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2021-04-08 09:01

#64 ジンブームとサントリーのマーケティング戦略

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最近流行っているジンと、サントリーのマーケティング戦略について話しました。

○翠 https://www.suntory.co.jp/wnb/suigin/

○チョコレートプラネット 6秒クッキング
https://www.youtube.com/watch?v=1dHt-SgNi6Y

00:04
どうも、タニヨシです。
タニモトです。
ジンの話をしたいんですけど。
ジン?お酒ですか?
お酒。
最近ちょっと、ジンブームみたいなのが、世の中的にも来ている気がしていて。
来てますね、完全に。
ちょっとなんか周りで聞くよね。
僕の周りで言うと、クラフトジンって言って、手作りというか、小さい設備でジン作っちゃうみたいなのが流行り感はありますね。
意外といろんなフレーバーみたいなのを作れたりするんだよね。
そうなんですね。
小さくいろいろ作れるから、いろんな品種とかがあったりして。
そうかそうか、だからクラフトビールみたいに味が結構いろいろ作れて楽しいっすよみたいな、バリエーション的にね。
そうそうそうそう。
っていうのが多分あって、銘柄もたくさん実はあるみたいなことを聞いたことがあるんだけど、
実際飲んでみたらすごい美味しかったみたいなのがあったんだけど、最近サントリーのスイーっていうブランドがすごい露出めちゃくちゃしてるんだよね。
僕、今初めて知りましたけど、結構露出してるんですね。
なんかね、その露出の仕方とかがちょっと面白いなっていう風に思ったんだけど、
それよりはサントリー本気でやってきてるなみたいなイメージを。
力を入れてるなっていう。
そう、力を入れてて。
で、どういう風なやり方をしてるかっていうと、完全に若者向けメディアを狙って、
もうひたすらPRをしまくるっていう風なことをやってて、
で、僕にただただマスでプロモーションするんじゃなくて、結構コラボレーション的な施策をしてるんだよね。
ほうほうほう。
で、具体的に言うと、TVerでさ、激レアさんを連れてきたっていう番組があるんだけど、
ひろなかちゃんと赤林。
そうそうそうそう。
あれとコラボして、ひろなかちゃんが、あの人って手書きで毎回プレート作って説明するんだけど、
それでクラフト人の魅力とかを説明してくれるみたいな動画作ったりとか、
あと、チョコプラのYouTubeチャンネルでコラボして、
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で、チョコプラの6秒クッキングっていうやつがあるんだけど、これすごい好きなんだけど、そもそもで。
初めて知りました。
6秒で全部レシピを作っていくっていうやつなんだけど、
一切6秒にならないから、6秒で間に合わないから、先に何かした準備とかを勝手にしちゃってて、
え、これ大丈夫なんですか?って松尾がずっと飛んでるっていうやつなんだけど、
それでこのクラフト人と合う料理みたいなのを作って、食べてるみたいな。
要はテレビとかでアプローチすると、おじさんおばさんとかに広まってしまうっていうのを、
あえて避けてるんじゃないかなっていうふうに思って。
まず最初に若者たちにこの人の魅力っていうのを伝える。
しかもただただCMを出すっていうんじゃなくて、
出てるのかもしれないけどCMも、
ちゃんとどういう風に飲めばいいかっていうシーンも含めて出すっていうことをやってるっていうのが、
結構本気感が伝わってきて、
ロモーションの。
これはちょっと流行るかもしれないなって思ってるわけですよ。
へぇー。
美味しいし。
あ、そういうの飲んだんですか、もう。
酢は飲んでないけど、クラフトジン自体はね。
へぇー。
そうなんだ。
でもなんかその、僕ら世代でお酒飲むかって言った時に、買ってきて飲むって言った時に、
ジンってなかなか買わんすもんね。
そう、買わないんだよね、今だとね。
ウイスキーとかならまだ、ワインとかウイスキーなら選択肢に入ると思うんですけど。
飲む友達だったらね。
へぇー、なんか今記事見てたら、
結構2020年3月に発売開始して、
かなりコロナ禍においても、
好調、売上好調という。
あー、そうなんだ。
日本の、違う、世界のジン市場はこの10年で1.3倍に、
日本のジン市場も1.2倍に拡大しているという話ですよ。
うーん。
で、その1.2倍が多分直近なんだろうね、このジンについては。
なるほどー。
ね、かなり、あのー、
ハイボールの戦略、
ハイボールがもともと広がった時とかって、
はい。
すごい、まあ、サントリーのプロモーションがめちゃうまかったみたいな話って結構よく出てくる話題としてあって、
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はい。
まあ、もともとそのウィスキーって結構きついもので、
あんま飲みにくいみたいなことも思われていたのが、
こう、ポーダーを入れて、
もうより飲みやすいっていう、
しかも唐揚げとセットとかで飲めるみたいなシーンを具体的に提示して、
うーん。
ちゃんとその飲み方まで、
まあ、ちゃんと教えてあげるみたいなことっていうのをやっていって、
まあ居酒屋とも提携しながら、その辺のハイボールプロモーションしていった結果、
まあ売れていったみたいなのが。
確かになんか、僕がお酒飲んだりする頃に、
もうハイボールって当たり前にあったけど、
そういうポジションじゃなかったってことか。
20年くらい前とかって。
そうそう。
うん、全然そうじゃなかったと思うんだよね。
なるほど、そりゃすげえわ。
なるほど、なるほど。
その文化を作っている感をすごい感じてるんだよね、この陣に。
あー、そこまで持っていけるかっていう感じなんだよね。
うん、そう思ってんだよね。
まあ最近ね、居酒屋に行って飲むとこがあんまりないから、
そういうのを楽しむ機会もないんだけど、
普通に、多分ハイボールより普通に飲みやすくて、
へー。
女性向けでも結構ある気がすんだよね。
うん。
甘い香りとかあったりするから。
うん。
ヘルシーだしね、蒸留酒だから。
そっかそっか。
うん。
はー、なるほど。
お酒でもなんか本当に、こう、種類。
グラフトビールしかり、いろんな選択肢が選べるのが、
お酒好きとしては嬉しいですね、単純に。
あー、世の中に広まっていくとってことね。
そう、広まっていくと。
確かにね。
そうだよね。
そういう、いいね。
なんかいろんなお酒が確かに飲めるようになっていくと、
居酒屋行くのも面白いってなりそうな気がするけどね。
うん。
ちょっと飲んでみよう、水。
1500円くらい、700mlで1500円くらいで売ってるみたいなので。
うん。
値段感は多分リスクと同じような感じなんで。
うん、そんな感じしますね。
パッケージもめっちゃかっこいいし、ちょっと見てほしい、みんなにも。
ね、ちょっと。
パッケージで。
そうだね。
うん。
いい話でした。
はい、ありがとうございます。
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