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短歌でおしゃべり、北詰若菜です。
このポッドキャストは、好きな歌人の方の短歌や、自分で作った短歌について、勝手にあれこれ想像しながらおしゃべりしています。
今回は、短歌って難しそうと敬遠している方でも気軽に楽しめる短歌をご紹介します。
それでは、今回の短歌をご紹介します。
じゃがりこをかじりつ歩く帰り道
サウナの余韻、最高かよ夏
じゃがりこをかじりつ歩く帰り道
サウナの余韻、最高かよ夏
はい、こちらは私が作った自作の短歌です。
短歌のペンネームは、北詰サウナといいます。
私は短歌も好きなんですけど、その他にサウナもすごく好きで、サウナによく入りに行くんですね。
それでサウナの中に入って、その入ったサウナについて短歌を作る、サウナ短歌というものも作っています。
サウナ短歌を読むときのペンネームは、北詰サウナと名乗っています。
なんでこの短歌を取り上げたかというと、
この間たまたま初めてお会いした方に、私の趣味は短歌を作ることですというふうに自己紹介したら、
お会いした会合が終わった後に、たまたま二人きりになることがあって、
その方に、短歌ってどうやって作ったらいいんですかとか、知り合いから短歌が送られてくるんですけど、
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感想が何も思い浮かばなくて、どういうふうに返事したらいいかわからないんですけど、
どういうふうな返し方したらいいんですかということを聞かれたんですね。
なかなかそういう知り合いから短歌が送られてくるという状況も珍しいと思うんですけど、
結構その方は短歌というものを難しいもので、私全然短歌とかわからないんですという感じだったんです。
私はこういうふうに作ってますよとか、いろいろお話ししたんですけど、
そんな感じでいいんですねというふうに言ってくださって、
短歌に対するイメージってやっぱりまだ難しい昔の言葉を使って、
何を読み解くのか暗号みたいでよくわからないみたいなイメージがあるんだなというふうに思いました。
ただ私も去年の12月に短歌を始めたばっかりですけど、
現代短歌というすごく話し言葉みたいな言葉を使う短歌も今たくさんありますし、
すごく笑えるような短歌もたくさんあるんですね。
そういうのももしかしたら短歌のプロの方とか、文語体という昔の言葉を使う短歌を作ってらっしゃる方からしたら、
そんなのは短歌じゃないよっていうふうに思う方もいるかもしれないんですけど、
5・7・5・7・7っていう31文字で何か自分の気持ちを表現するっていうことが短歌なのかなというふうに私は思っているので、
こういったふざけた歌があってもいいんじゃないかなっていうふうに思って、
それでサウナ短歌というものを作っています。
なので今回ご紹介した歌は本当に見たままの歌で感想なんて言おうって目構えるようなものじゃないと思います。
これは私が最近行ったサウナの帰り道に作った短歌で、
最近結構暑くなってきましたよね。
夏みたいな気温で洋服とかも皆さん半袖とかノースリーブとか着てる方も多くなってきたと思うんですけど、
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私も日曜のお昼過ぎぐらいに都心のサウナにお出かけして、
一風呂浴びてサウナにも入って水風呂にも入って、
のんびりくつろいだ後に地元に帰ってきて、
お風呂に入ったからかお腹が空いてコンビニでじゃがりこを買ったんですけど、
お家に着くまで我慢できなくてじゃがりこを食べ歩きしながらお家に帰ったんですけど、
お行儀悪いんであんまりあれですけど、ちょっとポリポリしながら帰りました。
夏の陽気とサウナに入って、お風呂にも入って汗かいて、
キンキンに冷えた水風呂に入ってさっぱりしたっていう気持ちと、
お風呂上がりの夏の風とじゃがりこのしょっぱいのとカリカリって食べてる感じが、
夏最高だなって思ったっていうだけの歌です。
なので最後に最高かよ夏っていう風に歌を読みました。
なんとかだよ夏みたいなのはたまにドラマのタイトルとかでもありますし、
私最近読んだ短歌の中で田原町さんの短歌で、
ちょっと全部忘れちゃったんですけど、下野区が何を持ってんだか夏っていう短歌があったんですね。
田原町さんっぽい肩の力の抜けた、思わず笑ってしまうような短歌だなと思ったんですけど、
それもちょっと頭にありつつ、そういう力の抜けた感じをリスペクトしながら作った歌です。
じゃがりこをかじりつ歩く帰り道 サウラの余韻 最高かよ夏
なので短歌って、こんなのでいいんだ、こんなのも短歌っていいんだっていう風に、
そんなに資金の高いものじゃないと思っているので、
これだったら自分にも作れそうって思って、
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作るきっかけとか、短歌を読むきっかけになってくれたら嬉しいなと思います。
はい、いかがでしたでしょうか。
今回はひた爪サウナで、
じゃがりこをかじりつ歩く帰り道 サウラの余韻 最高かよ夏
じゃがりこをかじりつ歩く帰り道 サウラの余韻 最高かよ夏
をご紹介しました。
短歌でおしゃべり、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
また聞いてくださいね。バイバイ。
