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2020-08-16 16:20

#23 臨死体験したことありますか

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ゲストのルカさんと死に直面した経験について話しました。

00:01
どうも、タニウスです。
タニモトです。
引き続き、ルカがゲストで来てくれてますけど。
お願いします。
はーい、お願いします。ルカでーす。
突然なんですけど、皆さんは臨時体験とかってされたことあります?
臨時ってあの、望む死ね。
え、臨時体験?
これ、unbelievableだっけ?
いやいや、なんか、ねえ、ちょっと。
せっかくのunbelievableかな。
ラジオだから、ちょっと盛り上がるような目玉トピックを設定させていただきました。
盛り上がるんでしょうね。深いテーマ。
深いかな。
そうね。
私なんですけど、あの、栃木県生まれで、その後父親が転勤族で、幼少期数年間アメリカで過ごしてたことがあるんですけど、
なんかですね、えっと、その時に悪性のインフルエンザにかかってしまって、かなり状態が悪くなっちゃったんですね。
ほんとそれこそ全身痙攣して、心臓が止まるみたいなこともあって。
で、そう、皆さん知ってます?
実はなんかアメリカってね、毎年何万人もインフルエンザで死んでるので、
インフルエンザってね、日本ではあんまりそんなに怖がれてないけど、すごい今でも怖い病気なんですよ。
うーん。
そうで、なんか私はそれで、インフルエンザ3歳かな、あの時にかかってしまって、
で、結構そこで、私自身はそんなに記憶ないんですけど、
お医者さんに、お医者さんがなんかすごい、当たったお医者さんが悪かったみたいで、
でも誤診をされたんですよ。
あの、というのは実はなんか、生きていたのに死んだって言われてしまって、
死亡判定をされてしまったって実は経験がありまして。
えー。
そうなんですよ。
なので、あのままもしね、なんか焼かれてたりしたらちょっと大変と、
私は今ここにいないということになるんですけど。
それはさ、どこで気づいたの?逆に。
え、なんか、何なんだろうな、なんか多分その場で死にましたってなって、
父親は完全に諦めてたらしくって。
で、その場でいた別の看護師さんが、母親からの話なんですけど、
なんか最後まで、必死でなんかずっと心臓マッサージっていうのをすごい泣きながら続けてくれていて、
で、なんかドラマとかにもあると思うんですけど、
めちゃくちゃその心臓マッサージとかやってもらってたら、息を吹き返したそうですよ。
あ、リアルにその心拍がかなりもうやばいみたいなところまで行ったんですね。
あ、で止まりましたらピーっていうのが鳴ったんですよ。
えー。
で、それで本当にもう死にましたみたいになって。
ただ、まあ多分その看護師さんはまだ死んでないって多分判断したでしょうね。
それでもなんか心臓マッサージずっと続けてて。
で、父親とその先生はもう完全に諦めモード、死んだみたいな判断して。
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で、まあ母親はパニックになりながらその場を見ているみたいな感じで。
で、一応息は吹き返したっていうのがあります。
で、なんかオチがあって。
なんかオチっていうのも変なんですけど、その先生っていうのがなんか逮捕されて。
で、逮捕されたのも医療的な意味っていうよりは脱税で逮捕されたみたいな。
なんかダメじゃんみたいなところがありました。
で、そうね。
なので、まあなんか結構たまに今からも今でも親に言われるのが、
すごいなんか本当は3歳とかで死んでた命だからよかったねみたいな。
なんか今をこうしてなんかくだらないこと言ったりとかして生きててよかったねみたいなのは結構言われたりするし。
まあなんか私もたまになんか楽しい瞬間とかにふとなんか、
でもなんか本当にここまで来れてよかったなって思うときは結構あります。
っていうところね。
3歳の時のことだったら結構リアルに感じられないよね。
自分の中で記憶がないもんね。
でもなんかそのせいかわかんないんだけど、
なんか私実は3歳の後にずっと大学1年生まで外国がすごい怖くて。
なんかずっとアメリカ住んでたはずなんだけど、
もう二度と絶対に行かないって思ってたっていうのがあって。
なんかなんで行きたくないのかわかんないけど、
とにかく怖いっていうのがあって。
で、ずっと父親はその後もアメリカで働いてたんですけど、
絶対に行かないし、
なんならその私は一生海外に行かないから、
なんか行きたい人が行ってればいいじゃんみたいな。
だから私は英語も勉強しませんみたいな感じでずっと過ごしてたっていうのがあって、
なんかそこのトラウマがあるのかわからないけど、
なんだか理由がないけどめちゃくちゃ外国が怖かったっていうのはある。
それで今、外国との交流事業やってるんでしょ?仕事で。
そうなんですよ。なんか気がついたら、
そう、前職もね、しかもアメリカの会社だし。
そうだね。
なんか今もね、一応なんか肩書きが国際交流事業のプログラムコーディネーターっていう、
まさにそのプログラム作る人みたいな、
研修の内容を作る人みたいな感じなんですけど、
ね、変わりました。
それ何の変化があったの?
そうね、大学1年生の春に、
ずっと父親がアメリカ西海岸でロサンゼルスで仕事してたんですけど、
家族で一回訪問しようって、家族旅行で行こうぜって話になって、
私はもう絶対怖いから行かないって言ってたけど、
まあなんかこういう機会ってなかなかないし、
行きなさいみたいな感じで中場強制的に行くってことがあって、
行ってみたら、やっぱり怖くないというか、
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本当にその時は私は外国のことすっかり忘れてて、
時差があること自体で驚いてるみたいな、
さっきまで日付、明日だったのに昨日に戻ってるみたいなのとか、
すごく本当に初めて東京に来たお登りさんみたいなノリで、
本当に一つ一つに英語喋ってるみたいな感じでびっくりしてて、
でもなんかすごくその経験が、
自分が恐れてたような怖い人たちがいるとか怖い場所だっていうのはなくて、
行ってみたら全てが新しくて楽しかったみたいなのがあって、
不思議なことにね、私昔数年、3年くらいアメリカにいたはずなのに、
本当に初めて来た人みたいな感じの、やっぱりそこの記憶はあんまりなくて、
怖い記憶が塗り直されたのかなみたいなのがありましたね。
今むしろそれに関わるようなことをやってるっていうのは、
すごい不思議というか、
まだね、やっぱそこまでじゃなかったんだって思うぐらいならあるけど、
それに自分から関わりにいくような感じになってて、
すごい聞いてて不思議な感じがした。
そうだね、ちょっと長くなっちゃうんだけど、
そこに関しては行ってみて、まず海外が楽しい思い出に塗り替えられたっていうのは一つあって、
そこで2週間くらい私滞在した。
春休み学校を使って2週間くらい滞在したんだけど、
現地の英語のスクールに通わさせてもらって、
そこでできた友達とかもいて、
アメリカの語学学校なので必ずしもアメリカ人はいなくて、
いろんな国の人がいてっていうのがあって、
単純だけどいろんな国の人と話して、
なんか全然違う考え方だなとか、
いろんな価値観に触れて、すごいそれが楽しかったっていうのが一つあります。
で、ちょっとその後大きく自分の考えが変わったのが、
今の仕事でもある内閣府の国際交流事業っていうのがあるんですけど、
それに大学生の時に私は参加して、
結構それに参加するまでは、
なんかそんなに別に英語もすごい得意とかでもないし、
海外のことは好きになったけど、
スピーチがすごいできるほどでも英語ないし、
そもそも私はなんかみんなの前で堂々と喋れるようなキャラじゃなかったので、
なんかとりあえず応募してみたけど、
なんか大丈夫かなみたいな、
みんなすごい人と一緒に集まって大丈夫かなって感じでもあった。
で、実際にそのプログラムに参加して、
なんか私は何もできないなって思って打ちのめされて帰ってきたんですよ、実は。
なんか周りのすごい人たちに囲まれて、
私はそんなに英語も結局喋れなかったみたいな。
でも、そこでできた世界各国とのつながりとかって、
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やっぱりその今でも何かあるごとに、
なんかその真剣に話したりとかできるし、
結構今5年前かな、数年前の話なんですけど、
ニュージーランドで同性同士の結婚が認められたみたいな時も、
みんなで本気でなんかもうよかったねみたいな感じで、
それぞれの国の人たちと一緒に喜び合うみたいなこととかもあって、
なんかそういう世界中に本気でいろんなことを話せる友人ができたっていうのはすごい大きな経験で、
今は国際交流に関わったりとか、仕事として運営するってことで、
いろんな人に、私みたいなそもそも外国怖かったってところから始まり、
かつ全然自分から前向きに発信できるような目立つキャラでもない人が、
すごく自分の人生に彩りを持たせた経験をできたので、
いろんな方にそういう経験をしてもらいたいなと思って、
国際交流の、自分が積極的に取り組んだりとか、
運営に関わったりとかしてるみたいな感じです。
なるほどね。
長くなっちゃった。
感じです。
そう、長くなっちゃったなと思って。
今聞いてて思ったのは、なんかあれだね、
今まで抑圧されてたみたいなのがやっぱりあるから、
なんかっていうか、海外ってやっぱり怖いところだみたいに思ってたのがあるから、
むしろそれを開放されたときの感動感と、
それを誰かに、他の人にもできればそういうところを開放してほしいみたいなところがあるんだろうね、
思いとして。
そうだと思う。
っていうことだよね。
臨時体験ね。
かなり飛躍しちゃったけど。
臨時体験の話から来てるんだよね。
そうだそうだそうだ。
元々合わせはね。
ごめんね、めっちゃ飛躍しちゃった。
死ね。
死を感じる。
なんか前話してたインドの話とかは、
死というか、もう、
詐欺グループに直面したときに、
人目指したときにはちょっと死を感じたのはあるよね。
そうだよね。
みのちゃん、そのときのノートすごいバズってたけど、
そこに臨時体験って書いてたよね。
臨時体験って書いてた。
しっかり覚えてますよ、そこは。
そうね、やっぱりこう、死を感じたかもしれないね、そのときはね。
そこに直近というか、3月のことだから、
5ヶ月くらい前か、
そのくらいだったら、
あんまりこう、なんかまだ経験にすごいこれが生きてますみたいなのは正直ないというか、
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これからね、またそれを感じるのかもしれないし、
俺はなんかむしろそういう経験があったけど、別にみんなにインド行くなとは思ってないし、
むしろ行ってほしいしみたいな。
なんかね、そこが経験、
なんかその体験を通じて、
誰かにこうしてほしいとか、自分がこう変わってるみたいなのはまだあんまり見つけられてないんだよ。
子供のときに受けた体験とかのほうがなんかそういうのは、
なんか影響は受けやすいのかもしれない。
確かに私の場合はすごいね、ほんと子供のときだったから、
記憶はそんなになかったけど、もしかしたら影響がすごいあったのかなとは思う。
無意識に、てか言われ続けてるっていうのもあるだろうしね、親御さん。
確かにね。
でもタニユちゃんさっきさ、なんか自分がそのインドの体験で、
学びになることがそんなにあるかな、みたいな疑問みたいな感じのことを言ってたけど、
私はすごいタニユちゃんのノートの何があっても大丈夫みたいなことを書いてあったのを印象的で、
結構その、ほんとに臨時体験っていうか、下手したら命奪われるような経験して、
でも奇跡的に運が良かったところもあると思うし、
無事に帰ってきて今こうして健康的に過ごしてるっていうのは、
ある意味その何があっても大丈夫っていう裏付けになるような経験の一つだろうなと思ってて、
そういうすごい大変なというか、なかなか起こり得ない、しかも危険な経験をされたタニユちゃんが言う、
何があっても大丈夫って言葉って、結構その重みがあるなというか、
私は結構それ、救いの言葉だなって思う。
でも俺逆で、逆に仕事でそういう大変なことがあった時でいくと、
あれよりも大変なことじゃないはずなのに、何か恐れがあるなみたいなことがすごい思う時があるし。
別に何か大して気にすることでもないはずなのに、
すげえ気にしてるな自分みたいなこととかを思ってしまう時がある。
だからね、まだこう自分の本心で、今この半年くらい経ってきて、
自分の本心で何があっても大丈夫だなって思う。
まあなんか、臨時体験に行くまでには、結構、
まあなんというか、臨時体験が何かあってもいい。
臨時体験がなんかあってもいいんです。
臨時体験がいい、臨時体験がいい、臨時体験がいい、
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なんか臨時体験行くまでには結構 臨時体験が活かせるまでには結構
時間がかかるかもしれない
そもそも臨時体験を活かすもの でもないしねあんまり
確かに
別になんか体験しようぜって思 って体験してるもんじゃないし
そうだねこれを学びにしましょう っていうものではない
たまたまね
たまたまそういう話になったけど
なんかそういう響きなんかある けどね
臨時体験したからなんかこういう ふうに変わりましたみたいな
エピソードをなんかすごい聞く気がする
わかる
世の中的に
聞くなー
意外とそうじゃないケースもあるよ っていう事例かもしれない
俺の場合は
それまた救われるわ
そうね
そうなんか別にそうじゃなくて いいんだよみたいな
いいじゃん
ゆるふわ入りしたいけど
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