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たねと暮らす
たねと暮らすは、京都府南山城村で畑仕事を楽しむ内田陽人
夫で植木屋の内田孝文が、四季折々の畑や種のこと、
庭仕事や村での暮らしについて話すネットラジオです。
時々ゲストを交えてお酒もたしなみながら、たねと暮らしを考えていきます。
24世紀ごとに配信しています。
あけましておめでとうございます。
2020年始まりましたね。
何しましたか、正月中に。
餅つきもしたし、しめ縄作りもしたし、
大掃除もしたし、お年玉配り。
新年ぽいことをね、しました。
ということで、新年明けて初めでの回は、
正寒という小読みです。
小さく寒いって書くんですけど、
わりとめちゃくちゃ寒い時期です。
小さいどころじゃない感じ。
改めて、なんで24世紀が気になるというか、大切かなみたいなのをちょっとだけ紹介させてください。
私たちがよく参考にしているというか、小読みの参考にしている、
日本の生き物小読みっていう本があって、
これは財団法人日本生態系協会ってとこが出している、
24世紀ごとの植物とか花とか鳥とか、
生き物たちの様子を写真を交えて書いてる本なんだけど、
そこに書いてた文章です。
24世紀は、自然や生き物たちを通して季節の移り変わりを知るためのものです。
その土地と地の移ろいゆく季節に従いながら、
根を下ろす植物、咲く花、歌い、鳴く虫や鳥たち、
そこには私たちの想像を遥かに超えた生命のドラマが繰り広げられています。
この文章からも、日本の生き物っていうのと一緒に暮らしていくのに、
すごく24世紀とか七十二項っていうのがあるけれども、
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それが一個目安になるよとかね、
変わってきたなっていうのを、すごく鮮やかに感じるものだなぁと思って、
私たちの種と暮らすの番組も、
24世紀ごとに色々移ろいゆく感じを楽しんでもらえたらなぁと思ってお届けしています。
ちなみに昭漢っていうのは、
新暦ではお正月を過ぎる、
明けましておめでとうって言ったんだけれども、
旧暦、昔の太陽と月の暦を使っていた時代では、
まだ年末、四月を迎えるぐらいなんだよね。
それで一番忙しい時期で、
一年の農事、農のことをすべて収めることを収めとか、
お正月の準備を始めることを始め、
それから12月の13日は、すす原池をお掃除をしたりしてたそうです。
っていうのとか、
季節の節目に茶器を取り除くっていうことから、
大晦日を除日、除く日って書いて除日とか、
その夜、徐夜の鐘をつくっていうのをやってたよっていうので、
本当に収める時期っていうのが、まだまだ続いてるっていう。
一番寒い時期にそういうことを、
忙しくやっていたよっていう時期のものです。
火が当たる感じ、空気感とかさ、空の高さとか、
あと野鳥が飛んでくるとか、
なんかやっぱりその、この今の冬特有の良さみたいなのを、
とても感じることができるかなとかって思って、
本当になんか澄み渡ってる感じがするんです。
寒いな、寒いけど。
あとなんかこう、緑、上緑の緑に赤い実がつくものがすごい目立つ。
クリスマス感とお正月感がね、すごい出てる時期だなと。
確かに。
じゃあお便りを。
お便りを読みましょうか。
いつも聞いてくださってる方からお便りをいただきました。
冬眠中のウシガエルさんからです。
以前に残ってくれた。
今、冬眠中だそうですが。
冬の水並み。
はい、ウシガエルちゃんからなんですけど、
24世紀ごとに配信されるお二人のゆるゆるとしたトークの時間、
いつも楽しみにしています。
私は寒いのが大の苦手で、気温や気候によって体調が大きく振り回されがちです。
なので普段から季節のリズムと自分の生活のリズムを合わせるのに、
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24世紀を目安にして暮らしていましたが、
今や毎世紀ごとにこのラジオを聞くという行事が季節の楽しみとして加わりました。
楽しい。
冬眠中のウシガエルさんからでした。
ありがとうございます。
季節ごとの節目っていうのをちょっとずつ感じていくっていうので、
体調を合わせていくっていうのはすごい良いツールとして使えそうだなと思いますね。
あと何かこう、冬の寒さ対策みたいなのやってるかと思いました。
寒さ対策?めっちゃ着る以外に?
湯担保はね、肩見放さず、ちょっと仕事の事務所にも実を持っていってるっていうね。
今年あんまりやってないことで言うと、畑にあんまり行ってないなと思っていて、バタバタしてる。
冬はね、畑に行ってちょっとうねたてとかするとすごい体が温まるので、
なんかもう少し、結構ね天気良いっていうか、雨あんまり降ってないから、
そういう日かってきて。
ちょっと外で体動かすと本当に温まると思うので、もうちょっと。
畑に行って、まあこばん目に見るとかね。
実は畑、そのちょっと足が遠のいてるのは、昼ぐらいまで日が当たらないから寒いっていうのもあるんだけどね。
昼から行くか。
昼からね、行って温まっていくっていう感じ。
なるほど、濡らし事をしようって。
いや、それは本当に一番良い気がする。
そうかもしれない。
僕もやっぱり仕事してるとね、途中で暑い。
朝1はすごい寒いなと思うんだけどね。
比較的気温が高いのか、ちょっと何枚も着てんのに、1枚ずつ脱ぎ始める。
そう、なんか10度ぐらいあるともう暑いなみたいになるよね、結構。
動いてるとね。
結構ですね。
日が当たってると余計に。
良いかもしれない。
ただね、もうちょっとこれからさらに寒くなってくるかもしれない。
寒がやってまいりますので。
体に気をつけてね、うしがえるちゃんも。
うしがえるちゃんも、今度ね、村に来てくれるそうですよ。
あ、本当に?
なので、次回の種の会とかを目指してちょっと、
冬眠から早くも覚めようとしてますけど、大丈夫でしょう。
楽しみです。
お会いできたら嬉しいです。
再会できるのも楽しみです。
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はーい。
年末にちょっと僕は行けなかったイベントというか、
種の集まりをしてたと思うんですけども、
そうなんです。
当時の会を配信してた日なんですけど、
その日に実は山ん中、移住交流スペース山ん中っていう
南山城村のスペースで、
いつも毎月かな、できる月はいつも、
移住者さんと村人との交流ランチ会っていうのがあって、
まだ一回も行ったことなかったんですけども、
私は声掛けいただいて、種の会とランチ会共同でやりませんか?
ということで、もし持ってこれる人がいたら、
自分で育てた野菜とか種とかを使ったお料理一品持ってきてくださいって言って、
声掛けて、種の会とランチ会の共同開催イベントをやりました。
いつも種の会に来てくださる、
村の高尾地区っていうところの手島先生、ぶりちゃん、
前にゲストに来てくれたみちこさんの旦那様なんですけども、
本当にいろんなお野菜とか、
ヤギとか鳥とか動物も飼ってるし、マルチな方なんですけど、
鹿肉の燻製とか持ってきてくれたりとか、
以前ちょっといただいたことがあるね。
あとね、カスガオオブラっていう、
かぼちゃ?
かぼちゃ、そうそう、鶴首っていうのかな?
そういう形なんだけれども、ちょっとひょうたん型みたいなやつで、
それのスープを煮てきてください。
おしゃれ。
もうね、めっちゃ美味しいね、これはね。
そうなんとか、あと山中のスタッフの野蛇さんが、
私がすごい美味しいなと思ったのはね、
おからとかも作ってくれたし、
とん汁もあってね、スープスープでね、
温まるって感じのものだったりとか、
で、私が持って行ったのは、
今年めちゃくちゃたくさんいただいた柚子?
あの、自然農のね、タミムラさんっていう方から、
山中にうっちゃんが取りに行ってくれた大量の柚子を、
どうしよう、どうしようって思って、
柚子味噌っていうのを作ってみました。
12:00
ちょっと何年か前に自分で育てていた赤ダイスと黒芽こつぶっていう、
どっちも大豆なんだけど、
それを炊いて、
近所の島ヶ原っていうところから買ってきたお醤油。
お醤油をお醤油で醸造する。
仕込むときに。
再仕込むときに。
そうそう、再仕込むね。
そういうのにちょっと絡めて食べてみる、みたいなのをやったり。
そんなのをしたりしてね、すごい楽しかったです。
考えるのも。
なので、人からいただいた種とか野菜とかも使ったし、
自分でやってみたり、これからやってみたいことっていうのもすごい増えたなと思って、
このランチ会はね、すごい楽しかったです。
美味しくて。
やっぱりね、食べ物が入るとね、盛り上がるからね。
盛り上がるね。
ほんとに。
もう一個ね、すぐその日程の近くで。
お餅つき。
お餅つきですね。どうですか、お餅つき。
お隣の奥田さんと一緒に家だけと。
それは機械でついたんやけどね。
機械でつくお餅。
鏡餅と自分たちが食べる丸餅。
あといつも毎年恒例の大阪スイカの桃の岩とか。
薄切れでついたお餅つき。
これ久しぶりだったんだね、うっちゃん。
そうやね、桃の岩ってほんとに久しぶりかな。
ちょっと正直記憶がないぐらい。
初めてではないんだね。
初めてではないよね。
6年以上やと思う。
ほぼ年末、ギリギリまで仕事が忙しかったので今まで。
今年はちょっと時間を空けることができたけど。
ギリギリまでずっと休みなしで仕事してるみたいな予定でやったので。
お餅つきに参加したくてもできなかった。
なんかすごく懐かしいメンバー、久しぶりの人たちが出会えたし。
一応コロナの影響であんまり大人数を超えかけてっていうわけにはいかなかったんだけど。
でもそれでもなんだか賑やかに楽しくできたかなと思って。
お餅が、でもちょっと面白かったのが、
玄米の餅米、あともちの白餅と、面白かったのが岩みたいな黒米。
黒米の餅米ね。
黒米の餅米で作った。
岩みたいな。岩みたいかな。
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なんか変わった石みたいな感じでもあるよね、ぱっと見ね。
これがなんかツルツルしてね、すごい塩もちょっと入れてくれたから絶妙な味わいがある。
そうだね。
やっぱり餅つきってのはね、コミュニティとして本当にとてもいいアクティビティだなと思ってて。
年末の行事にしてるっていうのも一つだし、年を収め的に。
あとやっぱりその、工程がいろいろある。
まず準備しないといけないし、それを蒸して、それをついて丸めてっていう、
3つ4つ5つぐらいの工程がある。
それを役割分担できるっていうこと。
それを大人子ども関係なく楽しんでできる。
なんか火の番してる人はずっと火を守ってくれたりね。
お餅つきも相の手入れながら、
相の手が得意な人は相の手やってくれて。
みんなで応援しながらやったりとか。
それを出来上がったやつを丸めて。
バーって運んでね。
女性陣の丸めて。
ちょっと怒られながらね、そこをもっと綺麗にとか。
勝手に食べないとか。
そうそう、綺麗なやつは残したかった。
販売用にね。
そうそう、めちゃくちゃ寒い日だったんだね。
雪の予報が雪降らなかったんだけど、めっちゃ風が冷たいって。
風が冷たかった。
でも年末っていうか、正月前の感じがすごいしたなって思って。
そう、だから本当になんか、面白い。
学問的に餅つきっていうものを研究したら、とても面白そうだなって思えるような。
餅文化にまつわる。
何かいろいろ問題があっても、餅つきをするときは丸く。
祭りもそういう感じだもんね。
そこでエネルギー全部出して、悪いもん全部どんどんついて。
浄化させるとか。
確かに、毒出し系の。
日本の正月っていうのはこういう風にして迎えるもんだなっていうのは、改めて感じることができるし。
おかえりなさい。この文化へ。
そのお隣、奥田さんのとこでやったお餅つきも、やっぱり毎年機械だけど毎年お餅つくんだって。
自分たちでお餅ついて、それを丸めて正月に食べるみたいなこと。
昔はたぶんね、家族が多いときは、近所を集めて金の薄れっていうのもあったかもしれないけど、
なかなか今はちょっと恒例会することもなくなったりするし。
またね、あのとき、お持ち箱をね、俺もゲストに来てくれたあわのまちこさんが、
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お持ち箱、その木のやつはもう今使ってないから全部あげるって言って、めっちゃたくさんもらって。
7、8枚かな、お持ち箱。
大きさもいろいろ、なんかすごい新しいのからすごい懐かしそうな感じの古いやつまで。
で、それをね、ふうみんとのお餅つきにね、お隣さんにちょっと使わせてもらって。
それ持ち並べて。
そう。
良かったね、なんかそういう道具、季節行事に絶対必要な道具っていうのをみんな持ってるっていうのもね、田舎の特徴というか。
だからね、なんか守っていけるところがあるといいなっていうのはもう続けられる。
本当に。
そうなんです。
その次の日やったっけ?
次の日。
ね、桃のお餅つきの次の日に宮崎座の佐々木さんくんの家族が来てくれてて、佐々木さんくんがドブロック作りのワークショップをしてくれたね。
これがね、なんか本当に楽しくって、五台本作りっていう奈良の省略寺で室町時代に生まれた作り方だって言ってたかな。
お米、麹、水だけで作るっていうやり方なんだけど。
五台本っていうのはお酒の元となるもんね。
そうだね。
僕ら奈良住んでたときに地崎がすごい好きだったから、よく買いに行ったときに五台本で作ったお酒っていうのもやっぱり販売されてたね。
何軒かの蔵元がやってる。
なんかやっぱりお米の甘みとか、ちょっと酸っぱさと、本当に独特の味わい。
甘酒にも近いような雰囲気があるんだけど、それを丁寧に教えてくれて、麹の観察とかもさせてもらって。
ルーペっていうか。
県美京があって、それで麹の花が咲くっていうか、菌糸を伸ばして、それがふわって開くんだよみたいな話をしてくれながら、
最初にお米を炊いて、それを生米と一緒に水につけとくのね。
炊いたお米と生米を一緒に水につけとくの。
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5日間くらい。
そうすると濁ってくる。
その濁ってきたやつを使いながら、またお米を蒸したり、麹を混ぜ込んだりしていくんだけれども、
空気中の酵母だったり乳酸菌っていうのを上手に混ぜ込んでいくっていう工程があって、
なんかこれ考え出した人すごいなっていうか、自然に多分できてきたのを研究しながら分かってきたことなんだろうけど、
お家ごとのとか、その人の使った水、米、麹、何使ってるのかっていうのによってだいぶ味わいも変わってきそうだなと。
今実はまだ熟成中っていうか、1週間くらいでだいたいちょっとできてくるかなって言ってた。
冬だと少しかかるし、夏だともっと早いらしいんだけど、
そう、なんか1年中できるって言ってたね。
別に季節問わず。
そうなんだ、寒い時期じゃないと。
勝手にね、お酒作りするみたいな。
そうでもないね。
そういうわけでもないね。
この間言ってた、わずかの生ゴミ大秘作りのことも、
土ブロック作りの途中を見てると、似てるよなって思ってて。
切り返しながら、温度見ながらとかね。
金を扱うことと全く変わりはないっていうか、
土ブロックだろうが、大秘だろうが、お味噌だろうがっていう。
そんな感覚がすごくあったし、
変化していく、どんどん。
それをちゃんと見てあげる、途中途中。
きちっと混ぜたりとか、確認しながら。
それもとても一緒だなと思って。
ほんとだね。
ちなみにこれ、麹っていうのは別にどこの麹を使ってるの?
そうだね。
今回は、サダヤンが麹屋さんなので、
サダヤンが作ってる麹を使ってやるけど、
別に普通にね、最近どこでも年中売ってるようになったので、
それも使ってできるものです。
お米も、今回は日の光を使ったっていうかな。
お米によってもだいぶ味が変わるので、
もち米を使ったらもっと甘くなるらしいよとか、
米の種類、笹にしきか、干し光かによっても全然違うとかね。
で、酒米使うともっときりっとしますよとか。
精米の具合にもよるみたい。
もち米も使えるって言ってたね、確か。
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そうそう。黒米で作ったら黒いお酒になるんじゃないとかって。
そうかもね。
またちょっと全然違う味わいになりそう。
なると思う、本当に。
楽しみだよね、みんなができるようになっていって、
それぞれの味わいのものができると楽しいなと思う。
今回ちょっと試してきて、うまくいくようであれば何回か試して、
ちょっと誰か人も呼んで、
ドブロク作り。
もち寄りドブロクでね。
できると思います、この村で。
やりたいな、そんなこと思ってます。
なかなか楽しい年末でしたね。
でしたね。
楽しいな展開です。
それでは、新年特別企画。
というほどの企画ではない。
今年やってみたいことっていうのをね、ちょっと宣言しておこうっていうコーナーですよ。
そうですか。何かありますか?
私ですか?
2022年。
2022年ですね。
ちょっと大きなことから言ってみようっていう。
大きくないかもしれない。
鳥を飼いたい。
鳥が呼んでいる。
コケコッコーみたいな感じなんですけど。
それは何?
森さんのとこ行ったら鳥多いよ。
じゃあな。
もう少し近い、車乗らんでもいいところで。
一人じゃなくて、何人かで見る鳥飼えないかなっていう。
どういうところで飼いたいと思う?
私の中では畑とか、畑以前に人間の暮らしを循環させようと思った。
動物いないとまわらへんなって思ったとこが。
食べ残しとかね、人間が食べられないところも食べてくれたり。
さらにその辺でおしっこ、うんちをして、土にそのまま混ぜ込んでくれるっていう存在として。
家畜ね。
本当に野生動物とかもいるんだけど、そっちじゃなくてもう少し人間と共生できるしやすい動物がいると、
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畑とか、食べ物の循環っていうのは完成すると思っていて。
だけど今の暮らしっていうか、個別にそれぞれのお家で何か動物を飼うっていうよりは、
もう少し緩やかに何人かで見る。
だから責任はちゃんとみんな持つんだけれども、自分がちょびっと何日かいないよっていうときに見てくれる。
それこそだから森さんの鳥をりんなさん見てるぐらいの距離感だね。
近所で何人かで見るというのがあると、すごいやっぱりいいなって思って。
ずっと思ってるんだけど、なかなかそういう心にいけなかったんだけど、
ちょっと今年やってみたいこととして言ってみようと思って。
いろいろ毎年これやりたいって言って、やりきれてないことたくさんあるんだけど、
なんか言うと始まると思っていて、いろいろ始まってきた中で、
そう、鳥と暮らす、種と暮らすに近づいていけるんじゃないかなってちょっと思って言ってみました。
なるほど。
他は?
他は?なんか攻めてくるね。
いやいや、なんか大きいことから言っていくってことですか?それだけ?
奈良パーマカルチャーの仲間たちと今年また始め、去年の暮れからやけどちょっと始めてることもあって、
それはパーマカルチャーの本をみんなで読もうっていう会を、
リアルで集まれる人とオンラインでその時同時につながりながらできるっていう読書会を始めてみたんだよね。
それを月1か集まれるときにっていうので始めたので、
もう一回そのパーマカルチャーの基本を教科書を読みながら、みんなで自分の体験もシェアしながら勉強会みたいなのを始めてます。
そういうこととか、わずかの方でね、後でちょっと告知しようと思ってたコンポストの勉強とかも始まるし、
NFT、ノンファンジブルトークンっていう仮想通貨みたいなものかな、
それについてちょっと興味を持っていて、
30:00
新しい地域通貨的なものっていうのかな、
普通のお金では取引できないものを、もっと自由に応援したいという気持ちのコミュニティを作っていくのに役に立つのではないかっていう、
なんとなく直感というかあって、少し勉強してみようかなと思い始めてるところですね。
結構最近あちこちでNFT引いたりもするようになってきつつあるな、
アートの部分であったりとか、コミュニティのこととか、そういうものに価値を見出してっていうところなのか、
もし勉強したことの途中経過を聞けたりとかしたら、今後面白いかもしれない。
そうだね、ちょっとずつやっていきたいし、興味あるよっていう人いたら一緒に学べたらいいなって思ってます。
そんな私ですが、うっちゃんのやってみたいことは?
やってみたいというか、すでにお仕事の方でちょっと庭作りのお話が何件かあるので、
それを実現かというか、プラン立てている段階のものもあるし、すでに決まっているものもあるので、
ちょっとうまく頑張っていきたいなっていうのも。
お庭を頑張っていきたいことです。
僕が習ってきたっていうかやってきたこととか、自分自身の考えの中では、
住んでる方とか住んでる家とか、そこにすでにあるお庭とか、
なんか眠っているものみたいなものを引っ張り出したりする月というか、
すでに使われていないもの、例えばイシウスみたいなものを利用してみたりとか、
それだけじゃなく、その庭を作った、例えば仙台仙仙台とか、
その人たちの名残みたいなものをなんとか具現化させるとか、
ちょっと言葉では説明しづらいみたいなことがたくさんある。
あ、どなたかお客様です。ちょっとストップ。
33:17
なんか突然の楽しい中断でしたけれども。
ちょっとね、さっきの続きで、
ぶっちゃんがやっていきたいことっていうのはもうすでに、
去年からの続きでやってるんだけれども、
古いものを掘り起こしてまた使っていくというか、
新しい使い方を見つけるというようなことですかね。
うん、そうやね。
古いものを新しくというよりも古いものを古いものとして使い上げたりとか、
デザインとして組み込んでみたりとか、
それはなべちゃん以前ゲストに来てくれた建築士なべちゃんの話とかも含んでます。
そういうこともしてみたいし、
このラジオやってるというのも24世紀とか、
そういう小読みみたいなものを感じれるお庭とか、
そういうものを作り上げてみたいかなとか、
仕事の上でね。
あとはあれかな、今今年やりたいと思うのはお茶。
お茶ね。
茶道、実は引っ越してからいろいろ探していく先生かな。
茶道の先生を探していて、
まだちょっと具体的には見つかっていないし、
こういうのもご縁かな、タイミングかなと思うので、
機会があればまたお茶を学び直しをしたいかなと思います。
確かに忙しなく動いている日常みたいなものがあって、
それとはまた違う静かな時間みたいなのを取り戻す機会をやったりとか、
お茶寺っていうものを通した美意識とか美学みたいなものとか、
そういう空気みたいなもの、
そういうものを改めて感じる時間が欲しいなと。
私も年末にお茶寺というかお茶会に参加させてもらって、
36:00
残念ながらうっちゃんはそのお茶会自体にはいけなかったけど、
近所に住んでいるイルフの宮本ちゃんとパートナーの梅ちゃんが、
奈良で、私たちが関わっている奈良町の長屋の隣で展示会をやっているということで、
梅ちゃんのお茶会っていうのがあってね。
梅ちゃんは木工作家。
漆とね。
今回その女優者さんというか、
自分の作った器というか木のね、木工の器たちとか、
宮本ちゃんの布物もあったし、
梅ちゃんの椅子も素晴らしかったね。
椅子も素敵でした。
その中で自分の育てたお茶。
自分でもんで作ったウーロン茶かな。
それとかをこうね、3種類。
器も素晴らしかったし、
お茶も香りもそれぞれすごい考えられてて、
1戦、2戦、3戦ってやってくれるんだけれども、
なんだろうね、なんか次々新しい世界が開いていく感じというか、
静かに丁寧に扱われてるっていう感じがして、豊かな時間で。
宮本ちゃんのお菓子も素晴らしかった。
茹でたね。
自然な甘みだけで作ったものとか、
干したフルーツだったりとか、
月平もね、ほんとに小豆が絶品でね、
私小豆めっちゃ苦手なんだけど、
甘たるいあんことかが苦手なんだけど、
この宮本ちゃんの小豆の炊き方とか、
作ったお菓子ってほんとに丁寧で素敵でした。
美味しかった。
だからなんかお茶ってやっぱりすごい総合芸術であり時間であるって感じが。
そうだね。
ただね、お茶を立ててっていうのは、ほんとのセレモニーの一部でしかない気がするので、
そこじゃなく、もっと全体的に空間とか、
もっと実際に使ってる道具とか。
そこまでの時間もすごいあるなって思ったね。
全てのそこに集まったものが、
私昔習ってたときは先生が一期一会ですって言ってたのは、
その瞬間に向けて、
全てを統合していくっていうような、
お花も掛け軸も、
それからお茶自体も梅ちゃんが作ってたお茶だったし、
39:00
その時間も全てここで花咲かせるっていう感じがして、
またね、それも私もお茶やっぱりいいなって思ったすごく。
そうだね。
やっぱりっていうか、
時間かな、なんだか。
その時だけ流れてる時間が違う気がするので、
それを取り戻すことっていうのはとても大切かなと思う。
その瞬間だけ。
ずっとバタバタと言ってる。
その時間を一旦止めてあげる。
そういうものとして、
お茶味とかお茶っていうものがまた体験できたらいいというか、
楽しみですね。
今年はちょっとそれをいつか。
今年はないかもしれないですね。
でも自分でもちょっと時々やってみるっていうのはいいかもしれない。
そうだね。
もう一回思い出して、
自分のために立てるとか、
私のために立てるとか、
誰かね、ゲスト来られた時に出して差し上げるというのは、
やっぱりいいかもしれないね。
そうだね。
まあ、あとは引き続き、
あとでたぶん告知があるかもしれないですけど、
和塚町の生ゴミ台作り、
それはちょっと一応また勉強していきたいかなとは思っています。
暖房も今年は一応やる予定ですしね。
そうでした。
今年やるでっかいことの一つに、
暖房がなりますね。
そんなとこかな、今年。
はい、いっぱいだね。
これだけでもいっぱいな感じがするかなと。
楽しみですね。
はい。
じゃあそんなわけで、
今年もよろしくお願いします。
終わり?
いやいや、告知をしますけどね。
じゃあ和塚町から告知しますかね。
はい。
生ゴミコンポスト作り、生ゴミコンポスト作りとか、
生ゴミ台作りは、
和塚町の雇用促進協議会というところと、
和塚町の活性化センターというところの、
2団体の合同事業としてやる。
そのうちの一つの雇用促進協議会。
そうだね。
そのコンポストセミナーっていうのがあるらしく、
めっちゃ面白そうなんで、
これ無料だそうです。
日々が1月の12日の水曜日、
42:00
畑の土作りについて、
それから和塚大秘っていうのの、
地域の資源を活かした土作りについて、
三江の先生、橋本力夫さん、
大秘育土研究所代表の橋本力夫さんをお迎えして、
お話しいただきます。
1月?
12日の水曜日。
それから毎週あるみたいで、
1月の19日は今度は、
生ゴミ大秘を行政と連携しながら取り組んでいる、
戸場市のリサイクルパークの代表中村さんが、
地域の循環資源、リサイクルの話をしてくれる会と。
それから1月の26日の水曜日は、
和塚での生ゴミ大秘。
1次処理、2次処理を経って、
完熟大秘として循環するよっていう、
その大秘づくりについて、
もう一回先ほど第1回、第2回の橋本さんをお迎えして、
実際に見てみたりするのかな、
経過や質問などをみんなでシェアしながら、
改めて土作りについて触れていきますということです。
めっちゃ楽しみにしてるんですね。
そうですね。
26日はもしかしたら大秘社、
大秘社って今、実際大秘を作っている場所があって、
そこで研修という会があるのかもしれない。
橋本先生に。
またね、チラシも出来次第ということなので、
いただいたらまたシェアしたいなと思っています。
あとは、
さっきチラッと言ってた、
ナラパのテキストの読書会。
これパーマカルチャーの緑本っていうやつを使ってるんだけれども、
もし持ってなくてもこの読書会に参加したいなっていう人は、
そのページ、読むページをシェアできるので、
よかったら、興味ある人は参加してください。
1月の13日木曜日の夜8時からZoomでつないで読書会します。
そんなのと、
2月の2日、ちょっと先になるけれども、
2月の2日の水曜日は山の中で種の会を準備しておりますので、
節分と立春前の集まりということで、
1年の節目になるようなちょっと特別な会になるかなと思います。
そうだね。
新しい小読みが始まるみたいな。
うんうん、そうね。
旧の新読みというか。
45:01
そうそうそう。
新しい小読みが始まるみたいな。
旧正月になる。
そうですね。
なるほど。
目白推しでございます。
年が明けてもすごく忙しくなりそうな予感がこの近辺ありますので、
興味ある方はぜひ質問や問い合わせしていただいたらいいかな。
うんうん、そうですね。
そして次回の種と暮らす配信日は、
1月の20日の木曜日、大寒がやってまいります。
大寒、大寒、大寒。
次回の予定とかありますか?
次回の予定ですか?
もうすんごいゲスト来るんだよね。
あれ?違ったっけ?
ちょっとまだ未定やけど、
ゲストちょっとお呼びするか、
もしくは僕らがお邪魔しに行きたいなと。
そうですね。
いいですね。やりましょう。
とても新年一発目のゲストとしてふさわしい、とても楽しい人たちが。
はい。お楽しみに。
じゃあ、それでは次回。
またお聞きください。
またねー。