちゃくちゃダメージを体中受けるわけなんですよね。
そんな、あの、戸月10日の末のその一大プロジェクトがね、あの、終えるんですけれども、ね、そんなね、一大プロジェクトを終えたら、やっぱ祝杯あげてプロジェクト休暇欲しいじゃないですか。
なのにね、なんか、そんな余裕もなく、次の3年計画、5年計画のね、10年計画のね、あのプロジェクトにアサインされててね、はいー始まりーみたいな、めちゃくちゃブラック企業なんですけど、なんか、そこからまたね、さらにボロボロになる、あの、産後っていうのが待ち受けていて、待ったなしで始まっていくっていうね。
で、もうめちゃくちゃあの感動して喜んで、赤ちゃん生まれたーっつって可愛いーっつってね、あの、それでおさんとかその戸月10日とか結構ゼロクリアの気分で進んでいくんですけれども、あのー、ね、ホルモンの話第4回でしましたけど、ホルモンがね、あのマックスエベレスト級からドーンってゼロになるっていうことで、もうめちゃくちゃ精神的には不安定で不安になるし、
自信なくなるし涙止まんないしみたいな状態で、しかもあの実家の母はダメ出ししてきて、こんな抱き方じゃダメよみたいな、おっぱいこうやんなよみたいな怒られたりとか、あの、業務的な病院になんかチーンってなったりとか、でなんか夫がもうわかってくれなすぎて、あのー、第5回の時に話しましたけど、見えてる景色が違いすぎて、
あの、シガニーウィーバーのように頭チリチリでエイリアンと格闘して、はぁはぁ言ってんのに飯まだーって帰ってくれるなんかサラリーマンみたいな、なんかめちゃくちゃ取り残されてるし、めちゃくちゃ重大任務だし、みたいなね、すごい状態に陥るわけなんですけども、それでもあのママたちはやっていく、なぜできるのかそんなことがっていうね、驚愕の部分があるんですが、それはね、そこに山があるからっていう感じで、
そこに赤ちゃんがいるからなんですよね。もうめちゃくちゃ可愛いんですよね、自分の子が。そうそう、あのー、まだね、子供産んでないのにこの番組を聞いているカップルが結構いると知ってね、あの結構びっくりしたんですけど、あのー、そんな皆さんに言いたいのはね、私が全然語っていないね、大事な部分があるんですよ。赤ちゃん可愛いっていうところなんですよ。
産後の女性の身体的変化
あの、それはね、あのちょっとまた、あのー、まだ未婚のカップル向けっていうのは話していきますけど、それ差し引いて喋ってますのでね、あの怖いとこだけ喋ってるんで、あのちょっと落ち着いてくださいっていう感じなんですけど、あの、はい、で話戻しますと、そう、そこに赤ちゃんがいるからだ。で、とつき十日、温めてきたからだなんですよね。
とつき十日ね、本当にあの男性たちにここがね、一番わかりづらいかなっていうふうに思うんですけど、この自分の中に赤ちゃんがいて、ジェットコースターみたいに体が変化するのを体験しながら、温め続けてきた、育て続けてきたっていうところね、あの本当にすごいことをやってるんですよ。自分で言うのも難なんですけどね。
あの、なんか、温めて温めて、愛して、で、動きを感じて、心配してね、あ、なんか転んじゃった、やばい、これで何かになったらどうしようとか、風邪ひいちゃったからこれが何かになったらどうしようとかね、あのー、なんかちょっと刺激あるもの食べちゃったかなーとかね、心配したりして、あのずーっとね、毎日毎分毎秒考えてきたっていう状態です。
それね、パパたちね、今、かわいい息子、娘をね、ちっちゃくちっちゃくちっちゃくしてね、はい、あなたが10ヶ月守ってって言われたらね、結構怖くないですか?えー、できるかなーって感じなんですか?本当にね、あのー、すごいことなんですよ、何回も言いますけど。
だけど、まあ、パパたちはわかんないか、具合悪そうだな、大丈夫かなーって心配したりしつつ、ね、お酒飲めなくてかわいそうだなーとかね、思ったり、エッチを断られて拗ねたり、なんかいろいろあったかもしれないんですけれども、ね、獣としての大改造をしながら、だんだん大きくなる我が子をじっくりじっくり温め、愛してきたっていう家庭があって、生まれてきたかわいい赤ちゃんが我が子がいるから、
本当にそこでパワーがブワーって出る。そして、体もそれに向けた大改造を備えてきて、それが発動、母モード発動してるから、あのー、こなせる技だったりもするんですけど、あのー、だから麻痺しててね、なんかつらかったとか体しんどいとかもわかんないぐらいで突っ走ってきたっていうのもね、何回かお話ししてるんですけど、でもしんどいものはものすごいしんどいわけなんですよ。
だから、前提として気づいてほしいのは、千原ジュニアに戻るんですけど、女性がつらいとか痛いって言ってるときってね、かなり痛いつらいだとわかってくれって感じなんですよね。千原ジュニアのギャーが平気な女たちなんで、そこをわかってほしくて何回も千原ジュニアと言ってますが、はいはい。
そういうことで、そんな感じで生まれましたと。そこでね、あのー、落とし肌の構図の時に言ったんですけれども、女性が産後一世一代の大ピンチに陥るということが、この夫婦が仲悪くなるっていう問題の最初のトリガーですとお話ししました。
そして2番目のトリガーは、パパたちがそれをわかってくれないことだよっていうふうに言いました。で、プラス妻たちが認知してないとか言語化できない、ちゃんと伝えられないってこともそこに加えられてっていうことを言っていたんですね。
それで、あのとはいえわかんねーよって話なんですけど、あのね、どのぐらい大変かっていうのは、ちょっとね、本当に思いを馳せてほしくて今日はお話をしてるんですけど。で、話戻って産後なんですけれども、そこに赤ちゃんがいるからということでね、かわいい赤ちゃんを目の前にして、もう一挙手一投足、かわいいし心配だしでそこに突入していくわけなんですけど、さっき言ったホルモンゼロで気持ち落ちまくってる中で、
もう気迫と愛で、あのー、尽くしていくわけなんですよね。あの、夫がいびきかいてる横で、もうね、ちょっとの動きで目を覚まして、胸に頭当てて、息してるかな、大丈夫かな、潰してしまわないかな、大丈夫かなって言いながらハラハラしながら、もう何回も起きておっぱいあげて、で、ちょっと熱があるんじゃないかなとか病院行ったほうがいいかなとかね、病気とかあの怪我とかも対応して抱きしめて、
あと心の部分ですね、その発育とか情緒っていうところでも笑いかけたり、なんかまだ言語を理解してなくても歌を何回も何回も歌ったり絵本見せたりしながら、あのー、心を育てていくっていうところもね、一生懸命やってきたわけですね。
それで、第4回の放送はぜひパパたちも聞いていただきたいんですけど、産後のマイナートラブルということで、いろんな不調があってね、腕が痛いとかおっぱいが痛いとか、カチカチに熱積もっちゃって乳腺炎でめちゃくちゃ痛いとか、頭痛がするとか歯が痛いとか腰が痛いとか、
そういうマイナートラブルを一挙に3個ぐらい、4個ぐらい抱えながら、そういう痛みにプラスして睡眠不足っていうね、もう取り調べ状態っていう、何でも私がやりましたって言っちゃうぐらいの精神状態でやっていくっていう、この病気的な状態の中でやっていくわけですよ。
ね、パパたちも想像できないかもしれないけど、なんか歯が痛いとか腰痛とか頭痛とかは今までの人生でも経験してますよね。あと、字とかね、あの通風とかやった人は分かりやすいかもしれないですけど、そういうもう許してくれっていうような痛みをね、じんじんした痛みをずっと抱えてるとか、しんどいですよね。
それをもうずっと3個、4個、5個抱えながら、寝不足と格闘しながら戦っていく、そして赤ちゃんっていうものを一生懸命育てていくっていうね、計り知れないことだということは分かってほしいわけなんですね。
なんか男性で何に近いかなって言ってずっと考えてるんですけど、何年も。なかなか難しいところで、あんまり当てはまらないかもしれないんですけど、一個例を挙げるとしたら、ちょっと自節かもしれないんですけど、超絶ブラック状態で働き続ける、何年もみたいな感じかなーっていうふうに思ったんですよ。
ちょっとね、サンプルとして想像してみてほしいんですけれども、あなたがめっちゃ大企業で働いているとするじゃないですか、過去に働いている、今働いている方はそれを想像してほしいんですけど、それでめっちゃバリバリ働いてたら、直続のめっちゃ信頼する上司からちょっと相談があるっていう感じでね、実は経理部の人間が全員辞めたんだ。
カスタマーサポートの人間も全員辞めたんだ。ピンチなんだみたいな感じで、君に白羽の矢が立ったからやってくれ。僕も一緒にやるからみたいな感じで言われて、引き受けてしまうと。
それでその部署に行って経理をやり始めるんですけど、全くわかんない中で調べながら一個一個やっていって対応していって、めちゃくちゃ書類の山、データの山の中で格闘して、帰れないし寝れないし、ご飯も食べに行けないから机で食べながら風呂も入れないっていう状態で、何のこっちゃって話かもしれないんですけど。
で、電話は鳴り続けるわけですね。クレームが入り続ける。罵声を浴びせられ続ける。ご察しの通りこれが赤ちゃんですけど、その中で床で寝たりしながら、助けてくれるって言ってた上司はどうしたかというと、たまに来るだけでちょっと来たとしてもちょちょっとなんか書類とか整理して、逆にわからなくさせて、これこういうふうにやったらいいんじゃないとかって言って
ちょっとちょっとあっち行くねっつってすぐいなくなっちゃうみたいな。助けてくれるって言ったじゃんみたいな。なんかそんな状態で超絶ブラックで働き続けるのを何年ぐらいできると思います?何年ぐらいならヤマンツーに働けると思います?
共感の難しさ
無理ですよね。半年も無理じゃないですか。これを例えばあの3年5年やっていくみたいな。しかも体めちゃくちゃ不調みたいな。ずっと歯が痛い。ずっとお腹痛いみたいな。
あの殺す気かーですよね。本当に。そんなことを母たちは赤ちゃん、赤ちゃんっていう思いでやってきている。あんまりわからなかったかもしれないけど、そんな感じでやってます。やってきました。
今日お伝えしたかったのは、そんなふうに産後の妻の体、本人が認識してなかったとしてもマジでマジでマジで辛いよ。辛かったよ。もしくは今も辛いよっていうことなんですよね。
でそれがあの千原ジュニアの例を出しながら、男性の想像をはるか上を行ってるよってことをお伝えしたかったわけなんですね。わからないと思いまして、共感ってねよく言われると思うんですけれども
パパたちに共感してもらうっていうのは相当無理ゲーだっていうことは私もよくわかっております。私ね産後は夫に共感してほしくてめちゃくちゃいろいろやってみたんですよ。でもねことごとく失敗しました。
あのまずね、共感してほしくて、言葉で辛い辛いっていうのを訴えて、こう辛いこう辛いこんなに大変って訴えてみたんですけど、それはあのソリューションしてくるっていうことでね
あのダメだったんですよね。前もお話ししたんですけど、じゃあベビーシッター雇えばになってね、キーって言って違うみたいな。じゃあダメだから辛そうにしてみるっていうことをやってみたんですけど
あのめちゃくちゃ不機嫌でめちゃくちゃボロボロで、はぁはぁはぁはぁ、めっちゃ髪ボッサボサの辛そうアピールみたいな感じでやってみたんですけど、それはねもうね自分もつまんないし
辛いしブスだし、せっかくのね全員揃った弾乱の時がねすごい暗いみたいなのでね、しんどいわけなんですよね。でそれをやり続けていたらあの言わずまになってしまったっていうね
気持ちも表情も失ってしまってチーンみたいになっちゃったんですよね。なのであの辛そうアピールもダメだったと。でね、あの共感がダメなら体験だと思ってね、家出をするっていう作戦にもいろいろ何回か家出したんですけど
それもねなんかなんか大丈夫だったみたいなできちゃったみたいななんか友達呼んでパーティーしてたみたいなねこととか親に頼ってたみたいなズリーみたいな感じで結構できちゃったよみたいな感じでね言われて
なんか俺が悪かったこんなに辛かったとはって言ってほしかっただけなのになんか逆に考えすぎだよとかお前やりすぎだよとか言われてね逆効果だったみたいな
なんだよ共感無理じゃんみたいな風になったんですけどねあのまあ最終的に私はどこへ行くかっていうと
鎮魂にあたって心からの理解と謝罪を求めるという状況に行くんですけどこのキーワードはねかなり難しい状態なのでまた今度ゆっくり話していくんですけれども
今はですねやっぱりわからないをわかる無知の地ソクラテスですソクラテスに戻っていただいて無知の地ですね僕にはわからないことがあると知っていただくというところであの今日はいいですというか今日そこまで言ってくれたらめちゃくちゃ嬉しいです
そんな風にねあの共感というのは難しいなあっていう風にわかった私なんですけれどもじゃあどうしたらいいのということで今日はねあのわからなかったをわかるっていうことさえわかってもらえたらいいかなという風に思うんですけど
このねわかってよっていう気持ちってねあの妻の多くが抱えているねあの認識してないかもしれないんですけどベースにあるものだと思ってるんです
わかってよっていうのがね妻たちが思ってる以上にあのパパたちにとって本当にわかんないんですよわかってよが
なのであのねなんでわかってよが難しいかっていうとあの急談されてるとかあの賠償を求められてるみたいにね思っちゃう男性が多いんじゃないかなっていう風に思うんですよ
わかってっていうのはねあのわかってなんですよ妻たちの言う思いを馳せてほしいとかあのつらかったねとかあの思ってほしいだけなんで急談したいわけでも賠償を求めてるわけでもないんですよ
なのに夫の多くの方たちってわかってって言われるとまあわかってるけどみたいになってそれでもわかってって言われたらどうしたらいいのどうしろって言うんだよみたいになってそれでもわかってよって言われたら
だってそもそもお前がさあみたいになっちゃったりするんですよ
攻められてると思って最終的に役割とか能力とか自己責任理論に逃げたくなっちゃうんですよねつまり俺は悪くないじゃないかみたいにねあの防御したくなっちゃうんですよ
でお前が悪いって言いたくなっちゃうねそうで何回も言いますけどわかってはわかってでしかないわけです
そうするとねじゃあ何パーセント別れって言うんだよ完全に別れて無理だねみたいな話になるんですけど
例えばねあの幼い我が子にそれ言いますかっていう話なんですよね
産後の妻の辛さの理解
あの転んじゃって痛かったねとかお友達に取られちゃって悲しかったねみたいなことって理論じゃなくて寄り添ってあげるって子育てにおいてすごい大事ってよく言われますよね
子供にだったらそうか辛かったね痛かったねって言ってあげられるじゃないですか
だからねあの妻もそれでいいっていうかそんな100%とかそういうこと言ってんじゃないんですっていう話でね
辛かったねってわかってあげられなくてごめんねってわからないけどそうなんだねっていう感じでいいわけなんですよ
それでよくて今日はねもしあのできたらとてもわからない領域があったと知っていただくだけでよくて
できればあの妻にね一回その妊娠の時代出産というその日それから産後どれぐらいね体のしんどさがあったかとか不調があったかとか
そのへん聞いてみてもらえたらなというふうに思うんですよ自分がね旗から見て認識していたよりも違うかもしれないし
妻としてもその当時と今で認識が違うかもしれないし思い出すこともあるかもしれないですよね
もしかしたらね座りの時にこう言われた一言が本当に悲しかったとかね
お産の最中にこんなことされてスマホ見られて嫌だったとかね
なんかね覚えててすくい棘となって刺さっていることももしかしたらそこにあるかもしれないんですよね
妻は文脈を生きるが夫は今を生きるっていうね標語があるあるというか私が作ったんですけど
前に言った通りなんかねあのその最中にあったこともあるかもしれないし
なのでどうだったってどれだけ辛かったのって分かってないことあると思うから一回教えてみたいな
感謝と寄り添いの重要性
たらちねの宿題でぐらい言ってもらっても構わないんですけど
聞いてみてもらってもいいですか
15分でも30分でもできれば1時間ぐらい聞いてあげてください
とことん聞いてみてください
もし全然体調悪くなかったし
本当ずっと幸せでそんなに嫌じゃなかったよみたいなずっとルンルンだった妻がいたらね
もうマジでねマジ超レア5%以内の逸材なので
とりあえずそんな妻をお持ちのラッキーボーイを抱きしめてね
1回ねあのあがめて拝んでください
女神としてたてまつってください
たてまつってなんだろうしてください
でもほとんどの妻は95%以上は本当にしんどかったと思うし
不機嫌になってたと思うし今もそうかもしれないしっていう感じだと思うので
それが普通なんで大変だったねって
今までありがとうって赤ちゃんを必死に産んで守ってきてくれたんだねって
これだけでいいです
抱きしめてあげられたらもっといいですっていう感じで思ってます
もしそれができたらね
縄梯子5、6段もうぶっ飛ばして
下手しいね下手しい鎮魂につながっていく
マジ解決に向かっちゃうかもしれないぐらいすごいことなんで
ぜひぜひやってみて
勇気を出してやってみてください
9段をママはしないようにしてください
ということでなんか取り留めもなくたくさん話しましたが
ちょっと言いたいことがいっぱいあって
長くなりましたが最後まで聞いてくれてありがとうございます
めちゃくちゃ久しぶりの恒例のエアハグを最後にお届けしたいと思います
聞きたくない方はこの辺でさよなら
ということで今日まで妊娠期から出産から産後
本当に不調の中頑張ってきたママたち偉すぎるありがとう
そして産後の夫婦問題なんとかしよう
妻をなんとかしようソリューションしよう
不機嫌をなんとかしようと思って
ラジオをわざわざ聞いてくれたパパたち本当にありがとう
いきますよぎゅぎゅぎゅめちゃくちゃ頑張ってます
今日も頑張ってます本当に尊いです偉いです大好きです
ぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅ
ということで久々すぎてこれで合ってるかわからないですけど
思いは伝わったでしょうか
本当に時間空いちゃったけどずっと考えてました
皆さんのこと皆さんのことというかリスナーの方々のこと
本当にたくさんのさらにたくさんの伝えたいこといっぱいになって
パワーアップしてお届けしていきたいと思うので
これからも聞いてください
コメントもぜひぜひお待ちしております
じゃあねまたねバイバイ
33:30

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