1. たねと暮らす Living with Seeds
  2. 第 10回「たねと暮らす」立春..

第10回目、立春はめでたい!!

今回はこんな話

  • 立春てなんだ?ちょっと暦の話
  • 旬の畑;たまねぎって根菜なのか?土寄せしてみた
  • 旬の庭:竹垣は人工と自然の間にある説
  • 本日の種:にんじんのたねは毛むくじゃら♪
  • ポッドキャストこれまでの面白かった回をふりかえる。とくにゲスト回!
  • 新コーナー「たねポエム」:初回は田中誠さんの詩をよんでみる

■おたより、ご意見、募集しております♪あなたのおすすめの種もおしえてください メール宛先は、tanenotoshukan@gmail.com まで

それでは、次回もお楽しみに!


00:07
たねと暮らす、こんばんは。
ずっと外ですか?
植木屋さんですよ。何やと思ってんねん。
ずっと外でした。
外以外、どこで働くの?
そうだね。年間何十年外で働いてるから。
そうでした。
雨だろうが、風があろうが、雪が降ろうが。
おかしいな、雨の日は植木屋さん休みっていう噂もありますけど。
うちは休みはありません。
休みの日も働きます。
雨だろうが、この間だっていつやったかな。
1月12日かな、奈良もすごく雪が降った日やったでしょ。
あの日だってあれやで、お寺で泥さらいしてたんだよ。
今、お寺の名前を言いそうになりましたね。
言わないけど、それは。
そうね、泥さらい。あの日、すんごい寒かったね。
現場に向かう前に、降り出したな、降りやした、降り出した、降ってきたみたいなさ。
やめて、やめて、やめて。
これ、天気予報通りで。
そうやん。
あとね。
今年はやっぱりちょっと異常かもしれないね。
異常やと思う。
だって急激に14度、15度くらい気温が上がる人がいれば、
今日みたいにさ、5度とか3度とか2度とか3度とか、
気温の上がり下がりがすごくおかしい気がする。
あとはね、立春、立夏、立秋、立冬ってあるんやけど、
あ、ちょっとなんか干し芋を食べ始めようとしてますか?
今日は寒い夜やからね。
ちょっとストーブで干し芋をやりつつ、
カサカサ言ったらこの人が干し芋いじってんなって思ってもらってね。
ストーブでやってもらって。
ちょっと重要な話しようとしてるね、今ね。
その立春、立夏、立秋、立冬っていうその四季ごとに、
その季節の始まりっていうのが、
たつっていう字でね、ついて、
四流って言うんですよ。
四つのたつで、なんか季節の変わり目のちょうど時期を、
土持ちいるって書いて土曜っていうのがありまして、
結構こう、昔はその土を起こしてはいけないっていう。
そういうような、いろいろ移動するとか、
そういうことにはあまりしないようにっていうこともあったし、
03:01
調整の期間でもあって、体の調子を崩しやすいとか、
そういうこともあって、気をつけましょうっていうので、
今はその土曜のうなぎとかね、
夏だけちょっと言われたりするけれども、
実はそのすべての四つの季節の前に、
土曜っていう時期がある。
というわけで結構いろんな、
毒出しの期間だなっていう感じなんですけど。
うちのお客さんでもおるよ。
そう?来ないでください。
土曜の土曜ウィークやから。
避けてねっていう。
普通にね、これを気にし張りながらやってあげてほしい。
言ってる間に私怪我しましたけどね。
私が注意しないといけませんっていう。
満月も重なってね、
いろいろと満ち満ちた感じの時にブシュッとやっちゃいましたけど、
まあ気を付けましょうということで、
今回ね、放送日は立春なので、
一応土曜明けの日ではあるし、
節分っていう季節の区切り目の後に、
いよいよ春が来るよっていうタイプですね。
小読みの中でもあるでしょうしね、その立春。
一年の始まり。
そうだね。
一つ大きな始まりの一つ。
もう一つ元旦、旧正月っていうのがあるので、
それは新月なんですよ。
だから今度の2月の3日は新月ではないので、
立春という太陽暦の
365日の起点の一つではあるんだけれど、
もう一つ月の小読み、太陰暦のほうの小読みでは、
旧正月っていうのがあって、それは2月の12日、今年は。
新月。
新月の旧正月。
旧正月っていうので、中国とかではね、
旬節とか言って、すごい大きなお祭りの、
みんな民族大移動みたいな感じで、
故郷に入ったりするっていうタイミングでもある。
その2つが結構、太陽、太陰暦の中では、
春の始まりの大きな立春かな。
立春、この時期、2月の頭ぐらいですか。
畑作業とか。
畑は、玉ねぎの土寄せをしましたね。
06:03
まだすごいちっちゃいんだけど、
玉ねぎっていうのは、
何土寄せって。
土寄せは、たぶん庭木でもやるんじゃないかな。
土を植物の根元のところに寄せてあげる。
そうすることによって、
あったかいっていうのもあるし、
それから養分っていうのを吸ってもっと大きくなる。
いろいろそういう、根元が大きくしたいものについては、
土寄せをしたりとか、
玉ねぎもそうやし、じゃがいもとか、
あと落花生とかね。
そういうものも、土をこぼんもりしてあげることによって、
もっと根を張ったりとか、養分を吸ったりとかして、
食べたい部分を大きくしてくれるっていう作業がある。
大豆とかも土寄せするんだけど、
大豆は上の部分を食べる、
その実を食べる野菜なんだけど、
根っこのところに土を寄せてあげることで、
もっと粘りを良くする。
とか、養分をもっと吸えるようにする。
ちょっと人間が手助けすることによって、
野菜の成長を促進するということです。
それ冬場だけ?
玉ねぎは冬場にやるんだけれど、
大豆とか落花生とかは初夏とか、
夏に近づいた頃にやるし、
その植物によって適切な時期にやる。
だけど、やりすぎたら活きできなくなっちゃうとか、
成長点をカバーしちゃうとか、いろいろあるので、
多分その作物の様子を見つつ、
一番あった時期にあった分量をやるっていうのがいいと思います。
ちなみに、玉ねぎってなんだっけ?
盆栽?
盆栽。
あれはなんだ?キュウコン?
キュウコンではない。
でも土の中に入ってて、一番下に根があるわけでしょ?
根ではないよね。茎の根元じゃん。
細かい根があるよね。
で、そこは食べないっていうか、
でも上の膨らんでるところはキュウコンみたいな形してる。
食べるところって。
種類なんやと思って。
盆栽ってはあまり言わない気がするね。
じゃあ、うっちゃん調べといて。
え、なぜ?
疑問を持った人が調べる。
何なのそれ。おかしいじゃん。
うっちゃんが知って、私に教えてくれるのが面白い。
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たまには。
野菜のことをね。
僕調べてみましたよって、自由研究っぽい感じ。
分かりました。
分かりました。
じゃあ、庭のこと。
庭?
立春のお庭の様子。
立春、そうね。
最近よくやる作業は竹書きのやりかえとか。
本来はね、多分年末年明けるまでにとかかな。
年末ってのはやっぱり手入れが忙しいので、
ちょっと時間のかかる作業って後回し年明けにしましょうかっていう。
竹書きを作るの?
なぜ既にあるものが、竹ってのはどんどん傷んでくるので、
竹自体を取り替えてある。
なぜこの時期かっていうと、
大体11月ぐらいが竹の取り時期。
なぜかというと、竹の水あげっていうのが11月ぐらいにストップして春までの間に。
その時期に取ったものっていうのが痛みにくい。
腐れづらい。
春以降に取ったものはやっぱり水をあげてるんで、
すぐ痛んでしまったり変色したりする。
冬場ってのはやっぱり竹のちょうど再生期っていうか、
一番シースになる時やったり。
茶色になった竹を青い竹に取り替えてあげるっていうのは、
やっぱり新年のお祝いであったりとか、フレッシュな気持ちになる。
あとお茶寺とかお茶庭とかに関しては、
発芽が大体年明けぐらいにあるんだけども、
それまでの間に竹をきれいに取り替えてお客さんを恩返しするみたいな。
っていうのがあって、
竹垣っていうのはすごく面白くてね、
いろんな種類があるんだけども、
遮蔽垣って言ったら全く向こう側が見えないような形。
有名なもので言ったら献人地垣とか、
椅子垣。
竹を横にずっと積み重ねてる。
あと、スクランブル垣っていうのは、
その垣根としてあるんだけど、別にでも向こう側が見える。
言うたら一つの、こっから先は別の空間です。
そういう結界的な意味がある。
その遮蔽垣っていうのは一切見えないから、
壁みたいな。
それと同じように、
竹垣って言ったら、
竹垣って言ったら、
竹垣って言ったら、
12:01
竹垣って言ったら
一切見えないから、
壁みたいな。
それ高さはどのくらい?目線よりも高くってこと?
そうだね。
遮蔽垣に関しては大体1メートル80以上。
そのスカシ垣、別芽垣とかに関しては、
高さが大体1500メートルとか、
高いものもあれば、
すごく低く抑えられてる。
庭の中で区切る。
ここから先は違う世界っていうか、
違う空間を示すためのもの。
面白いのが、
お庭の空間っていうか、お庭の中って、
意思っていうのは全く動かない。
静かっていうか、そういう存在として。
植物っていうのは常に成長し続ける。
どう?
でも竹垣っていうのは、
そういう緑のところもあるし、
時間が経つと茶色になる。
いつか朽ち果てる。
それをまた新たに取り替えていく。
サイクルを繰り返すわけにも。
唯一竹垣っていうのがそういうところ。
庭の中で。
かつ、
例えば剣輪地垣、金角地垣、銀角地垣。
結構お寺さんの名前が付いたんです、垣根が。
それはそこのお寺独自でデザインしたみたいな。
それを独自、自分たちで名前を付けて作り上げる。
そういうデザイン性。
だから新たにデザインを開発するっていうのも可能。
竹垣自体。
うっちゃん垣みたいな。
そういうことができる。自分がデザインを考えた。
そういうことも可能。
日本の経営独自かもしれない。そういう感性というか。
感覚的に。
なんか朽ち果てていくっていう感覚がある。
それをまた新たに取り替えてあげる。
毎年毎年なのか、年に2年に1回に1回。
竹垣の取り替え方も全部変える場合もあるし、
部分的な取り替えもある。
それもまた面白くて。
四つ目垣とかは例えば動物っていって水平方向に竹を合わせて、
縦横っていって垂直方向に縦並べる。
部分的にその動物を真ん中だけ取り替えますよ。
で、縦横もちょっとリズミカルに色を変えて。
それを予算的な問題とか時間的な問題とか含めてやっていく。
茶色があって緑があって緑があって茶色があって。
ちょっと変化をつける。
来年になったらまた茶色として残したものをまた新たにそこだけ青に変える。
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最終的に半年たったら、
素材としては天然素材、人工的にデザインしてあげる。
そこが竹垣の面白さかな。
新たにお寺とかで竹垣を見た時の見方が変わるかもね。
うちの先生の考えとしては、
例えば竹垣を見たときの見方が変わるかもね。
名前がついたところはオリジナルのものはオリジナルのところで使いましょう。
あんまり普通の民家で使ったりせず。
だいたい汎用性というか一般的に使われない四つ磨き。
四つ磨きもデザインが変わるかもね。
そういうのが一般的に使われる。
これあんまりジャラジャラ音が出ませんので、
眺めて楽しむ系なんですけど、
触感というか触り心地が悪いですよね。
これが竹垣の面白さですね。
竹垣の面白さは、
竹垣の面白さは、
竹垣の面白さは、
竹垣の面白さは、
竹垣の面白さは、
竹垣の面白さは、
眺めて楽しむ系なんですけど、
食感というか触り心地は面白いです。
虫みたい。
なんかふわふわ。
虫っぽいね。
ふわふわしてるんですよね。
一個一個がちゃんと粒があって、
それがちょっとトゲトゲしてる。
小さいトゲトゲ。
虫眼鏡とか顕微鏡とかで見るとものすごい
気持ち悪く可愛いみたいな感じなんですけど、
はい、想像では何ですか?
知ってんじゃない?
分からないかもしれませんけど、
ニンジンの種です。
えー。
えー。
えー。
だってほら、空調にニンジンって書いてあるよね。
そうやけど、
ニンジンってだって今の時期取れるっていう。
うん。
種も取れるわけ。
えっとね、ニンジンは今実は取れないんですよ。
だけど、
この時期に取れるわけではないやつも
ちょっと今日の種として紹介したいなと思ったのは、
実は私、
最近YouTubeで
結構園芸系のさ、
あと有機農家さんの動画とかを見るんですけど、
なんかその中で
ニンジンの種を1月に巻こうっていうのを見たばっかりなんで、
ちょっとそれに影響されて、
このニンジンの種は自分の畑で取った、
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種取りしたものなんだけれど、
うん。
どんなもんかいねと思って。
だいぶ乾燥具合はいい感じに乾いているんだけど、
うん。
私が動画で見たやり方っていうのは結構
手厚いやり方をしていて、
うん。
結構ウネを高く作って、
うん。
そこに黒マルチ、
穴あきの黒マルチ、
ビニールのやつをバーッと敷いて、
えっと、
お水をだいぶ巻きます。
うん。
それで、
その上に種を巻いて、
ニンジンの種っていうのは光がないと発芽しないやつなので、
土をいっぱいかぶせちゃうと出てこないんですよ。
うん。
かといって浅くしすぎると乾いてもう出せないみたいな感じで、
ちょっと難しい。
発芽率もすごい低い。
うん。
いっぱい巻いても出ないっていうことがあるので、
うまく光も当たるけど水分もありません。
水分もありますよみたいな条件を作らないといけない。
その人がやってたのは、
えっと、水巻いた後に種を置きます。
それでその種の上からまた不織布をかぶせて、
さらにビニールのシートをかぶせて、
保湿、保温で光が入るようにしますっていう。
ビニールって透明のビニールってことですね。
そうね。
というようなことでですね、
私まず黒マルチが嫌い。
そして劣化してぐしゃぐしゃになって千切れ飛んでる黒マルチがすごい嫌いなので、
これはないなっていうのが一つと、
それから不織布もプラスチックでしょ。
ビニールもプラスチックでしょ。
それを全部買って揃えて人参やるっていうことに対して、
僕ここ抵抗があるので、
何の参考にもできない。
何のためやねん。
なるほど、こんなやり方もあるけれども、
私には全然向いてないなって思いながら見たっていう話をしたかったんですね。
そういうことすれば1月に人参巻けるってこと?
そう。
で、できるの?
できるのはいつなんだろう。
その動画そこで見るのやめちゃったんで。
通常はいつに巻くわけじゃん。
通常は3月かな。
できるのが?
6、7月かな。
あ、そんなもんでできるの?
種取りが、種巻き年に2回できるから。
じゃあ1月に巻くってことは6月、7月ぐらいに。
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じゃあもう3ヶ月だから。
もう早くできるんじゃないかな。
3ヶ月、5ヶ月ぐらいにできるかな。
多分そのために早く巻きましょうってことだと思うんだよ。
人参もハウスとか別にしてロジでどれくらい年中取れるかっていうのはさ、
そんだけいろいろ手厚くしないと影響される。
普通の人ができるのと同じ時期にいっぱいできる。
そしてその後は全然ない。その前も全然ないみたいになっちゃうから。
長く作りたいっていうのはやっぱり家庭産縁だったらあるからわかるんだけど、
その辺ね、自分の好みとどういうふうに折り合いつけるかって感じがしました。
セリカの種全体そうなんだけど、ちっちゃくていっぱいできる。
だけどいっぱいできるからいっぱいなるかって言ったら結構発芽率は低くて、
他のも全部そうだけど買って買える方が勝手にうまく育つってことはよくある。
こぼれ種でね。
こんなとこから人参出てきたってやつを放っておくと結構大きくなる。
自分で一生懸命巻いたやつはそんなに大きくならないってことはよくある。
これってな、人参の葉っぱがあってそこに花がついて、どんな状態で種がついてるの?
写真は見せたことあるよ。
そしたら気持ち悪いって言ってたけど、
くしゃくしゃして。
人参の花自体はすごい細かい白いやつなんだ。
すごい細い茎から花火みたいに広がってるやつに先っぽに小さい白い小花がついてるっていうやつが、
さらに種つけるまで待ったらなる。
収穫するのは花がつけないの?
根っこ取っちゃうからね。
花はつきません。
種取るように残さないとその姿は見れない。
そういうことか。
そうなんだよ。
野菜っていろんなところを食べるから、
全部種見たことあるかって言ったら、
種を食べてるものもあるし、根っこ食べてたり花食べてたり、
ブロッコリーとか芽の芽吹く前の花芽をモリモリ食べちゃうから、
全然種はできないんだよ。
モリモリは花なのかな?
ナバナみたいなもの。
ああ、そうなんだ。
確かに。
そうなんだよ。だからどういうふうに種がなって、種を落とすのか意外と知らんことがない。
24:10
もうちょっとフォトジェニックだといいんですけど、見た目はあんまり美しくないんだけど、
でもなんかこれがね、かわいいやつって思えてくるんだよ。
それが?
まあ、虫みたいだよね。
変な虫。これ動いてたらめちゃくちゃ気持ち悪いもんね、絶対。
えーと、今回立春ですが、
まあ、僕らラジオ始めて一応、実は今日で10回目?今回。
うわー、めっちゃ痛かった。
めっちゃ痛かったけど。
週分から始めた。
週分から始めましたね。
2020年の週分から始めて、今回立春でちょうど10回目なんですけど。
おめでとう。
で、気がつけばなんか10回目やってみようかなと思って。
あっという間で。
あっという間で。
何してたっけと。
振り返ろう。振り返ってみよう。
そうそう、あのー、10回やってね、いろいろこう気づいたこととか感じたこととかあると思うんですけども。
まあ、それとまあ、今年どういう感じに進めていこうかなっていうのをちょっと現場の中で話したいなと思ってます。
はい。
どうですか?今までやってきて。いろんなゲストを呼んだりとかもしましたけど。
それぞれいいんですけど、やっぱりゲストは面白くって、特別やっぱり印象に残ってる感じは。
今までとりあえずゲスト回は1、2、3、4回。
あ、4回やってんね。
4回やってます。
あの、としあさんの回はなんと超、あの、私たちの弱小、ポッドキャストの中でも大人気100回も再生されているっていう。
おお、すごい。
すごい、としあさん。かっこいい。
さすが。
はい、あの、嬉しいし、農家のなんかこう、切実さと、なんか、なんだろうな、裏側見せてくれたって感じで。
そうやな。
いろんなね、道の駅とかにお買い物するときも、ちょっとだいぶ、あの、選んで、選びますみたいな気持ちになる。すごく印象深いですね。
なんか、新しいことしようとかさ、なんかこう、こういう空いてる土地があるから活用しようとか、すごくクリエイティブなんだな。
27:01
野菜を作っていくっていうのも商売としてやっていくの大変なんだな。
よくわかったしね。
そうやね。
そういうのも楽しくやってる感じがするなと。
そうですね。
あと、ゲストは他に、第5回の11月22日小説のときに。
小説雪。
はい、小さい雪ね。
ご近所アイドルいくらちゃんガイドについてとかね。
あとこう、なんだろう、生き方、サバイブについて聞きたかったんだよね、うっちゃんはね。
そうやな、なんか独特だなとかって思ったからいくらちゃん。
自由に生きるみたいなところをどうやって。
聞いたら聞くだけよくわからなかったけど。
煙巻かれた上にこう違うどこかへ連れて行かれたね。
そうね、それもまたよしかな。
めちゃくちゃ笑ったけどね。
面白かったわ。
ヘロヘロになってたね、最後うっちゃん。
うっちゃんの答えが変わってくる。
予想を大きく反してくれる。
ありがとう。
ありがとういくらちゃん。
そして第7回と第8回、当時と昇間に分けてですね、
山根ちゃん、私たちのももの家っていうコミュニティのお友達で山根ちゃんに来てもらったのが。
そうね。
この人の人気っていうのはよくわかるよねとか。
やっぱりももの家にいったら山根ちゃんがいるんだなとかさ。
こういうふうにわけいたってなく人と接していけるっていうのは素晴らしいなと思うし。
いろんなプロジェクトも進めてるみたいだし。
なんかないよね。
一人何役っていうぐらいいろんなことを話しながら。
いつ寝てるんかなって思う。寝てる姿があまり思い浮かばない。
議員の妻やしな。
ちょっと言ってしまったけど。
悪く言いましたね。
スーパーウーマンですからね。
子供さんによって。
そうですよ。スーパーマザー。
なんかコミュニティの今っていうかさ。
あ、ものの家だった。こういう状態なんだなってよくわかる。
そして第9回。すごいね。789と続けてゲストっていうか。
9回目はあれですけど。
前回ね。
ミカノハラジオさんです。
30:01
これすごい。
思い出しても笑けてくる。
カモンまで向かいました。
確かに。
放送に参加させていただいて。
はい。私たちの収録するはずができて。
ミカノハラジオさんの懐を借りてやるみたいな感じでね。
編集して配信したわけですけど。
あの2人のこの間無事200回を迎えたそうですよ。
200回あって。
はい。また面白いこと朝から。朝6時半から。
200回を祝う人々がまたいっぱい集ってましたね。
そう。素晴らしい。
楽しい国旗をぐるぐるぐるぐるしながら。
まだまだ続いていって世界制覇するっていう。
いつの間にか世界に羽ばたけ、ミカノハラ。
ミカノハラ。
ミカノハラ。
ざっくりこうゲスト会を振り返ってみますね。
僕らの周りってやっぱり面白い人が多いなっていつもゲスト呼ぶ度に。
その都度その都度興味あることをやってますね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
いろいろな番組で考えるゲストを呼ぶ度に、
その都度その都度興味あることがあって、
それにまつわるゲストをお呼びしてお話を聞くっていう、
適当に人に出てる出演をやってしまう。
いや、こんな勉強になることはないよなーって思うんですよ。
今の時点での、やっぱりこの人たちの活動と言葉とかを
やっぱりラジオというもので記録できるっていうのはすごくいいことだなと思うし
これはとても面白い
呼んでいきましょう、ゲスト
今年ももうすでに何人もオファーを出ては結構いいよーみたいな感じで
軽く出たいみたいに言ってくれる人もいて
そうね
楽しみな、いろんな話を聞きに行きましょう
今後は今年は何かこういうことをしたいとかってありますか?
ゲスト以外のってことですね
そうね、どういうゲストを呼びたいっていうのもあるかもしれない
それも含めて
これはね、昨日うっちゃんに言ったばかりで
えー?みたいな顔されたんですけど
種ポエムをやるということで
種の詩を作ります
それをこの番組で紹介というか朗読します
33:00
オリジナル?
別にオリジナルに限定せずに
こんなの見つけて、めっちゃ種とプラスだと思うねみたいなやつも紹介していきたい
じゃあエンディングで
さらっとなんか先延ばしの先に入って
それがやりたいですね
うっちゃんは何がしたいですか?
僕?
うーんとね、そうね
去年の11月ぐらいからそのコミュニティの話とか
話というかコミュニティに集まるゲストを呼びしたけど
今年はもうちょっと変化っていうか
どちらかというと、どう生き抜くかとか
サバイブしていく
なぜかというと
やっぱりなんかとても生きづらい世の中だなって
いろんな政治とか社会に出てくると思ってる
首相が非生活困窮者に対して
生活保護を受けたらいいんじゃないか
平気で言えるようなこの日本の社会は
どうにもこうにも絶望的だなと思うわけ
私もっとすごい昔に絶望しちゃったけどね
でもなんかそれで自分でやんなきゃ
あんまり意味ないし楽しくないねと思って
いろいろ作り始めたっていうのとか
そうもうそれは
そういう人と付き合いたいなって
思うようになったって感じだけど
僕らが20代の頃、20年前ぐらい
既にそういう時があったわけ
安心大震災、心理的な問題があって
一旦絶望を見たみたいな感じ
それまでの社会一旦壊れてしまった
何度も壊れてる
やっぱりさらにやっぱりおかしくなりつつある
でもだからといって
まあそれにね
全く違う場所でっていうわけじゃない
やっぱり社会とつながりながら生きていかなあかんわけ
でもね、そういう大きな渦に
なるべく巻かれないような生き方をしなあかん
じゃあはみ出し者を追っていくわけだね
違うか
違う、そういうことじゃない
はみ出しても生き抜いてやるぜっていうことじゃない
まあそれでもいいんやけども
はみ出すことって必要に
同じ土俵に乗らないっていうかさ
違う生き抜き方があるんちゃう
36:02
もっと根源的なところ
なんかそれにまつわるゲスト
どう生き抜くか
実践してやってる人の話を聞いてみるし
あとものづくり
アーティスティックな活動をしてる人
そういう人こそなんかこう
生き抜く術みたいなのもあって
そんな気がするな
とても楽しみ
そういう人とゲストをお呼びしたい
そうしましょう
じゃあ最後にさっき言ってました
その種子園
はい
この詩は何?
この詩は田中誠さんという
私たちの桃の家の仲間の一人で
事故でねすごい
結構重い障害を
負ってしまったんですけども
それのリハビリとして
詩を作り始めたっていう方で
桃の家で毎月運んでる桃だよりっていうのの
一番裏表紙にずっと詩を書いている人です
それは?
でその人が詩集を出したんです
奥さんの千鳥さんっていう方と
結婚20周年おきに
このそれまでに作った詩を
の中から選んで詩集を作りました
その編集のスタッフとして
私も手伝わせてもらって
写真を使ってもらったりとか
毎月おいしいご飯を食べながら
詩の詩集の相談するっていう
素敵なプロジェクトがあって
でこの詩集
私は青い地球
これはねあれうちのトイレ文庫
そうです
一冊ですね
常に置いてある
読みたい人はうちのトイレに来たら読めるってことです
朝パラパラと詩を読むときもいいんだよね
じゃあ読みますよ
どこかで誰かが
どこかで誰かが笛を吹いている
その音色は君の耳にも届いて
君を優しい気持ちにさせるだろう
どこかで誰かが話している
そんなにたいそうなことじゃない
39:02
ただ好きなことを好きなだけ
誰をはばかるでもなく
声に出して語り尽くそうって気なんだね
誰に聞かせるでもないけれど
時には風が答えてくれるんだ
どこかで誰かが笑っている
何がおかしいってわけじゃないけれど
こみ上げてくるんだ
人と人とをつなぐ
あったかな笑顔と突き抜ける笑い声
どこかで誰かが泣いている
力いっぱい世界中に響くほどの大声を上げて
泣けるだけ泣くといいよ
涙は次にやってくる
満面の笑顔のためにあるんだから
どこかで誰かが詩を書いている
宇宙から響いてくる命の言葉たちを
ただそこに書き留めて
できることならそこから愛が響き出し
いっぱいに花が開くといいなって
思っているんだでした
いいね、いいし、とても
田中誠さんのどこかで誰かが
誠ちゃんロマンチックだからな
ロマンチストだからね
もっとねなんかすごい
コミカルな感じの詩もあるし
うわぁちょっと懐かしいみたいになっちゃうよな
こう愛の歌みたいなやつもあるんだけれども
誠さん自体はね自分の詩を朗読しながら
笑っちゃってもう話せなくなるみたいなことも
よくあるので
あれあれってなる時もあるんだけど
すごい言葉の詩人ですね
というわけでタネポエム最初の一つ目の
はい、あのポエムの田中誠さんの詩を
紹介させていただきました
ありがとうございます
次回
はい、次回ね
次回いつなんでしょうか
薄いやろ
2月の18日
薄いというのは
はい
空から降る雪も雨に変わる
積もった雪も溶けて流れる
濃厚の準備を始める目安と書いてありますよ
頑張りましょう
頑張りましょう
何それ
いよいよ畑シーズンが
42:01
あ、そういうこと
そうちょっとジャガイモとかね
いろいろもう植え付けの時期なんでね実は
でもなんか田んぼ水入れたりしてる?
そうなんです
いやー始まるねシーズンがね
頑張っていきましょう
頑張っていきましょう
もうすでに俺は頑張っている
もう無理っていう顔になってますけど
そうですねちょっと
生き物っていうかね自然界を動き出すから
それによって仕事がいろいろ変わってきます
よしじゃあ今回はこの辺で
お疲れ様でした
お疲れ様でしたって超おかしい
おかしいやろ
今行くのね
行きますって
よろしくお願いします
お願いします
今日はこの辺で
さよなら
またね
43:04

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