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どうもこんにちは、タニタクです。福岡県で看護師をしたり、AIを使ってデザインをしたり、動画を作ったり、AIの講座をやったりしております。
本日もやっていきましょう。
今日の、今日じゃない、今月のマンスリースポンサー様ですね。
今月のマンスリースポンサー様は、佐野翔平さんです。翔平さんいつもありがとうございます。
武士ですね。武士翔平さんですね。翔平さんが応援しているのが、美容万博を開催される細野隆さんですね。
こちらの美容万博というのが、美容師の皆さんが子どもたちに美容師の仕事を体験してもらうことで、子どもにそういう夢を持ってもらうというイベントになっております。
こちらがですね、カムファンディングの方でクラウドファンディングを開催されておりますので、そちらのリンクを概要欄の方に載せておきますので、ぜひ見ていただいたら嬉しいなと思っております。
翔平さんありがとうございます。
そしてですね、年間スポンサー様ですね。
年間スポンサー様がファイナンシャルプランナーの森嗣先生です。森嗣先生いつもありがとうございます。
森嗣先生はですね、今西野さんの講演会の主催にチャレンジをされております。
西野昭寛講演会、大阪府堺市の主催をですね、今やられております。
こちらがですね、ボラスターが今満席になって、オンラインボラスターと座席ですね、の販売が行われております。
こちらはですね、PTXの方を貼り付けておきますので、ぜひ見ていただいたら嬉しいなと思っております。
またですね、森嗣先生はご自身の単独ライブを12月にやられるんですけども、そちらの方のクラウドファンディングで、今席を打っておりますので、
ぜひですね、カモファンディングのリンクを載せておきますので、そちらを見ていただいたら嬉しいなと思っております。森嗣先生ありがとうございます。
認知症イベントの開催
今日はですね、認知症になったら諦めないといけないのか、っていうテーマで話をしていこうかなと思っております。
看護師らしい話題をしてみます。
今日ですね、認知症についての講演会というかですね、イベントがありました。
今、そのイベントで福岡市の方から帰っている状態ですね。
こちらで集まっていたのが認知症になった方ですね。
30代で認知症になって、今50代。
今のその方の体験したこととか、その方の実際の思い。
その方のそういう思いを踏まえて、映画化した監督さんですね。
どういう映画を作ったっていう話を聞いてきました。
映画自体は、そういう上映会をやっている場所、映画館とかではなくて、
主催をされた方が小さな集まりで映画上映をしているみたいな感じなので、
そちらでしか見れないということなんですけども、
その監督さんに直接お話をして、その方の思いを聞いてみたりとかですね。
あとはそこに集まっている認知症の方だったりとか、
あと以前から知っている古川さんというですね、作業療法士さん。
認知症の本当にケアブックみたいなのを作るですね、
とても認知症に詳しい方がいらっしゃって、
そちらのFacebookで今日のイベントを知ったんですけども、そちらだったり、
あとはその仲間の皆さんですね。
あとは地域の自治体ですね。
自分の隣の地域の自治体の方だったりもいました。
あとは本当に福岡県内のいろんな地区ですね。
北九州地区、福岡地区、四国地区とかですね。
いろんな地域があるんですけども、四国地区があるんですけども、
そのいろんな地区からの自治体の方も集まっていました。
認知症患者の体験談
そんな中ですね、実際に認知症と言われる方たちの体験談として言っていたのが、
やっぱりその認知症で診断されると、
デイサービスに行きましょう。
そういう施設に入りましょう。
っていうことをすぐ進められるそうです。
認知症って揺れてるが払われるというので、
そういう選択をまず迫られると。
で、それを拒否すると、
例えばその先生が診断をして、
リハビリの先生だったりですね、
いろんな関わるスタッフがついてくるんですけども、
そのリハビリのスタッフとかとのやりとりがちょっとうまくいかなかったり、
一措がうまくいかない。
自分の思いを伝えてるんだけれども、受け取ってくれないようなスタッフの場合は、
僕がいなかったらあなたの認知症は進行しますよみたいなことを言われたこともあるそうです。
びっくりします。
そんなことを言うやつがいるんだっていうのが正直なところですね。
この話をずっと聞きながら思っていたのは、
やっぱり自分はだいぶ変わってるんだなと。
尖ってるっていう感じですかね。
ということを改めて感じました。
自分がすごく大切にしているのは、相手に寄り添うことです。
これはべったりくっついて、
大丈夫だよ、大丈夫だよということではなくて、
その人の思いを大切にしながら、
ちゃんとその人が生活できるようにお手伝いすることですね。
だから時には厳しいことも言いますし、
本当に君で優しいっていうのを自分は大切にしてました。
というか今も大切にしています。
なので、もしその場に自分がいたならば、
その人がどういう思いで今悩んでいるのかとか、
どういうふうにすることがその人の望みなのか。
例えば家でこれまでと変わらず過ごしたいと、
でも物忘れをしてしまう。
やろうとしたことを忘れてしまう。
だから病院なんだじゃなくて、
だからどういうふうにすれば忘れなくて済むよね。
忘れても思い出せるようにするよねっていうのを考えたりします。
っていうのがずっと自分の中に染み付いていて、
その話を聞くたびに悲しい気持ちになって、
ああ、こういう世界なんだっていうのを改めて思いました。
本当に自分がこれまでやってきたことというか、
こういう性格というかこういう思いなので、
実際病院にいた時もいろいろぶつかってましたけどね。
患者さんが家に帰りたい。家族も家に帰りたい。
で、その人が帰れない理由は、
もし何かあった時にどうするんだっていう問題ですね。
例えば後援をどうしてもしてしまうリスクがある人が、
家に帰って家のこたつに座って家族と過ごしたいっていう話をした時に、
いや、帰しましょうよっていうことを言う人間でした。
いや、無理でしょって。後援したらどうするの?
タンクが詰まったらどうするの?
いや、ついていけばいいじゃないですかって。
俺ついていきますよ、休みでもっていうことを言うぐらいですね。
だいぶ尖ってるなと思います。
でもそれでその人の願いが叶うなら全然いいじゃないですかと今でも思ってます。
だってそのタイミングでしかその人は帰れないかもしれない。
本当に今のその人は今しかないんですよね。
高齢者になればなるほど、本当に人生の最後の迎え場を迎えるほど、
いつ急変するかわからないんですよね。
本当に1時間の巡視をしている時に、その1時間前に元気にまた明日ねって言った人が、
1時間後にお部屋に行ったらそのままもうこの世にいない人になっていたなんてこともあるので、
やっぱりその時の思いは大切にしないといけないと思うんですよね。
なのでそういうことを自分は伝えていったりやってきたっていうことを考えると、
本当にその話を聞くたびに胸が痛くなってちょっといろいろ思うものがありました。
だからこういう発信をもっとしなきゃいけないし、
そういう場所に足を運んで、今の世の中ですね。
あとはやっぱりそういう場所にいる方ってすごく何かを変えようとしてるんですよね。
今回も認知症ケアっていうことを少しでも変えて、
認知症の人が安心して過ごせるようにしたいっていうことをやろうとしている人たちがたくさんいましたので、
その後、医療従事者側、どちらかというと支える側の人といろいろ話をしてきたんですけれども、
皆さんやっぱり支えるためにどうするかっていう動きをめちゃくちゃやってるんですよね。
なのでそういう人たちの活動こそクローズアップされるべきなんだろうなと、
そういうことを改めて感じてきました。
諦めない生き方
あとは認知症になったから諦めるっていうところですけれども、
認知症になっても諦めないで大丈夫なんだよっていうメインで話しているスピーカーの方ですね。
30代で認知症になった方が話をしていました。
っていうのが、携帯がすごく役に立つと。
その方の方法として、覚えているうちに全部携帯に打ち込むんだと。
スケジュールとしてですね。
例えば、今日起きる時間は7時だ。
その7時起きた後に何をするっていうのを文章として打っておくと。
しかもその人の自分の性格が分かっているから、
自分がこういうふうに見たり聞いたりした時に、
ああそういうことねって納得できるような文章で打っておくと。
そうすると、例えば7時に起きますよ。
今日はホテルにいますよ。
だからホテルから何時に出発をして、その時にどこに行きますよ。
その行った先が何時ぐらいでどういうことをしますよっていうのを全部書いておくそうです。
そうすると忘れても大丈夫ということを言ってました。
でもこれって実はめちゃくちゃ大事だなと思っていて、
その認知症だからではなくて、
普段の自分の生活の中でもやっぱりスケジュールが混んだりすると、
忘れていることとかですね、あったりするんですよね正直。
なのでやっぱりそうやって打ち込んでおく。
その理由も含めてですね、ちゃんと打ち込んでおくっていうのは、
これは本当にやらなきゃいけないし、
もしその認知症で悩んでいる人とかいたら、
こういう方法もあるんだよということをお話できる、
本当に貴重な体験談をいただいてきました。
やっぱり何かがあったから諦めるじゃなくて、
何かがあったからそれに対してどういう手で過ごしていくのか、
認知症ケアの重要性
改善策というか自分がそれを困ったことにしないような努力を
めちゃめちゃやっていることを聞いてきましたので、
これは自分にも当てはまるなと思ってですね、
これからもやっていければいいなと思っています。
あとは本当にやっぱり地域の自治体の人とつながれたのが非常に大きいなと思っていて、
自分がこういうことができますよ、
今自分の病気の状況を伝えた上で、
こういう考え方を持っていますよ、こういう思いを持って活動しています、
こういうものが作れますっていうと、やっぱりかなり珍しいんでしょうね。
考え方もそうですけど、やっぱりAIというものに
めちゃめちゃみんな興味を示されていました。
AIで動画を作れますよとか、
そういう画像を作って、何かアピール、思いに対して
こういう画像を作るよっていうことができますよって話をすると、
やっぱりそこってめちゃめちゃ興味があって、
そういうのをやっぱり知らない人が多いんだなっていうところと、
そこが本当にやっぱり自分の伝え方、見せ方になるのかなということも
改めて感じましたので、本当にですね、
認知症ケアっていう、認知症の方の対応っていったら
認知症ケアを通した上で、いろんなことを学んだ1日でしたね。
なので本当にこういうことをしっかりと、
まず自分もその知識をちゃんと新しいものに変えていきながら、
そうやって困っている人に少しでも何かお手伝いができるような形で、
それまでの自分の経験を生かしていければいいのかなと思っております。
なのでですね、これまで自分の専門は高齢者ですね。
60代以上ぐらいですけれども、50代、60代ぐらいから上の
人生の最後を迎えるまでの方の病気だったりですね。
そういうものを本当に何十万人ぐらいの方は見てきましたので、
そういうことをちゃんと汲み立てるとかですね、
こういう密通値をたどっていくよみたいなことは、
本当にもう病気と今の体の状態と、
情報があればあればあるほど助かるんですけどね。
血液だったり、血液検査の結果だったりとか、
いろんなレントゲンとかですね、そういう検査結果があればもっと
わかってくるんですけれども、そういうのを見て、
こういうふうなことを気をつけた方がいいよぐらいのアドバイスですね。
看護師は診断はできないので、こういうふうなことが起こるかもしれないので、
その時は先生に相談してねとかですね。
あとは今回の臨床の方のように、
自分が思っていることが伝わらないっていう場合ですね。
これはこの方だけじゃないです。
自分がずっとやってきた中でも、これはうまくいかない例がめちゃくちゃあります。
なので、あんまり自分を褒めるつもりはないんですけど、
いろんな患者さんですね、とか家族とかが自分と関わって信用してくれたら、
ほぼほぼ毎回聞きに来てました。
これはどういうことなのかとか、こういうふうに言われたけど、
これはどういう意味なのかとか、本当にそんなに悪いのかとかですね。
この言葉の、今こうやって言われたんだけれども、
私はどうしたらいいのかみたいなことを言うことがかなりあったので、
やっぱりそこってどこにでもある問題なんだろうなと思っています。
その時にちゃんと理由も含めて、優しいことだけじゃないんですよね。
やっぱり病気っていうのは、もう一番最後に見えるものは決まってますので、
じゃあそれを回避するためにどうしたらいいのかとか、
今あなたの状態はこういう状態ですよっていうことをしっかり紐解いて、
それを伝えていくのは本当に得意なので、
そういうことで看護師の資格を生かしていければいいのかなと思っています。
やっぱり実際、今日ちょっと確認に行ったんですけれども、
動けない看護師っていうのは非常に厳しいなっていうことをちゃんと言われましたので、
そこは普通に働くというよりは、自分が活躍できる場所を作るなり、
自分でどうにかしてやっていくということですね。
あとは本当にこういう形で自治体とかとつながって、
自分らしく生きる
自分のスキルを生かせるような環境を作っていくっていうところが、
自分の生きる道なのかなということが改めてわかりましたので、
そのことも含めてですね、今日はすごくいい発見をさせていただきました。
なので本当に古川さんですね、
友達にも感謝しながらですね、今帰っております。
本当に最近ですね、ちょこちょこそういって病気に悩んでいる人とかですね、
同世代の方が多いので、やっぱり親世代ですよね、のちょっとした悩み、
こういうふうな状況でよくわからないとか、どういうふうになっていくんだろうみたいな、
そしてやっぱりその医療従事者の方の説明もいまいちわからなくて、
あと本当に家族の立場になると、やっぱりその人の命の重みってめっちゃくちゃ重いので、
私の判断でその人の命の長さが決まりますよ、なんていうことってめっちゃ大変ですよね。
自分も人の命を軽くは見てないんですけれども、やっぱりそこってでも判断しなきゃいけないので、
その判断の重みを少し、肩代わりではないですけれども支えるぐらいはできるので、
そういう意味でそういう困っている人がいたら、そこの部分で手を差し伸べていければいいなと思っております。
ということで、今帰っておりますけれども、今月は実は一回放送を飛ばしてましたので、
その分も含めて、今日は認知症になれば諦めなければいけないのかということで話をしてみました。
認知症になっても、どんな病気になっても、自分らしく生きることっていうのは自分はできると思っています。
というか、そのために自分はめちゃくちゃもがいていますけれども、それを諦めたらもう終わりだと思います。
自分らしく生きる、楽しく生きるですかね、っていうのを誰よりも自分は体験しているので、
本当にそういうところも含めて表に出していければいいなと思っております。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。またねー。