ショート動画の秘密
はい、みなさんおはようございます。しみずです。この仕事が楽しくなるラジオ、仕事のラジオでは、学習塾やSNS事業の会社を経営しているしみずが、
仕事での挑戦やその裏側、学び気づきをお届けしていく番組となっております。
この放送を聞くことで、みなさんの仕事に対する意欲が高まったり、新しいことに挑戦するきっかけになれば幸いです。
はい、ということで今日は水曜日なので、マーケティングの話をしていこうと思います。
今日のテーマは、ショート動画に隠された秘密というテーマで話をしていきます。
みなさん、ショート動画、普段よく見ますでしょうか。
普段ね、日中は仕事で忙しくて、夜帰ってきて、ちょっとゆっくりしようと思ってソファに座ったが、最後
ショート動画を見て気づけば、夜11時、12時、はたまた1時になっているみたいな、そんな経験をされている先生とか人たちも多いんじゃないかなと思います。
あまり長時間見ない方がいいというのはわかっていても、ついつい見てしまうみたいな、そんな見始めたらついつい時間が経っていたというショート動画なんですけれども、
実はこれにはとある秘密が隠されていて、意外と知らない人とか、なんとなくうっすら思っていたけど、言語化までできていないみたいな人が多いと思うので、
その今日は秘密を話していこうかなと思います。
この人の興味を惹きつけるという観点でいくと、ビジネスでも授業でもたくさん使えるテクニックとか要素は散りばめられていると思うので、
ぜひ覚えて、今度自分の方の仕事に活かして、今まではただただ時間を使っていたというところだけから脱却して、
自分の仕事で使える武器として使えるようにしてもらえたらなと思っています。
今回の話というのは、いわゆる発信者の人たちとか、SNSについて勉強している人たちならある程度知っていることかもしれないんですけど、
実はショート動画というのはものすごく考えて作り込まれています。
だからこそ何気なく見ているとあっという間に時間が過ぎてしまうといった設計になっているんですが、その理由というところ、いわゆる秘密ですよね。
そこを今日は3つに分けて紹介していこうと思います。
まず1つ目が続きが気になる構成になっていると。
それはそうだろうという話なんですけどもっと具体的に言うと、例えば30秒の動画でいくつの撮影素材が使われていると思いますか。
ちょっと3秒考えてみてください。
はい、答えは15個です。
つまり2秒に1回は必ず画角が変わっています。
これは違うアングルでの撮影の画角になっていたりとか、あとはちょっとズームしていたりとか、
もろもろ含めてほとんどの伸びている動画の多くは2秒に1回画角が変わっています。
これによってどういうことが起きるかというと、見飽きないんですよね。
細かくパンパンパンと変わっていくと展開が早くて、むしろついていくのに必死みたいな感じで、
その動画から離脱しようというよりはついていこうという気持ちになって、見飽きないという工夫がされていると。
またそのただただ画角が変わるだけじゃなく、その画角の変化に合わせて話の展開がどんどん進んでいったりとか、
もしくは動画全体での話の構成が結、起承転結みたいな構成になっていて、
ちょっとオチが気になるところとか、むしろオチからスタートして起承転結が始まっていくみたいな構成になっていたりもします。
他にも効果音、いわゆるサウンドエフェクトと言われたりするドドンとかキラーンとかというのがふんだんに使われていたりとか、
もしくはそもそものアカウントのコンセプトが絶妙だったりとか、
最近だとオタクが推しにプロポーズするみたいなコンセプトが伸びていたと思うんですけど、
そういった目標と現在地の距離感が絶妙で、見ている人に興味をそそる、続きが気になるみたいな構成を作っているというのが、
まず一つ目の大きな要因です。
視聴者を惹きつける工夫
残り二つ、三つと言ったら残り二つあるんですけど、実はこの残り二つはプラットフォーム側の工夫になってきます。
プラットフォームというのはInstagramとかTikTokとか、そういったサービスのことなんですけど、
そのプラットフォーム側の工夫として二つあって、一つがボタンの配置ですね。
動画を見ているとついついコメントとかを見て、さらに時間を使っていると思うんですけど、
そのコメントのボタンの配置ってどこにありますか?左側ですか?右側ですか?
どのプラットフォームでもおそらく右側に必ずあると思います。
それはなぜかというと、右手でスマホを持って親指でスワイプをしていったりするときに、ボタンが押しやすい右側に配置されていると。
世の中の9割が右利きと言われているので、そういったボタンを押す場所とかっていうのは大体は右側にあります。
他にもInstagramとかTikTokもそうだと思うんですけど、キャプションといわれる投稿と一緒に出されている文章とかも、
画面の下の方に押しやすいところでボタンが配置されていたりします。
こういったボタンの配置からついつい見てしまったりとか、その投稿に長く滞在するような工夫がされていると。
そして3つ目が視聴時間の計測。
これは例えばその投稿を見ている時間とか、その投稿に滞在している時間をすべて計測されています。
なので皆さんがついつい見てしまったという動画は、おそらくその次の次くらいにまた同じようなものが流れてきて、
そこでもまた見てしまうと、ほとんどその動画でリコメンド機能、いわゆるお勧めされている動画が埋め尽くされていくみたいな状態になります。
例えば猫とか犬とか、そういった動物の動画を見ていると、その動画を見ている人にはそういった動物の動画がひたすら表示されるようになったりとか、
赤ちゃんの動画を見ていると赤ちゃんの動画で埋め尽くされるみたいな。
そんなことができるのが先ほど言った時間を計測している、もしくは反応しているアクションとかを計測しているからなんですね。
じゃあなぜこういった視聴時間とかその反応を計測しているのか、そして細かく集計してその人たちに合わせた動画を表示させているのかというところの理由については、
なぜ各プラットフォームが無料で使えているのか、SNSというのが無料で使えているのか、その企業は一体どこで収益化、マネー改造しているのかというのを考えていくとその理由がわかってくるんですが、
ビジネスへの応用
これをちょっと解説しようと思うとまた別で一本撮れるくらいのボリュームになっちゃうので、ちょっと今回は割愛するんですが、
そういった細かい項目とか数値というのを計測して、あなたにより合った動画が表示されるようになっているからというのが3つ目になります。
なので、今回の話をちょっと抽象化してまとめると、ショート動画をついつい見てしまうという3つの理由としては、
1つ目が話の構成とか見せ方の上手さ、2つ目がついついやってしまう動線設計、そして3つ目が徹底的なデータ収集。
こういうふうに捉えると、今すぐ自分のビジネスとか、もしくは学校での授業とかに活かせそうなことばかりかなと思います。
むしろおそらく多くの先生は無意識に、例えば2番のついついやってしまう動線設計とかっていうのはやってたりすると思います。
例えば朝、子どもたちが来たら入り口のところに宿題を出すカゴを置いておいて、そこに子どもが出してから自分の席に座るみたいな動線を作っているとかっていうのも、
長年やっていると、なんとなく自分の中でこれがいいと思ってやっていることっていうのは、そういった動線設計とかに繋がってくると思うので、
今まで無意識にやっていたことを改めて原告化するきっかけになれば幸いです。
ということで最後まで聞いていただきありがとうございました。ぜひいいねやコメントなどでリアクションしていただけると嬉しいです。
みなさんのそのワンタップが励みになります。それでは次回の放送でお会いしましょう。
ではまた。