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2021-11-12 17:06

Zoomに飽きたら読む短歌|短歌のセカイの歩き方126

◆今週の短歌◆

【北詰至】2月から通勤カバンの奥底で眠り続けるもらったビスコ 


◆短歌のオトモ◆

松浦薬業 エキナケアのど飴

◆Profile◆

北詰至:文筆業/脱力系サウナー

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このポッドキャストは、毎週一つの短歌を取り上げて、短歌のセカイの楽しみ方をお話ししています。
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毎週金曜夜8時に配信しています。
今回は、ズームに飽きたら読む短歌をご紹介します。
短歌がもっと好きになる15分です。
2月から通勤カバンの奥底で眠り続けるもらったビスコ
2月から通勤カバンの奥底で眠り続けるもらったビスコ
短歌のセカイの歩き方
今回は、北爪至る自作の短歌で、2月から通勤カバンの奥底で眠り続けるもらったビスコという短歌をご紹介します。
今回のテーマは、ズームに飽きたら読む短歌です。
ズームはここ2年で本当に誰でも知ってるシステムになりましたよね。
コロナの前、ちょうど2年ぐらい前はまだまだ使ってる人は少なかったんですけど、本当に一般的になったなと思います。
皆さんも、そんなズームの目新しさにももうすっかり飽きてしまったんじゃないかなと思うので、今回はズームに飽きたら読む短歌をご紹介します。
今回の短歌は、私北爪至るの自作の短歌です。
2月から通勤カバンの奥底で眠り続けるもらったビスコ
これはコロナが流行してすぐぐらいに読んだ短歌です。
だいたい1月2月ぐらいから流行し始めましたよね。
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去年2020年の2月ですけれども、その直後ぐらいに会社に行かなくなって在宅勤務が始まりました。
2月ぐらいから行かなくなって、しばらくして通勤カバンを整理してたら、通勤カバンの奥底に同僚からもらったビスコが出てきた。
それがカバンの奥底で眠り続けるもらったビスコという部分の説明になります。
実際にあった話ではなくて、多少作った短歌ではあるんですけど、実際ビスコは出てこなかったんですけど
通勤カバンの奥底にその当時会社のオフィスの状況を思い起こさせるようなものが入っていて
久しぶりに開けた時にオフィスの思い出がよみがえったんですね。
それをもう少し膨らませて作ろうと思って、実際には入っていなかったビスコという同僚からよくもらっていたお菓子
が出てきたっていう風に仮定して作った短歌になります。
よくビスコをくれる方がいたんですよ。
そういう方のことも思い出したりして、懐かしいなぁ、また会える時が来るのかな、いつ会えるのかなって思いながら作りました。
皆さんはもうどうでしょうね、だいぶ電車も混んできてまたオフィスでお仕事を始めている方も多いと思いますし、
まだ在宅勤務をしている方とか、それからもうオフィスがなくなっちゃってね、在宅勤務が普通になっちゃったみたいな方もいると思います。
私は実はまだ在宅勤務を続けていまして、もうそろそろオフィスに戻ることになるかなという感じになってきました。
ちょうどこのポッドキャストを収録している次の日ですね。
明日、本当にこの2020年の2月から全くオフィスで会ってない方に久しぶりに会うんです。
それが1年9ヶ月ぶりの再会なんですよ。
Zoomでは毎日お仕事で顔を合わせて話をしていたんですけど、リアルで会うのが本当に久しぶりで。
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Zoomだと上半身しか映らないので、全体像がわからないっていうかね、あんまりお顔しか見えないじゃないですか。
だから本当に全身をまじまじと見れるっていうのは久しぶりなので、またZoom越しとは違った印象を受けるんじゃないかなと思っていて、今から楽しみにしています。
なんですけど、実は1年9ヶ月ぶりに会えるっていうのは理由がありまして、
私がですね、今の会社をもうすぐ退職するので、残り日数があと2日、残すところ2日になったんですね。
そういうのもあって、私も久しぶりに出社するし、それからしばらく会ってない方も最後だから顔を見て挨拶したいということで来てくれることになりました。
なので1年9ヶ月ぶりに再会するんですけど、それが久しぶりであり、そして最後の対面っていうことになります。
それがね、なんか寂しいようなまた新しい道が始まるんだなって改めて思うきっかけになったりしております。
なんかそういう退職するっていうこともあって、なんか改めて今回ご紹介する単価を読み返したときに、会社って意外といい面もあるんだなって思いました。
2月から通勤カバンの底で眠り続けるもらったビスコ。
これでなんか会社で人との交流の温かさがあったっていうことを読んだ歌なんですけど、なんかこう会社にいるとね、人間関係煩わしいなって思うことよくありますよね。
お仕事の場だからお友達関係ではないので、全員好きな人ばかりに囲まれて仕事できるっていうわけではなくて、むしろあの気が合わない人がいるのが当たり前だと思うんですね。
会社ってね、一つの大きな仕事を成すためにみんなで協力して、みんなで得意分野をね、それぞれの得意なことで貢献しながら仕事をしているわけじゃないですか。
自分と気が合う人ばかりだと逆にそういった大きな仕事ってできないですよね。
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私はそのなんだろうな、私は例えば人と仕事をする時に相手がミスしても怒ったりするの苦手なんですけど、でも得意な人もそこにいないとやっぱり会社としてこうチームとしてまとまって大きな仕事ってできないですよね。
なんかそういう意味で会社って自分と違うタイプの人がいて当たり前の場所、違うタイプがいるからこそ大きな仕事ができる場所だと思うんですね。
だからそう、苦手な人がいるっていうのは会社では当たり前のことで、人間関係で悩むっていうのも会社にいる以上は当たり前のことだと思うんですけど、
それでもなんかこうやってその中でもたまには気が合う人がいたり、こうやってビスコをくれたりする方がいたりとか、なんかそういう人との交流の温かさみたいなのもあるのが会社なんだなって改めて思いました。
単価の世界の歩き方
今週の単価のお供は松浦役業の生き抜け屋のどあめです。
今回のテーマはズームに飽きたら読む単価ということでお送りしております。
ズームに飽きたら読む単価ということで、今週の単価の世界ではズームではなくてオフィスで対面でお仕事をするときの予算を謳った単価をご紹介しました。
会社でね、ご紹介した単価では会社でビスコをもらったっていう温かい人同士の交流を謳った単価をご紹介しましたけど、会社でお菓子とかを交換し合う光景よくあると思います。
そういう時に交換するのにおすすめなものが今回ご紹介する松浦役業さんの生き抜け屋のどあめです。
これね、私が漢方薬局に通ってた時代にそこの漢方医の先生におすすめされたのどあめなんです。
だから成分はね、プロの目で選んだものなのでいいんじゃないかなと思っています。
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実際ね、これすごく喉に良くって、私は喉が弱くてですね、子供の時から生まれつき、扁桃腺も取っちゃったりしてるので、とても喉がセンシティブなんですけど、こののどあめが本当によく効くんです。
喉が痛い時に舐めてもかなり痛みが和らぐし、あとは冬になったら毎日予防のために舐めておくと免疫アップみたいな感じで風邪予防になるんですよ。
それも漢方の先生に教えてもらって、冬はオフィスに通勤してた頃は冬になると毎日こののどあめを舐めながら出勤をしてました。
そのおかげで、そうやって対策していた年は冬のインフルエンザとか風邪の流行の時期も大した風邪もひかずに過ごすことができたので、ぜひこれから寒くなって風邪の季節になってくるので、この松浦薬業のいきなけやのどあめを舐めてみてください。おすすめです。
これね、原料がいろいろその漢方エキスが入ってるんですけど、流元肉、それからいきなけや、あと万卵根、肝臓、脊胸っていうエキスが入ってるんですね。
調べてみたら、腫瘍競争とか免疫アップ、あとは抗ウイルス作用だったり、あとはのどあめなので巨炭ですね。炭を切るような効果とか炎症を沈める効果があるそうです。
私これオフィスに通った時に自分でも舐めたし、会社にもいつも常備して気になった時とか自分で舐めたんですね。
あとは近くの席の人が喉痛いとかって言った時によく、はい舐めなみたいな感じであげてました。
結構ね、あげるとね、みんなね、これすごいよく聞くって喜んでくれて、なんかあの、配ってよかったって思った記憶があります。
なんか配ったものを喜んでくれると嬉しいですよね。
特に私のいたチームはですね、冬がもう仕事の正念場でですね、インフルエンザが一番流行しやすい1月、2月に繁忙期が来るんですね。
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だから絶対にインフルの予防接種はもちろんするし、風邪もひけないんですよ。
もう1人倒れると大変なので、絶対冬は風邪ひけないっていうような状況、プレッシャーの中で仕事をしてました。
なのでね、特にそういう状況なのでチーム全体が、みんなでのど飴舐めて風邪ひかないようになんとか乗り切ろうっていう風に、毎年ね、オフィスにいた時はそうやって仕事をしてました。
なので皆さんまたオフィスでお仕事再開された方多いと思うので、この冬、風邪をひかないように松浦薬業の生き抜けやのど飴、ぜひお仕事のお供に使ってみてください。
はい、いかがでしたでしょうか。
今回は北爪板るの短歌で、2月から通勤カバンの奥底で眠り続けるもらったビス子という短歌をご紹介しました。
短歌の世界の歩き方は毎週金曜夜8時に配信しています。
また来週金曜夜にお会いしましょう。
それでは、おやすみなさい。
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